2014年 06月 27日

レジェンダリー版「GODZILLA ゴジラ」公開に合わせて、各地で初代「ゴジラ」のデジタルリマスター版がリバイバル公開されています。
初ゴジは何度も見ているし、初代原理主義でもないのでそこまで強い思い入れも無いのですが、「初代ゴジラを映画館で見る」という体験自体はそうそう出来るものでもないので行ってまいりました。
見終わってから気づきましたが、映画館でゴジラを見るのは「ファイナルウォーズ」以来なので、ついぞ10年ぶりということになるのですね。ちょっと感慨深い…。

大きなスクリーンで初代「ゴジラ」を見るのは初めてでしたが、リマスターのおかげもあって、肌や衣服の質感すら感じ取れるクオリティ。
今回のリマスターは最新4K技術を駆使し、これまで黒く潰れていた暗部もクリアになったというのが売りの一つ。
以前の映像を明確に覚えているわけでもないのですが、確かに昔のVHSで感じた「え…暗すぎて何やってんのかよく分かんないだけど…」という見辛い印象は最後まで受けなかったです。
おそらく実際に比較すると結構違うんだろうな…。

映像が見やすくなったことで話に集中できるというのはあるんでしょうね。
見ていて「え、こんなカットあったっけ…」と思う事が多々で、テレビで見ている時ってどうしても集中できないのかなぁと思い知らされる。

何度も見ている映画なので今更新しい発見などは求めていませんでしたが、大きいスクリーンと映像が綺麗になったおかげでか、結構新しい発見が多くて自分でも驚きでした。
大戸島でのヘリの壊れ方がミニチュア的過ぎて撮り直した方がイイ気がする…とか、戦闘機のミサイルにめっちゃクリアにピアノ線見えてる…とか(ぇ)。

特に驚いたのは、高圧電線でゴジラを攻撃しようとする作戦。
鉄塔が幾つも立ち並ぶ風景カット。


このカット、これまでは何とはなし~に見ていたんですが、今回初めて鉄塔が若干背景と浮いているのだと気付いて「え!?」となりました。
つまり鉄塔の部分は全部合成だったんですね。これまで撮り切りの実景で、こういう場所が実際に存在するとしか思っていませんでしたので、かなり驚きました。60年前の合成技術にこれまでまんまと騙されていたのかと思うと、ホント悔しいです!(えー)
他にもこういった一見何とも無さそうなカットが実は合成だったというのが幾つか見つけられて、合成は怪獣や破壊絡みのカットだけかと思っていただけに悔しいです。

60年前の特撮ですが、合成による実景とのマッチングは結構ナチュラルに見えるんですよね。
モノクロと当時のフィルムの質が今より荒いことのおかげでもあるんでしょうが。
いやー…悔しいわ…。


冒頭には「GODZILLA ゴジラ」の告知映像もあって、新作への期待感がさらに募ります。
新作の前売りチケットがあると鑑賞券500円というコトですが、もうすぐ終了だそうですのでお気をつけて。
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