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「たまゆら~hitotose~」見終わった…なので。

毎回毎回、これは最終回なんじゃないか…と感じながら見ておりました「たまゆら~hitotose~」が本当に最終回を迎えてしまった…。
今期アニメの中では作風も含めて地味な印象かもしれないけど、毎週涙腺が圧迫されるキレイなお話と、最終回でハッとさせられる構成もあって、素直に良作だったなぁと感じられる作品だったと思う。
実際に存在する広島県竹原市の町を舞台にOVA、TVシリーズと作られたアニメ。
その竹原プッシュの度合いがとても強く、もしかしてNHKの朝ドラ以上に地元色を推していたのではとすら思います。てゆか「日常」をNHKで再放送するなら、これもやってイイと思うんですよねー。「たまゆら」の方が公共放送さんと親和性高いでしょうにねぇ、ホント。

まぁ「えぇ話や…(泣)」という部分については書いても仕方が無いので省くとして(え)。
でも個人的には口笛回や「友達できました」系のお話での涙腺打率が高かったです。もうね、口笛娘は中の人があんななのに、なんでこんなエエ話やねん…とやたら悔しい思いをしました(おい)。
これは中の人である儀武さんのキャラクターを知っている人であれば、多くが体験する感情だと思う。
儀武さんのキャラに可愛いと思うだなんて、こんな敗北感が他にあるかよ(こら)。

そんな風に何か事件が起きるわけではないけれど、毎回、心の中の小さなトゲを抜くようなお話が重ねられていた作品だので、最終回もそういった感じでいつも通りに終わるのだろうと思っていましたが、ラスト、「おかえりなさい」に集約されていく構成の方にも感心してやられてもうた。

主人公のヒロインは写真を撮るのが趣味である少女なのですが、最終回ラストでは何故自分が写真を撮るのかに気付く。写真を撮るコトでその瞬間の大切な気持ちを残し、アルバムを開いた時にはまたその気持ちを思い出す事が出来る。だからいつでも「おかえりなさい」と言える…。

「おかえりなさい」という言葉は、オープニングの主題歌タイトルでもあり、舞台となっている竹原の駅に書いてある言葉でもあります。この最後の「おかえりなさい」というヒロインのナレーションのおかげで、写真とか主題歌とか舞台の町だとかが、一つに繋がるという膝を打つ構成。
正直、「竹原は町並みがキレイだから舞台として使われているだけ」ぐらいにしか思っていなかったので、ヒロインの物語に作用するだなんて、くそう(え)。

あの一言で「この物語は竹原じゃなければ成立しない」という域にまで達してしまわれたのです…。
こんなにキレイに実在の町を物語に機能させた話を他に知らないので、えらく感心してしまいました。
朝ドラや2時間ドラマなんかだと、町並みや祭りが出てくるぐらいだからなぁ…。
もうこのアニメを原作に朝ドラにすればいいんじゃないかと思う(え)。

そんなわけで、さすが佐藤順一や… と思ってしまった作品でしたので、思わず記事に上げてもうた。

また戻ってきて、おかえりなさいと言える日が来る事を願って宣伝動画も貼っておきますね。
本編と動画は全く空気感が違いますので、初見の方はお気をつけ下さい。


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