2016年 02月 12日
本日放送は「恋する!?変身ビスケット」「することレンズ」でした。

「恋する~」は“動物変身ビスケット”でネズミになってしまったミィちゃんをドラえもんは愛せるのか、という愛を確かめるお話。
人間…(あるいは猫、ロボ)の本質とは外見では無く中身にあるとはよく語られることですが、では意識をコピーして別人に植え付けたり、電子頭脳化された意識は果たして本人と呼べるのか…みたいなコトはSFでよく語られるテーマでもありますね。
今回の話はドラえもんの勘違いで、ネズミの姿をしたミィちゃんではなく元からただのネズミだったわけですが、ドラえもんはミィちゃんであると信じていた時にはそのネズミは間違いなくミィちゃんだったのです。
ということは本質がハードかソフトかという事よりも、結局信じる人間の意識、心ひとつってコトなんですよね…。
SFらしいオチと言えるかもしれない…。

「することレンズ」は、覗いた人間がこれから何をしようとしているのかが分かるレンズ。たまたまそれで犯罪を行おうとしていた人を見つけてしまい…という一編。
することレンズの話と見せかけて話の前半、きっかけ部分にしか出てこない。こういう話もよくあるな。道具の為の話では無く、話の為の道具でしかないのですよね。
これまたSF的解釈で見るならば、することレンズで見えるのは「一つの未来」。しかし行いによってその未来はいくらでも変化するという様を描いている。
人情モノとして捉えると、助けてくれる人(ドジバン)がいるかいないかで未来が大きく変化するのだと描いているようでもある。
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