2016/01/18
仮面ライダーゴースト 第14話「絶景!地球の夜明け!」
引き続き、親子薩長同盟を結ぶために奔走するタケル殿。人工衛星開発という夢は同じながら、なぜ親子は背を向けるのか。
それは亡くなった兄が原因だという。
同じく宇宙への夢を持っていたお兄さんでしたが、父親とケンカした矢先に事故で亡くなり、父親はそれを気にして開発から身を引いてしまったのだと…。
タケルは、死んだ人の夢は生きている人間が叶えるしかないのだと説く。
人の想いは、たとえ当人が死して滅びた後にも繋ぐことは出来る。
偉人の魂を使うっていうのは、そういう意味でもあるのかな。
そういう意味ではディケイドにも通じる。
人工衛星の電波を利用して人々をこん睡させていたと分かったタケルたちは、眼魔から人工衛星のコントロールを奪い返そうと試みる。
珍しくゲストの一般市民が戦いの場に赴いているのですが、これは今回が眼魔倒す=ゲスト救出という構図ではないので、こういう展開になっているってコトなのかしら。
竜馬からの信頼を得て無事に竜馬眼魂を手に入れたタケル殿。
何故竜馬なのに宇宙…という疑問もありますが、竜馬っぽい船や海の撮影に比べたらずっと楽だからかな…という自分の中で軽い納得を見つけてしまったり。
竜馬も武蔵も関ボイスということは、今後もし女性の英雄が出てきても関さんが声をアテてくれるんだろうかなぁ…。
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