2016年 07月 04日
ジニス様の呪縛を脱したザワールドさんこと門藤操さんでしたが、ジュウオウジャーと一緒には戦えないと言います。
ジューマンパワーを奪われ死んだジューマンは自分を恨んでいるはずであるからして、今更ヒーローになるような資格もないと。

友達がいない事とメンタルの弱さを利用されてジニス様に操られていた門藤さん。無理やりパワーを奪ったジューマンに恨まれている自分には戦う資格が無いと言いつつ、何もせずゆっくり休む資格も無いのではないかと言いだしたり、たいへん面倒くさい。

そんな折にザワールドさんを取り返そうとやってきたクバルさんとアザルドさんによってレオたちが捕まってしまう。
妄想の中のジューマンと会議を重ねた門藤さんは、贖罪の為に戦うと決意を固めてジュウオウザワールドとなる。

死んだジューマンに恨まれているから戦う資格が無いと思う気持ちも、それはジニス様がやったことで自分の所為では無いから戦う資格はあるのではないかと思う気持ちも、どちらも自分の中にある本当のコト。
ならばどちらも認めてしまえばいいというのが今回のお話。
矛盾している想いが自分の中にあっても、その矛盾を受け入れるのもまた心に正直であること。本能覚醒。

また、資格のある無しについて迷っていたけど、戦いたくないとは思っていなかったんですよね。であればジュウオウジャーと一緒に戦いたかったというのが最も正直な部分だったのかもしれない。

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COMMENTS

Commented by kanata URL at 2016-07-24 02:17 #KqigePfw Edit
Title : だからみんなで
 おお、なるほど! 確かに「戦いたくない」という言葉は出ませんでした。
 色々ややこしい言動をする人ですけど、仲間に加わりたいというのが、本当の正直な答えだったんですね。

 大和の食物連鎖問題に引き続き、「無理やり奪ってしまった命への責任」というテーマを突き付けてくるあたり、なかなか重たいものを描いているなと感じます。
 ジューマンの力を奪った自分に、ジューマンの仲間となる資格なんてあるのか、とか、軽めに流してますけど、かなり深刻な話で。

 その深刻さを軽く笑い飛ばすのが当のジューマンたち、重たく受け止め一緒に考えるのがヒューマンの大和という対比も、うまいキャラクタ配置になっているなと感心しますね。
 いま生きているジューマンたちが操を受け入れているからこそ、彼の脳内ジューマンたちの会話も、嘘くさくならずまとまっていますし。
Commented by TJ-type1@管理人 URL at 2016-07-28 03:55 #- Edit
Title : ◆コメントありがとうございます!◆
>kanataさん
命の力をどう使うかについて悩むのは大和と操で、他のジューマンにこのテーマは乗っけて無いんですよね。
そんなことについてうだうだ考えるのは人間だけだと言わんばかりというか。
自意識過剰な操ですが、その自意識こそが人間という動物の一番の特徴で、実は最も人間らしい、人間の面倒くさい部分を圧縮したヒューマンという動物の代表が操なのかもしれませぬなぁ。

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