2010年 06月 13日


2010年6月13日O.A.
「メ、メモリをバトンに刺しやがった!」


風都で巻き起こる謎の連続傷害事件。

被害者ははいずれもダンボール箱に押しつぶされていた。

ダンボール箱いっぱいに詰められたバトンとミシンは何を意味するのか…?

捜査に乗り出した翔太郎は被害者たちの意外な共通点を発見する。

被害者達はブログやツイッターで「今年のプリキュアはおジャ魔女みたい」と発言していたのだ!!

これが犯行動機の一端なのか…?

謎の犯人を捕まえるべく、翔太郎は自ら囮になるコトを決意してツイッターに書き込む。

 hardboiled_shotaroh 今年のプリキュアはおジャ魔女チックで面白いぜ。なう。
 1分前 鳴海探偵事務所から


 hardboiled_shotaroh 堪忍袋キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
 3分前 鳴海探偵事務所から


 hardboiled_shotaroh Philipe_kensakukozo ヤッターマン二号か。どおりで聞いた事あると思ったぜ。
 4分前 鳴海探偵事務所から Philipe_kensakukozo 宛


 hardboiled_shotaroh 今日は作画良回www
 7分前 鳴海探偵事務所から



……。

翌日。狙い通り、翔太郎の頭上にバトンの山が落ちてきた!

変身して犯人を追い詰めてみると、それは赤いドレスを来た少女…。

少女の手にはガイアメモリが握られている――「N」のメモリが。

まさかの犯人の姿に躊躇してしまうダブル…その時!

「大きなお友達の純粋な気持ちを踏みにじるだなんて絶対に許せません。私、堪忍袋の緒が切れました!」

「海より広い(ry 限界よ!!」

突如乱入して来た二人のコスプレ少女が「N」の少女と対峙する!!

瞬く間に戦場と化す風都。

かたやフィリップは、少女Nが何者かを明らかにするべく検索を開始する。

「バトン」 「ミシン」 「N」 その検索結果は―――なんと該当無し。

“地球の本棚”にも存在しない少女Nの正体とは…!?

そしてダブルは少女達の争いを止められるのか…!?

「止めてやるよ、俺が。いや…俺たちが」



存在しない者(None)と新世代(New generation)との戦い――「N」全編。
あれ、「N」はもうやったような…まぁいいか。

イヤー、ナントモイエナイオハナシデシタネー。

今回のドーパントは赤いドレスに身を包んだ何処の誰だか分からない13才の少女。
年端もいかない少女が相手なら楽勝だろうと思いきや、なかなかの強敵でした。
まさかメモリをバトンに刺してマキシマムドライブ出来るだなんて思いもよりませんでした! すげえ!

何よりの驚きは、ずっと「N」だ「N」だと言っておきながら、実はあれが「Z」のメモリだったこと。
メモリの正体は「在庫」の「Z」だった。これは酷い罠(うわ)。
どおりで検索してもヒットしないはずなのです。

メモリの正体が分かり、少女が実はプリキュアに近しい存在である事も判明します。
少女はプリキュアさんと同じく、時代を彩ったコンテンツの一人だったのです。
少女とプリキュアとの争いは、いわば過去と今との争いでもある。過去という墓標に埋もれたかつての作品と、今もって活躍している現役作品との対決。

まるで生者と死者との戦いです。
でもそんな戦いをしても虚しいだけなのです。
生者は死者の屍があってこそ生きているのだし、死者だって生者を引きずり落として生き返れるワケではない。
こんな争いに勝利なんて無いの!

クライマックスではエクストリームの検索能力によって少女の本当の名前が分かります。ナー…何とかいう名前(おい)。
忘却され、存在も消え去っていた少女が自分を取り戻す瞬間でした。

コンテンツとして過去と今の作品が殺し合いを演じるという酷い惨状でしたが、その戦いを収めたのは「記憶」。既に終わってしまった作品が再び現役に復帰するという状況はさすがに有り得ないコトではありますが、しかし誰かに覚えて貰ってさえいれば、その作品は決して「死」んではいないのです。

作品の「死」とは、作品が終了するコトではなく、忘れ去られてしまった瞬間のコト。

フィリップに思い出して貰った事で満足したのか、赤いドレスの少女は消えてしまいました…。
忘れられ、消えてしまった自分を取り戻せたとゆーコトなのでしょうか。

風都で起こるダンボール箱傷害事件の犯人に隠されていた哀しい事実…。
始めは何かの憎しみや復讐で犯行を重ねているのではと思われましたが、そうではなかった。

少女はただ自分のコトを思い出して貰いたかっただけなのです。

「プリキュア」だ「おジャ魔女」だと浮かれるそんな世の中に…

埋もれていった数多の英霊達がいたという事を…

やり切れない、そんな哀しい事件でした…。

……。

それにしても我ながら酷い記事だな(うわ)。

仮面ライダーW 各話レビュー

※今週のプリキュア。
■穴にハマったアリスたち
 ディケイドプリキュア! 第13話・第14話「ふたりの世界」
■Girlls Fiction Fan Blog(GFFB)-少女創作ファンブログ-
 ハートキャッチプリキュア!/第18.5話「怒濤の衣替え!新しい寝間着、作ります!!」
関連記事
≪メッセージもどうぞ。

COMMENTS

Commented by nartionwise URL at 2010-06-13 09:09 #6x2ZnSGE Edit
Title : 何?この無駄に力の入った感想www
出来れば、「いいとも」でつるし上げ食らった小清水さんの・・・うわぁ~~~


Commented by makiray URL at 2010-06-13 13:20 #RsdfxmUU Edit
Title :
‘N’は“Natsuki”の‘N’などと思い込んでいた俺が浅はかでした。
 そんな悲しい歴史があったなんて。

 それはそれとして、「地球の本棚」は在庫検索もできないシステムなのか、誰だ設計したの、と仕事モードになってしまう、キツいエピソードでした。休みの朝なのに…。
Commented by URL at 2010-06-13 18:35 #JLoBQIig Edit
Title : 明日のナー…
こんにちは。

おジャ魔女とプリキュアのはざまでもがき苦しむ、そんな様子がまざまざと…
いや、そのうち日の目を見ると思いますよ、ナーさんも。たぶん。
明日じゃなくっても、明後日でもイイじゃないかっっ!
つか、なにげにミシンは、今年のプリキュアのファッション部で、そのうち登場して、商品化されるかもしれませんよネ。
あのアンティークなミシンの復活も、近い!
「ええっと、あのミシンの金型、どこやったっけ?」と、いまごろバ○ダイの担当者が探しまくってますよ。えぇ、きっと。

では。
Commented by 銀河水晶 URL at 2010-06-13 18:45 #701gxeB2 Edit
Title : 明日のN/けせら・せら
>>誰かに覚えて貰ってさえいれば、その作品は決して「死」んではいないのです。
「誰かに記憶されることで作品は生きる」という点は『オールライダー対ディケイド』に通ずるものがありますね。
たとえ玩具が売れずとも、たとえ単発作品であろうとも、我々が覚えている限りその作品は生き続ける、決して無駄な存在などではない…そういうことですよね、きっと。
Commented by URL at 2010-06-13 19:32 #- Edit
Title : 明日のR/20世紀のプリンセス
どん底からの復活(Revive),友情の拒絶(Refuse),ライバルと競争(Rival&Race),貴族世界に対する革命(Revolution)……

明日のN……?わかりません。
さようなら、どこの誰だか知らないお嬢さん……
Commented by オニギリ URL at 2010-06-13 22:05 #- Edit
Title : 私は死んだ。だからみんなも死んでください。
赤い服の女による、忘れられた過去からの復讐――黒沢清的な終末感が漂うお話でした。
「みんな思い出したくない、嫌なもの」
でもそれは、深く暗い記憶の奥底に、倫敦どんよりとうず高く積もっていて、いつか私たちに復讐しようと機を窺っているのかもしれません。
まぁ、私はナージャをほとんど観てなかったんで、死ぬでしょうね。(うわ)


この前、玩具問屋の在庫を見てきましたが、平成ライダーでは剣のラウズボックスとか、響鬼のRCアカネタカ・アサギワシあたりが豊富に取り揃えられてました。
プリキュアは…S☆Sのフックトイ系が充実してましたね。
ナージャ関係は見当たらなかったので、もう処分されていた様です。(おい)
Commented by TJ-type1@管理人 URL at 2010-06-13 22:21 #- Edit
Title : ◆コメントありがとうございます◆
>nationwiseさん
あれはただの事故やったんや…誰も悪いことしていないのに起きた哀しい事故なんや…!
以降、いいともの声優特集ではベテランしか出てきませんね…。
みんなが傷を負ったんだなぁ…。


>makirayさん
こちらの「N」に比べたら、一人だけフィギュアじゃなくてプレートで商品化されたとか、キャラリート出ていないとかのNatsukiさんはまだ良い方です!
「N」さんはDX映画にすら出られないんだ…から…ヒック…ヒック…

本屋の棚卸はえらく大変だという話を聞いたことがあります。普通の本屋でそれなら、地球の本棚の在庫管理なんて無理ですよ! なんか理屈が摩り替わってるけど。


>苺さん
明日がダメでも明後日があるさ、ドンドンガバチョ~
……無いんだよ、明日なんて!(うわ)
あるのはただ何処までも続く暗闇なんだ…光なんて掴めないよ…。

ミシンの再販、その手がありましたか! ナー…何とかと書いてあるところにプリキュアのロゴシールを貼ればそれで新商品ですよ!ヤッターカッコイー!


>銀河水晶さん
「N」さんは歴史の狭間に消えた、タックルさんのような人だったんですね。
きっと平成プリキュア10周年劇場版で「N」さんも日の目を見るはず。彼女がいなければプリキュアは無かった…死して肥やしとなったのだ!
いつかNHKでドキュメンタリーが出来ますね、これは(え)。


>翠さん
一部では主役よりも人気があると噂のライバルキャラ。
その生き方に心奪われる人は少なくありませんよね。
たぶんそのうちスピンオフした劇場版が製作されます。
監督は雨宮慶太ですね、分かってます。
Commented by TJ-type1@管理人 URL at 2010-06-13 22:26 #- Edit
Title : ◆コメントありがとうございます◆
>オニギリさん
ほとんど観ていないということは少し観たんですね。それはヤバイ。
「リング」の呪いのビデオと同じです。見てしまったらもう遅い。ちなみにボクは一話も見たことが無いので関係ない(え)。

ちなみに「N」さんのガチャガチャが今も残っているスーパーがあるのですが。
そのスーパーの隣には東映アニメーション株式会社が建っています。
…哀しいな。
Commented by おおふ URL at 2010-06-14 18:19 #.mXwswPA Edit
Title : 「私は、ダンデライオン一座の踊り子に戻ります!」
あの番組なら、見ましたよ…最終回だけ。「N」さんが傘を小道具にして踊っていたことと上記の台詞以外は、すっぽり記憶から抜け落ちてますが(うわ)。
今から思えば、図らずとも「N」さんがまさに歴史の闇へ消えゆく瞬間に"だけ"立ち会ってしまったわけですが…何かとんでもないことをやらかした気がします(え)。

そう言えば、今週の『みなさんのおかげでした』の食わず嫌い王決定戦には堪忍袋のあのヒトが登場しますね。果たして、声優業についてはどこまで話題にされるのやら。
Commented by URL at 2010-06-14 21:22 #- Edit
Title : ナージャ、私は一年間、ずっと見てきたよ。
ナージャ。
私は君を一年間、見てきた。
君の生きようとする明るさを楽しみに見てきた。
忘れないでくれ、例えが世間が多く君を忘れネタにし、馬鹿にしようとも君を一年間、見てきた者がいること君のことを覚えている者がいることを決して忘れないでおくれ。
そして、ありがとう、ナージャ。
Commented by pegasasu URL at 2010-06-14 22:29 #1xJPYpQ. Edit
Title : 初コメです。
ど~も、pegaです。確かに作品の死は忘れられる事ですよね。one pieceでも誰かが「人の本当の死は忘れられる事」と言ってましたからね。私はまだ見ていませんが、いつかレンタルして全部見ようと思います。そして、ありがとうヒルルク。・・・・あれ?間違えた。ありがとう、ナージャ。いつまでも忘れない作品です。
Commented by TJ-type1@管理人 URL at 2010-06-15 21:13 #- Edit
Title : ◆コメントありがとうございます◆
>おおふさん
ボクはNさんのことは噂でしか知りません…。ですから本来ならばこのような記事を書くのは憚るべきなのです。でも…伝えないくてはいけないコトならば、もはや知らない人間であっても伝えるために動いてしかるべきなのではないでしょうか。戦争ってそういうもんですよ(え)。

食わず嫌いが第二のいいともにならないコトを祈ります…。
まぁ、タカさんは娘さんがいるのでプリキュアぐらい知ってるのではと希望的観測もあるのですが…。


>:さん
なんですって、あのお嬢さんをネタに面白おかしくバカにしたようなコトを流布する人がいるんですか。それは許せない。それは不謹慎だなー。
在庫とか売れなかったとか、そんなコトぐらいでイジられる筋合いはありませんよ。
心を強く持って生きて行ってください、どこの誰だか分からないお嬢さん!


>pegasasuさん
ボクは本編も見ていないのに、動画共有サイトでローズマリーにスポットを当てた動画だけは見ています。あれはしょせん全体の一部でしかないのでしょうけど…なんというか…その…もうちょっと他の方法論は無かったのかと(え)。
朝からドロドロしすぎなのではないかと…あ、それはライダーにも当てはまるのか。
Commented by koh URL at 2010-12-28 02:34 #- Edit
Title : スイートプリキュアunlockがないようなので、ここで。
小清水さん、2011年度プリキュアの正ヒロインおめでとうございます。
・・・今年の水樹さんに比べて、なんて心のはずまないキャスティングなんだ・・・・・

Commented by TJ-type1@管理人 URL at 2010-12-28 20:24 #- Edit
Title : ◆コメントありがとうございます!◆
>kohさん
ネタバレ観てないので、公式発表されてからお絵かきしたりしてちょっとだけ時間かかるのじゃ。年内には記事上げたいです。
キャスティングが実績のある人間で安牌ではありますが、個人的には小清水さんの名前見た瞬間に「うおおおおお」となりました。待望してたので、色んな意味でね…。

コメントの投稿


管理者にだけ公開する
TRACK BACK

トラックバックURL :

Tracked from naitou-souの日常(So-net式) at 2010-06-13 15:03
タイトル : ハートキャッチプリキュア!SP
本日6月13日はサッカーワールドカップのハイライト特番があったため、「ハートキャッチプリキュア!」がお休みでした。そして私の携帯のワンセグで、またしても変な番組がありました。
Tracked from 色・彩(いろ・いろ) at 2010-06-13 15:17
タイトル : ハートキャッチプリキュア!#18.5.
「スピン・オフ~プリキュアのいない世界~」 今日はハートキャッチさんがお休みです