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2019年 04月 05日
本日放送は「ゆめの町、ノビタランド」「ドラえもんをのぞいちゃえ!」でした。

「ゆめの町~」は、子どもたちが自由に遊ぶことが出来るミニチュアの町のお話。
テレビアニメ放送40周年記念と称して、第1回放送のお話をリメイク。
ここで重要なのが、原作漫画のリメイク…ではなく、アニメ第1話のリメイクとなっているというのが肝なのです。なので、よくネタにされる帽子をかぶった謎の少年や、ウエストサイド物語のパロディ、当時の演出なども今回のアニメで蘇っておるのです。ウエストサイド物語(61年)って、当時(79年)から考えても20年近く昔の映画なのに、なんで入れたんだろう…。
旧「ゆめの町」にしか登場しない帽子の少年、何となく「作画の粗い安雄でしょ?」と思っていたので(原作では安雄)別にこれまで気にも留めておらなかったのですが、今回のアニメでは安雄が同時に登場することによって別人だと判明してしまいました。いつもニコイチのはる夫が登場せずに安雄だけ出てきている点から考えても、「彼は安雄ではないのです」という公式側からの強いメッセージ性を感じます。
そ、そうだったのか…。

「ドラえもんを~」は、普段はのび太視点で描かれる作品ですが、たまにはドラえもん視点で見てみようというお話です。
日常の生活の中でのび太がトラブルを持って来てゆっくりも出来ず、ケンカをしたりしつつ、のび太と暮らす様が描かれます。
それを覗き見るセワシからすればドラえもんの日常が破壊されていると映るものの、ドラえもんにとってはもはやそれが日常になっている。
アニメオリジナルながら、端々に原作にもあるシーンが描かれていて、ドラえもん視点だとそういう感じなんだと分かります。特に、原作でも謎だったスライムで遊んでいるドラえもんが深堀されているのが良きでした。

アニメ放送40周年…日テレ…? う…アタマが…ということで、おそらく十数年ぶりにOPで「ドラえもんのうた」が流れました。
2005年リニューアル当初も「ドラえもんのうた」は使われておりましたが、この時はインストゥルメンタルで歌唱は無かったので、歌唱付きのモノは現体制では初めてという事に。
これまで「ドラえもんのうた」を使用してこなかったのは、おそらくですが、旧アニメ版(日テレではない)のイメージがあまりに強い歌なので、リニューアルにおいてはかえって使い辛いからではないか…と推察されます。
しかしそれから14年も経ち、さすがに旧イメージに引っ張られる事はないという安心感あっての起用なのかなーとも感じます。

「夢をかなえてドラえもん」が現代の「ドラえもんのうた」なのだと思って来たので、わさびさんの「はい、タケコプター!」が聞けるのは何とも感慨深いですなぁ…。
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