2012/12/17
仮面ライダーウィザード 第15話「ラストシーンの後は」
ゲートと思われていた悟史が実はファントムで、女優を目指して奮闘中だという千鶴がゲート。千鶴にとっての希望である自主映画。その監督の悟史が既にファントムになっているという、晴人的にはかなりキツイ、詰んだ状態のように思える。
悟史がファントムだと知れただけでも絶望してしまいそう。
しかし、リザードマンさんのオツムがあれだったのか、意外とファントムだとバラさない…。
千鶴の希望が以前撮った自主映画だと知り、そのフィルムでどうやって絶望に導こうかと画策。
その前に知り合いが怪物だと分かるだけでも結構ショッキングだとは思わないのだろうか…思わないんだね、この子は。
ところが、千鶴の本当の希望はその映画ではなく、映画を監督して自分の道を見つけてくれた悟史本人。
映画に夢を書けた青春映画かと思いきや、恋愛映画だったというわけか…。
劇中で自主映画のクライマックスシーンを意外と推してきやがるぜと思ったのは、劇中劇と同期していたからですか。
ファントムを倒した晴人は、悟史はアメリカへ言ったのだと嘘をつく。
人に希望を持たせる優しい嘘なら許されるのではないか…映画のように。
そんな終幕。
いや、最後にワイズマンさんが魔宝石を盗まれて高笑いしてたっけか。
まさか敵の大ボスがうっかり大事な物を盗まれるなんてワケはないから、ワイズマン=白い魔法使いではないか?という予想が出ていたのに、なんか「うっかり盗まれちゃった」という感じで締められている。
もうワイズマンさんが小者にしか見えない…。
⇒仮面ライダー 各話レビュー
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コメント
2012/12/20 23:00 by 銀河水晶 URL 編集
◆コメントありがとうございます!◆
魔法石がなくなったベッドを見てから「やるじゃないか」と言ったので、自分の目を盗んで持っていった事に対してだと思ってしまいましたが、魔法石を使いこなしたコトという可能性も確かにありますね。
映像からすると前者のほうがそれっぽいのですがお間抜け過ぎる…果たして正解は…。
まさかそんなマヌケなわけは…と思わせるミスリーディングがあるだなんてなぁ。
2012/12/21 20:36 by TJ-type1@管理人 URL 編集