2015/05/18
手裏剣戦隊ニンニンジャー 忍びの12「最強決戦!奇跡の合体」
雷蔵にやられて深手を負った天晴。街で暴れ回る雷蔵は天晴無しで戦うしかないものの、四人は敵わない。
なぜ四人よりも天晴一人の方が戦えるのかという疑問がいつも付いて回るなぁ。
とはいえ、それでも天晴一人では雷蔵には勝てなかった。他の仲間の力を借りる事で新たな忍タリティに目覚めたおかげで、天晴は雷蔵に勝つことが出来たのであると。
つまり、ようやっとようやっと天晴は「戦隊」というチームで戦う強さを理解したってコトかな。やっぱりバカなんだなぁ、コイツ…。
しかし、1クールで雷蔵がお終いというのは結構驚きでした。
ちょっと懐かしめの特撮っぽい、代わる代わる敵幹部がやられていくスタイルってコトかな。最近久しい気がする。てゆか、キャラを生き長らえさせようとすることに定評のある武部Pのシリーズでそうくるとは思いませんでした。
ラストニンジャが出版した本に書かれていたオトモ忍の作り方講座。
それを見てロデオマルを自作したというキンジ。ラストニンジャがまるで忍んでいないおかげの産物なのね。
ラストニンジャが頑なにキンジを弟子にしたがらないのは、以前の弟子に裏切られた経験があるから。その弟子というのが十六夜九衛門。
だから息子にも忍者の事は教えなかったという事でしょうか。結構しっかり繋がっていた。
そうなるとラスボスフラグが更に増してくる九衛門だなぁ。
となると、元は人間なのかとか、本当に幻月の部下なのかとか、色々な疑問も湧いてくる。
刺客として狙う狙われるの関係ではあるけれど、ちょっと仲良くなってきたニンニンジャーとスターニンジャー。次回は仲良く忍者運動会。
そうか、この世界には忍ぶスタイルの忍者もいっぱいいるのか…。
⇒スーパー戦隊 各話レビュー
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コメント
たしかに、そうなんですが、天晴が仲間の力を借りる事で新たな忍タリティに目覚めるという成長譚をこの1クールで描きたかったのだとすれば、納得かと。
おもいかえせば天晴は、自分の勢いにまかせて、ついつい仲間を無視して突っ走ってたのですが、そんな天晴がおでんの具のたとえ話から仲間を意識するようになって、そして今回いよいよ雷蔵に勝利して、そこには仲間への信頼を通じての精神面の充実が描かれたと。
けっきょく雷蔵は天晴の成長を描くための道具として使われただけだったんだ…(ノд`)シクシク
2015/05/19 13:22 by 名無しさん URL 編集
◆コメントありがとうございます!◆
1クール目の一里塚だったんでしょうねぇ。
それにしても他の敵幹部でてこないなぁ~と思っていたのですが、入れ替わり制だったとは。
松田さんをキャスティングしながらこの短い期間だけというのは全く予想外でしたね。
2015/05/22 20:45 by TJ-type1@管理人 URL 編集