
毎年一回ぐらいゲーム回が定番になって来てる感ありますが。
京都回みたいなものだろうか。
■ザッツ球技全てが揃うと切り札が現れるという五つのロイヤルクリスタルが出揃ったものの、依然として一つはレジーナさんの手に渡っている。
しかし、出来ればレジーナさんとの直接対決は避けたいという相田さんのもとに、ゲームのお誘い。
ゲームの勝者が全てのロイヤルクリスタルを総取り出来るバトルファイト。
どう考えても罠に違いないとは分かりつつ、相田さんはそのゲームに参加する。
負けた時は必ずクリスタルを渡すのだとレジーナとも約束して。
ゲームは三つ。
まずはサッカーのPK対決。
関係ないけど、あの白黒のボールって今の子どもでも認識できるんだろうか…作画は楽だけど。
ボールどころかゴールまでもがジコチューという驚異的アウェイの中で善戦するも、初戦はジコチュー側勝利。
ハート様は尋常ならざる動きを見せてくれましたが残念…。
アクターは竹内先生かな。
第2戦はボウリング対決。
普段からボウリング場にたむろしているだけあって、真っ当に実力のあるジコチュートリオ。
プリキュアさん側には膨大な数のピンが用意された挙句、それぞれが自走するというオマケ付きでストライクは困難。
しかし数が多いのはむしろチャンスであるとも言えるよなぁ。
ロゼッタさんはソードさんの協力を経てピンを倒す。
困ったらとりあえず回転するでお馴染みのウルトラマンを思い出す動き。
アイちゃんさんの協力を経る事でボウリング勝負に勝利。
さらに初めてアイちゃんさんが喋って大喜び。
まさかこんなトコロであっさり喋りだすとは…。
このままグングン成長していけば最終回の時にはたくましい戦士に育ってくれているのだろうか…。
第3戦はドッチボール。
しかしこれは瞬く間にジコチューさんの敗退。
ジコチューなのにチームプレーを要求されるゲームを選んだのがまずかった…。
よく考えたら全部球技だったわけですが、キャッチボールが必要なドッチボールが出来ないってのは、これもまたジコチューゆえなのだろうか。
この話がもう一周あとだったら、ゴルフを入れて欲しかった…。
結局レジーナさんは敗北したものの、クリスタルは渡したくない。
ダイヤモンドさん達は、罠と分かってもレジーナさんを信じて勝負を受けた相田さんの気持ちを裏切るのかと言う。
相田さんとの約束に悩むレジーナさん。
ジコチューなレジーナさんが相手の気持ちを考えて苦悩するというのが今回のポイントなのかしら。
感化されて他者愛を覚えるようになるのだと…。
もういっそレジーナさんと相田さんがバロム1並に融合すればバランス良いのかもしれないなんて思うのですが、果たしてこの後どういう扱いになるのか…。
ほぼ勝負とは関係なくロイヤルクリスタルは全て揃い、直後にどこかに飛んでいってしまう…。
また集め直しなのかしらという絶望感だけが漂って次回へ続く。
■ごるふそろそろ毎年恒例、プリキュアさんがお休みを頂く時期…かと思いきや、今年のお休みはキョウリュウジャーさんの方に移ったらしく、プリキュアさんはご出勤。
残念なような助かったようなこの気持ちは何だろう…。
次回は消えたクリスタルを追って何故か雪山へ。
なんてロケが大変な場所に…。
予告を見ると王女様の姿が映っていて結構驚き。
え、ちょっと待ってよ、じゃあアイちゃんって何なんだよ…。
⇒
プリキュア 各話レビュー
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