■ドリル レーダー ミサイル ファンタ一人8役を任された疲労か、はたまた心労か。とにかくバテバテになってしまったフェアリートーン達に元気を取り戻させるべく、北条さん達はメイジャーランドへとやって来ました。
そこで北条さん達は、全ての音を生み出したと言われるクレッシェンドトーンを求め、ヒーリングチェストなるモノを見つけ出す事に。
音=生命という図式を考えると、このクレッシェンドトーンさんは神様と同義の存在という事になりますね。玩具に羽が生えたようなデザインのくせに、実はとっても凄いヤツ…。
かつて何者かの闇の力によって宮殿から奪われたチェストは、魔響の森に隠されているという。多くのツワモノどもがチェストを取り返すために果敢に挑んだものの、遂にチェストへ辿り着ける者は一人もいなかった。
メフィスト様もまた、その一人だったそうで…。
メイジャーランドとマイナーランドの狭間にあるという魔響の森へとやって来たメロディさん達でしたが、3人、別々の空間へと飛ばされてしまって、さあ大変。ハーモニーパワーで戦うプリキュアさんは、一人一人では無力だと笑うゴーレムさんの罠だったのです。ウキャー。
プリキュアさんにその作戦で上手くいった例が無いってところまではゴーレムさん調べていなかったようです。残念な…。
友情、愛情、信じる心は全てまやかしだという悪のノイズも、奏さんとの友情愛情(え)、さらにセイレーンさんを信じる心によって打破するコトに成功するメロディさん。
これってメフィスト様もここに来たおかげで洗脳されちゃったっていう見え見えの展開なのかな?(おい)
こうして見事ヒーリングチェストを手に入れたプリキュアさん。
しかし、アイテムをゲットしてパワーアップというお話にしては随分スマート過ぎる気もするがなあ…。大いなる試練という割にいつも通りだったような…。
まぁいいか。チョロいもんだぜ(えー)。
メフィスト様があの闇の力によって洗脳されたのだとすれば、やはり真の敵はマイナーランドでもメフィスト様でもない、あの闇の者という事になっていくのかしら。
「くだらない命」などと言っていたり、ゴーレムを使っている点からして、命なき者、もしくはそれに準ずる何者かって感じがします。
音=命という観点からしても、敵はそういうお方になるのかしらね…。
死者…というと、どうしても過去コンテンツである赤いドレスのあの人が浮かんでしょうがない。くそぅ。
あの人はこうして今蘇っているって言ったじゃないですか…もう。
■チェストォォ!!新アイテムを手に入れるお話。随分すんなり手に入れたって気もしますが、ええ。
せっかくの新アイテムなのに、フェアリートーンを回復させた今や、もう特に必要ないという不思議な装備。
いやいや、これからがあの箱の本領発揮に違いない…です。
具体的にあの箱何に使うねん、というのは来週のお楽しみですか。
サブタイトルからすると和音さんのメイン回かな?
違いますね。分かってますとも。
⇒
スイートプリキュア 各話レビュー
- 関連記事
-
コメント
以・心・伝・心
今回の話を見るに、闇の力に飲まれたメイジャーの住人が行き着く先がマイナー…ってことなんでしょうか。いよいよ持って第三勢力の存在が仄めかされてきましたね。
しかしなぜにモアイだったのか。プリキュアに全く効果のない試練よりもそっちの方が気になりました。まあ、特に意味はないような気はしますが。
2011/09/08 20:30 by 銀河水晶 URL 編集
最終回、勇者とプリキュアの共闘は、実現するのでしょうか
2011/09/09 00:05 by おごぽご URL 編集
これが本当のドリルドリーm…いえ何でも
なんてアホな妄想をしていたら、予告の「口の中からセイレーンの図」に何かを持っていかれた罠…。もうエレンって、スタッフの玩具と化してはいませんか?
※余談ですが、S.H.フィギュアーツでハートキャッチ四人衆を揃えて魂web限定のダークさんまで注文して腹一杯になっていたら、「魂web限定でchibi-artsキュアサンシャイン発売」と発表されました。
chibi-artsはスルーのつもりだったのに、「いまを逃すと四人揃わないよ~、どうする~?」と言われながら喉元に剣を向けられたような気分で、非常に心中穏やかではありません…。
2011/09/09 21:09 by おおふ URL 編集
◆コメントありがとうございます◆
デザイン的にはモアイですけど、字幕見るとゴーレムって書いてあるんですよね。
ゴレームとして考えると、命無き土人形というイメージが強いので対比構図の中で意味を成しそうだなぁと感じられます。
とりあえずゲキレンのロンみたいなヤツが現れて、全部何もかにもそいつのせいってことにすればいいんでしょうね。
>おごぽごさん
最終回、プリキュアとメフィスト、トリオが巨悪アフロディテに立ち向かう姿が目に浮かびます。
>おおふさん
猫セイレーンは封印されたと思っていたら、実は人間態の中で操っていたんですね。
実は人間態の方が真の姿なのではないかという疑問に終止符を打ったようです。
まさかアレがコクピット式で動いていたとは…。
2011/09/09 23:38 by TJ-type1@管理人 URL 編集