スイートプリキュア♪ ＃14「アワワワ～！ミューズ対ミューズ、本物はどっちニャ？」

■公立の方の中学とは考えないのか…

謎多き仮面のプリキュア、キュアミューズさん。
ここ数週、正体を嗅ぎ回っているのでそろそろ決着を付けたいところです。奴だって完璧ではないはず…何処かに自分が犯人である証拠を残しているはずなのです…。
響さん達は灰色によどんだ脳細胞で考えてみた。
同い年ぐらいだから学校にいるんじゃね？ なるほど…。
かくして捜索範囲を学校に絞って調査を開始した北条さんと南野さん。

南野さんは王子先輩にあたりを付けてみた。カッコ好くてパンツスタイルだから…。
ミューズさんの胸のふくらみとか見てないのかなこの子…。いや、ミューズさんが男子だったと考えるのではなく、王子先輩が実は女子だったとなれば決して理不尽な推理ではないのではなかろうか（キリッ）。
事実、音楽をテーマとしながら響と奏は音楽部に所属しているわけではないので、音楽部所属の人間が新メンバーになるのは筋が通るじゃないか！
問題は、実は女子だった展開は去年すでにやっているというコトだけだな（えー）。

あれやこれやと手を打ちますが、ミューズさんの正体は分からない。
容疑者筆頭の一人であるスイーツ姫によれば、正体を隠すのには理由があるだろうけど、いつかその時が来たら教えてくれるのではないかとのこと。
ふむ…まあ容疑者の話はあくまで話半分に聞いておかねばならないのだけれどな（おい）。

そんな折に現れ出でたキュアミューズさん。
音符を全部回収したのでモジューレを渡して欲しいという。
しかしモジューレを渡した途端、それを海中に投げ捨てるミューズさん。え、どういうことなの？
つまりミューズさんは悪い人だったのです。
今までの行動は全てプリキュアさんを油断させる為の下地作りだったんですね。汚い！ミューズさん汚い！
ボクはね、最初から信用出来ないと思ってましたよ。あんな変な仮面を付けて、ただの変態ですよ！んもう！！

といったトコロにもう一人のミューズさんが登場。
さきほどまで喋っていたミューズさんはセイレーンさんの変装でした。
通りで聞いた事のある声だと思ったんだよ。ボクは最初から信じてましたよ。ミューズさんがそんな悪い事するわけないってね。
いやあ、ホントかっこいい仮面ですよねー。憧れるわー。

正体を見抜かれたセイレーンさんは昆布をネガトーンにして応戦。
いや、昆布って…。一応ネガトーンの素材は「人を幸せにするもの」というくくりがある筈なのに…コンブ…。そりゃまあ昆布も人を幸せにしてくれるだろうけどさ…。
なんだろう。以前クラゲがネガトーンになっていたこともあったけれど、音符は人を幸せにするモノか、もしくは海洋生物に引っ付く習性があるというコトなのかしら？
この習性にいったいどんな秘密があるというのだ…（ゴクリ）。

結局結局今回もミューズさんの正体は分からずじまいでした。
ミューズさん（ドドリー談）によれば、いつかその時が来れば、ちゃんと仲間になるとのコト。そのうち明らかになるので、犯人探しは今回で終わりにして下さいってコトなのか…。
仲間認定はちゃんとしたけど、それ以外は結局最初と状況あんまり変わっていないのね。

しかし、「その時」とは何なのか…。
まだ新商品の準備が工場で整っていないというコトなのか…？


■セイレーンさんは再教育されてもチョロそう…

相変わらずミューズさんは謎のままでしたか。
まぁ楽しかったし、もうシュリケンジャーみたいに誰でもいいやって感じになってきたのでイイんですけれど。

次回は三角関係のお話かなん？
安定したトレンディドラマ路線だな。

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