FC2ブログ

仮面ライダーW 第32話「風が呼ぶB/今、輝きの中で」


仮面ライダーW(ダブル) 変身ガイア鳥 エクストリームメモリ仮面ライダーW(ダブル) 変身ガイア鳥 エクストリームメモリ
(2010/04/24)
バンダイ

商品詳細を見る
サイクロンジョーカーエクストリーム誕生の「B」後編。
エクストリームメモリの紋様(↑)がダブルドライバに差し込まれると「人」という形にも見える。
そしてその「人」が「X」へと変わる。これは人間の無限の可能性を意味しているのだッ!

…とか言ってみる。
てか、呼び名は右側からの順番的にサイクロンエクストリームジョーカーだと思っていたのに。
え、どうでもいい?
“Nobady's perfect”「誰も完全じゃない」
完璧じゃないから、足りないところを補い合って助け合う。
息が合わないときもあるけど、手を繋げば勇気がわいてくる。
一人では無理でも、ふたりなら出来るって思えるから。
だからダブルはふたりなの!

人は弱いし、アタシ完璧じゃないからこそ互いに支え合わなければならない。
なぜダブルは二人で変身するのかという、ダブルの存在そのものに明確な答えを提示してくれる今回。
勿論そんなコトは言わずもがなで当初から理解しているとはいえ、やっぱりこの肝の部分は分かっていても熱々で美味しすぎる。素材がプリキュアっててガツンと来る。
鳴海荘吉のバラードがかかりながらの翔太郎・フィリップの変身もやたら熱い。男クサイ画面になっていたけど、軽く眼球がジュンとした。

ダブルは二人で一人の仮面ライダー。翔太郎とフィリップ、二人の絆によって出来ているライダー。
だからこそ、そのパワーアップとは翔太郎とフィリップの関係性が深化するコトなのである。
しっかりパワーアップと物語の意味が同期していて美しい。もう分かり易いぐらいド直球で、「これだ!」っていうパワーアップ回だったと思います。

というか、本来パワーアップ回ってこういうコトでなければならない筈なんです。
ネガの世界のお宝ゲットでパワーアップとか、恋人が殴られたのを見て怒ったらパワーアップとかの方が変化球なんだ!(まて)
ただのドラマでもなく、ただの販促でもなく、その二つがかっちりと噛み合った瞬間のカタルシスこそが、この手の番組が持つ一番の魅力じゃないだろうか。え、それは言いすぎ?

今まではどちらか一人の身体に二つの心が合わさってダブルだったけれど、最強フォームでは二つの身体と二つの心が全部合わさりますってのが分かり易い。単にアイテムの能力が凄いというよりも説得力ありますね。

ゾーンドーパントの能力を見たときは「おいおい、こいつの能力って最強じゃね?」とか思ってしまいましたが、さらに続いて登場したエクストリームは地球の記憶と直結してるとかいって「じゃあもう無敵じゃん」としか思えない。ほんの十分ちょっとで凄いインフレーションだこれ。
「地球の本棚」でさえチート能力と思っていたのに、もはや本棚に行く必要すらなくなったか…。
CJエクストリームは地球そのモノ…偉いことになってきたなコレは。

あと四つのメモリを使ったマキシマムには最強フォームらしい強さを感じますね。
前にツインマキシマムは危険だ!という描写をしっかりと入れていたが為に、二つでも充分ヤバイのに四つも同時に使えるなんて!!と素直に驚けます。あの描写が無かったら「四つも差し込めて便利だね」ぐらいにしか今回感じられなかっただろうしなぁ…。
うぅむ、あの時はちょっとポッと出てきた感のあったツインマキシマムの設定でしたが、実はこのエクストリームの強さを分からせる為の伏線でもあったのか…なにこの巧み過ぎる狡猾な計画!!
なんでこんな上手にアイテムの設定なんかを物語と融合しちゃうんだよ!
ダブルから平成ライダーに入った人が可愛そうだろお!(こら)

前編があまりにVシネの世界だったのでちょっと不安感もあったんですが、直球でいて隙の無い、いつものダブルさんでしたか…。
ふたりが仮面ライダーに変身する理由である鳴海荘吉を絡めてのパワーアップ。
「ビギンズナイト」を見ていた方がより楽しめるなコレ。よかった(え)。

今回楽しげだった園崎のお父さんはエクストリームを望んでいたという感じなのかしらん。
最近、園崎と絡みが少ないけれど、徐々に園崎やシュラウドの真の狙いみたいのが明らかになってくるのでしょうか。

え、伏線とか謎をちゃんと説明する気なの、この番組!(驚くところじゃないはず…だが)

仮面ライダーW 各話レビュー
関連記事

コメント

風が呼ぶB/W-Boiled Extreme

エクストリームメモリで新たなる姿を手に入れたダブル。
翔太郎とフィリップの心に勇気が漲り、希望が溢れる!
今、光り輝く絆と共に!
翔・フィ『エクストリィィィィィィム!!』
メモリ音声「ルミナリオー!」
…という話ではなかった気が(え)。それにあれは発音が「エキストリーム」じゃないですかー。

「ダブルは戦闘マシンであってはならない。強いだけのダブルに価値は無い。」
このセリフは「仮面ライダー」という存在を言い表してるんですよね。敵を倒すためではなく、愛する存在を守るために戦う者。それが「仮面ライダー」。
復讐の鬼と化した照井に仮面ライダーが何たるかを説いたときにも思いましたが、この作品の「仮面ライダー」は本当にヒーローたる存在だと感じました。

いや今回は本当に熱い話でありました。単にパワーアップを見せるだけでなく、「ダブル」がどういった存在であるかも改めて語られましたし。是非このクオリティのまま最終回まで突っ走ってほしいです。

降参!

「翔太郎くんは戦いの道具じゃないんだよ!」
「君の優しさが必要だ、翔太郎!」
「俺は二度と折れねえぞ!」
う~ん…何事ですか、この名言大会は! もう降参です! 参りました!
CJエクストリームのデザインについてはあーだこーだと言う声が確かにあるようですが、少なくとも自分はもう抵抗できなくなりました。これだけ熱い話の上での活躍を見せられたら、抵抗も無理というものです。前番組のパワーアップ回では録画を二度と見たくないぐらいに打ちのめされたことを思えば…ねぇ(遠い目)。
三条さんもメイン脚本家のわりにはよく席をはずしているのが前から気にはなっていましたが、よく考えたらこうして視聴者を喜ばせる話を書くためには相当の頭脳労働を強いられているはずで、やはりここ最近の長谷川さんとの交代制が作品全体の質を保っているのかなと思えました。
そして次のエピソードは、『ゲキレンジャー』でバエ主役回を楽しませてくれた中島かずきさんの脚本らしいですね。また新しい毛色の話を期待したいところです。

お馬鹿妄想

良い話の時にあれですが…つい立木さんの『エクストリーム』という声のあと田中さんの声で『ルミナリオ』と台詞を脳内再生してしまいました(笑)そのあと再び立木さんの声で『マキシマムドライブ』と続いたわけですが(←脳内再生)
阿呆ですね私(爆)

CJXの見た目と戦闘がちょっと微妙だったのは置いておくとして
それ以外は随分久しぶりにまともな最強フォーム登場回だったと思いました

フィリップに誘いをかけられた竜くんも動揺することなく
しかしどことなくコンビ解散の危機に瀕していた二人を気使っているような気がして好印象です
亜季ちゃんもいつの間にか男性陣の尻を叩く女の子に成長しちゃって・・・大阪のオカンですね

しかしこれだけ良い最強フォーム登場回を見てしまうと、
キバエンペラー登場回とディケイドコンプリート登場回は一体何だったのかと考え込んでしまいます

本当の意味でのパワーアップ

やはりシュラウドはフィリップの隣には照井竜がいるべき、と思っているんでしょうね。翔太郎がサイクロンジョーカーエクストリームになっても不満タラタラで・・・「あんな男がうちの来人を誑かして!」とか言いそうでした(苦笑)。
今回も面白かったです!でもパワーアップが良いと言うよりパワーアップの仕方が良かったと思います。
やはり仮面ライダーは・・・と言うより正義のヒーローはパワーアップして強くなるより、自身が強くなってこそパワーアップして欲しいと思いました・・・ディケイドとキバの最強フォームが最凶フォームだったと言う事実が浮き彫りに(←オイッ!)・・・。

◆コメントありがとうございます◆

>銀河水晶さん
テーマとか話とかよくよく見ても普通にベタなんですけど、だからこそ基本に忠実に燃えますね。今のご時世、テレビでは直球モノの方が少なかったりしますんで、むしろ新鮮にすら感じるのかも。
二人が一人になる変身モノはウルトラマンAにしてもバロム・1にしても、コンテンツとしてちゃんと成功したって印象が薄いだけに、ダブルさんはその弱点を研究してちゃんと作っているのだなぁと感じ入ります。
塚田Pの作品はハマるとデカいなぁ…。


>おおふさん
CJXはシルエットだけみたらホッパー兄弟みたいだと思っていたけど、実際見たらそんなコトは無かったぜ。強化フォームではあるんですが、ダブル特有の線の少なさ、シンプルさはちゃんと残ってるんですよね。要は体の縦線が二本になっただけだし。
中島かずき回の期待も高まりますね。七五調のリズムある台詞がダブルでもあるのか…。
「さあ。お前の罪を・数えてみやがれ」


>若葉さん
エクストリームと聞いて、無意識にルミナリオが出てくるのは全然普通のコトですよ。
え、むしろ他に何があるというのですか?
おや、なぜそんな哀しそうな目をするのですか?


>ハデスさん
不思議ですよね。まともなパワーアップ回というか…これが普通であるべきなんですもんね。
だが、それが出来た平成ライダーは本当に数えるほどです。
ボクらの知ってる物語論とは違う理屈が世界には存在しているようです。本当に。


>イソタスさん
シュラウドさんは夏コミ用に照フィリ本描き始めちゃってるンじゃないでしょうか。だから翔太郎ルートなんて今さらそんな…!という。
パワーアップはいわば成長ですもんね。単にアイテム使って強くなったとかそういうレベルの話であって欲しくは無いですよね。そんな当たり前のことが当たり前には観られない…それがライダーの世界か。

いっそ…

『ルミナリオ』の後地球の記憶からスパークルブレス召還してもらって両腕に付けてブレスにメモリ挿して『マキシマムドライブ』でハート型の光線放っていただければ(←お馬鹿妄想暴走)

◆コメントありがとうございます◆

>若葉さん
そういえばMHでは地球の周回軌道をまわるハーティエルバトンという演出がありましたっけね。
思い返すと何の意味があるのか全然分からないという…。あのおかしさは黒白時代特有だなぁ…。

燃えました~!

エクストリームに進化するまでの過程が丁寧で決して唐突ではなくしかも伏線を回収しつつ
クライマックスで盛り上げると言うのはオーソドックスでありながら新鮮な感じを受けまし
たし、何より燃えました~!
中島かずきさん脚本のエピソードも見ましたが、これも中々…。

気が付いたら折り返しも過ぎ、これからどう展開していくのか益々目が離せません!

◆コメントありがとうございます◆

>masayukitaさん
最初にエクストリームメモリがフィリップを分解して吸収した時は、「なんでもありだな」とか思っていましたが、実は後に二身合体するためだったとは…なるほど。
あんまり普通によく出来ているので、ちょっと悔しくなってくるなぁ…。
またヘブンズトルネードみたいなユルい回あってもいいのに(え)。
非公開コメント

トラックバック

仮面ライダーW(ダブル) 第32話「嵐が呼ぶB/今、輝きの中で」

翔太郎も進化しましたねぇ~。 ダブルの変身が解けてしまい、挙句、フィリップ君に「今の翔太郎は弱すぎる」とまで言われてしまった翔太郎、これはショックですよねぇ~。 完全に腑抜けになってました(笑)。 フィリップ君も、事実とは言え容赦ないですな、全く。 ...

仮面ライダーW 第32話「嵐が呼ぶB/今、輝きの中で」

仮面ライダーW 第32話「嵐が呼ぶB/今、輝きの中で」

ライダーW「風が呼ぶB/今、輝きの中で」

 やっぱり動くところを見てもかっこよく見えなかったわ。  仮面ライダーWOもしくはX2号。  フィリップと翔太郎が和解するところはなんかいい雰囲気だった。  お父様は、冴子を見限ったのかな。 「翔太郎がああいう顔をするのは、甘い考えで無茶をするとき」っ

『仮面ライダーW』、第32話「風が呼ぶB/今、輝きの中で」の感想。

★TBさせていただきます★『仮面ライダーW(ダブル)』、第32話「風が呼ぶB/今、輝きの中で」の感想ですっ!! あのウェザーの冷気で死んでない尾藤って、いったい(笑)。

仮面ライダーW(ダブル) 第32話「風が呼ぶB/今、輝きの中で」

CJXのお披露目回となった今回。 翔太郎とフィリップのバディの関係を強化する回でもあったわけですが、敵も同じバディ関係にあったというのはやられましたね。 しかも、「ゾーン」のメモリ・・・ 人型に変身じゃね~!! 元々ドーパントには「...

仮面ライダーダブル 第32話「風が呼ぶB/...

仮面ライダーダブル 第32話「風が呼ぶB/今、輝きの中で」前半の翔太郎はダメダメモード、後半の翔太郎はやっぱり翔太郎が主役と思わせてくれる内容でした。フィリップと翔太郎...

W 第32話印象

ようやく録画を観ました、Bの完結編、面白かったです。まさかの展開はすでにWの定番ではありますが、今回もやってくれました。いろいろこう来ますか!とうなりました。

◎仮面ライダーW第32話「風が呼ぶB/今、輝き...

 パワーアップしたフィリップ(菅田将暉)についていけず、翔太郎(桐山漣)は変身を解除。ショックを受けながらも翔太郎はフィリップにもう一度と変身を申し出るが、フィリップは...

カレンダー

プルダウン 降順 昇順 年別

08月 | 2020年09月 | 10月
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 - - -


LATEST ARTICLE

CATEGORY


CATEGORY TAGS

LINKS



魔法つかいプリキュア! Go!プリンセスプリキュア ハピネスチャージプリキュア! ドキドキ!プリキュア スマイルプリキュア! スイートプリキュア♪ ハートキャッチプリキュア! フレッシュプリキュア! Yes!プリキュア5GoGo! Yes!プリキュア5 ふたりはプリキュアS☆S ドラえもん 動物戦隊ジュウオウジャー 仮面ライダーゴースト 手裏剣戦隊ニンニンジャー 仮面ライダードライブ 烈車戦隊トッキュウジャー 仮面ライダー鎧武 獣電戦隊キョウリュウジャー 仮面ライダーウィザード 特命戦隊ゴーバスターズ 仮面ライダーフォーゼ 海賊戦隊ゴーカイジャー 仮面ライダーOOO 天装戦隊ゴセイジャー 仮面ライダーW 仮面ライダーディケイド 侍戦隊シンケンジャー 仮面ライダーキバ 炎神戦隊ゴーオンジャー 仮面ライダー電王 獣拳戦隊ゲキレンジャー 仮面ライダーカブト 轟轟戦隊ボウケンジャー 仮面ライダー響鬼

これまでの記事