2006年 07月 19日

イラストがなんかあまりになのは画力の問題なので仕方ないが。
あぁ、もっと画力が欲しいよ、神様。

いつもプリキュアレビューをご覧になっている皆さん――以外の皆さんへ。
いいですか、「ふたりはプリキュア Splash☆Star」は

(; ゜Д゜)

大傑作です!!!!!!


ちゃんと観ている人は分かっているでしょうが、観ていない人にこそ知ってもらいたいね。
特にウチのブログにいらっしゃる方は特撮レビュー中心なので書かせてもらえば。
どーして、戦隊とライダー観といて、コレ観ないのよ!

30分テレビをそのままにするだけでイイんすよ!
録画を続けて30分撮るだけでイイんすよ!

もはや、「無印・MH」の焼き直しとか二番煎じなんて言ってられません。
全体のクオリティとしては、完全に凌駕してしまっています!


あまりに、あまりに哀しいのです。

アバンからして、ミチカオの表情はあまりに哀しいのです。
(何で学校に潜入する前から制服なんだよ、とかどーしても突っ込みたいんだけど…)
ミチカオは空の泉にいた時から、哀しみが満ち満ちていた。
でも、それでイイと思っていた――

いや、本当にそう思っていたら、あんな顔はしない。
ミチカオには咲舞と出会う前から、ずっと疑問を抱えていたんですね。
つまり、本当は元から人間的な心を持ち合わせていた。
ダークフォールの戦士が誰しも咲舞と触れ合えば変われる、という事ではなくて、ミチカオには元からその素養があったんです。


先週の引きから、攻撃するミチカオ。
その衝撃で発生した爆煙から脱出するプリキュアなんですけど、驚くほど無傷です。
ブルームもそれを自分で驚いていたように感じたのは、オレだけ?
ミチカオも、本気では攻撃出来ていない、て事なのか。
いや、Aパートの展開を観る限り、そうである方がむしろ自然だ。
戦いたくない、本当は戦わなくていい理由を求めているんだから。

運命は変えられるよ!
という件は、ちょっと恥ずかしかったけど、それはそれでプリキュアらしいね。
咲と舞とフラッピとチョッピは大空の木の下で出会って、運命が変わったように、ミチカオも咲舞と大空の木の下で出会った時から、既に運命は変わり始めていたんですね。

緑の郷のように美しい空の泉、見てみたいな…
なんて微笑む場面があまりに震えます。幸せであればあるほど、後には大きな不幸が待っているのですから、作劇術の基本です。
あまりに幸せ過ぎるよ。この時間が永遠ならと、まんまと感じてしまう。完全に「プリキュア」に魂掴まれています。

案の定、ゴーヤーンに連れ去られダークフォールに落ちる四人。アクダイカーンと対峙する。
ここで、アクダイカーンに進言すべく、
「二人は下がってて… お願い」と咲舞に笑うミチカオが、も~~~ヤバイッて!!
笑っちゃダメだよぉ! 死亡フラグ立ちまくりだよぉ!!

ミチカオはアクダイカーンに感謝していると言う。自分たちを産み出してくれたことを。
おかげで緑の郷の美しさを、人々の温かさを知る事が出来たから。
この辺、プリキュアと一緒にアクダイカーンと戦うなんて予想していたボクの浅はかさを思い知りますね。
ミチカオは思っていた以上に、心の広い娘達だったんだ。
アクダイカーンはあくまで自分たちを産み出した父親的存在であり、そこに歯向かうような事はしない。
だからこそ、「説得」という手段を使う。
物理的バトルに入るプリキュアよりも、ある意味スゴイんです!

ここでお仕置きされちゃうミチカオですが。
アクダイカーンの腕の動き方がボスらしくて好かった…
ちょっとお仕置きまでに時間あったのに、プリキュアはどうして助けないんだよ! とは思わざるを得ない感じでした。見てりゃ、明らかに危ないの分かるだろ、てーのに。

そのプリキュアのバトルもなんだか、肉体的というか無印ッぽかったぞ。
連携プレーでブルームを飛び上がらせるとか、「S☆S」ぽく無かったし。
ま、それでもアクダイカーンを立ち上がらせる事も出来ず、腕一本にさえ敵わないんだけど。
強い、あまりに強い。
結局何も出来なかったプリキュア。ミチカオも助けられず、アクダイカーンにも傷一つ負わせられない。

で、続く――

おおおーい! 救いがねェ!!!
あまりに面白いけど、救いが無さすぎてお子様達のトラウマになりそーだ!

もう、泣くよ。泣けばいいんだろ。
ボウケンジャーもカブトも、今週は割と大きなイベント用意しているけど、敵わないね。
別にボウケンとカブトが悪いんじゃないんだ。
プリキュアS☆Sが面白過ぎるんだよ!


次回なんですけど、ムープとフープ登場なんですよね。
ボク、ネタバレ情報とか殆ど入手しないタイプなんで、ここから妄想推測入りますけど。

ムープとフ-プが月と風の妖精的な事は知っています。
それでパワーアップする事もね。
で、今週の予告で「満さんと薫さん、フィーリア王女の言葉…」なんて舞の台詞があったような。
さらに、先週のまた見てね画像で「some time some where」てありましたよね。
直訳すれば「いつか、どこかで…」再会を意味するフレーズです、よね?

それに、今週のミチカオの最後。
悲鳴で終わってるんです。
これはあまりにどうかと思います。仮にもプリキュアと対をなし、親友となり得た二人の最後が悲鳴って… プリキュア製作陣はそんなえげつない事はしないと思います。
おそらく、ミチカオはまだ死んでないっすよ。
あそこで微笑みながら光になったら、死亡フラグ確定でしたがね。

ボクの予想では、きっとムープとフープはミチカオの生まれ変わりなんじゃないかと。
いや、元々がムープとフープだった、という事も有り得るが。
今までの幹部も倒されると元の姿に戻ってたし。
そうだ、きっとそうだよ、ミチカオはムープとフープなんだ!
――と、ある意味では二人の死を信じたくない逃避のような妄想でもあるな。

もしかして、大外れかもしれないけど、でもイイじゃん。
そんな希望を抱かせてくれよ。

ふたりはプリキュア 各話レビュー
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