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2019年 09月 02日
人工知能が発達し、あらゆる業種にAIを組み込んだロボット・ヒューマギアが投入されている世界。
売れない芸人をしている飛電アルトは、逝去した祖父からヒューマギアの製造メーカー・飛電インテリジェンスの社長を託され、暴走したヒューマギアを止めるために仮面ライダーゼロワンとなる。

人間を絶滅させようという謎一派のクラッキングによってヒューマギアは暴走してしまう。これを止められるのは飛電ゼロワンドライバーを使用できる会社の社長のみ、とのことです。
生前から暴走するセキュリティの穴を把握していたらしい前社長なのですが、リコールに踏み切らなかったという点と、社長にしか使えないドライバーが一本だけというコトから、絶妙に信用できません。

そんなゼロワン君の初めてのお仕事は、暴走したお笑い芸人ヒューマギア。
アルトと同じく人を笑わせるコトに生きがいと喜びを感じていた腹筋崩壊太郎は、狂暴化したマギアへと変貌してしまう。
ヒューマギアからマギアへ、人間性が消えて異物へと変身する。

腹筋崩壊太郎がプログラム通りに芸を行っているだけの人形ではなく、休憩中に人を笑わせた記憶を思い出して喜んでいるコトから、ヒューマギアにも人間的な心があるというのが分かる。
もしかしたら、それ自体が本来はヒューマギアとしてのバグで、それが狂暴化に利用されているとかはあるのかもしれませんなぁ。
心があるからこそ、優しくも狂暴にもなり得る。完全なる良心回路は存在しない。石ノ森的だぞ…。

芸人として人を笑顔に出来る腹筋崩壊太郎は、アルトにとって理想であり未来の姿なのですが、そんな相手が1話に登場するという事は、アルト自身がヒューマギアで、暴走する可能性を有している…と、そう思わせてくれる。

やはりこの番組はキカイダーなのでは…? 仮面ライダーキカイはもっと先の筈だのに…。
TAGS : ゼロワン
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2019年 09月 02日