2013/08/12
仮面ライダーウィザード 第47話「ワイズマンの真実」
もうすぐ父親になるという山本を絶望させるため、ファントムが狙ったのは身重の山本の妻。一度は家族を失ったと絶望した山本さんでしたが、晴人に助けられた妻を見て絶望を乗り越える。
最後の魔法使い候補者が揃ったことで、ワイズマンの目的は達成。もはや邪魔な存在となったメデューサを始末するのに手を貸したのは、ワイズマンであり白い魔法使いの笛木さんだった。
まさかワイズマンの正体が白い魔法使いだったなんて…(テンプレ)。
なんという予想通り。
となると、ファントムでありながら魔法使いでもあるという矛盾が起きるわけですね。
絶望しなければファントムは生まれないのに、絶望しなかったからこそ魔法使いでもある。どういう事なのか…。
笛木さんの中にあるのは希望なのか絶望なのか…。
ゲートの山本さんに関しては、家族の為ならばどんな事でもするつもりだという父親の姿を、笛木さんに代わって説明するためのキャラなのかしら。
あるいは今後、同じ父親としての劇中善悪の対比が描かれるのか…。
てゆか奥さんセーラームーンさんじゃないですか。
あのドラマがアニメ開始から10周年という名目で始まって、そこからまた10年経ってるんだよなぁ…。
年取る筈だわとしみじみ感じてしまった…。
⇒仮面ライダー 各話レビュー
- 関連記事
-
- 仮面ライダーウィザード 第48話「賢者の石」
- 仮面ライダーウィザード 第47話「ワイズマンの真実」
- 仮面ライダーウィザード 第46話「ひび割れた思い」
コメント