2012/10/01
特命戦隊ゴーバスターズ Mission32「ギャバンとの友情タッグ!」
ギャバン編後半戦。前回はギャバンが全部持っていった感が強かったですが、今回は森下の話を主軸にちゃんとゴーバスターズのお話になっておりました。
逆にギャバンは必要なかったというか、何でギャバン編でこの話をやろうと思ったのだろうという気持ちも浮かびますが。
今回の作戦はマクー空間に地球の優秀な人間を閉じ込め、地球を混乱させ弱体化させようというとってもナイスで酷く時間のかかる計画。さすがギャバンサイドの怪人…作戦が完全に昭和特撮…。
エンターさんも作戦を聞いて一応ヨイショしている感じでしたが、内心はどう思っていた事か…。
そんなエンターさんの目的は、マクー空間へのゲートを開くライノダブラーさんの地軸変換装置。
装置にメタウイルスを注入すると、謎の反応によってライノダブラーさんが巨大化。
一度やられた怪人が巨大化という展開が随分と懐かしく思えてしまいます…うわぁ、なんだこれ、戦隊っぽいぞ。
全体的にギャバンの熱にやられてか、昔の特撮に戻った感があります。
恐ろしいヤツだ、宇宙刑事とは…。
森下の活躍が嬉しいお話ではあるのだけれど、ギャバンが目立っていなかったなという勿体無さもあるかな。
てゆか、シェリーさんは何の役に立つんでしょうかね…うん。前回、バディロイドと同様の相棒ポジションだとは言っていたが…あ、でもバディロイドも戦闘では大して役に立たないから…(ぉぃ)。
電子星獣ドルも登場し、出すモノは全部出し切った感があるギャバン前後編でありました。
次回からは新展開とパワーアップがあるようなのですが、このギャバン編はちゃんとあったコトとして話が続いてくれるんでしょうかね。マクーの技術を解析してメタロイドがパワーアップとかだったら楽しいじゃないですか。あと、コンバットスーツの技術がゴーバスのプロテクターに活かされるとか。
始めの頃と比べると大分と柔らかくなった印象のある「ゴーバス」ですが、ギャバンとコラボ出来るキャパシティが存在するまでになったとは…と驚きもありますね。
もしテコ入れ無しの(ちょ)硬派なままのゴーバスだったら、ギャバンとのコラボは実現しただろうかと…そんな疑問も浮かぶん今日この頃。
⇒スーパー戦隊 各話レビュー
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コメント
危うしゴーバスターズ!大逆転
そして次回から第2部といったところでしょうか。シリアス寄りの前半に対して従来通りな感じで行くのか、それともまたシリアス・リアリティに重点を置かれるのかが気になります。
2012/10/04 19:30 by 銀河水晶 URL 編集
◆コメントありがとうございます!◆
惑星の輪っかの上で戦うとか、ホント笑っちゃうぐらい意味不明なんですけどオールドファンは喜んだんでしょうかね。大岩(どくろ)ころがしを2週連続でやるのはどうなのかと思いましたが。
およそ30話を過ぎての第2部、と聞くと凄くテコ入れ感があるのであまり気にしないようにしないといけないですね(え)。
そもそもボスがメサイアさんなのかという点すら見えて来ませんし、何処に落ち着くのか色々と謎が多いです。
とりあえずエスケイプさんを早ぅ。
2012/10/06 00:00 by TJ-type1@管理人 URL 編集