
イースさんがまだイースさんだった時代…
あの時はメビウス様からFUKOの溜りが悪いとお叱りを受けるぐらいゲージは低かったというのに、イースさんがパッションさんになった途端にうなぎ登りでゲージが溜まっているというのか…。
実はイースさんがウエスターさん以上の足手まといだったのか…。
さもなければ、イースさんが現れなくなった事にガッカリしてFUKOを感じる市民が四ツ葉町にはやたら多いか…。
うん、その気持ちは分かる(え)。
■畳ベッドでも敷布団は敷くべきだと思うんだが…インフィニティとは無限の容量を誇る記憶メモリのこと。
これまで地球上で起きた全ての出来事が記憶されているとかの膨大な情報だって、ぬるりと入っちゃうんです。さあ、検索を始めよう。
しかしチビッコには伝わりづらいそんなイメージを、せっちゃんさんはスーパーの野菜詰め放題に例えて説明してくれます。普通の袋は限界を超えれば破れてしまうけれど、もし無限に入る袋があれば…それを手に入れてしまえば、メビウス様が全ての世界を管理する事など造作も無いこと。
仮にそんな四次元的な便利ポケットが手に入ったとしても、実際には野菜を詰め込む作業の方が大変だろうとか思うわけですが…メビウス様はその袋さえあれば後はどうとでもなるというだけの、ノウハウやテクニックを持った詰め放題の達人とでもいうのでしょうか…。
まるで、世界を手に入れること自体は片手で出来るといわんばかりだよ…。
明日――
それはせつながコロッケを作る日。駄菓子の婆ちゃんの孫の結婚式がある日。美希たんのママがハワイに出発する日。隣町の牧場で牛のお産が行われる日(またかよ)。ラブのお父さんがゴルフをする日。
そんな明日が奪われてしまった。
初めてコロッケを作るという初体験の日であったり、結婚という人生の大きなイベントであったり。はたまた、久しぶりに仲の良い友人と会える日でもあり、新しい命が誕生する日、楽しみなゴルフの日。
その明日はささやかな当たり前の日であると同時に、人生にとってかけがえの無い事が起きる日でもある。
明日だけではなく、その先の全ての未来を取り戻す為にプリキュアは戦う…!
すごく…最終回です(え)。ここで町の人たちが「プリキュアがんばれー!」「負けるなー!」とか言い出してたら完全に終われてたよ。
ここで使っちゃうのが勿体無いモチーフって気もしてしまうな、うん。
まぁ、そんなこんなやってますが結局FUKOゲージは満タンです。
ゲージは減ったりしないだけに、始めからプリキュアに出来るコトは時間稼ぎしかないのです。パッションさんがゲージの前にテレポートして破壊しちゃうとかの作戦が出来たら、そんなコトも無かったんでしょうけどね…あれ、全然出来そうじゃね?
それにしても…それにしても、まさかシフォンがインフィニティだったとは…。
これは普通に驚いてしまいました…。「パッションがせつなだったなんてー!」みたいなネタ要素いっさい抜きで「マジかよ!?」て驚愕しきりです。
OPでプリキュアとラビリンスの間に浮かぶシフォンの構図ってのは、シフォンがそのどちらの側につく可能性もあるコトを示唆していたんですね。
まさかアイツが鉄人のリモコンだったなんて…。
なんだか途端に先の展開が読めなくなりましたよ。
シフォンの何処にUSBケーブルを注して外付けHDDとして使えっちゅーんや(え)。
■せっちゃんせっちゃんせつなさんは桃園家で“せっちゃん”呼ばれてる事が判明です。
つい最近まで“せつなちゃん”だったのに、どんどん距離感は狭まっているんだな。
そういえば、今回はラブも美希たんの事を「ミキ!」と呼び捨てたりしていました。
きっと、美希たんの昨今の活躍から「コイツは呼び捨てで十分」と判断してのコトなんでしょうね(おい)。
次回はシフォン誕生の秘密が明らかに…
たぶんシフォンの前に27号までの試作機があるとかそんなh(ry
この前スウィーツ王国を登場させたのは販促だけの伏線や無かったんやなぁ…。
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フレッシュプリキュア 各話レビュー
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