今回はドキドキしっぱなしでした。
霧生満と薫の登場。
満が赤で、薫が青なのね。
このドキドキは、二人のツンツンぶりとか、怖すぎとか、てのもあるけれども、狙いがあまりに分からんチン、なもんでドギマギしちゃって不安が募ります。
「い、い、い、いつ変身するんだろ、いつ二人は変身するんだろ??」
と、芦屋雁之助並に焦ってしまいます。
…て、よく考えたら満と薫がダークプリキュア(仮)に変身するかどうかも、別に情報仕入れたわけでもなく、脳内で勝手に、さも当然のようにシナプスが繋げてしまったんですけど…
そんなドキドキで観ていたのに、今週は変身しませんでした。
来週もその匂いはせず、しばし傍観の御様子。
「それは命令?」
「私達、命令されるのが嫌いなの」
こんなコト言う転入生いたら、ソッコー村八分ですが… そういう描写はプリキュアらしくないので、そうはなりません。
舞は「友達だから心配なのよ」と、諭す。
友達が咲しかいない舞(オレ調べ)のこの台詞は如何に…
そこは、咲がとりもってクラスの空気を良くしますが、皆が皆、満と薫に優しいのはキレイ過ぎる気もするなぁ… ま、ある種の理想ってコトなのだから、いいのかな?
でも、そうなると逆に裏切られた時のショックが大きくなるっすけどねぇ…
プリキュアにおいては、「調和」が最終的なゴール、てのは折々書いてるんですが。
そのゴールに向けての足がかりとなるのかなぁ、と思えますね。
満と薫は、積極的に同級生達とのコンタクトを取ろうとはしていません。
けど、差し出されたお弁当を食べたり、この世界のスポーツや学問などを学ぼうという意識はある為、別にコンタクトを否定しているわけではない。
あえてカマトト(死語)ぶってアイドルチックにクラスの人気者になり、咲・舞に近づくと言う戦法ではないので、ある意味真っ直ぐなヤツら、とも言えるんですよね。そーゆー意味では、一応彼女達のアクションは信用性は有ります。
てーことは後々、満と薫が徐々にキリヤのように人間的になりだし、この世界の事を理解し出すと、咲・舞とも分かり合えるという可能性があるわけで。
ダークフォール側との調和ですね。
そこを足がかりに、最終的にはプリキュアとダークプリキュア(仮)の四人でアクダイカーンを撃破! みたいな。
そんな
萌え燃え展開もありありじゃないかな、って。
もう、ダークプリキュア(仮)がオレの中で完全に決定事項になってるんですけど。
これで、変身しなかったらどーすんだよぉ…
いや、まあ、どーも出来ないんだけど…
だって、赤系と青系というトコロや、その髪の長さや、青系の方が身長高いってトコロまでカブせてるんすよ? もう、変身しないって選択肢がコレでありますけ? え?
ある? ………あ、そう。
…そういや、せっかくの舞の変顔はそんなにオイシクなかったなぁ… 残念
⇒
ふたりはプリキュア 各話レビュー
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