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2018年07月
2018年 07月 31日
幸運を呼ぶネックレスを付けていた人たちが植物にされる事件が発生し、案の定ギャングラーの仕業と分かる。
しかし、攻撃を回避するコレクションの能力で倒すことが出来ない。
魁利はネックレスの幸運を活かして攻撃し、透真と初美花がコレクションを奪い取る。

コレクションが欲しいとはいえ、命までかけるコトかよ…とルパンレンジャーにドン引きするつかさ。事情を知る視聴者的にはすんなり見る部分でもあるけど、これまで快盗に是々非々で対応していた常識人の感覚が光るご指摘。
自分の身を挺してという部分が圭一郎とも重なるんですよね…。
これは仲間が助けてくれると信じているからなのか、自分が死んでも仲間が遺志を継ぐからなのか…ルパレンの約束の事を考えると後者というコトになるか。

圭一郎に魁利の兄を重ねる描写がありましたが、この回では魁利とつかさが似たような境遇であるとされる。しかし、魁利が失った過去を取り戻したいとするのに対し、つかさは今を守りたいと願い、その進む道は違う。
つかさが守りたいと思うモノは自分も含めた「今」なので、圭一郎と違って過度な危険に賭けたりはしてない。

快盗と警察は背負っているテーマが違うのだけれど、圭一郎と魁利、結果的に似たような行動に行きついてしまう事で共感性が発生するのだろうか…。この事でどう展開するのかしら。ふむふむ。


ライモンさんの持つゴールドの金庫は、通常の方法では開けない。
ノエルの調べによって2台のビークルがあれば開けられることが判明する。一人では絶対に開けられない金庫というコトになる。

ノエルの事は信用せず、ただ互いにうまく利用し合えればイイと思っていた魁利は、ノエルの決死の行動を見て信用するコトに。
そして警察はライモンさんを倒す為、快盗のコレクション奪取に協力する。

呉越同舟が大変盛り上がって面白いです。
共闘はしても仲良くなったわけではないという、対決を主軸にしているので譲れない部分と、しかし全合体ロボを出さなくてはならない宿命をどう成立させるのかというお題がしっかりドラマに乗っていて好いですねぇ。
あと、単純にこの番組でも全合体ロボあるんだ…というちょっとした驚き。

当然のことだけど、例年のシリーズよりも全合体を出すハードルが高いわけですが、今後これをどう見せるのかという部分もちょっと気になる。毎回使えるパターンじゃないだけに。

快盗と警察、互いに信用しているわけでも無い、でもあいだに居るノエルのことは双方信用している。だからこそ呉越同舟が適ったし、合体も可能になる。
エックスは追加戦士なんだけど、対立を軸にしたドラマにおいて必要不可欠なパーツになり得ているってワケですね。合体という販促面だけでなく、両者をつなぐドラマ部分もノエルがいなければ成立しない。
いやぁ、なるほどです。

スーパー戦隊 各話レビュー
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2018年 07月 29日
2018年 07月 27日
本日放送は「絶景!箱庭ソーメン流し」「半分の半分のまた半分…」でした。

「絶景~」は、スネ夫の家で行った流しソーメンに失敗した悔しさから、特訓をするお話。
箱庭シリーズのアマゾン川やナイアガラの滝といったもので流しソーメンに果敢にチャレンジする。なるほど、ツッコまないタイプのお話か…。
特訓して失敗のリベンジを果たそうという、スポ根展開。素麺と激流の迫力というミスマッチからの笑いで、オリジナルなわけですが、なるほどこれは漫画よりもアニメーション向きのお話かもしれない。
確かに流しそうめんに対する憧れと言うのは全地球人が持っていると思うのですが(?)、何故あれにそこまで憧れるのかといえば、やはりそのアトラクション性なわけで。そのアトラクション性を高度に進化させたのが今回のお話というコトなのだろうなぁ。
素直に見れば「おかしなコトをしている」のだけど、そもそも流しそうめん自体がわざわざ普通に食べずに「おかしなコト」をしているので、なるほどこれは進化した未来の流しそうめんそのものなのだ(というSFめいたしめくくり)。

「半分の~」は、ばっさり切るとモノでもヒトでも半分こ、ふたつにしてしまう“半分こ刀”の一編。
見たい番組が重なってしまい、ならばとテレビを二つにして観賞する荒業を見せつける。テレビっ子だったので、これ読んだとき大変うらやましかった。
のび太という存在が二つに分かれ、それが繰り返されてどんどん増えていく。はてその際、「のび太」のオリジナルはどの「のび太」なのか? 体積自体は減っていっているけど、思考や性格は変化していないんですよね。クローン問題よりは、人格をデジタルデータ化してコピーした時、それは本人といえるのか? みたいなSFにおける問題点に近い。スタートレックの転送装置の問題点ですね。
何をもって人間は人間だと定義づけられるのか…と気になる中、この話自体は特にそこには切り込まず終わるのでした。
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2018年 07月 23日
巷で話題の、戦う舞台少女を描く「少女☆歌劇レヴュースタァライト」のアニメが絶賛放送中ですが。





この春に舞台版の録画放送をCSで見た際の感想がこれ。


何を見ても特撮に落とし込む悪いクセが如実に感じられるツイートです。

てなわけで2話まで放送された段階で思う所をツイートしておきました。













本気の考察に関しては、テリー・ライスさんや相羽さんの記事を読むと大変ためになる。






――それら考察を読んだ上で




スタァライトめ、やはりそういうことか…。

戦え…戦え…
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2018年 07月 23日
父親はエボルトの手先ではないかと迷いが逡巡する中、戦兎は忍ビルドに逃がして貰ったり、ハザードトリガーを外部から停止出来る術を知らされ、やっぱり善人なのかしらとグルグル回る。

4ライダー共闘の中でエボルトリガーを停止し、遂にエボルトを爆散させる。仮面ライダービルド、完!
…と思いきやエボルトから出てきたのは黒いフルボトル。
黒ボトルの生成のため、エボルト自身が被検体となっていたのだという。本来人間にしか出来ないコトだが、人間と同様の感情を手に入れた今のエボルトなら可能だと。生成に必要なのは感情なのか。
一応、これでエボルトが感情を手に入れた展開は回収したコトになるのかしら。

エボルトを封印する為、この好機を待っていたのだとパパさん。
ですが、騙す事には一日の長があるエボルトは、それもまた見抜いて対応済み。葛城忍に毒を撃ち込み、黒ボトルを回収。

黒ボトルを全て揃えたエボルトは、宇宙のどんな惑星にも一瞬でワープ出来るようになる。滅ぼした星のパワーを吸収し、さらに強くなる。ディケイド…。まぁ、ビルドに対するのは破壊者であるので、似ているのも詮無い。

葛城忍が実はエボルトを倒す為に画策していたとか、ハザードトリガーが実は黒ボトルを浄化する能力持ちだとか、今まで悪と思われていたモノが善に裏返る展開が重なる。
これまでにも描かれている通り、人の中にある多面性を描いている。一人の中に別の人格がいる、別の顔があるのだと。そのせいで裏切られる事もあるし、救われる事もある。
だからこそビルドもフルボトル2本で変身するライダーなのだ。

エボルトさんは黒ボトル10本集めると、怪人態になれるとのコト。
一応これは強化っぽいけど、見た目的にはヤラレそう感が一気に高まってしまった。

仮面ライダー 各話レビュー
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2018年 07月 22日
2018年 07月 20日
本日放送は「きもだめしめがね」「いきものおりがみ」でした。

「きもだめし~」は、かけるだけで世界がおどろおどろしく変化して見え、気軽に肝試しが体験できる。
道行く普通の人々がオバケに見えたりするという、オーバーオーバーに似たアイテム。
単純にVR・AR体験が可能なメガネとも思えるし、自分の見慣れぬ世界や住人をオバケと呼んでいるけど実際は一枚めくればただの人であるという視点のようにも感じる。見慣れてしまえば、それはそういう人だとかモノに過ぎないだろうし、それこそ「モジャ公」のヌエのようなもんで。
ま、作中そんなことは一切語られていないけど、視点変化といういつものテーマが垣間見える一編よね。

「いきもの~」は、折った動物が本物のように動き出す折り紙。
ペーパー型のロボット、近いうち出来ない事はないって気はする。
ゴキブリだったりカブトメシの雌だったりホタルだったり、同じもののハズなのに、人間側の認識によって動きが変化しているようにも見える。
これも認識によって変化する世界かもしれない。

まだ映画の情報ない…? 遅くない?
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2018年 07月 16日
料理教室の講師が失踪するという事件が頻発し、その犯人はギャングラーではないかというコトで透真を囮にした作戦が遂行されるコトに。
やっているコト自体は警察と同じながら、被害者保護かコレクション回収かという目的で快盗との差異が出る。自身に危険度の高い囮・内偵捜査というのはテーマ的には国際警察側が請け負うモノかと思うけど、これも一つ、快盗でも警察でもあるノエルが現れた効果なのかもしれんなぁ。

ノエルの事をまだ信じられない透真だが、ノエルのプロのエンジニアとしての矜持を信じてみるコトに。
快盗である前にプロの料理人である透真。怪盗や警察官である前にプロのエンジニアであるノエル。

まだまだノエルという人間が何を思っているのか分からないことだらけな中、そこで共感してシンパシーを抱くのか、という数少ないポイントを見つけ出してくれている。まだ謎多き人物という設定の中で、なるほど上手い事ひねり出したなと感心。

スーパー戦隊 各話レビュー
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2018年 07月 16日
2018年 07月 09日
敵か味方かルパパトエックス。
元々ルパン家につかえるエンジニアで、快盗と国際警察の使用するビークルもノエルが改良したモノであったとのコト。
コグレさんの言及によって快盗からは一応の信頼を得たノエル、国際警察に対しては快盗を確保する芝居を見せつける事で信頼を得る。
快盗、国際警察、双方に協力を得る体制を整えることが出来たノエルですが、その本心は未だ見えず、どこまで信用に足るのかは視聴者からも分からない。

ルパレンとパトレンではそれぞれに抱えるテーマも違うのだけど、ノエルがどちらのテーマに属するのか、あるいは全然別なのか、その辺も含めて第4勢力としての立ち位置が気になる。


咲也が初美花に好意を寄せていると知ったノエルは、仲を取り持とうとするが、ギャングラーに初美花が捕まってしまい、その責任を感じる。
本心も見えず、どちらの味方とも視聴者的には判断しかねる人ですが、登場話やこの話を素直に見るなら、人助けへの想いは強い方なのだと感じられるようになっている。
まだまだ信用はままならないながら、ヒーローとしての資質は持っているから、その辺の安心はしてくれよなと。

この話では、迷いなく敵の金魚鉢に入っていく咲也とノエルに対し、正体がバレてはまずいと変身出来ない初美花との対比もある。
この辺も、自分の為・他者の為という両者の対比になっている。そう見ると、ルパレンが駆け付けてから自分も金魚鉢に乗り込むノエルは、割と双方のバランスが取れているタイプなのかもしれない…とも思える。自分を助けて貰える保険をちゃんと確認しているわけで、これは圭一郎くんには出来ない所業なのです。

スーパー戦隊 各話レビュー
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2018年 07月 09日
新政府によって仮面ライダーは反乱者であると高らかに宣伝させられ、追われる身となった一同。
戦兎は自身の父親が黒いフルボトルを作っていたと知り、信じていいものかと迷う。父親の想いを継いでいたつもりであった葛城巧の想いも裏切られたのかと。

ビルドの姿になって現れた父・葛城忍に、エボルトの協力者であったことが判明してショックを受ける。今まで信じてきたモノがまたも壊れる。いや、いつも壊れてばかりなのだけど。
ライダーシステムは平和の為に作られたと信じてきたのに、そもそもその認識自体が間違っていたのかもしれないと。

家族の記憶が無い桐生戦兎の時代からビルドとしてやって来たのに今更父親に裏切られたダメージが…とも思えるけど、その段階でも石動からライダーは正義の使者だと教えられて戦っていたから…ってなコトでしょうか。
周囲にも過去の自分にも色々と裏切られてきた戦兎だけど、ライダーシステムの事だけはそれでも信じていたってコトか。拠り所だったのかもしれない。

追い打ちをかけてくる父親に対し、悲観に暮れる戦兎を救うのは、やっぱり万丈龍我。ライダーシステムにすら裏切られた想いの戦兎ですが、そんな時でも助けてくれるのが万丈なのです。ライダー以上の心の拠り所となっている。

父親の想いを継ぐ重圧や、父親に対する反抗・反攻など、過去の自分を取り戻したら取り戻したで新たな問題が浮上してくるのなぁ。

スマッシュにされた美空を救う為、美空の中のベルナージュを万丈へ移す。そうするコトで美空を人へ戻せるし、万丈の中のエボルトを抑制するコトも出来るとのコト。
そんな人から人へ移せるモンなのか…と思ってまいますけど、エボルトが出来ていたんだからジーニアスにも出来るってコトか。
割と凄い現象がさらりと起きてしまっている感。

仮面ライダー 各話レビュー
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2018年 07月 08日
2018年 07月 06日
本日放送は「天の川で星釣りを」「ねがい星」でした。

「天の川~」は、“星釣りセット”によって宇宙にある星を釣ってしまおうというお話。
時空を繋げて宇宙の星を写し取った水面で釣り糸を垂らすと、色々な星が釣れるという。恒星から小惑星まで。
七夕なので、天の川に船を浮かべて釣りをするというビジュアルは分かるんです…分かるんですけど、星を釣るというアイディアがかなりぶっ飛んでて咀嚼し切れません。しかも釣った星は本物と同期しているので宇宙から消えるという…あまりにスケールの大きい設定。
何を食ったらこのイカれたアイディアで話を作ろうとなるのか…いや、すごい。

「ねがい星」は、願い事を言うと叶えてくれるアイテム。しかし、やたら聞き間違いが多いので使い辛い。
いらない道具を処分する為、土に埋めてしまおうと言いだすドラえもん。早速のジェネレーションギャップ。連載当時ですらOKだったのか、はなはだ疑問ではありますが、今話でもドラえもんの相変わらずの倫理観が炸裂します。しかも野比家の庭ではなく他人の土地に埋めるんですからね。まぁ、ママもいらないモノは窓から捨てる人だしなぁ。この辺り、連載当時の価値観が知りたい…。
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2018年 07月 01日