
ドキッ!
なに、この演出、やられた!
ヤバイです、このままじゃミチカオは、プリキュアではなくアクダイカーンもしくはゴーヤーンにやられるのではという匂いが…
どうすればいいのだ。
完全にドラマはミチカオの中にあるじゃないか!
ミチカオがせっかく咲舞を倒そうと決心した矢先に、ミチカオの為にイベントを催したりしちゃう咲舞。
あまりにイイ人なんだけど、考えようによってはそーとーイジワルな奴らとも言えます。
完全にミチカオがいじられキャラ化してゐる。
せっかく薫が「星を見て何がそんなに楽しいの?」と久し振りに悪さを出したってのに、舞は17話の時とは違い、あっけらかんとスルーするし。
プリキュアに皮肉や軽い罵りは通じないと言うのか!?
どんどん通じ合ってしまっているモンなぁ。
「セイザーX」とは違う方法での通じ合い方ですが。
あの番組の三将軍は、元々別に悪い奴等じゃない、てのがあったからね。
ミチカオの場合、完全に「浄化」に近い気がするし。
今まで絶対と信じて来たものが崩壊して、新たな信じるものが現れてくる、みたいな。
バトルが終わった後、どこぞへ飛ばしたはずのマフラーをちゃんと回収して舞へ返しているてのが成長ぷりを感じさせるわけでもありますが。
さらに、「ありがとう」とまで言っているのも、なんか凄いぞ。
このままでミチカオはホントにあと6週(?)持つんですか?
今週は舞にさりげなく正体バレ気味だし。来週は衝撃告白とかタイトルに入ってるし。
正体バレても何週間か続くってコトは、その間も学校とか通うのかなぁ。
ダーキュリー化した水野亜美のように。学校内では休戦協定、みたいな。
ダーキュリーか…
半ばもう諦めたとはいえ、やはり観たいよぉ、ダークプリキュア。
「デュアルダークパワー!」
★キラ★キラ★キラーン★
「陰る紅い月、キュアムーン!」
「澱む蒼き風、キュアウィンド!」
「ふたりはダークプリキュアー!」
妄想とはいえ、名前がそのまんま過ぎるけど… 誰かドージンで描いてくれ…
ちょっと、ミチカオと咲舞が大活躍過ぎて他の人の事が記憶に残っていないんですが。
「舞は白鳥座だね」
「そんな、恥かしいわ…(ポッ)」
という、そんなに恥かしがるほどのシーンでもないのに赤くなる舞に、大きなお友達へのサービス心を感じてしまったボクは不純です、すいません。
舞の家に誰かが来る度に、何かしらの物が物理的に破壊されているような気がするんですけど。ま、美翔ママが一番壊しているからなんだけどさ。
今週も素敵エピソードですねぇ。
作画も、上記イラストのシーンからいきなり神懸かるしねぇ。
プリキュアが叫んで、手を繋いでからの一連のバトル。
ウザイナー、気持ちよく吹っ飛んでますよ。
アニマックスで無印放送記念の、1~4話先行放送をチェックしましたが。
作画… さほど好くない気がしてなりませんもん。
前にDVDで観た時は別に何とも思わなかったけれど、SSの安定した作画に慣れてしまったせいでしょうかね。バトルのオトコっぽさはやはりスゴイですが、あれ?こんなモンだったけ、みたいな。
「S☆S」って、スゴイんだなぁ… うん…
⇒
ふたりはプリキュア 各話レビュー
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