2010年 09月 03日
本日放送は「決戦!ネコ型ロボットvsイヌ型ロボット」でした。
9月3日の誕生日SPは初めてなんだって。へぇー。
てゆか作画…作画が凄かったな今回…やっぱり気合入れるところは入れるんだなぁ…。

誕生日SPはドラえもんの存在意義に迫るテーマを扱う為か、毎年22世紀絡みのお話になります。
今年もネコ型ロボットが欠陥商品として回収され、代わりにイヌ型ロボットが供給されるという22世紀での騒動が発端です。どうでもいいけど100年後のトーキョーには野良猫どころか野良犬までいるのか…21世紀にすらいないのに…この100年の間にどんなコトが起こるっていうんだ…。

ネコ型ロボットは全て回収され、スクラップにされる運命。
その回収されたロボットの中にはドラミも混じっている。
ドラミはドラえもん達と違ってオーダーメイド品だから回収される理由は無いはずなのですが、とにかくネコ型は例外なく回収されてしまうというコトらしい。いつも思うけど、22世紀の世界って今よりずっと怖くね? SFってるってコトなのかな? たぶん違うけど。

パワえもんが久しぶりに登場しましたが特に説明は無し。誰?と思っている人がいても知ったこっちゃない。
ノラミャー子さんはもう回収されてしまったのだろうか…中の人はカワえもんなる別キャラで出ていたけれど。

ネコ型ロボットは子守目的という存在価値以上に、人間の友達であり家族である、という着地点で問題終結。
この辺にも日本的ロボット観が溢れているな。ロボット=兵器というイメージの強いアメリカなんかだったら成立していたのだろうか…うぅむ。
まぁ、落としドコロはベターな感じで特に新鮮な驚きは無かったのですけれど、あの絵日記にはちょっと隙を突かれました。

夏休みのドラえもんとの出来事が綴られて、ドラえもんがのび太にとってどんな存在であるかを証明する絵日記。
そこには、この何週間かに放送されたエピソードが紹介されているのです。うわぁー、そうきたかー。
一話完結、リセット方式が当たり前の「ドラえもん」で、まさかこんな罠を仕込まれるとは思っていなかった…。くそぅ、やられた…。あの瞬間に視聴者は傍観者ではなく、一緒にドラえもんやのび太と同じ時間を過ごした者としてシンクロする仕掛けが発動するってワケだ。

最近、各話のラストで今回のSPに繋げるくだりを入れ込んでいて、「誕生日SPの宣伝にレギュラー回を利用してるのか、なるほど」と思っていたけれど、それはむしろ逆だったのです…。
レギュラー回こそが誕生日SPの価値を上げるために存在していたのだよ!(え)

「ドラえもん」では珍しい縦軸を使った仕掛けだったので、やたら感心してしまった。
個人的には一話完結の方が好きなんですけれど、時にはこういう遊びもありかもと思えた。

ネコ型ロボットvsイヌ型ロボットというモチーフを聞いて、対決ドタバタ話かと思って気乗りしない予感があったのですが、なかなか普通に楽しかったです。てゆか、あんまり対決じゃなかったよね。イヌ型さんイイヤツだったし。

次回は声を物質化するお話。
つまりあれは音速なんだよなぁ…。
のほほんと乗ってるけどマッハ1だぜ…。
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