
何や…ちょっとよぅ分からん話でしたけども。
ミユキさんの部屋が初公開されたり、プリキュアのピンチをミユキさんが助けたり、ミユキさんの株価向上キャンペーンってことで理解していいのかな? あ、違うのね。
それにしても十七歳の女子(自称)にしては地味な部屋だったなぁ…。
世に名を蔓延らせるスーパー商店街アイドルとは思えないぐらい庶民派だったんですねー。
■オーロラウェイブ、スピリチュアル、メタモルフォーゼ…前回、シフォンから出て来た光の欠片を回収していたノーザさん。
それを使えばもはや自在にシフォンをインフィニティに出来るのだという(何故知ってる)。
しかもそれは、オルゴールの力すら効かなくさせるほどなのだとか…。
あの光はシフォンから分離したインフィニティの部分…だったりするのでしょうか。
シフォンをインフィニティ化させていたFUKOが浄化されたコトにより、シフォンからインフィニティ要素が剥がれた…みたいな? 分かるような、分からんような…うん。
後出しジャンケンみたいな逆転劇を見せてくれる、ノーザさん…。
今までやって来た事も無に帰すほどの強力なインフィニティ草笛ゲットだよ。
プロフェッサー・ノーザが笛を吹くと、未完成の良心回路を持ったシフォンは苦しみだしてインフィニティになってしまうんだ!
これから毎回、奇抜な方法で笛の音を聞こえなくさせるというのがお約束になっていくのですね、ふむ。
…と思ったら、あわわとしている合間にまんまとさらわれてしまうシフォンさんでした。
そもそも「フレッシュ」は、プリキュアさん達が何かを探して全部集めてどうするとかの目的で動いていないから、プリキュアが勝利宣言できるポイントが無いんですよね。
いついつ何日までシフォンを渡さなかったらこっちの勝ち!とかのルールも無いから、ただひたすら守るしかない。それこそ、もしかしたら半永久的に…。
逆にラビリンスの方は、メビウス様がシフォンを手に入れたら勝ちという明確な勝利ポイントがあるのでゴールに向かって走り易い。
プリキュア対ラビリンス、その戦いはプリキュアさんにとってはあまりに果てしない戦いなのですよね…しかし、ひとつだけそれを打開する方法はある。それはラビリンスを潰す事。
つまりこれは…最初から避けられない戦争だったというコトか!くそぅ!
にしても今回は…やっぱりよぅ分からん話やった。
今更ながら思い出したようにダンスコンクールとかトリニティとかのダンス要素でやたら盛り沢山にしようとしているってのは分かるにしても、そこに乗っかって大輔がダンスしている理由がよく分かりませんよ。
フレッシュにおけるダンスってのは、仲間同士が心を一つにするとか協力するとかを表しているアイテムなのですが…何で大輔がラブに告るのにダンスせなあかんねん。はてな。
いつからそんなスポーツ漫画みたいなノリになってるんだ…。
てゆか、ラブと大輔の話は沖縄のあれで終わっていると思っていただけに、「またかよ」というキモチと、今回の事に何の意味があるのか、がちょっと理解しかねてしまいました。蛇足にならないかとちょい不安。
ラブと大輔の関係がこれからのクライマックスにおいて何か主軸に絡むってコトなのかなぁ…う~む、図りかねる。
要するに今回の話だけでは何とも言えないコトが多くて何とも言えないワケだ。
今後の展開の中で、今回の話がどういう意味を持つのか…そこに思いを馳せるしか、今は出来ない。
そうだな…うん…。
■生身で戦うミユキさんが…カッコイイだと?以前中止となったダンスコンクールの再戦なだけに、今回こそダンスの本気が見れるかと期待しましたが、やっぱりいつもと変わってなかったってのがある意味で期待通りでした。
いつになったらエンディング級の本気ダンスを桃園さんたちは披露してくれるのだろう…そんなコト言ってる間に来年の二月になりそうで怖いけど。
てゆか、そろそろ四ツ葉町では「イベントでトリニティを呼ぶと怪物が襲ってくる」という実しやかな都市伝説が出来上がって来ているのではなかろうか…。
次回は…今年放送分ラスト、でしたっけか。遂に正体バレ…なのかしら。
つまり「フレッシュプリキュアメビウス」というワケか…おや、敵の親玉がタイトルに入ってもうてるやないか。
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フレッシュプリキュア 各話レビュー
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