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魔法つかいプリキュア! #04「魔法の授業スタート!不思議なちょうちょを探せ!」


マジ危ない。
■知恵、心臓、勇気

魔法学校の巨大図書館。
ただでさえ大きいというのに、その奥には魔法界が誕生してからの全ての本が蓄積されている広大な書庫“知識の森”まで存在しているという。
魔法界における“地球の本棚”だろうか…。
あちらには科学が無いのでデジタル化で体積を圧縮したり、データベース化などは出来ていないんでしょうかね…。
責任者である校長さえ迷うのであれば、たとえ知識がそこにあっても見つけようがないので困るような…。

文献によれば、リンクルストーンは全部で12個。
エメラルドを中心に守りの石が4個、支えの石が7個あるとのこと。
エメラルドが最も重要な位置にあるのは「オズの魔法使い」でドロシー達がエメラルドの都へ行くことが目的になっていたのがベースではないかとも推測されているそうですが、もしそうなら4つの石はドロシーのパーティーを示唆しているのかしら…。
かかし、ブリキ、ライオン…炎属性はいないけれど…。

朝日奈さんはリコさんと一緒に魔法学校の補修を受けることに。
一緒に補修を受けるのはジュン、ケイ、エミリーといった3人。

3人…おや?
ぼんやり…眼鏡…たてがみ…つまり、この3人こそが、かかし、ブリキ、ライオンではないか…?
見た目と三者が求めるモノが合致していない気もしますが、それぞれに勇気、脳みそ、心臓(ハート)が欠けている3人という意味ではしっくり来る。

改めて「オズの魔法使い」のあらすじを確認すると、ドロシーが貰ったという「銀の靴」がダイヤのリンクルストーンを意味しているのかな。
朝日奈さんがドロシーで、モフルンがトトだとするならば、リコさんは…一体何者なんでしょう。
やや謎が深まる…。

補修の内容は紙で出来た蝶々を捕まえること。
リコさんの為にと張り切る朝日奈さんは、蝶を追って知識の森へ迷い込んでしまう。
リコさんは落第ギリギリで未来が危うく、朝日奈さんは知識という過去の記憶の中で迷ってしまう。

そんな折にやってきたのはドクロクシーさんからの刺客ガメッツさん。
魔法使いのくせに納筋タイプです。魔法使いのくせに筋力を鍛えているなんてなんと恐ろしい方でしょう。
魔法つかいプリキュアとはいったい何だったのか…。
まぁこちらでいう「物理」も向こうさんでは魔法学の体系の中で処理されているのだろうと思えばいいのかもしれない。そうなるともう何でもよくなるけど。

ヨクバールさんの推測しづらい動きに翻弄されるプリキュアさん。
考えても分からないならとりあえず何処かに殴りに行くという伝統の方針によって戦う事に。
1話でもちょっと描かれていましたけど、朝日奈さんはやはり未来を察知する能力(つまり勘?)に長けているのかしらね。

考えるより動かなきゃというのは、とりあえず動いてみるという過去の蓄積から離れた未来への行動をリコさんが受け入れるコトを描いているのでしょうか。
「計算通り」が口癖で座学が得意だけど、魔法はからきしなリコさん。
過去の蓄積である知識を吸収するのは得意だけど、未来へ向かったアクションが不得意だということ…らしい。

「ワクワクもんだぁ」「今~~って言いました」とよく言う朝日奈さんは現在と未来への期待があふれ出ている様子。
かといって過去を顧みないのかというと、モフルンを大事にしているので思い出もまた大切にはしているんですよね。座学に関しては…分からんが。

夢が明確なリコさんと、まだ判然としない朝日奈さんであったりと、過去・未来の要素が完全に分かれているワケでもない。
今回は互いに助けあうという行動もあって、過去や未来をお互いに助け合い補填し合いながら変化していくのだろうと思われるわけで。

戦い終わると謎の本から赤ん坊が生まれる。かぐや姫かな…?
本は過去の知識であり、赤ん坊は未来。
過去と未来の両者でこの子は育つのでしょうか…。

はたしてそれは天使か悪魔か…。


■ふ…ふ…?

赤ん坊が出てきた本が姿を変えた時、「…ふで…ばこ?」とかなり興奮してしまいました。10年ぶりに筆箱が戻ってきたのかと…。
実際はタブレットPC型の玩具みたいですね…よかった筆箱ではなかった(ぇ)。

次回は雪山ロケを敢行。
魔法界が舞台なので、いつも使っているロケ地が使い辛くなっちゃうってのは難しい問題かもしれないなぁ…。

プリキュア 各話レビュー
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コメント

やはりほうきは跨ぐのが正式スタイルなのか

リコちゃんさんのポジションはオズそのものではないでしょうか。原典ではタイトルを冠する人物でありながら実は魔法が使えず偶然エメラルドの国にやって来ただけのサーカスのおじさんで厄介事は全部ドロシーに押し付けた挙句最後は自分だけ帰ってしまう…おそらく最後まで読んだ人は私も含めてこう思ったでしょう、「タイトル『ドロシーの冒険」でいいじゃん!」と。

リコちゃんさんを通してオズが本当の意味での魔法使いになることが今回の隠されたテーマなのではと考えます。

限界チャレンジャー

 マジ危ないけどあなたにはかけちゃう。……嫌われてますか、もしかして。どっか行っちゃえ思われてますか。

 ほんと真剣に危ないですよね、ホウキの墜落事故……魔法使いでなければ即死だった……。

>オズの魔法使い
 ドロシーのチームだとすれば、ルビーが象徴するのはブレイブハートのライオンでしょうかね。

 または四つということで、東西南北の魔女に相当?
 中央がエメラルドということ踏まえたら、こちらの方が近いかもしれません。魔女たちは別に属性別れていたりしませんけど……各地方の住人たちの服の色……?

 補習組がオズのパーティーてのは、言われて初めて気が付きました。なるほど納得。
 リコさんは朝日奈さんと二人で一人扱いなので、どっちもドロシーだったりしますかね。もしくは知識だけあって魔法の使えない魔法使いですと、まさにオズの魔法使いとか、あるいは続編以降の人物ですがオズマ姫……?

 てかリコさん、座学はいいって一応フォローが入った割に、今回もいいとこ全くなかったのですけど(汗)
 ……独断専行で迷子になった辺りは朝日奈さんの失点でしょうに、そこでもなぜか「自分が動かなかった」ことを、リコさん側だけ反省しておられたわけですが……。

>魔法使いなのに筋力
 が、ガープスとかトンネルズ&トロールズの世界では、魔法使いでも筋力が重視されたりしますから……。

Re: 限界チャレンジャー

>ミスターグラブシさん
え、オズってそういう人だったんですか?
「ゼルダの伝説」のゼルダよりひどいような…。
前シリーズまでは「幸福な王子」の王子がどうやったら幸せになれたのかというifを模索するテーマがありましたが、今回はオズがどうやったらもうちょっと立派な魔法使いになれるのかを模索するテーマ…なんでしょうかね。


>kanataさん
今回はリコさんが、過去の知識に縛られずに未来へ動いてみることを学ぶ話ですが、その逆の朝日奈さんが過去をもっと勉強した方がイイと学ぶお話ではないんですよね。
朝日奈さんは既にモフルンという過去の思い出を大事にしていて、ワクワクもんだぁーと未来への歩みも止めない人なので、テーマである過去も未来も両方特に欠損はない主人公なんでしょうか。
まぁ座学がボロボロみたいなエピソードがこれから出て来るかもしれませんが。

旅する心が おまえにあるかぎり

 現物引っくり返して調べてみたので補足を。『オズの魔法使い』における四方の魔女と、各地の住人たちの色の好みは、以下の組み合わせでした。

 東を支配しているのは悪い魔女で、苦しめられていた住人は青色を好むマンチキン。
 西を支配しているのも悪い魔女で、支配されているのは黄色を好むウィンキー。
 南に住むのは善なる魔女で、彼女を慕う住人達は赤を好むカドリング。

 ……少なくとも、この部分に関してだけは『オズ』がモチーフでもう確定のような気がします。
 中央は、誰もが緑の服を着ているエメラルドの都ですし。

 なお北の善良な魔女のみ、どんな住人達を統治してるか特に説明されていませんでした。
 ただその代わり、「善良な魔女は白い服を好んで着るものだ」という情報が、彼女と出会った直後に提示されています。

 つまり魔法つかいプリキュアの基本形である白のダイヤモンドが、北の魔女へと……あるいは「善良な」魔法使いを象徴する色としても?……重ねてあるのでしょう。
 北の魔女は一番最初にドロシーと出会い、冒険の間ずっと彼女の身の安全を守り続ける、「善なる者の祝福」を与えた魔女でもありますし。

 ちなみに付け加えるなら、エメラルドの都で着せてもらった緑の服は、都から出てみると実は白い服だったなんて小ネタがあります。
 ……エメラルドになれるのは無色のダイヤからのみ、なんて要素が将来的に出てくるのかもしれません。

◆コメントありがとうございます!◆

>kanataさん
なるほど、「オズ」の4つの魔法使いがそれぞれにプリキュアさんの4スタイルになっているというのは間違いなさそう。
ドクロクシーさんはドロシーじゃないかなんて推測まで出ていますが、もしそうならドロシーからすると4人の魔法使いが攻め込んでくるという恐ろしいお話ですねこれは…。

ダイヤがエメラルドになるというのは、ダイヤの強化形態がエメラルドスタイルになると考えると…そこそこありそうな気もしますね。
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