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仮面ライダーフォーゼ 最終話「青・春・銀・河」



1971年に放送開始され産声を上げた「仮面ライダー」。
その仮面ライダー生誕40周年を飾る作品として誕生した「仮面ライダーフォーゼ」。

40個のスイッチを使い、「40th(フォーゼ)」の名前を持つライダー。

震災後に誕生するヒーローとして、明るく楽しく、そしてライダーの定石であった涙ラインが無い「泣かないヒーロー」としての姿を、最後まで貫き通したように感じる。

ドリルで渦巻く青春銀河、最終回!
■超刺激的スクールデイズ!

我望の手によってコアスイッチは破壊され、コアチャイルドである賢吾は消えてしまいました。
もはや我望がダークネビュラを開いて地上が壊滅する事態を止める術は無くなってしまったのか…。

そんな中、賢吾からライダー部に送られた一通の手紙。
そこには一同への感謝の言葉と、我望を救ってくれという願いが書かれている。
これまで、罪を憎んで人を憎まず、学園の自由と平和を守ってきたライダー部だからこそ、憎しみではなく、我望を救うために拳を振るってくれと。
(あぁ、映画の敵は…人じゃ無いし…え?)

我望と立神との最終決戦へと出向く弦太朗と流星。
弦太朗は我望の持つ絶望すらも受け入れて友達になってやると叫ぶ。
友達の要らない人間もいるというその理念も受け入れて、でもやっぱり友達になるという。

相手の正義を打ち壊すのではなく、受け入れて飲み込んで、そして友達になる。
最後の最後まで弦太朗はブレない。
決戦前に弦太朗が理事長のスープを飲んでいたのは、我望の全てを食らう(受け入れる)という覚悟の儀式だったように見える。

ついでに、あのスープは賢吾が食べていたユウキのお粥とも対比されているように見えます。
なんでも自分ひとりでやらなければ気がすまない我望と、仲間同士で支え合って助けられている賢吾との対比構図。
地球人類として宇宙に行くに相応しいのはどちらかという戦いでしたね。

○  ×  △  ☐

弦太朗が我望との対決に用意したのは卒業式。
天ノ川学園高校が我望の支配から卒業するために。

天ノ川学園は我望がスイッチャーを見つけ出すため、ザ・ホールの元に作った実験施設だった。
しかし、そこで刻まれる生徒達の青春は本物であり、生徒達にとって愛すべき母校である事に違いは無い。

だから、この学園を作ってくれた我望理事長に感謝する。
そして、この支配からの卒業。

この卒業式、ライダー部だけだと画的にもちょっと寂しいので、エキストラの皆さんも欲しかったなぁという思いもあったりする。
ん~…でもそれは映画でやってるから、そっちで補完してしまえるような気もしたりなんだなぁ、うむ。

これまで圧倒的な強さを誇っていたあのサジタリウスが、卒業式では生身の弦太朗の拳を食らってボロボロになってしまう。

物理的な強さではコズミックですら全く歯が立たなかったのに、何故ここに来てサジタリウスが生身の弦太朗に負けてしまうのか。
最終回で時間が無いから? うむ、それもあr… いや、違う。

これは物理的な戦いではなく、「想い」の戦いだからです。
弦太朗の拳には、嘘偽りの無い本音の「想い」が込められている。
その一言一言がズシリズシリと我望の胸に突き刺さったから。

いつぞや、弦太朗が描いた富士山の絵をペルセウスが破ろうとして破れなかった時、「俺の本気が詰まった絵だからだ!」と言っていました。
たとえゾディアーツに身を落とした相手であろうと、本気の思いは必ず伝わる。
仮面を付けない生身の想いを込めた拳。
それはサジタリウスの胸をも射抜くのであると。

○  ×  △  ☐

我望とも友達の誓いを交わし、地上の危機は去る。
そしてプレゼンターに会いに行くという夢は若人へと受け継がれる。
さらに、賢吾が復活して第1話と同じ言葉が交わされる。

1話と最終回が対になってるのはベタだけど美しいのぅ。
思い返すと第1話の弦太朗と賢吾の出会いから、既に「フォーゼ」のテーマはハッキリと提示されていました。

相手の気持ちを受け止めろ。
理解しようとしろ。

それは遂にこの1年間、ずっとブレる事無く言い続けてきましたっけね。


■限界なんてぶっ壊してやれ

「仮面ライダーフォーゼ」のテーマは『宇宙』と『学園』。
そして『友情』『スイッチ』、『おにぎr… は違うか(え)。

いや、待てよ…。
別の記事でも書いたが、フォーゼのデザインがおにぎりっぽいのは、『お握り』と『握手』をかけてるんじゃないのか…?
ロケットとおにぎりを絡めたダブルミーニングの考え抜かれたデザインだったのではなかろうか! ソースは無い(キリッ)。

無限に広がる広大な宇宙と、ごく限られた狭い世界である学園。
この宇宙には自分の知らない世界が無限に広がっている。
しかし、それは物理的な空間の容積だけではない。

弦太朗は、自分の正義の前に相手を屈服させるのではなく、相手を全部受け入れて飲み込んで友達になる男。
美羽や大文字がそうであったように、一見クセが強くて受け入れがたい相手のように思えても、受け入れてみると本当はイイ奴だったりするもので。

ある意味、弦太朗は負けているんです。
でも、負けたという事は相手の正しさを知ったという事でもある。

今まで知らなかった人間や価値観と出会い、それを受け入れる。
そうすることで、人は新しく生まれ変わる為のスイッチを押して、別の自分に変身出来る。
それまでの狭い自分の世界を突き破り、限界を破壊する。

こうして1年間見終わってみると、番組を構成する色々な要素が「友情」という主題を中心に、渦を巻いて固まっていったのが見て取れる。
学園が生徒達の心がぐるぐると渦を巻いている一つの銀河だというのなら、この番組自体もまた一つの銀河だったのだと見えてくるのだよなあ。


■ FOURZE! OH,YEAH!!

最後はちょっと忙しい最終編で、もう少し時間が欲しかったなぁと思う部分もありましたが、映画の方で物語としての一つの集大成を見てしまった為、トータルで言うと「これでいいや」と満足できる番組だったなぁと思えます。

番組としての諸々の要素――何で学園ドラマなのか、何で宇宙なのか、何でスイッチなのか――といった部分もしっかり決着を着けているし、構成厨としてはその辺の不満は無いのです。

ワケありげに描かれていた弦太朗の両親や、過去の弦太朗との違和感に関する言及といった未消化要素もあるのだけれど、とりあえず物語として特に支障は無いのでイイかなと。
とにかく、この1年間テーマに沿いながらのエピソードを楽しく見せてくれたという功績への感謝が大きいです。

「え、何この変な話?」みたいな印象の話が無かったんですよねぇ。
どの話もちゃんと友情とコミュニケーションの話に収束していて、とても分かり易かった。

特撮ドラマという部分を抜きにした学園ドラマとしても、番長モノとアメリカンハイスクールをミックスさせた、とても新鮮味のあるテレビ番組に仕上がっていたと思います。
特撮要素の無い学園ドラマだったとしても充分に魅力的な番組になったであろうと感じていました。

明るく楽しい、泣かない、そして優しい。
現代らしいヒーローとしての姿を最後まで貫いたと思います。

明・朗・快・活

初・志・貫・徹

○  ×  △  ☐


「 F O U R Z E 」

学園の連中、全員と友達になる男・如月弦太朗。

この1年で友達になったのは学園の中だけに留まらず、

視聴者ともまた友達になってしまったように思う。

40個のウチの1つとして

そのロケットの中にはしっかり積み込まれているのだ。

「 O U R 」

俺たちのスイッチも――



では。

「仮面ライダーフォーゼ」、関わった全ての皆々様へ――

そしてこのブログに足を運んで頂いた皆々様へ――

謝意を込めて記事も閉幕させて頂きます。


多・多・謝・謝


仮面ライダー 各話レビュー
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コメント

弦太朗が最初から最後まで明るい雰囲気をつらぬいてくれたので、1年間たのしめました。

我望理事長との和解エンドが、スイートプリキュアっぽくて、よかったデス。

我望理事長の弱体化については、
元々ザ・ホール展開中は攻撃力0になるのに加え、サジタリウスの正体バレから最終決戦までの期間があまりに短いことから短時間にバトルが連続しすぎている、その中でリミットブレイク級の技を大量に受けすぎた結果、卒業式に転送される直前辺りにはもはや戦闘力は0に近い状態になってたと自分は読んでいました。
そんな中で卒業式なんてやられて弦ちゃんにすべてを受け入れられて、まさに完全敗北だったんだろうなぁと思いました。
フォーゼらしい、フォーゼにしかできない結末、お見事の一言でした。

青春銀河!宇宙上等!熱血穏和・如月君!!

40のダチの想いを受け取った力により、『宇宙』で決着を付けた劇場版に対して、
本編は親玉からの巣立ちと和解に準え『学園』にて卒業式という名の最終決戦。
本作のテーマ2つに相応しい集大成で良い大団円を迎えられたなあ、と感無量です。

残すMOVIE大戦も、魔法使いさんの活躍に目を向けつつ楽しみです。
プレゼンターに邂逅する過程で、宇宙を漂う『彼女』と再会を果たすような展開だったら胸熱なんですがねぇ。

友達になれると思えた作品

フォーゼは見ていて楽しかった作品です。

しかし、正直に申しますと作品としての完成度はそれほど高くないと思うんですよね。いえ、完成度の基準をどこに置くかにもよるんですけど。

ライダー都市伝説などを含めた設定はもっと使い道があったと思いますから。

我望と江本の赤い目の意味。MーBUSに置いてかれた園田先生の扱いとか明かされていない部分がありますし。

タウラス杉浦は友達になった相手だから、助けておくべきだと思います。

そういう不満点を考えるともっと私の中の評価は低くなりそうな気がするんですけど。

それでも不思議と嫌いになれない作品でした。それはこの作品が最後まで全力で友情というテーマを描こうとしていたからだと思います。

決して逃げることなく一直線で。

だから、私もこの作品と友人になって良いと思えました。中々出会えない稀有な作品だったと思います。

ラストぉ~ワンっ!!

たしかラストワンを超えられた者だけが黄道12星座の幹部ゾディアーツに進化できる設定だったのに、さいごのほうはもうはじめから幹部スイッチが用意されててリブラさんのラブプラスの瞳で発見された適合者がそれを押せば簡単に幹部ゾディアーツになれるようになってましたよね、そこんところがなんかよくわかりませんでした、どう解釈すればよろしいのでしょうか?

青・春・謳・歌

40個ものスイッチ、12体もの幹部、レギュラーも多く、その上での学園描写とか大丈夫なのか…と幾分か不安でしたが、最終的には「友情」を軸にかなりまとまっていましたね。

しかしパワーダイザーの必要性(これは毎年避けられないことですが)やライダーの都市伝説、微妙に伏線めいていた弦太朗の両親などについてそこまで描写されなかったのがちょっと残念ですね。まあ歴代ライダーにはMOVIE大戦などで邂逅を果たしましたが。

何はともあれ、自分の持つ青春スイッチが押されるような素晴らしい作品でありました。
映画でも思いましたが、本当にライダー部の面々と友達になれた気がしましたよ。

設定を完全に生かしきれたわけではないものの、不満が残るという程でもない、
傑作とはいかないまでもキャラクターが皆魅力的な良作だったなというのが全体的な感想です。(賛否両論あろうとは思いますが。)
「卒業キック授与」とかホント馬鹿馬鹿しいんですけど、馬鹿を貫き通していたので不思議な説得力があってマジで感動してしまいました。
回収しきれなかった伏線的なものは次のMOVIE大戦で回収してくれると淡い期待を抱いておきます。

二つ上のコメントの名無しさんの疑問ですが、
元々日本には京都と天高の上空、2つのザ・ホール(コズミックエナジーが降り注ぐパワースポット的存在)がありまして、
修学旅行回で京都のザ・ホールの封印を解除した結果、天高上空にザ・ホールが一極化され、天高に大量のコズミックエナジーが降り注ぐ結果となりました。
これにより、ゾディアーツスイッチの進化が早まったわけですね。
幹部ゾディアーツのスイッチがはじめから用意されていたというわけではなく、
適合者が通常スイッチを押すと一気にホロスコープスへと進化していただけで、
初めからホロスコープスのスイッチが用意されていたわけではないことはジェミニやピスケスの回をご覧いただければお分かりいただけるかと思います。
実はいきなりホロスコープスに進化するようになってからも、シルエットと星座の配列のみですが進化前の通常ゾディアーツが登場していますよ。

 

わたくし個人としては、終盤でのつめこみが慌ただしく感じられ、それまでの期待が大きかった分「画竜点睛を欠」いたような印象を受けました。

しかしながら1年間、輝くような青春真っ只中のライダー部員達の笑顔を見られる爽快感はこれまでのライダーには無かった要素だったと思います。

ただ、どこか肩透かしを食らったような物足りなさは残るもので、
MOVIE大戦やVシネマ等のスピンオフを無意識に待ちわびてしまうのは東映に飼いならされてきているという事なのでしょうか…。

◆コメントありがとうございます!◆

>ミルク苺さん
相手を受け入れる事がテーマだけに当初から和解エンドは見えていましたが、きっちりそこに着陸したなという感じでしょうか。
スイートはマイナーと和解はあってもノイズさんは無いだろうと思わせていただけに、驚きが強かったですがね。こっちは安心して見れたかと。


>名無しさん
そうでした、ザ・ホールの開いている時は攻撃力が無くなるんでした。
我望理事長は物理的にも精神的にもライダー部に負かされてしまっていたんですね。
サジタリウス超新星の能力があまり出てこなかったのはちょっと残念でだったかな。
結局、攻撃力の無い賢吾にキックしたぐらいの印象しかない。


>ゼノドレイクさん
映画とテレビはどちらも見ておくのが最良ですね。本来ならばテレビはテレビ、映画は映画で別々に成立させるモノだろうとは思いますが、映画の方も見ておかないと勿体無いからなぁ。
MOVIE大戦では宇宙からXVⅡとなでしこが助けに来てくれたりしたら、人間・宇宙生物・機械・魔法使いという凄いワケの分からない闘いが見られるかも。


>バディムの人さん
一つ一つのエピソードを取れば、友情というテーマとスイッチの販促を絡めていた上手い話が多かったという印象が強いです。その代わり、縦軸の話として、もうちょっと出来たんじゃないかという気も少ししますかね。
全ての要素を華麗に昇華して欲しかった…と思うのは、それをやり遂げた「ダブル」の影響もあるのかしら。あのスタッフならきっと…みたいな。ディケイド以前にはそんな強い期待は抱く事も無かった(ぉぃ)。
ま、そういうダメな部分も受け入れて、友達になれた心強いってコトなのかもです。


>名無しさん
しめじさんがお答えになられている通り、京都のコズミックエナジーが統一されてパワーアップしたから、なんでしょうね。
逆に、それだけのエネルギーが無くなって京都は大丈夫なのかという気もしますが…。


>銀河水晶さん
一年間という長丁場の学園ドラマなんて夜の連続ドラマでだってやっていないのに、大丈夫だろうか…という危惧はありました。途中でエキストラの生徒がぱったり出なくなるのではないか、など。結果的には特に気にならなかったのでよかったです。
映画ではあのシーンで誰もがスイッチを押す素振りをしたことでしょう。
思い出してもじんわり来ちゃうぜ。


>しめじさん
卒業キックはバカバカしいながら、「フォーゼ」でしか出来ないコトを明確にやりきっている感が出てて楽しかったです。この支配からの卒業…塚Pは尾崎もイケるクチだったか…。
基本的にダブル以降の平成第2期ライダーはクオリティというか、目指すべきハードルが前期10年よりも確実に上がっているように感じますね。
まだフォーゼならいけるはずだ…という気持ちがありますが、これが前期10年の間にある作品なら「すげえすげえ」しか言ってなかったろうに(え)。


>ムササビさん
慌しくて勿体無いなという印象はありますね。もっと良く出来たんじゃないか、もっともっと…という気持ちが膨らむのは、それはそれでイイコトかもですが。
ただ、それほど深くこだわるほどの未回収ネタも無いし、キャラクターもドラマも魅力的に描かれていて、この一年間をライダー部と一緒に楽しんだという青春の輝きは何も揺るがないです。
今後、MOVIE大戦で未消化要素の回収や、最終回のDC版発売、あるいはVシネなんて展開があれば…また青春の日々が。

改めてきてみると、
コメント欄の暑いこと暑いことw
それほどファンに愛された作品だったんですねぇ。

仮面ライダーの歴史的に注目するなら、
弦ちゃんが理事長を卒業式に転送する前に放った「ライダーキック」も外せないと思います。
元々フォーゼドライバーが使用者の性格や特性に反映された能力を発揮するものだった上に
あのキックはリミットブレイクのレバーを一回も引かなかった、正に弦ちゃんの想いの力だけで放ったキックだったから。
あの瞬間、フォーゼは歴代のライダー先輩に憧れる後輩じゃなく、本物の仮面ライダーの一員になったと思っています。

お話的に説明不足感を感じた部分は、
不満というよりむしろ保管要素としてのVシネを期待してしまう辺り、
私も見事に弦ちゃんのダチにされてしまったようですw

◆コメントありがとうございます◆

>名無しさん
ロケットもドリルも付いていない、シンプルな「ライダーキック」を最終回で登場させるとは、昭和のライダーを最新技術の特撮で表現しようとしていた坂本監督らしいなぁ、などと思いながら見ていました。
あのシーンで弦太朗も本物の仮面ライダーの一員になったとすれば、都市伝説に存在していたライダー達のように、フォーゼもまた伝説になったということでしょうか。
なるほど、最終回らしいぜ。

遅ればせながら

卒業式シーンで「咲いて」が流れた時は鳥肌が立ちました。以前にきっちり卒業シーンを描いているからこそですね。他、皆様が言われている通りの感想。やはり後数話欲しかったのはないものねだりかもしれませんが、理事長が消えた場面に財団Xが現れれば、個人的には最高でした。ありえないバカバカしい事は多かったけど、熱さで押し切られた、まさに「青春まっただ中」、最後まで直球勝負の好番組でした。モブシーンで良いから杉浦や園田先生達を入れて欲しかった。

◆コメントありがとうございます!◆

>北風小僧のスナフキンさん
よもやあの曲が再び流れると思っていなかっただけに、楽曲面でも出来る事を全部持ってくる最終回テイストを感じる事が出来ました。
冷静に考え出すとおかしい部分でも、熱さや勢いで乗り切るからこそ成立させる狡猾な部分もありました(え)。
だからこそ、落ち着いてみるとM-BUSから眠っている人を回収するくだりは欲しかったですよね。
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