
うえ~…。
余裕が無かったので告知していなかったですが、来週24日東京浅草橋で開催されます
「レインボーフレーバー3」に参加することとなりました。色んなモノが間に合えば机の上には現物が並んでいるはず。
間に合えば…間に合えば…(うわ)。
ムーンライトさんみたいな加速装置がほしい…。
■けいおん!明堂学院学園祭。
老いも若きも家族揃ってお出でまし。
美術部はプリキュアさんの新刊配布、売り子はコスプレ…やはりレベル高い。
てゆか、もう美術部じゃないだろう、あれは…。
これまで登場した皆さんや初登場の明堂院お父さんなどなど、サブキャラクター大放出。各人がゲスト主役だけあって、顔見せするだけでこれまでのお話が走馬灯のように流れだしますねん。
名前の付いている同級生もまだ残っているんですけど、残り話数でどのぐらい消化できるのか…。
ファッション部のファッションショーは文化祭ステージの最後を飾る順番となりました。カリスマモデルが出演なさるということで、それ以外では混乱が生じるのではという判断でしょうか。それにしてもスジュールが当日知らされるなんて仕事が遅い実行委員だな…たぶん前日のポプリのアレのせいなんだろうけれど。
軽音楽部のステージから逃げ出してしまった彩と真由。
本人役でチラッと登場するだけかと思っていたら被害者役まで引き受けるとは。
今年は芸人枠エピソードが無くて少し残念…と思っていたけれど、今回の話がそれに該当するというコトなのか。いや、芸人ゲストは話がカオス過ぎて個人的には嫌いじゃないわッ。
あと、工藤真由はアニメよりも現物の方が可愛いと思うんだ(余談)。
お客さんにヘタと思われる、才能が無いと思われるのが怖いから歌えない。
でも支えてくれる仲間がいれば平気じゃん。それを馬鹿にするなんて堪忍袋の(ry
展開がフォーマット通り過ぎるような気が…。
うぅむ…普段のお話と比べると彩と真由に対しての説明も少ないからなのか、感情移入する間も無いというか、でも約束事はちゃんと消化していて…。
うん…まぁ、今回はファッションショーがメインで、ストーリー部分はオマケみたいなもんですしね。そのぶん本編の尺だって短くなるわけで。そうそう。
挿入歌の歌詞の内容とお話が同期していると感じさせてくれたりして、やはりクライマックスはファッションショーなのね。
自分で自分の服を考え、作り、それを着る。
それは自分の未来を思い描き、努力し、そこに至る、という番組のテーマ「変わる」を如実に表した行為。
ファッションショーは番組的には一つの集大成を表す事が出来る場なのですねん。
内側から変わりたいとする花咲さんがこのようにショーに参加しているという事実は、とうとう花咲さんにおける変化の波が表層にまで至った事を告げているかのよう。
他者である来海さんによって外見の変化(服、髪型、脱メガネ)を成した1話とは違い、今回は自ら湧き出したものによって外見の変化を成して、新しい自分へと変わっている。
同様に、男子の振る舞いを心がける明堂院さんが女子ファッションに身を包むこと、カメラの前では制服着用ルールの月影さんがネイティブアメリカンな髪飾りを着けること、どちらも新しい自分に変わったコトをまざまざと見せ付ける。
来海さんは…最初からファッション性のある人間だから…この方法での変化の表現は難しいよね。具体的に進歩してるんだかしてないんだか、言ってくれないと分かり辛い人なのね…。
「お前、変わったよな…」みたいな死亡フラグみたいな台詞をさ(え)。
しかし今回の話自体では、“ファッションショー=新しい自分への変化”という構図はあまり出ていないんですけどね…。テーマ性を出すには彩と真由より花咲さんにしぼった方がよかったのだろうか…いや、彩と真由にも衣装を着せてステージに立たせたらどちらの話も成立するのかも、かしら…?
ま、妄想は幾らでも膨らむよ。
■スペースが好きだって言うと白い目で見られる…らしい。ケレン味の強くて濃い演出が美味しいお話でした。
もも姉のファッションショーでのポーズが軽くイラッとさせてくれる何かがある。
やはり姉妹なのだなぁ…。
次回はプリキュアさん対プリキュアさん。
にせなのかメカなのかスペースなのかは分かりませんが、テーマ的にはとても分かりやすくて燃えそうなお話。
まぁ「スペース」はあのシリーズの中でもちょっと異色ですけどね(え)。
⇒
ハートキャッチプリキュア 各話レビュー
- 関連記事
-