■Sherbet ballet愛乃さんと同じ学校に通う事となったヒメルダさん。
調子に乗り易い性格ながらも根っからの人見知りのために登校前から震えが止まらない。
学校に行けば友達が100人出来ると説得し、愛乃さんのカウンセリングは今日も続行中。
しかして転入早々、緊張と人の気に追いやられヒメルダさんは敗走。
心配してアメを渡しに来てくれた(え)大森さんからも逃げ出す始末。
ニンジャフォームってそういう時に使うのか…戦闘用じゃないのか…。残念であるなぁ。
大森さんは登場するたびに「アメ食べる?」と言ってるイメージしか無くて他の感情が見えないからか、若干そら恐ろしいものを感じられる。
もしかしたら周囲にアメを配り歩く為だけに生まれて来たからくり人形なのではないか…というのが今のところ一番説得力ある説かな…。
愛乃さんは自分のやり方をヒメルダさんに押し付けていたのではと反省。
愛乃さんに反省を促したせいじ君ですが、そのおせっかいな部分は良い部分でもあると言ってくれる。
物事は捉えようによって良い部分と悪い部分があるという視点変化のテーマがここに。せいじ君も人間が出来ているなぁ…。
体育倉庫でうなだれるヒメルダさんの横には、同様にウジウジしている教師。
心を閉ざしていては友達なんて出来ないと、先生も同じ問題を抱えている。
サイアークとなった先生の心を救う為にヒメルダさんは戦う。
サイアークって、一話の印象ではハッピーな人の心を鏡で反転させてサイアークにしてしまうのかと思ったけど、既に心が荒んでいる場合もサイアークに出来ちゃうんですね。
1話冒頭で「心の弱さに付け込んでくる」とフォーチュンさんは言っておられましたが、もはや関係ないような気が…。
プリンセスさんは焦らずゆっくり友達を作りたいと決心する。
ほんの少し成長したプリンセスさんは新たな姿にフォームチェンジ。
シャーベットバレエなる衣装でチョイアークさんを固めてしまわれる。
前回の「情熱」(フラメンコ)に対しての「冷静」さ、なのだろうか…。
もうちょいと使用カードと今回のお話との因果関係というか、こじつけが上手く行くと良いのだがなぁ…という気もするのですがね。
「クールさを身に付けたでござる」みたいな。
キョウリュウジャー見た後だとそういう部分も欲張っちゃうよ…。
ヒメルダさんは大森さんとお友達になりたい旨を伝える事に成功。
そういえば名前が「白雪ひめ」な理由は何ら語られないんですね…。
今回はヒメルダさんの自己解決に近いのかな…。
自分と同じ問題を抱えた教師を客観的に見る事によって、自分がどうすべきかを見つけたというか。
これもまた「視点変化」ということなのか。
今まで弱っちかったプリンセスさんですが、このお話を経る事でプリキュアさんとしての強さを会得することが出来たよう。ようやっと本当の意味で変身することが出来たのだとゆーことかしら。
ラブリーさんは逆に恐ろしくなりすぎているような気もするが…。
チョイアークさん可哀想なんですが…。
■フォーチュンさん時折出ないと忘れてしまうな…かなりシンプルというか、もうちょっと詰め込んでもいいような気もするお話でもありました。
今回はヒメルダさんの悩み=サイアークさんという図でしたが、前回はそうでも無かったし、フォーマットというほどカッチリしたものでもないんでしょうか。ふむむ。
そろそろキュアハニーなるお方の話も入って来そうな気もしますが…。
セージの花はハチミツの材料にもなっているという情報もありますので、やはりせいじ君が本命か…。
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プリキュア 各話レビュー
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コメント
友達の唄
それだけ親近感があったのでしょうね、きっと。今回のご挨拶は導入からして、もろに姫様への応援としか思えない入り方でしたし。
……いえもちろん、どんな因果の関係性を感じられたか存じませんけど。
結局ひめが自己解決してしまったあたりも含めて、「物事はとらえよう」だったのかなと。
大森さん及び先生とも、「ひめがこんな性格だったからこそ」得た友達なのですよね。大森さんとも、めぐみの紹介だけをきっかけに仲良くなれたかどうかは疑わしい。
興味深いことに今回めぐみは、プリキュアさんとして本来なら、限りなく理想的な動きをしているはずが空回りにしかなってません。世の中ってとても複雑です。
……しかしフォームチェンジは案の定、こういう路線で行くんでしょうか。
FFの特に7~9あたりでの召喚魔法というか、脈絡のないムービー技というか……さすがにただの大爆発とは違う属性でしたけど、本質的には変わらないような……。
ちなみに。せいじ君の正体として本命なのも、やっぱりフォーチュンさんではないでしょうか(笑)
妙に都合よく今回は現場で見守ってたのも、前回プリキュアの正体についてやけに察しが良かったのも、当人が既にプリキュアだったからと解釈すれば……!
2014/02/26 02:09 by kanata URL 編集
はじめは弁当配達ロボとして開発したのが、なんの因果か、アメ配りロボに…
2014/02/26 14:08 by ミルク苺 URL 編集
物語的には大森さんをプリキュアとして招きいれる準備ができた、といったところでしょうか。今年は学校イベントなんかも見たいですね。ひめはどう活躍するのか…。
余談ですが、キュアプリンセスの技には「プリンセス爆弾ボンバー」なる技があるそうです。爆弾ボンバーの部分がプリンセスの少女趣味的要素を粉砕している凄い名前ですね。どんな技なんだ…。こう見ると少女向けアニメの技の名前って変わりましたね…いや長峰監督がおかしいだけか…?
2014/02/26 15:31 by クズマ URL 編集
2014/02/26 23:17 by makiray URL 編集
2014/02/27 21:25 by 銀河勁風 URL 編集
◆コメントありがとうございます!◆
なんというか、ドラマとしての重要なポイントで体育倉庫で座って話してるだけという動きの無い映像だったのがいいのか?という気もしてしまうんですが…。もうちょっと動きで伝える感じがあっても良いような…と。
せいじ君がフォーチュンさん…そういう可能性もあるのか…。確かに格闘センスだけ見れば、現時点で一番近い位置にいますよね。あるいは同じプシュケーから別れた分身かもしれない…。
>ミルク苺さん
異世界人だってプリキュアさんになれるということは5年前からやっていますが、非生物プリキュアさんはまだですもんね。生きとし生けるもの…いや、生きていないものも含めての愛を表現するのであればロボットはありですよ。
最終回で仲間を守って爆発する展開が浮かぶようだ…。
>クズマさん
大森さんがプリキュアになると、コレ本来なら愛乃さん、大森さんと来てから白雪さんがプリキュアさんに加わるのが順当って気もしますが。やはり今年はヒメルダさんのカウンセリングを一年かけてやるお話なのだなぁ…。
爆弾ボンバーって、こぶしパンチと同じ発想な気がします…頭痛が痛い…。
>makirayさん
幻影帝国ってこの世界の方々だから、チョイアークも実は生身の人間なんじゃないかと思っていたのですが、この回を見てそうでないことを祈るばかりです…。まぁ人じゃないならいいのかって気もしますが…。
> 副編集長の鎌田さん
カービィはGBの1と2しかやったことないです…。
>銀河勁風さん
うーむ、やはりキョウリュウジャー見た後だけに、もっと話とからませてほしいという欲が出てきます。
事前にカードを使うがうまく使いこなせない→話を経て成長してカードをうまく使えるように、といったフォーゼスイッチ的な流れはあってもいいような…。
2014/02/28 21:42 by TJ-type1@管理人 URL 編集
2014/03/05 06:47 by ねこ芽 URL 編集
◆コメントありがとうございます!◆
マーベラスさんにメールしたらいいと思います。
2014/03/07 22:25 by TJ-type1@管理人 URL 編集