2015年 07月 24日
本日放送は「ムードもりあげ楽団」「楽々バーべキューセットはラクじゃない」「南海の大冒険~キャプテン・シルバーの財宝~」でした。

「ムード~」は、いつもつまらなそうなリアクションしかしないのび太の為、“ムードもりあげ楽団”のBGMによって雰囲気を盛り上げてメリハリのある生活をしてみようというお話。
音楽ありきという原作からして、実に漫画向きではなく映像向きのお話。アニメで見ると“楽しい音楽”“おどろおどろしい音楽”が実にピンと来やすい。
原作では例示されるテレビの映像がパーマンだったのだけれど、アニメでは変更されていて、それはちょっと残念。前にパーマンの世界と繋がっている話をやった影響だろうか。

「楽々~」はサバンナ高橋氏の考案した秘密道具“楽々バーベキューセット”のお話。
簡単にバーベキューを味わえるものの、それではあまりに味気なく、自分たちである程度苦労して食べた方がBBQも美味しいのだというお話。
次の宝探しの話でもありましたが、ただ結果だけを得るのではなく、そこまでの過程に楽しさの本質があるというテーマで繋がっている。
そして秘密道具として普通にありそうだなーと思いました。芸人特有の素っ頓狂な発想を求められていたのかもしれないけど、ドラえもん好きとして秘密道具らしさやバランスをどうしても考慮して、この“ありそう”な道具に落ち着いてしまったのかもしれない。
ドラえもん世界の中に調和してしまっていましたからね。この辺は好きの気持ちが良くも悪くも作用してしまうのかも。

「南海の~」は、宝探しをしようと17世紀の海へと乗り出し、そこで出会った海賊シルバーと共に宝があるという島を目指す冒険譚。
前半は原作の流れに沿った海洋編、後半はオリジナルの宝島探索編です。
前述の通り、宝を得る事よりもその過程にある宝探しという行為そのものを楽しもうという話です。
そういう意味では、最後に宝だけを横取りしようとしていたシルバーが痛い目にあうのもテーマに沿っていると言える。
わざわざタイムスリップしていたので、宝は過去にドラえもん達が埋めたモノだったというオチも想定していましたが、バスコ・ダ・ガマが残した宝は胡椒。当時のヨーロッパでは金と同価値だったという貴重品。
価値観の違いというSF的要素を感じる事象でもあるかなぁ。
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