2016年 08月 14日

わむわむ…

■FESTIVAL

今日は魔法学校の夏祭り。
魔法界特有の出店がわんさと並び、朝日奈さんにとっては物珍しい。
回るアンズ飴にポコポコ焼き、ワームー投げ。見たことあるようで、そうでもないモノが沢山です。

祭りの一番の目玉とされるのは打ち上げ花火。
その担当となるのは学校でも優秀だと認められた生徒だそうですが、今年はジュンさん、ケイさん、エミリーさんのお三方。
補習でヒィヒィ言っていた方々がいつの間にやらそんなことに…。
打ち上げ花火は魔法界の各所でも楽しみにされていて、朝日奈さん方がいつぞやあった皆さんにも花火の光は届くはず。
そういえば魔法学校は魔法界の中心にあるんでしたっけね。であるから花火も見易いのだろうか。

しかし、花火を打ち上げるはずのドンドン花なる植物がしおれてしまい、あきらめムード。花火が本当に花から火を出すアトラクションなのか…。そして火薬も魔法界には無いのだろうかなと思える一幕。
ドンドン花はもうダメだ…そこで別の花火を放出する植物、パチパチ花を見つけようとする朝日奈さん。
リコさんはそれに応えてパチパチ花の情報を調べてみるという。
行動力の朝日奈さんと、リサーチのリコさんという久しぶりの要素が。

調査と探索の二手に分かれてパチパチ花を探す過程で、補習組3人がそれぞれ弱点を克服して変化している様が描かれる。
まるでシリーズも終盤のような成長ぶりを見せつけてくれます。どうしたどうした。

図書館での調査結果によって探索組は遂にそれらしい花を見つけ出しますが、どれがパチパチ花なのか分からない。
やらとお喋りしだすペラペラ花や、睡眠を誘うスヤスヤ花の可能性もあるという。
さてここに来てどうするのかと思っていると、最後は直感に頼るとの事。そんな…あ、でも直感の良さは元々朝日奈さんの特殊能力だったか。

途中にラブーさんが来るものの、全員の協力によって花火は成功して、めでたしめでたしというお話。

何というかどうにも絶妙にヤマの無い話だなぁと感じたので、何故そう思ったのかと考えつつ見返してみると、3種類の花から選ぶシーンについての緊迫感が認識出来ていなかったからだろうなぁと思い至りました。
「間違えたらおしまいだよ」と一応言及して選択に緊張をもたらそうとはしているのかと思うのですが、正直、一本引っこ抜いて試したらえーやんと思ってしまいます。
間違えたら毒ガスが出て死んでしまうとかだったら、そりゃあ試せないけど、毒性は無いペラペラ花とスヤスヤ花であれば、3人いるんだから運転手のエミリーは残して朝日奈さんとはーさんが2種類の花を試してみればよいのではないかと…そう思ってしまうではないですか。
あるいは3種の花が1本ずつしか無いのであれば、試すことも出来ず「間違えたら終わり」になるのも頷ける。
微妙にドラマ上の条件が揃ってなくて気にかかりました。

「花の声が聞こえた気がした」とパチパチ花を選んだはーさん。
元が花の謎生物なので、説得力があります。
今回のお話、それぞれみんなの能力が活かされて目的を達成するというお話なので、はーさんに花の声が聞こえるくだりが明確に描かれても良かったかと思うのですが、さらりと流されている。そこをあまりプッシュして描きたいわけではないのかな。

皆さんの能力を駆使して花火を成功させる一致協力を描くお話であると同時に、はーさんが補習組三人と一緒に何かをするというコトを描く意義もあったのだろうか。
補習組は成長し、魔法界の至る所でこれまでに関わった人々が花火を見つめ、まるでそろそろシリーズも終盤のような雰囲気。
夏休みでまたしばらく魔法界編が始まるのかなーと思っていましたが、今回のお話を見る限りではむしろ「魔法界で出来ることは全てやったのだな…」と感じさせてくれるのでありました。

ありがとう…。
そしてさようなら…。

■もふでれ

次回は久しぶりの方々が登場のようですが、まるで内容が読めない予告。いわゆる夏のギャグ回なのだろうか…。
平成ライダーでは久しく見ていない夏のギャグ回ですが、その魂は受け継がれて生き続ける。
人間の可能性は無限だ(ゴースト感)。

プリキュア 各話レビュー
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COMMENTS

Commented by ミルク苺 URL at 2016-08-19 16:19 #JLoBQIig Edit
Title : 花火キタ━(゚∀゚)━!
ご指摘のとおり3種類の花から選ぶシーンはよくなかったですね。ここはやはり、そう、花は1種類しかなくて、とちゅうで朝日奈さんが敵の妖術におちてパチパチ花を取りにいくのがメンドクサクなってしまうのだけれども、でもやはりリコの期待というか信頼は裏切れないからとがんばってパチパチ花はとりにいかなくっちゃと自身の弱い心にうちかつみたいなくだりのほうが良かったですね。そしてみごとパチパチ花をもって帰ってくるのだけれども、まのわるいことにそこで敵怪人があらわれ、あろうことか貴重なパチパチ花をグチャグチャのメチャメチャにって展開になり花火が打ち上げられなくなる、そこで怒り心頭の朝日奈&十六夜は「ゼッタイ許さない!」と叫んで変身、怒りのファイヤーステイツで敵怪人を火ダルマにして空に打ち上げたところこれがうまいこと花火のごとく空中で大爆発してくれて魔法学校の連中も納得してメデタシメデタシってオチだったら、たいそう良かったと思います。。。よね?
Commented by TJ-type1@管理人 URL at 2016-08-26 20:11 #- Edit
Title : ◆コメントありがとうございます!◆
>ミルク苺さん
確かに、敵さんを花火にする流れならばバトルと日常パートが自然に繋がって、バトル自体の必然性も上がりますもんね。
となると敵は今回だけ群れでわらわらやって来てもよいのですね。
ただ、みんなの協力の結果で~みたいな話が無くなるだけですしね。
Commented by kanata URL at 2016-09-07 04:10 #KqigePfw Edit
Title : どこへゆくのか あなたも知らない
 実はメタ視点から見た最大の緊迫要素って、プリキュアが二手に割れてたことなんですよね。ふたりいなくちゃ変身できないのに。

 ……いやまあ、はーさんさえいれば、戦力的な面では全く問題ないんですけども!! そしてはーさん、ちゃっかり外出組のほうだったんですけども!!
 フェリーチェさんモフルンすら必要としていませんから、外的要因による不穏フラグは一人で軒並みぶっ潰しますよ……。

 そしてまた実際のところ、ふたりが割れてて変身不能という要素にも、話の中では全く触れられないという。
 なんだかひたすらモヤモヤとする、すっきりしないお話でしたね。

 テーマやドラマの上では、一つの節目となるべき回だったように思うのですが。糸がどうにもこんがらがりすぎて、上手くまとまらなかったような。
 散らばっている要素自体は、とっても面白い話へまとまりそうにも見えたがため、余計にもったいなくて残念な回だったというか。

 ……てかそもそも、補習三人組との絆自体、元々あんまりきちんと育まれてるとは言いがたいのが、ネックの一つだったように思われます。
 プリキュア関連についてかなり強引な隔離を施し秘密が維持されているままだったり、休みごとポツポツとしか会えず成長描写も飛び飛びだったり、会えた時すらプリキュア組でイチャイチャする方に忙しく、さほど交流していた印象なかったり。

>もふでれ
 はっきりいって主役より、脇役のほうが圧倒的に気になる予告ですよねえ……あれはいったい何のミラクルなマジカルによる配役なんです!?
Commented by TJ-type1@管理人 URL at 2016-09-17 23:47 #- Edit
Title : ◆コメントありがとうございます!◆
>kanataさん
二手に分かれたならそこに敵が現れてサスペンスが発生するという流れがあっても良かったんでしょうけど、魔つプリは良くも悪くも初期シリーズの空気を踏襲しているので、日常パートとバトルパートに因果が薄いんですよね。
敵さんが日常パートに潜入してプリキュアを二手に分かれさせてやれと画策するとかだと…ラブーさんがそんな勤勉なわけもなく。
フレッシュ以降の敵さんはそう考えると勤勉な人が多かったんですね…。

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 いい話。  補習メイト三人もちゃんと成長している。  絨毯に初心者マークがついてるけどw  みらいとリコもべったり一緒じゃなくて、それぞれの得意分野で活動。  花火が上がった時に、よかったね、と思えた良作。  ちょっと気になったのは、ドンドン花が急にしおれた理由と、みらいとはーちゃんがパチパチ花をちゃんと選べた理由が今イチはっきりしなかったこと。  前者はラブーにニヤリとさせればよかった...
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