2013/11/11
獣電戦隊キョウリュウジャー ブレイブ36「ギガガブリンチョ!きせきのシルバー」
デーボス本来の性質を持ったマッドトリンとトリンとの対決。さらに大地の闇が開いていると、倒したはずのモンスター達が何度でも蘇ってしまうという。
これを止めるにはギガント砲で封印するしかないものの、それを使いこなす為にはブラギガスの相棒となる閃光の勇者が存在しなければならないとのこと…。
しかし、ブラギガスの相棒トリンはデーボスの生まれの為、勇者にはなれない…。
トリンは元々デーボスの生まれの為、デーボスが復活した現状、本来ならばドゴルドやアイガロン達のようにパワーアップしても良いはずなのに、むしろ力は弱まるばかりであった。
これは恐竜や人間と出会ったことで、トリンの中にブレイブが生まれてしまったから。
ブレイブはデーボス細胞破壊プログラムでもあるため、トリンの体を蝕み、徐々に力を奪っていた。
…というコトでいいのかな?
そして今回トリンは「この身はブレイブの化身なり!」と、デーボスの体からブレイブの体に作り変えたのだと…そんな解釈だろうか。
何となく受け入れていたけど、トリンの力が弱まっていくのにも理屈付けがされるとは。うむむ。
追加戦士加入イベントの多いシリーズですが、毎度飽きさせずに上手いこと燃えさせてくれます。
今までサポート役に徹していたトリンだけに、「トリンが十番目のキョウリュウジャーよ!」はグッと来ますな。
7人名乗りも気持ちイイ。しかし10人名乗りというイベントがまだ残っているんですよね…。シアンとグレーはしばらく戻ってこないとの事なので見れるのはもうちょっと先でしょうけど。
この時点でもこんなに美味しいのに、まだもっと美味い部分が残ってるだなんて…ニクイでぇ…。
ところで復活怪人を生み出す大地の闇を破壊するのではなく封印に留めておくってのは、来年の「VSキョウリュウジャー」か何かで怪人復活させるフラグなんでしょうかね?
キョウリュウジャーならそのぐらいの見通しをしていてもおかしくないよなぁ。
⇒スーパー戦隊 各話レビュー
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コメント
目覚めよ、そのブレイブ!
この力でいずれは兄上と直接決着を着ける日もそう遠くは無いかと思うと、今から期待大ですね。
>復活怪人を生み出す大地の闇
今回画面に映っていない所で、あの獰猛の戦騎が地上に解き放たれた可能性もあるかなーと睨んでみたり。
クリスマス商戦に例によってトバスピノが駆けつければ、引き立て役にも貢献してくれそうですし。
2013/11/13 23:20 by ゼノドレイク URL 編集
◆コメントありがとうございます!◆
カオス様はトリンとの決着があるし、ドゴルドはウッチーとの因縁、アイガロンはキャンデリラにほの字で、敵さんにも決着をつけるべきドラマがちゃんと用意されてるというわけですか…。
ラッキューロ…ラッキューロは…再来年のVS映画にも出そうだから…。
トバスピノさんはあの歌のお姉さんさえ戻ってくればいつでも登場させられますんで、問題なしですね。
デスリュウジョーのスーツもまだ使えそうだしなぁ。
2013/11/15 20:47 by TJ-type1@管理人 URL 編集
本当に"これでもか!"というぐらいに色々やってるのに、仰るように戦隊側だけでも全員での名乗りなどが残ってるんですよね…VSの情報も出てき始めましたし、本当にどこまで行くのでしょうかこの戦隊は。
2013/11/16 20:15 by 銀河勁風 URL 編集
◆コメントありがとうございます!◆
「VS映画」も出し惜しみないというか、情報出る度にゴーバスがオマケとしか思えないというか…。
ハリケン10周年Vシネが出て、上手くいけば他のシリーズも…という期待がかかっていましたが、大人人気のあるデカは何も問題ないとしてアバレが…という感じを上手く拾って劇場版に使ってくれた気もしてしまいます。
キョウリュウジャーだけでなく、東映の戦略そのものを坂本・三条組に上手くプロデュースされているようにすら感じる恐ろしさ。
2013/11/18 20:40 by TJ-type1@管理人 URL 編集