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スイートプリキュア♪ #47「ピカーン!みんなで奏でる希望の組曲ニャ!」


前回今回と想定以上に面白くって困るわ(ぇー)。
番組開始当初より、ゲキレンッぽいゲキレンっぽいと言って来ましたが、この最終戦での尋常じゃない盛り上がりっぷりもまたゲキレンジャーっぽい。
その例えを如何ほどの人が分かるか知り得ませんが、そのぐらい興奮を覚えるほどに面白いってコトなのですね、うむ。
■絶対なんて無かったのだ…

メイジャーランドの国民も全て石と変え、世界から音を消したノイズさん。何も感じない静寂な世界が訪れれば、いずれはノイズ自身も消えると言います。
世界の哀しみから生まれ、醜悪な姿と声を持つノイズさんは、世界から忌み嫌われてきた。その存在自体が世界の哀しみの象徴。
何も感じられない世界を作れば、哀しみも消え、自分自身も消える…。
ノイズ自身もまた、自分の事を忌み嫌い、消し去りたいと願っていたのでした。とても哀しい怪物。

そんなノイズさんの胸の中へハミィは飛び込む。
ノイズさんの中で音楽を歌う事により、哀しい音符から楽しい音符へと変えようとする。
音符やトリオを吸収したコトでパワーアップを果たしたノイズさんでしたが、それが逆に弱点として作用する事にもなる変換。
ノイズさんが音を吸収するというのは、ちゃんと意味のある矛盾だったんですね。よかった。

ノイズさんが世界の哀しみそのものだと知った以上、プリキュアさんはノイズさんを倒せない。プリキュアは世界の楽しさも哀しさも全部ひっくるめて守ると前回言っている(いや言ってはいない…)ので、ノイズを倒す為に戦うのではなく、ノイズを助ける為に戦うと決意する。
目的は違うのに方法は同じ… ふ、不思議だね…。
まぁ、プリキュアさんに殴る蹴る以外の言語は無いので当然なんだけども。

「絶対に許さない!」が口癖だったプリキュアさん達が(なんて口癖だ…)、よもやノイズさんをも許す展開。
思い返すと、セイレーンもトリオもメフィストもノイズも全員許している。怒りに身を任せ殴りかかるコトでお馴染みであったあのスイートさんが(ちょ)、気が付けば敵さんを全員許すほど懐の広い人たちだったなんて…。
他シリーズでは、ラスボス及び幹部の最低一人は必ず倒してるというのに、なんという温情判決…。
響さんは鬼のような人などではなかった…あのひとは人間だったんだ!(まて)

まさかまさかのノイズさんとの和解エンド…。
ピーちゃんがアコと絆の構築をしなかった時点で「和解エンドの道は閉ざされた」と思いましたが、どんでん返されましたわぁー。
「音楽は心の繋がり」と劇中でも言っていたように、その繋がりルートが一つも無いノイズさんではもはやどうしようも無いと思っていたのですが、ここへ来て、哀しみの共感によって、たとえルートが無くとも分かり合えるという極地にまで辿り着いてしまった。

前回、人と人との絆は直接ではなくとも何処かで繋がっているみたいなコトを書いたのですが、そう考えるともはや、仲がイイとか、友達だからといった理由は関係無い。ノイズさんとだって何処かで繋がっていると言ってしまって構わんじゃないか。

梅澤プリキュアと呼ばれる(?)「フレッシュ」「ハートキャッチ」「スイート」を見ていくと

「フレッシュ」ではメビウス様とはついぞ分かり合えず自爆エンド。
「ハト」では通りすがりのプリキュアの為、デューンさんの事情に深く介入はしないものの何とか心は救い出す。
「スイート」になると、その事情も全て分かった上で救い出しました。

徐々にラスボスとのコミュニケートが深化しているような気がする。

このまま行くと次はラスボスさんと結婚するぐらいまで行くんじゃなかろうかね…。


■世界は組曲

世界があって、人がいる限り、哀しみが世界から消える事は無い。
だからこそ人は哀しみを乗り越え続けなくてはならない。
プリキュアさんとノイズさんとの闘いは、まさにその哀しみを乗り越える闘いであると…。

いつも笑顔のハミィだって哀しみを知っている。
セイレーンやアコも、哀しみを乗り越えることで、自分のビートや、自分の素顔を手に入れた。
響と奏も喧嘩したからこそ、より深く相手を分かり合う事が出来た。
哀しみは乗り越えられる。哀しみは笑顔に変えられる。

悪いと思う物事だって良い物事へと変化する。
それは大事にせよ小事にせよ、この物語でずっと描かれてきたこと。
今更証明する必要も無く、見てきたことなのです。

ハミィを筆頭に次々に流れる過去回想で涙腺がお祭り騒ぎになってきて大変でした。
リズムさんの語る場面で「奏さんは語るような哀しい話は無いンじゃないかな…!?」などとも思いましたが、なんとかメロディさんと一緒に乗り越えてくれて良かったです。あれ以外で奏さんは哀しいお話無かったからな…。
逆に響さんは不幸の塊みたいな少女だったが(えー)。

ノイズさんは自分の姿も声も醜いと思っている。
しかし、それもまた一つの音楽であるとプリキュアさんは言う。
一人一人の持つ音楽が違うように、ノイズさんのそれだって音楽なのだ。
それを雑音と思うか、音楽と思うかは捉え方次第。
その捉え方次第で、良くも悪くも変わるもの。

ここで物語序盤の北条さんを思い返すと、両親は忙しく、幼馴染とはギクシャク(それでも仲良さげではあるが…)、音楽のことが嫌いだと目を背けていた。
この時の響さんは、孤独で音楽を嫌うノイズさんの姿と重なります。
しかし、ノイズさんにとても近しい所にいた響さんは、不幸少女を乗り越え、音楽を取り戻し、そして今ここで昔の自分に近しい境遇のノイズさんを救おうという。
響さんでなければノイズさんは救えなかった… あぁ、なんだかとっても主人公っぽいです。

哀しい涙と嬉しい涙があるように、何事も幾つもの意味を持ち合わせ、相互変換は可能。であれば、深い哀しみほど高らかな喜びに換える事も出来る。

プリキュアはノイズを笑顔にする為に、ノイズはプリキュアを哀しみに染める為にぶつかるというのが物語的にも構図が分かり易くって燃える。
対立する両者が実は同じコインの表と裏でしかないというのが最後の最後まで貫かれている。

今回は始終、哀しみと喜びは相互変換が可能であるという旨が語られていましたね。あまり他シリーズでは語っていない、「スイート」の独自性あるテーマだけに猛プッシュ。音楽以上のメインテーマがここにあったというのがよく分かります。

ほぼ最終回の体を成していた今回、会話劇によって今まで描かれてきた事象が言葉によって輪郭が付いて明確化され、物語のピースとしてハマッていく様が前回同様に快感です。
「スイート」は割とこれまで「ん、なんでそれ説明しないの?」みたいなコトが多かったのですが、それは最後の最後で全部一つにまとめる為に残しておいたというのが今回で明らかとなりました。
今まで未消化だったからこそ、最後に来て怒涛の連鎖消し「ぱよえ~ん」「行っけー!」「どーんなもんだい」って感じの爽快感です。なるほど(えー)。

その方法論が正しいのか否かなどは置いておくにしても、とりあえず最後まで見続けてきた感動としては大きいものがある。この高揚感はずっと観てきた人にしか分からない。
あー、そういうトコがゲキレンっぽいのかなー…。同じ方法論だもんなー。

今まで「こうなのかな?」「ああなのかな?」と考えてきた事に対して、次々と正解が出されて答え合わせをしている感覚でもありました。それがまた爽快だったりするわけで。


■最終回はキューバロケ

はぁ、面白すぎて辛い(えー)。
思っていた以上にカタルシスある最終回だったなという印象。
まさかプリキュアさんでエピローグに丸ごと1話使う構成を持ってくるだなんて思いも寄りませんでした。なにそのクウガ。なにそのダブル。
オーズには出来ない諸行であるな げふんげふん。

次回は安心して大団円を拝めるのかな。
セイレーンさんがネコに戻っていないのが気になるけど…まぁこの際、どうでもいいか(ぉぃ)。

スイートプリキュア 各話レビュー
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コメント

変調

雑音であろうが快音であろうが「音」には違いなく、それら全てが音楽になり得る。そんな考えの基に壮大な和解エンドとなりましたが、ハミィは?トリオ・ザ・マイナーは?メイジャーランドや地球の人々は?と気になる点も山積みです。まるまる一話エピローグに残されたので、しっかりと描写されるといいのですが。

しかし振り返ってみれば、確かにスイートの敵は誰一人として痛々しい退場をしてませんね。メフィストは元の性格に戻り、バスドラとバリトンも改心。ノイズ様は浄化され、ファルセットも予告で見る限り無事でしょう。…あれ、ハウリングってどうでしたっけ?(え)

「さあ、お前の罪を数え、魂に踏みとどまれ…」

ラスボスとなる相手へ必死に手を伸ばす展開は他でも見たことはありますが、こうして一年の道のりを踏まえた上での説得力には何とも言えないものがあります。そう言えば、夕日に懺悔するエレンを見ていた当時には、某おやっさんのバラードを捧げてやりたい気分にもなったものでした…(遠い目)。

当初は天然ボケだなんだと言われていたハミィも、ここにきて特攻のような行為も辞さない男前なところを見せておいて、その安否がわからないままで引きというところが何ともズルいです。
『W』や『オーズ』では終盤でのレギュラーの退場から復帰まで劇中で結構な時間をかけてますが…まさかハミィやあの三人も…(汗)。

ノイズ様の存在を肯定して「あなたを消すことなんてできない!」とか言ってたくせに最後には消してしまったプリキュアさんに絶望した

結局この物語にパイプオルガンは必要なかった。そして音吉も、いらなかった。ならばピーちゃんがパイプオルガンにイタズラして音吉を殺害しようとしたときにあっさりと死んでくれてたら今回キュアミューズが「悲しみは乗り越えられるぅ!」みたいなことを叫んでるときに、落ちてきたパイプオルガンの部品の直撃を受けてる音吉の回想シーンがながれて、より感動してたかもしれません。では。

ウィズユー・最後の晩餐

ノイズ様は幸福の音へと還元され、これにて一件落着…と言いたい所ですが、
ルーツから察する所、音に限りがない以上、これからまた悪として別個体が誕生する危険性も孕んでいるんですよね。…オールスターズNSで。
「さあ、来いプリキュアァァァ!ちなみに私は一発殴っただけですぐ死ぬぞォォォォ!!」

終わり良ければ全て良し…いや、もう一話あるんだっけか…不安だなぁー

個人的にはスイートプリキュアでは、なんかこう、ずっと誰にも感情移入できず、イマイチな印象だったのですが、ところがドッコイ、最後の最後にきて、やっと感情移入できたキャラが、あろうことかノイズ様だったという衝撃の展開に、そんな自分にもうビックリでした。

ガ○●ニールだとぉっ!?!?

今回のイラスト。
リズムが捲るスカートの中身よりも、後の
フキダシの文字が気になって仕方ないです。

「~のシンフォ…」

前回同様、あの作品を連想する俺って、
何て無節操……。

◆コメントありがとうございます!◆

>銀河水晶さん
敵がミュートさんとかだったら完全撲滅だったんでしょうけど、それでもノイズさんと和解エンドは意外でした。和解すると思わせての破談、と思わせてやっぱり和解だった。このシリーズの先読みできない展開は最後まで貫かれた。
映画のハウリングさんは…あれですね、幹部というよりも、ちょっと強いネガトーンみたいなもんです。だから撲滅してしまった構わなかったんです。ええ、きっとそう。


>おおふさん
この一年間が走馬灯のように流れてきました。その全てがこの為にあったのかと思うと、そりゃ燃えますわ。
まとめとしては歴代でイチバン燃えたかと思いました。くそぅ。
最終回、ハミィが消えてから一年後…みたいに始まる可能性もあるのでしょうか。なにその「響鬼」さん。
でも予告に出てた花畑は極楽浄土っぽかったよなぁ…。


>名無しさん
マジレスすると、消したというか、哀しみのノイズさんという存在を浄化したんですよね。笑顔になって楽しさを知ってしまった以上哀しみの化身ではいられず浄化。たぶん楽しみのノイズさんとしては何処かに潜んでいるンじゃないかなーとは思うのですが。
まぁどうにせよ人間の哀しみが溜まったらまた復活するんですが。


>ゼノドレイクさん
ノイズさんの兄という方がやって来て、メタル化されたり大量生産されて帰って来るんでしょうかね。
でもノイズさんは哀しみが悪ではないと知ってしまったので、もう別に音楽を消したりする必要性も無いんですよね。現れたら現れたで「よぅ!」と挨拶してかまわないのです。


>ミルク苺さん
マイジャーVSマイナーという対立軸の外で、絶対悪として登場したのがノイズさん…だと思っていたのに、実はノイズさんは悪ではなく哀しみだったという衝撃のドラマでした。こんなドラマチックにラスボスの動機が語られるのはプリキュアさんでは初めてだったようにも思います。
哀しい怪物はモチーフ的にも燃えますし。


>オキクルミさん
バンク台詞を劇中会話劇に見事に落とし込んだ構成だったのに、シンフォギアさんの方に気持ちが行くだなんて…。
スイートでは音楽を比喩アイテムに人間讃歌を歌っていましたが、実際の描写としての音楽は案外少なかった。
シンフォギアさんの方では毎回挿入歌が入って音楽描写は多いけど、テーマをスイートほどに持ってくる気は無さそうだという点で対照的ですね。まぁ1クール(?)でなかなか大層なテーマは掲げにくいけど。

心を救うは天使の使命

このお話を最初に見た時は、『天装戦隊ゴセイジャー』による正義の為に諦めない感じ、『仮面ライダーキバ』による音楽を守る戦い、そして『特救指令ソルブレイン』による心の救済の要素が備わっている印象が有りました。

ソルブレインは、レスキューポリスの中では犯罪者の逮捕と心の救済をテーマにしていましたが、悲劇的バッドエンドが目立っていました。

特に最終回の高岡との決着は、特撮動画で見た際に衝撃でした。

ノイズは本人は悲しみに生まれた集合体であり、最終目的はほとんど自爆テロに等しい事をしています(周りを滅ぼして最終的には自分も果てる)。

年間を通して成長していたからこそ、ノイズに問いかける姿勢には好評価に値しますが、いかんせん態度の変わり方が気色悪く感じたのと、奇跡の変身としてクレッシェンド化した割には、出番が少な過ぎるので、強さが伝わらなかったせいで、奇跡って呼ぶに値するものなのか疑問を感じてしまいましたね。

◆コメントありがとうございます◆

>横浜学園都市部さん
「キバ」に音楽を守る戦いなってあったかしら…あまり記憶にない(え)。
上述している通り、スイートの最終展開は歴代イチだと思っているボクとしては、最上位フォームの奇跡というのは物理的強さではなく、全てを許し調和する指揮者の如き展開によって充分果たされていると感じています。
戦いは相手に思いを伝えようとする行為として描かれているから、上位フォームはより相手の心に深く思いを届けることが出来る能力を持っているのですよ。
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