遂にストーリーの核心が暴かれ始めました。
そんなこんなのミステリーとは全然関係無さげな樹花が素敵です。あ、でもホントはすごく核心に触れている人間ではありそうなんですが。
とりあえず掃除がヘタクソ過ぎます。引き出しの中をはたいて何がしたいんですか。
でも、やっと樹花の名乗りが聞けて好かったよ、うん。
米村脚本はシリーズの重大な部分担当、なので今回辺りから、がんがんネタ明かしが始まるンでしょうね。
東映公式にもある通り、ひよりがワームであったコトによりOPタイトルの映像に散らばっている幾つかの謎も見えて来たり、来なかったり。
ん～… やはりまだまだ謎が多すぎて、解釈しきれないな。特にOPは情報量も多いしさ。
そして、やはりじいやは神代がワームだと知っていた。
ワームであろうと、人間であろうと、ディスカビル家の跡取りならば誰でも構わない。
うはッ、ダークじいや。
あくまでも忠実なのはディスカビル家という家であって、人間ではないのです。
ずっと仕えているような空気を醸し出しているけど、かつて料理人だったような感じでもあったわけで。結局、この人は何者なんですか？ てか、名前は…？
ホント、謎だらけだよ。
謎という意味では、正体がワームである事が既に視聴者にバレている神代なんかは、もはや何のミステリーも持っていない分かり易いヤツなんですが。
てか、うどんのギャグはホント要らねえから。つか、何言ってたのか、よく分かんねえし。
チーム田所の描写が1話を彷彿とさせてくれましたね。
あ～ちゃんとした仕事描写、懐かしいよぉ～。
そういや、あの時はワームが脱皮するサスペンスがあったなぁ。
脱皮する前に倒せ！ ていうドキドキ感。
加賀美がライダーになってしまって、クロックアップ出来ちゃうから別に脱皮しても問題無いよ、て感じに今はなってしまったけど。
懐かし。今や、ゼクトルーパーがやられても、何にも感じなくなっちゃったボクは残酷です、ええ。
足を骨折している間宮麗奈がひよりの中のワームの力を覚醒させようとする。
この辺は完全に555ってました。
まぁね、ワームの設定からしてオルフェノクぽいわけだし、プロデューサーは同じだし。幾らか似てくるのは自然の節理なんでしょうねェ。
とはいえ、555みたいなカオスな状態はあまり好きじゃないので、そっちに流れないことを祈ったりしてます。
何はともあれ、今回はひよりがワームだったコトが明かされる、というコトに越した事は無いわけで。
番組開始時からず～～～～っとワームだった、てコトらしいですけど。
実際、今後の展開が楽しみだったりするじゃないすか、コレ。
とりあえず、ボクの少ないオツムで考えた選択肢は三つあって。
一つ目は、ワームである事を認めて、今まで通り皆と普通に暮らす。
…って、それは無いと思うな。それじゃひよりがワームである設定の意味が消えちまいそうだし、天道がワームには非情になると言った伏線も活躍しないし。グダグダ一直線。（555みたいにね。←オイッ）
二つ目は、ワームは倒す。ひより、クランクアップ。お疲れさん。
…さらに無い。
三つ目は、ハイパーゼクターの力でなんとかする。
って、詳しくはハイパーゼクターの力がネタバレになるんで、書けないんですけど。でも濃厚そうかなぁ。
けど、コレはコレで問題が出てくるって言うか、だってほら… て、だからネタバレになるじゃんかよ！
劇場版観ていない人に配慮する、優しいオレで、実は一番の本命は上記以外の、ボクのオツムでは考えが浮かばなかった事に展開する、てのがあるわけで。
出来れば、コイツで。
しかしなぁ、OPに使われていた羽がひよりのモノだと分かったワケですからねぇ… 最終回までひよりはワームでいるとゆー可能性も十二分に高い気がするんだよなぁ…。
んにゅ～、掴めませんなぁ核心は。
普通に来週が気になる…
加賀美のラブはどうなるの…
あ、そういや久し振りにヒーロータイムコントが。
水島氏は劇中で崩せない分、どーしてもココで遊びたいらしいですニャ。
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仮面ライダーカブト 各話レビュー
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