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2019年 09月 23日
2019年 09月 17日
弟子が全員辞めてしまった寿司屋にヒューマギアの職人を営業する或人。しかして、ロボットに寿司は握れないと頑なな主人に追い返されるのみ。寿司屋の親父曰く、寿司職人に必要なのは心であると。

ヒューマギアに心は無いものの、店主の謎トリッキー技を会得して心を氷解することは出来る。改めて考えると心が何を指すのか迷子になりますが、心の存在を模索して店主の心を動かすヒューマギアのそれは、ヒトである事と大差ないのではないか…とも考えられる。

或人はヒューマギアにも心があるのではないかと信じている。
ヒューマギアの父を持つ或人にとっては、人もヒューマギアも大差ない存在になっている。

3人目のライダー・バルキリーの資格者はエイムズの唯阿さん。
ヒューマギアはただの道具であり、有益なら便利に使うし、害為す時は破壊するというドライなお方です。

前回書いた通り、ヒューマギアに人類の夢・未来を見る或人と、復讐という過去を見る不破、そして今あるがままの姿しか受け取らない唯阿と、未来・過去・今、それぞれにヒューマギアの受け取り方が異なる方々なのだと分かる。
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2019年 09月 16日
2019年 09月 10日
人々の笑顔の為にゼロワンになり、ついでに社長を引き受ける運びとなった或人の初仕事は政府組織エイムズからの事情聴取でした。
ヒューマギアの暴走について飛電インテリジェンスが何らかの隠蔽をしているのではないかと疑っています。ほぼ事実だが。

子どもの頃にヒューマギアに命を救われた或人は、ヒューマギアが人類の夢だと信じている。
腹筋崩壊太郎が或人の夢を実現させていたように、ヒューマギアには或人自身の希望や未来の姿が映し出されているからこそ、そう信じている。
かたやヒューマギアに襲われた過去を持つ不破は、人類の敵であるヒューマギアは全て潰すのだと躍起になる。
ヒューマギアに抱くのは恨みの感情。かつて起きた事、過去への憎悪が映し出されている。

ヒューマギアに未来を見る或人と、ヒューマギアに過去を見る不破という対照関係になっている。
であれば、3人目のライダー・唯阿さんはフラットに「今」の姿だけを見て対応する立場になるのかも…?

ゼロワンを見るや、すかさず襲い掛かって来るバルカンさんは凄く初期平成ライダーみがあって、令和の時代でも平成という時代の積み重ねを感じるキャラクターなんですなぁ。

飛電インテリジェンスはヒューマギアが悪意ある者によってクラッキングされた事実を公表し、ヒューマギアが悪いわけでは無いのだと伝えます。秘密裏に処理しようとしていた事が疑われる前社長よりも信頼ある対応がなされているように感じます。
しかし、どうにせよリコール案件なのでは…。

Wi-Fi機能が無い旧型ヒューマギアならクラッキングの干渉を受けないのだ、とおじいちゃんヒューマギアが活躍する回は来ますかね。
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2019年 09月 10日
2019年 09月 06日
本日はドラえもん誕生日SPとのことでまさかの2時間枠。
新作1時間と再放送1時間の大盤振る舞いです。こういう編成は初めて見た気がする。

新作「未来の迷宮 おかし城」は、ドラえもんの誕生日ケーキを未来の有名パティシエ・マキャロンさんに作ってもらう事となって、工房に遊びに行ったコトから始まる騒動です。誕生SPで誕生日を祝うの、久しぶりでは。

チョコレート工場宜しく、巨大なお菓子工場の見学をするのび太達は、ロボットたちが音波制御されて動いていると教えられます。説明された瞬間に暴走する未来しか見えませんが、案の定ロボットたちの反乱が始まる。
その原因はマキャロンの助手であるネコ型ロボット・キャンディの嫉妬心でした。同じネコ型ロボットでありながら、誕生日を祝われる事が無い悲しみと嫉妬が小さな亀裂を生んでしまった(レコードに)。2時間ドラマみたいな動機が背景に…。

他のロボットが暴走する中、キャンディだけ暴走していないのがおかしいのではと思わせますが、実は元々が捨て猫…ロボットだったと明かされ、ドラマ的な説明と同時に音波制御では無いのだとも分かります。なるほど無駄のない説明。
そういった哀しい一面も持ち合わせつつ、地下で飼っているライオンを虫歯のまま放置していたり、嫉妬以外にも若干のヤバみが見え隠れしています。この捨て猫は愛に飢えているのかな…。

この話の中でも、音波制御でケーキを作り続けたりオモテナシをしたりするマシーンとしてのロボットと、ドラえもんやキャンディのような人間と同等の存在として描かれるモノと、2種類のロボットが登場します。
それはキャンディの中にあった哀しみや嫉妬のように、「心」の有無が視聴者にキャラクターなのかマシーンなのかを線引きさせる。
キャンディの誕生日が製造日ではなくマキャロン氏に拾われた日というのも、ロボットに人間性が発露した日であると見る事も出来るだろうか。

ドラえもん誕生日と毎年銘打っているわけですが、マシンの誕生日をお祝いするというコトの意味を改めて確認させて来るお話かもしれません。
冷蔵庫や掃除機の製造日をお祝いするコトはなかろうに、ロボットの誕生日はお祝いする。ではその線引きは何処にあるのか…?と我々へ問いかけてくる。


そして三十余年あまり放送していた金曜19時枠とはこれでサヨウナラです。ありがとうありがとう。
パオパオチャンネルから藤子アニメへの地続き感がいまだに印象に残っている。

引っ越し先が、かつて金曜から日曜に越した戦隊のように住めば都となるのか、あるいはただの荒れ地なのかはまだ分かりかねますが…。
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2019年 09月 02日
人工知能が発達し、あらゆる業種にAIを組み込んだロボット・ヒューマギアが投入されている世界。
売れない芸人をしている飛電アルトは、逝去した祖父からヒューマギアの製造メーカー・飛電インテリジェンスの社長を託され、暴走したヒューマギアを止めるために仮面ライダーゼロワンとなる。

人間を絶滅させようという謎一派のクラッキングによってヒューマギアは暴走してしまう。これを止められるのは飛電ゼロワンドライバーを使用できる会社の社長のみ、とのことです。
生前から暴走するセキュリティの穴を把握していたらしい前社長なのですが、リコールに踏み切らなかったという点と、社長にしか使えないドライバーが一本だけというコトから、絶妙に信用できません。

そんなゼロワン君の初めてのお仕事は、暴走したお笑い芸人ヒューマギア。
アルトと同じく人を笑わせるコトに生きがいと喜びを感じていた腹筋崩壊太郎は、狂暴化したマギアへと変貌してしまう。
ヒューマギアからマギアへ、人間性が消えて異物へと変身する。

腹筋崩壊太郎がプログラム通りに芸を行っているだけの人形ではなく、休憩中に人を笑わせた記憶を思い出して喜んでいるコトから、ヒューマギアにも人間的な心があるというのが分かる。
もしかしたら、それ自体が本来はヒューマギアとしてのバグで、それが狂暴化に利用されているとかはあるのかもしれませんなぁ。
心があるからこそ、優しくも狂暴にもなり得る。完全なる良心回路は存在しない。石ノ森的だぞ…。

芸人として人を笑顔に出来る腹筋崩壊太郎は、アルトにとって理想であり未来の姿なのですが、そんな相手が1話に登場するという事は、アルト自身がヒューマギアで、暴走する可能性を有している…と、そう思わせてくれる。

やはりこの番組はキカイダーなのでは…? 仮面ライダーキカイはもっと先の筈だのに…。
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2019年 09月 02日
2019年 09月 01日
本当の最終回と銘打たれたジオウ劇場版。
それは「仮面ライダージオウ」最終回というよりも、「平成ライダー」最終回であり、ひいては「平成」という時代そのモノの最終回を描いてくれているような映画でした。


「お前たちの平成って、醜くないか?」


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TAGS : ジオウ 映画
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