2014年 11月 28日
本日放送は「クローンリキッドごくう」と「お金のいらない世界」でした。

「クローン~」は、孫悟空のように自分の髪の毛から小さな分身を作り出せる道具。
今思えばクローンという言葉はこの原作で初めて聞いたのかもしれない。クローンという単語自体はさらっと流して説明もしていないので幼き時は耳に残らなかったけど。こうして気付かぬ間にSF的用語が植えつけられる…。

「お金のいらない世界」は、お金が無いことを苦しむのび太がもしもボックスで“お金のいらない世界”を作り出す一編。
その世界ではモノを買う時にお金を払うのではなく、貰う事になる。お金が人々にとって手放したくて仕方がない“いらない”モノとなった世界。
ドラえもん安定の金エピソード。価値観の逆転というF作品でお馴染みのモチーフを使って、一見楽しそうに思われた“お金のいらない世界”をシニカルに描いている。
楽しそうな世界だが実は前の世界と大差ないという返しが何ともね。

ドラえもん「お金のいらない世界」がおもしろい。個人の信用がほぼ無限大になる社会 - orangestarの日記


検索していてこちらの漫画家さんの記事に行き当たる。
“お金のいらない世界”の経済をもうちょっと考えてみるとさらに楽しめる。なるほど。

あの世界ではお金は“いらない”モノだけど捨てたり燃やしたりしてもいけない。
額面ではなく物理的に存在する“借金”という感じですね。“お金がいる世界”では投資や借金によって物理的に存在する以上のお金が流動する経済だけど、“いらない世界”では動かし方も変わるだろうしなぁ。
お金は必ず保管しなければいけないというのだから、おそらく“いらない世界”においては物理的な土地・空間を有する事こそがステータスなんでしょうね。だから、自分の保有する現金が1平方メートルあたり何円といった数値で、銀行やクレジット会社は信用を算段するのではなかろうか…。
“いる世界”では田舎で山を持ってるぐらいじゃ大したコトもないけど、“いらない世界”では山を持っている人は大金無しとして崇められる。

てことは、もっと言うと国土が広ければ広いほど金無し国家として力があるのです。
ロシアが世界中を牛耳る世界ではないか…日本なんか戦争して勝てるはずないよ…。

来週はドラミ生誕100周年前と銘打っての誕生エピソード。
ドラえもんの時は派手に色々やっていたけど、ドラミの生誕100年前はこの予告で初めて知るという。
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