■Halloween🎃やって来たるはハロウィンパーティ。
町を挙げてのお祭りに一同は仮装して参加します。
地球の神も吸血鬼の姿でやって来るではありませんか。
神が吸血鬼の姿をするとは…教会関係者が見たらどう捉えればいいのだ…。
ぴかりが丘のハロウィンフェスタに伝わる事には、カボチャのケーキを半分こにして二人で食べれば幸せになれるとのこと。
一つのケーキで二人が幸せになれる。幸せハピネス。
神は女子中学生からケーキをたんと半分こして貰い、愛乃さんからもハニーキャンディーを分けてもらう。
神として人々を幸せにしなければならない身だというのに、いつもみんなに幸せを貰っていて申し訳ないとブルー…。
じゃあ自前でケーキを買ってくればいいのに(ぇ)。
愛乃さんは神が好きで、誠司君は愛乃さんが好き。
愛は人を幸せにするものだというのに、この関係性では誠司君が幸せになれない…ミラージュ様の言う「愛は人を不幸にする」を体現してしまう…。
やはり重婚ハーレムENDしか無いのだろうか…。
もう何度目かも忘れましたが誠司君の妹氏がまたもサイアークとなり、ハロウィンパーティの会場は惨状に。
前回、人間的な弱さを垣間見せたオレスキーさんは今週も、一番にならなくては誰も自分を見てくれないと吐露します。
過去に裏切られたような口ぶりもありましたし、孤独に対する不安感が強い様子。
前作のジコチュー幹部は最終的に放置してましたが、今回は敵幹部の救済もありという方向かぁ。
ビッグバンで浄化しつつ、プリキュアさんが言葉で言いくるめようとしているのが面白い。
思考を奪って洗脳しているようにしか見えないです。
オレスキーさんあわや洗脳というところで闇堕ちテンダーさんに救われる。
先週の予告から如何にもテンダーさん出るよという感じだったのに、お話自体は氷川さんがあんまり出張らない内容が気にかかる。ひとりだけケーキを分け与えられてもいないし…。
これは来週氷川さんがお姉さんにケーキを与える流れだとすれば上手く繋がるが、はたして…。
■a piece of cakeシリーズ前半のお祭り回でも煎餅を分け合う事でみんなが幸福になれる術を描いていましたので、その復習と共に、このままだと幸せになれそうにない誠司君を描いて不穏さを掻き立ててくれる。
愛乃さんの気持ちはケーキや煎餅のように分け合えるモノでもなく…。
次回はテンダーさんとの対決。
何故わざわざタイミングを見計らって登場したのだろう…満を持した感は重要だからかしら。
しかしテンダーさん…良い歳してそんな服着ちゃって…感が満載で、直視してはいけないような気持ちが沸いてくる…。
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プリキュア 各話レビュー
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