■世界に一つだけの花ズッシャアアアア!!!!
ドドドドドドドドーッ!!!!
オーケストラさんによる愛の鉄拳がデューン様に炸裂。
もはや細胞すら残るまいと思われましたが、デューン様は何とか耐え忍びました。
ま、まさかあのオーケストラさんのパンチを受けてまだ力が残ってるだなんて…。何百年とプリキュアと戦ってきた砂漠の使徒、そのラスボスらしい強さにブロッサムさん達も驚愕です。
よし、一度でダメならもっかいメリケンを打ち込めばイイだけの話や…とも思いましたが、オーケストラさんはメリケン一発放っただけで消えてしまいました。
オーケストラさんもよもや一発で足らないとは思ってなかったのよね…。
そして憎しみの塊だというデューンさんは巨大化。
オーケストラさんかそれ以上かという大きさになって地球を物理的に攻撃します。
もう砂漠化とかどうでもよくなってる…。てかどう考えても寸法おかしぃ…。
あの質量の拳が地球に落ちたらそれだけで地上の生物が全滅するようにも思われますが、地上の人たちはちょっと大きめの地震程度に受け止めていました。人間ナメんな。
憎しみは増殖し、全てを破壊し、奪いつくすまで消えははしない。
対するは愛。愛の力で憎しみと戦う、たった14歳の美少女(自称)。
世界を破壊し、砂漠にする憎しみ。連鎖して増殖していく憎悪。
デューンというのは、世界に蔓延る憎しみの化身、噛み砕くと“戦争”のコトなんじゃないかなぁと思う。
憎しみが憎しみを呼び、一向に終わることがない地球上の争い。
デューンとキュアフラワーが戦ったのが50年前とされているけれど、それは便宜上50年前としているだけで、実際には世界大戦のコトを示唆しているんじゃないかと思える。何百年と続く砂漠の使徒の侵攻も、人間の戦争の歴史を意味しているんじゃないかなぁ…と。
憎しみのデューンと愛のプリキュア。
それは地球の哀しい現実と、人間の理想や希望の戦い。
花咲さんの優しさと思いやりで、憎しみではなく愛で戦うことを確認して救われた月影さん。
思い返せば一話冒頭でのダークさんとの戦いは、コロンを失ったという憎しみで戦っていたんですよね。
だからムーンライトは勝てなかったし、そのままではいけなかった…。
哀しみが終わらないのは私たちの力が足りないから。
憎しみが尽きないのは私たちの愛が足りないから。
だから私たちは力を合わせる。
無限の力と無限の愛。
ハートキャッチプリキュア、無限シルエット!!
人と人が力を合わせれば、無限の可能性がそこにある。
そこには世界の憎しみの連鎖を止める、それだけの可能性だってあるはずなのです。
そんな人間の無限の可能性が具現化したプリキュア、無限シルエット。
でーかーいー…!!!!!!!
最終回のサブタイトルで「最強」を謳っていたので、花咲さんの自信もそこまで来たか…などと思っていたら、もっと物理的な問題で「最強」でした。た、たた、確かに、これは最強と言わざるを得まい…。
メビウス(∞)でありつつマックス最終回みたいになってる…。
もうスケールがデカ過ぎてワケ分からん…。
全員合体でありながら、無限さんはビジュアル的には未来の花咲さんといった雰囲気。
あれが花咲さんの思い描く未来の自分自身か…。
そんな無限さんと巨大デューンさんとの大決戦。
デカかろうが何であろうが、最後は結局殴り合いだっぜ。
ジャアクキングさんとクイーンさんを思い出しますな…。
食らえ、この愛!
拳パーンチ!!!!
「食らえ」とか「拳パンチ」とか、もう超展開の連続で笑い転げるしかない。
「お尻パンチ、体パンチと来たので次は拳パンチですな…」とかネタでみんな言っていたけれど、本当に出されると困惑するなぁ。
無限さんは無限の可能性を秘めながらも、頭がちょっと残念さんみたいだわ(ちょ)。
拳でパンチをするという一周回って二歩下がったような必殺技により、デューン様は浄化された模様。人間の無限の可能性が、愛で憎しみを止めたのでした。
そして戦い終わり――
花咲さんには妹のふたばが生まれ、来海さんは1000円要求し、明堂院さんは髪を伸ばし始めている。
髪を伸ばしたり女子用の制服を着ていたり、明堂院さんは変に装うコトなく、自分の“なりたい自分”の方へ近づいているのですね。
長髪で女の子らしい格好、サンシャインの姿は明堂院さんの“なりたい自分”そのもの。
季節感から見て戦いから数ヶ月は経っているものと思われますが、来海さんは未だに無限さんの後遺症により、地球を救ったという悦に入っている。
まぁ、たった14歳で地球を救ったのですからそう思うのも無理の無いことではありますが、久しぶりにウザさ爆発(え)。
心の大樹は枯れてしまいましたが、新たな大樹の芽が育っている。
大樹もまたまた次の世代へ受け継がれていく。
プリキュアとして戦い抜き、砂漠の心だったデューンに花を咲かせた花咲さん。
今度は砂漠だけでなく、宇宙に花を咲かせてみたいという夢が出来ました。
引っ込み思案だった花咲さんが、地球を飛び出して宇宙へ行きたいと思うまでに。
スケールが違うね…。
プリキュアとして戦った一年間で成長した花咲さん。
“蕾”は一年間で無限にまで巨大化したのです…。
無限さんが卵から出てきたのは「殻を破る」ってことか…。
そこまで大きくならんでも…てぐらいの大きさでしたが。
そしてまた新たに受け継がれていく魂…。
綺麗に終わりましたねん…。
愛、世代交代、家族、チェンジ、来海さんのウザさ(え)…。
今までのテーマがぎっちりとキッチリと盛られて終幕している印象。
エピローグも急いでいる感が無かったので、落ち着いて見られました。
超展開の連続にも笑わせてもらいましたしねー(おい)。
■Journey through the Decade花…ファション…家族…個人…継承…変身…
一瞬、全てについていちいち書いていこうかとも思いましたが、大方これまでのレビューで触れて来たことをなぞるだけだし、物理的にも大変なのでやめておきます。
てゆか頭の中がこんがらがって来てレビューって何を書けばイイのか分からなくなって来てるんですよね。
うむ、マズイ傾向だこれは…。
つまりこの一年間にレビューで書いて来た事をまとめればいいんですよね…
なるほど、だいたい分かった。
では、「ハートキャッチプリキュア!」がどれほど「ディケイド」であるかを得々と書こうと思います(え)。
アホみたいな解釈だが、ずっとそう言い続けて来たので最後まで頑張って貫き通したいと思います(キリッ)。
誰も応援していないと思うけどな…。
しかし、どちらかというと今回の最終回は「ウルトラマンメビウス」だったんですけどね…。
皆で変身とか、永年の宿敵制圧とか…。
人はみんなウルトラマンになれるし、プリキュアにもなれるってコトか…。
ただ、「メビウス」が歴代“キャラクター”を共演させるという企画だったのに対し、「ディケイド」はその歴代の“作品”が共演するというコンセプト上の違いがありました。
キャラクターという個人だけでなく、その周りにある作品世界も含めて認めてしまうのが「ディケイド」さんなのです。
そこでプリキュアさんですが、「ハートキャッチ」のプリキュアさんはゲストキャラの問題に深く立ち入らないのが一つの特徴でした。
当初はプリキュアさんが殆ど関係なしに問題が解決してしまう事態に「うそん!?」と思ったり、これは作劇的欠陥なのではなかろうか…などとも思いましたが、どうやら民事不介入のスタンスは意図的に狙われていたものだと徐々に気付きました。
問題にぶち当たったゲストキャラは、その状況から抜け出したい、自分を変えたいと思う人達。
しかし、自分を変えるコトは自分にしか出来ない。変わりたい自分の姿は自分にしか分からない。
だからプリキュアさんは余計なコトはしない。
通りすがって、そっと背中を押すだけ…。
その物語の主人公はその人自身だから。
基本的に個人と世界との関わり合い方に折り合いをつけるような話が多かった気がします…。
ディケイドさん同様、ゲストキャラ個人だけでなくその周りを取り巻く世界を温かく遠目に認めてあげるのが、「ハートキャッチ」さんのやり方だったんじゃないかなーと思うわけなのです。
そしてその“世界”の単位として頻繁に使われていたのが“家族”。
姉妹間のコンプレックス、母親代わりの苦悩、母親に言えない同人活動、家族の居ない寂しさ…etc。
これまで色んな家族が登場してきましたが、悪い家族というか…理解しかねる家族というのは一つも出て来なかった。
要するにみんな大概イイ人達でした。
「子どもを愛していない親はいません」とゆーいつかの花咲さんの言葉のように、愛の無い家族は一つも描かれていない。
だからプリキュアさん達は、どんなにゲストキャラが苦悩していても、その世界(家族)を否定したりはしない。そこに必ず何か理由がある、何らかの愛があるのだと信じて受け入れていた。
てなコトを考えていると、これは家族を語りながら、先述したように世界平和について説いてるんじゃないかなーと思えてくる。
人とその周りの文化や環境などなど、それらを否定するのではなく受け入れることで、もっと大きな世界を救うコトが出来るんじゃないか…と。コミュニティの最小単位である“家族”から、“地球”全体にまで話を及ばせているのではないかと…そう思えるんですなぁ。
我ながらえらく風呂敷広げてますが…。
でも、そのぐらいのコトであれば。
たった14歳の美少女に地球を救う事だって、別に不可能じゃないんだぜ。
■Power of Shineお話だけでなくその各話のフォーマット自体がテーマに則っていて、全体の物語の中で全てが歯車として機能しているという設定・構成はとてもとても感心しました。構成を特に愛でる人間としては。
だからサンシャイン周辺における構成のユルさは結構残念ではある。
あまり段階を踏んだ下地固めがあった風でも無かったので、前期それほど登場していない人が急に追加戦士になったという感が強かったし、サンシャイン登場後はメイン回が…あれ、もしかして一度も…一度も無かったのでは? うわ、ひどい…。
ああ、ごめんなさい…
本当にダメダメな人にダメダメって言っちゃいけないんですよネー。
あと、花咲さんが内的変化、来海さんが外的変化、月影さんがシリーズを通しての救われゲストキャラという役割分担がある中、明堂院さんに関しては存在意義がかなり曖昧。
正直、居なくても全体の物語に支障が無いんですよねぇ、残念な事に…。
登場当初は、月は太陽の光で輝くからムーンライト復活にサンシャインが必要不可欠なんや!…とか思っていたりもしましたが、結局あんまり関係無かったよ。
他がよく出来ているだけに、この辺りの失点の大きさは目立つのよなぁ…うぅむ。
花咲さんの成長を主軸に、月影さんの救済を手助けするというのが全体としてのお話でしたねん。
一番大きなドラマを月影さんが持っているだけに、本当の主役は月影さんであるという見方も出来るわけですが、実際にこの物語を月影さん主観で見たとすると、3年間戦い続けた相棒の妖精は灰になり、失踪した父親は再会した途端に爆死する、とんだ鬱アニメにしか見えませんけどね…。
そのうち首をモグモグされていたんじゃないかと不安に思うほどです…(え)。
しかし月影博士は生き返るんじゃないかとちょっとだけ期待していたのに…残酷やわ…。
■Heart goes on!「ハートキャッチプリキュア!」という番組の印象は…「総力戦」。
映像もお話もアニメ以外の展開も含め、持ちうる限りの全ての力を使い、利用出来る物は全て利用し、歩いた後にはペンペン草も生やさないという思いで戦った…そんな方であったように感じます。
「ハートキャッチ」には歴代のプリキュアが脈々と存在していたという設定がありますが、それはメタ的に、過去のプリキュアシリーズの作品を内包出来る器を手に入れたという意味にも受け取れます。
そのおかげか、歴代シリーズのモチーフやテーマを随所に散りばめ、本来「ハートキャッチ」だけでは描き切れない要素を引用、合理的に自作品の中へ飲み込み、作品世界をキャパシティ以上に展開しているかのように見せる事が出来たのではないかと思えるのです。
「ハートキャッチプリキュア!」はそれ単体では効果を発せず、「無印」~「フレッシュ」という過去の作品群がある事によって存在できた作品であった…と、そう思う。
過去の魂を受け継ぐこと。
過去の自分を認めること。
「ハートキャッチプリキュア!」という作品そのものが、花咲つぼみと同じテーマを持っていたのですよ。
挿入歌「Heart goes on!」最後の部分より。
Heart goes on! 友達と響きあえば
夢は(遠い) 夢じゃ(なくて) いつか 現実(リアル)になる
愛も(ふわり) 星も(きらり) みんな ここで光る
Heart(MaxHeart)
星(Splash☆Star)
夢(プリキュア5)
愛(フレッシュ)
全ての魂を終結させて輝かせる。
「ハートキャッチ」さんはそんな意味での「総力戦」であり、この7年間の「集大成」になっていた作品だったんじゃあないかなぁ…うん。
やはりヤツはディケイドか…。
■Alright! ハートキャッチプリキュア!そういえばOPで月が破壊されていたのはどういう意味だったんだろう…。
月じゃなくて惑星城だったのかなぁ…。うーむ…まぁ…いいや。
総合的にとてもよく出来ていたし、とにかく全てにおいて全力投球していた濃厚な作品だったと思います。
これまでの「プリキュア」シリーズに無かった方法論を盛り込んで、色々と新風を呼び込んでくれました。
その風がまた別の場所に種を運び、新たな芽を生やすというコトもあるのでしょう。
そうやって脈々と受け継がれていくとイイんですがね…
てことで。
「ハートキャッチプリキュア!」とそれに関わった全ての皆様へ――
そしてこのブログに足を運んで頂いた皆様へ――
どうもありがとうございましたー!
次作は7年かけてリンゴの種が運ばれて来たってコトなんだろうか…(え)。
⇒
ハートキャッチプリキュア 各話レビュー
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コメント
地球を護るはプリキュアの使命
まさかの巨大プリキュアには驚かされます。意識はブロッサムそのものの様で一応彼女は主人公の立場を保ったと解釈します。
普通ならこんな状況下でふざけていられないと思うえりかの言動、39話でのなって日が浅くも無いヒロインにありえない行為といい多分彼女が最初で最後になりそうです。
いつきは髪伸びましたね。姿こそ女らしくなっても性格は以前のままなのは良いです。
コロンも博士も生き返らなかったのは安易な復活ネタは現実逃避にもなりかねないと解釈しています。だからラストのゆりは死を乗り越えた形での登場になったのでしょう。死んだものは生き返らないと言うメッセージ性があったと思われます。
先週に比べたらあっさり過ぎてあまり泣けなかったですが、無事完結したので良しとします。できれば後日談のOVA等ファンを納得させる何かを作って欲しいものです。
来週のスイートを楽しみにしています。
2011/02/03 07:25 by Voiceters URL 編集
デューン様のせいで地球の地軸がずれたような
ラストの巨大戦、まんまグ○ンラ○ンでしたな。
2011/02/03 15:27 by オコポゴ URL 編集
見えない翼、羽ばたかせ…
個人的には、今回の無限プリキュア出現には『超者ライディーン』を思い出しました。『フレッシュ』終盤でも、エンジェルベリーの鋭そうな翼やピーチの「プリキュアは負けない!」発言に同じ連想をしたものですが、まさか今回もとは。
イヤ、「最後は全員で合体変身!」という展開なら他にもたま~に見たことはありますが。
まあ、最後は久々にヘンな生き物と化したえりかの夏休みボケならぬ「救星主ボケ」に色々と持っていかれた気がしますが、回想シーンにてボケ真っ只中の三人の横で、髪の先だけ見切れていたゆりはどんな顔をしていたのやら。
ともあれ、今はプリキュア一作品を初めて全部欠かさず見たというだけで腹一杯です。こちらのブログを知らなければ自発的にこうすることはまずなかったと思うので、面白い作品に出会う機会を頂けたことには感謝です。
うっかりただのギャグアニメと勘違いしそうになったことも、四度や五度ではなかったですが…(こら)。
2011/02/03 18:38 by おおふ URL 編集
こころの大樹になろう
P.S 挿入歌をAKB48の新曲「こころの大樹になろう」を流せば完璧かも。(正しくは「桜の木になろう」です。
2011/02/04 03:11 by Fのオーラ URL 編集
心つなぐ愛
しかしこの7年を振り返ると、異空間バトルに合体武器に全員集合に合体・巨大化…ほんと特撮ヒーローしてますね、あの人たちは。
この一年、ハートキャッチの4人は幾多の人の心を掴んできました。敵の心、そして自分たちの心も。人の心、敵の心、そして自分たちの心を護った彼女たち…まさに「ハートキャッチ」の名に恥じぬ活躍だったのではないでしょうか。
色々と衝撃的だったハートキャッチに続く次作『スイートプリキュア♪』。次週、音撃戦士の戦いが再び始まる…(え)。
2011/02/04 20:30 by 銀河水晶 URL 編集
みんなのハートを
最後に、無限シルエットという過去最大のプリキュアの登場、3幹部のその後、より女の子らしくなったいつき、そしてつぼみの新しい家族と、ナイスな演出が満載の最終回でした。
デューン様の最後が微妙だったり、ダークさんのことが何も無かったりしたのは消化不良でしたが、良い意味で「ハートキャッチ」を締めくくったと思います。次回作「スイート」も、期待して見ることが出来そうです。
最後に、サンシャインは少なくとも自分にとっては立派に萌え要員の使命を果たしてくれたと、信じたいです。
1年間お疲れさまでした。
2011/02/04 20:56 by ymokkuk URL 編集
◆コメントありがとうございます◆
無限シルエットが花咲さんぽかったのは、これが花咲さん視点物語として描かれているからであって、たぶん来海さんには来海さんの未来像、明堂院さんには明堂院さんの未来像が投射された無限シルエットとしてそれぞれに認識されていたのではないかと思います。
「食らえ」とかは来海さんっぽさが多めに出ちゃったとか、そういうコトだったのだと思われます。
DX3でもこれを出せば楽勝で勝てますね。
>オゴポゴさん
星並みにでかい敵相手にコッチも巨大化という分かり易い、それでいて頭の悪い展開がグレンぽかった…。
次はデューンを取り込んでさらに巨大化するんじゃないかと…。ウルトラマンマックスがチートだなんて言っていられないわ、もう…。
>おおふさん
日常に帰った来海さんを終始、残念な目で見ている花咲さんと明堂院さんが印象的でした。
そんなに毎日残念だったのかと胸が熱くなります…ただでさえウザイのに…。
世にはまだプリキュアさんを一度も見たことがない方がいっぱいいらっしゃるのでしょうねぇ。逆に考えればそれだけパイが広がる可能性を持っているわけですが…。
頑張って100年続けて貰いたいです。
>Fのオーラさん
迫力があって、それでいて日常回帰もじっくり描いていて素敵最終回でした。
決して満点ではないけれど、かなり高得点ゲッターだったシリーズになっていたかと思います。
よく出来たシリーズが続くと次が心配ではありますが…。
>銀河水晶さん
プリキュアは元から特撮ですよ。宮崎アクション監督が変身ポーズも考えているんですよ。ハートキャッチはプリキュアでは久しぶりに巨大特撮が多くて見ごたえがありました。あの地球は無印時代から使ってるセットですね。
思えば「ハートキャッチ」はS☆S以来、タイトルと物語が合致した作品になったのですね。
逆に言えば今までがユル過ぎたんですが…よぅ頑張ってくれました。
>ymokkukさん
ダークさんは前回まででキレイに決着ついたと思えたのでよかったのですが、月影博士がゆりさんに憎しみを思い起こさせるためだけに死んでしまったのが…なんとも残酷だったなぁと。コッペ様が救出していた説を信じていたのに…。
黄色はいつも不遇にして要らない子であるというのは宇宙の真理らしいので、サンシャインが物語に絡まないのは正しい作劇だったのです、きっと…。
2011/02/04 23:28 by TJ-type1@管理人 URL 編集