■危うし岡田ソフト部の助っ人要員として借り出される我らが生徒会長。
助っ人だというのにピッチャーを任せられるも、その球は速く、重い。
助っ人にエースを任せちゃうんだ…という気がしないではありませんが、勝てばよかろうなのだの理論でソフト部の気合も入ります。
そんな助っ人生徒会長は試合の手伝いだけに飽き足らず、気付くとユニフォームの洗濯までやってくれるしまつ。
さらに恐縮する一年生達に、一人一人の頑張りによってチームも強くなる、後輩だからといって遠慮する事ではないのだと説く。
そんな折現れたベールさんによってアイちゃんがさらわれてしまいます!
あまりにあまりに色んなコトが起きて頭がパニックですが落ち着きましょう。えーっと、まず岡田さんが女子中学生を学校の前で出待ちしていて、ベールさんの攻撃を食らって気絶、そして入院…岡田さんが色々ありすぎてこれまでの天罰だったんじゃないかって気がしてきますけど、ちゃんと相田さんを守ってくれたのですよね。
リアクション含めて正体に関して謎が膨らむ岡田さんであるなぁ…。
アイちゃんはプリキュアを守ってくれるけど岡田さんは守ってあげないんだな…世知辛いなぁ男親は…。
翌日、ベールさんの言うとおり、埠頭で一対一の勝負に挑むハート様。
ロケーションがどう見ても刑事ドラマか特撮なのですが…つまりいつも通りです。
やはりベールさんは年の功だけあってなかなかの強敵。追い詰められるハート様。
しかし、よもやの瞬間に助けに来てくれるダイヤさん他。
一人では勝てない相手なら、私達はチームなんだからもっと頼りなさいと注意を受けるハート様。
相田さんは困っている人を捨て置けない、誰かの役に立つと嬉しい世話焼き体質なのだけれど、こと自分の事となると、周りに助けを求めるコトをせず、全部自分一人でやってしまおうとしてしまう性質がある。
ソフト部の後輩には凛としてチーム論を説いていたりしたけれど、実際自分はチームに頼れていない危なっかしさを持っている。
それは相田さんの中にある大いなるジコチュー。
今回はそのジコチューに対して、ダイヤモンドさん他の助力によってチームとして戦う事で一つ成長したのか、結果として新アイテムを手にするに至った。
…のだけれど、相田さんが自分の中のジコチューを認識したかというと、まだそこまでには至ってないようにも見えるので、更正(ぇ)にはまだかかりそうな予感。
助っ人無しでも戦い抜き勝利を掴んだソフトボール部。
誰かに頼るのではなく、私達一人一人が頑張れば、力をあわせて乗り越えられるのだと相田さんの教えを理解する。
自分一人で頑張る事(ジコチュー)と、チームで頑張る事の両輪が必要なのだと。
別にジコチューが絶対悪じゃないんだよ、と言っている様な感じ。
■ガラケー怪人ラブハートアロー。
ハートを射抜く…で弓矢ですか、ほぅ。
四人同時ゲットは意外でしたが、そういえば今シリーズは特に個人個人でテーマが分かれているってワケではないのかな…? となると別々に手に入れる必要も無いのか。ふむむ。
いやしかしBGMが格好よすぎてヨダレ垂れる…というか、勇ましすぎて笑う(ぇー)。
次回は相田さんが弟子を取るお話…。
あぁ、なんだもう響鬼編なのか…。
⇒
プリキュア 各話レビュー
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コメント
11スピード!! ドキドキ必浄武器
ラブハートアローはバレで名前を聞いたときはハート専用かと思いましたが、4人共通の新装備とは意外でした。スティックやタクトのように別物でなく、基本形から変形というのがこのシリーズでは新鮮です。…ハートで弓とますます剣っぽくなってきましたね(え)。
2013/04/20 23:30 by 銀河勁風 URL 編集
作業現場でテロ起こして大丈夫か?
で、今日、12話が放映されたので見てみるとキャラも声もとてもサマになって、思わずハマってしまいました。
この話の感想については12話がアップされた時に書きましょう(笑)。
2013/04/21 16:40 by ななし URL 編集
2013/04/22 17:36 by ジヒコ URL 編集
◆コメントありがとうございます!◆
ソフト部にありがたい言葉を与えた本人がプリキュアのチームでは問題児っていう構成がひねってあって、これからどう向かっていくのか気にかかるところです。だんだん相田さんがゆがんで見えてくるのかしら。
アローなのにタンバリンになるとは意外でした。弓以外はあまり脈絡なさそうな印象なのですが…。
共通武器なので合体してバズーカになることは無さそうですね。
>ななしさん
べ、べつに百合とかねーし。
>ジヒコさん
録画開始時にちょっと気に食わない事があると、もう録りたくないと駄々こねますよね。
現代っ子よねぇ。
2013/04/22 21:59 by TJ-type1@管理人 URL 編集