fc2ブログ

今日のドラえもんは…体験労働

本日放送は「録験機でたのしもう」「アセッカキン」でした。

「録験機~」は、他人の体験をカセットに記録して自分の脳で疑似的に体験出来てしまう道具。
カセット式というトコロに時代の流れを大いに感じます。ドラえもんの説明によれば、人間の体験は全て脳で処理している事なので、この道具では脳に疑似的な情報を与えて同じ体験を味わえるようにしているとのこと。
VRの更に先を行く技術なわけですが、改めて見ると脳に直接コンタクトを取っていると分かり、ヤバそうな機械だなと感じられるのも好い(ぇ)。
こんなモノが実在したらサービス産業が滅亡するぐらいヤバイのではないかと…いや、人類滅亡まで考えられるレベル。

「アセッカキン」は、額に汗して労働すると欲しいモノが手に入るという、労働を現物支給してくれるアイテム。
関智一さんのアイディアが実った秘密道具でのオリジナルエピソードでしたが、他人を利用してラクして儲けようとするのび太や、人情味ある展開と怠け癖のラストなど、「ドラえもん」みが詰まった話になっていたなぁと感じました。説教臭くならんように、しかしそのテーマは描かれているし、上手く出来ているのう。

快盗戦隊ルパンレンジャーvs警察戦隊パトレンジャー #20「新たな快盗は警察官」

謎の快盗ルパンエックスなる人物が世間を賑わし、その正体は何者かと快盗および国際警察の両者が思いを馳せる中、その本人というノエルが快盗と国際警察の前に現れる。

ノエルは国際警察の持つビークルを改造した科学者(?)でもあり、内偵捜査官でもあるという。快盗であり国際警察でもある。ルパンエックスとパトレンエックス、二つの姿に変身できる。

いきなり自ら正体を明かして登場したのには驚かされました。
常に快盗か警察かどちらかにしか現れずに両方を騙すコントみたいなモノが見れるかと思いましたが、早々に同じ人物だと明かすし、何なら余りの胡散臭さに両方から信用されていない。

カンフル剤として楽しい存在でありつつ、どちらにも与している(与していない)し、コレクションの改造まで担っているとの事で、物語本編の最重要人物にもなり得る。
快盗・警察・ギャングラーに続く第四勢力と捉えた方が正確なのかなぁ。
追加戦士はこのぐらい引っ掻き回す人の方が好きなので、これからどういう位置づけのキャラクターになるのかも楽しみです。

スーパー戦隊 各話レビュー

仮面ライダービルド 第41話「ベストマッチの真実」

既に地球を滅ぼす力を持っているのにそうしないエボルト。
エボルトの真意を探る為にこれまでの経緯を復習してみる一同。
その中で、エボルトの行動が不明な空白期間がある事と、これまでのスマッシュが戦兎と万丈の周辺人物ではないかという事が確認される。
だとしたら、1話で倒したスマッシュは誰だと調べ上げると、葛城巧の教え子らしいと判明する。

1話冒頭にもスマッシュは出てた気がしますが…というか、1話の前からスマッシュを倒してボトルを集めていたと思いますが…あれはあれで戦兎の身近な人間たちだったのかもしれないが。

感情を持たないエボルトに対抗するためには人間の感情が鍵になると葛城巧の父が思い付き、感情によって上がるハザードレベルをベースにライダーシステムが作られた…のではないかと考える戦兎。
しかして、パンドラボックスの光を最も近距離で浴びた葛城巧の父に、そういった人間性を期待できるのか…という疑問も浮かぶ。身近な人間をスマッシュにするのも、ふたりのハザードレベルを上げようという残酷な思惑かもしれないわけで。
何より「仮面ライダー」なので、父親という存在は敵になると思っておかないとなぁ。

葛城父の動きを追う中、エボルトはジーニアスの能力によってか感情というモノが芽生えてしまう。またプリキュアと繋がってしまった…。
しかしこれは、どういう布石なんでしょうね。まさか最終的にエボルトと和解の可能性があるとか、そういう…?

仮面ライダー 各話レビュー

続きを読む

今日のドラえもんは…みになるテレビ

本日放送は「テレビ局をはじめたよ」「人の身になるタチバガン」でした。

「テレビ局~」は、テレビののど自慢に出演したスネ夫に羨望し、自らもテレビに出たいのび太達が“ミニテレビ局”でテレビ番組を放送するお話。
ミニテレビ局と言いながら、ご近所から日本全国まで放送可能とのことで、何なら県内にしか放送できない通常のテレビ局よりも圧倒的に強いです。
自分たちで手作りのテレビ番組を作ってしまうというのが面白いと同時に、スポンサー企業との関係なども描いてテレビビジネスがどう成立しているのか勉強になるお話でもあります。初見時は幼かったのでスポンサーの概念がよく理解できなかったなぁ。
しかしこのお話、今見るとどう見てもYoutuberなんですよね。そんなコト出来るかいなと思っていた話が出来るようになってしまう。現実社会が原作に追いついたという感慨深いです。

「人の身になる~」は、相手と自分の立場を入れ替える“タチバガン”の一編。
自分に不利益が被られる際、近場に居る人間と立場を交換してしまう事で回避することが出来る。これを使用してジャイアンやスネ夫への復讐を試みるのび太。何せ射的が上手い分、やたら的確に使いこなしてしまう。
相手の身になって考えてみる、というのはずっと書いている通りF作品において頻繁に登場するテーマで、これはそのテーマをまんま具現化したようなアイテムでありつつ、話自体はテーマを悪用している(嫌な事を押し付ける)内容に捻られている。
ついこの前、親を交換してみるお話が放送されていましたが、同じテーマ性でありつつその描かれ方はかなり違ったモノに仕上がっている。
イイも悪いもリモコン次第じゃい。

快盗戦隊ルパンレンジャーvs警察戦隊パトレンジャー #19「命令違反の代償」

パトレン面子の上司に当たる梁上審議官は、誰もが苦手とする上司。その嫌味さにブチ切れた咲也は審議官に無礼を働くが、冤罪だと主張する。しかし目撃者多数の中で行われた犯行では言い訳も信じられず、自宅謹慎となる。

自宅謹慎の最中に発生した事件を知り、自分のクビと警察官としての矜持を秤にかけるコトに。
自分の面子ばかりを気に掛ける審議官を皮肉っていた咲也だので、迷いつつも最後に選ぶのは警察官としての信念。

自宅謹慎を言い渡されても動かずにおれないという、刑事ドラマでは定番のネタ。嫌味ですぐに手の平を返す上司という役も非常にステロタイプで刑事ドラマではよく見かけるお馴染みの存在だので、もはや哀愁すらある。
やはり刑事ドラマにはこういうのが1人はいないと…。

審議官、そのうちまた登場してくれるかもしれないですね。
西部警察なんかだと年イチで係長のメイン回があったりするんですが、そういうのも見てみたい…などと、ただ刑事ドラマが見たいだけの人の感想。
刑事ドラマとしての鉄板ネタを「デカレン」や「アクティヴレイド」の荒川さんが担当するというのは、何とも安心感しかない。

自分よりも他人の為…というパトレンの行動原理は咲也にも当てはまっているのが分かるお話。刑事ドラマとしての鉄板ネタで美談でもありつつ、圭一郎に見えた「自分が犠牲になってもいい」という危うさも併せ持つだけに、そこが快盗とのぶつかり合いの中でどう変わっていくのか…あるいは変わらないのか。

スーパー戦隊 各話レビュー

仮面ライダービルド 第40話「終末のレボリューション」

葛城巧としての記憶を取り戻しつつ復活した桐生戦兎。
悪魔の科学者とラブ&ピースのヒーロー、二つが一つに合わさり、ビルドの最強形態ジーニアスフォームとなる。
ベルトからも小林克也と若本規夫の両方の声が聞こえる。

これで全ての知識が集約される…と思いきや、葛城巧がファウストで実験していた際の記憶は相変わらず封印されいてるという。番組として都合がイイやら悪いやら…。逆に言うと、まだ強くなれる余白がある。

三羽烏が使用していたロストボトルなるモノを利用して人間を自分の手駒にしようと算段するエボルト。地球を壊すのは止めたので、人間同士を争わせて楽しもうというコトらしい。

そんなロストボトルを作ったのは葛城巧の父親だという。
果たして父は何故そんなモノを作ったのか…というのが原動力になって北斗の実家で調べてみる事に。
これまでは「葛城巧は何故こんなものを…」と考えつつ過去の自分と戦ってきたわけですが、葛城巧と和解(?)したことで、ミステリーの対象は葛城巧の父親に移っていく。
しかも葛城巧の父は生きているらしいとまで…。
これまでの展開や、仮面ライダーというテーマを考えても、父親との対決展開という風になっていくのかしら。

ロストボトルを使用した強化スマッシュを倒せば被験者の人間は死んでしまう為、ジーニアスフォームによる適切な処置でガスを抜いて倒す。天ッ才物理学者のなせる業であり、ダブルエクストリームのようなリプログラミングのような…。
単純に強さによる最強フォームではないというコトですね。設定によればデータ収集と思考補助の能力があるとのコトなので、歩く研究所みたいなモンなのかもしれん。

仮面ライダー 各話レビュー

続きを読む

今日のドラえもんは…強化子守歌

本日放送は「ジャイアンの子守歌」「おれさまをグレードアップ」でした。
そうです。ジャイアン誕生日当日です。

「ジャイアン~」は、知り合いの赤ん坊を預かる事となったジャイアンの奮闘記。
普段暴力と恐怖によって他者とコミュニケーションを取っているジャイアンですが、赤ん坊には通用しない為にあたふたとするばかり。
赤ん坊にコエカタマリンを飲ませたりして色々とわちゃわちゃしておりますが、赤ん坊の世話をすることで母ちゃんの気持ちをジャイアンが理解するというお話。F作品定番の相互理解なテーマ。
人情エピソードですがオチはギャグにしているコトに安心感ありました。

「おれさま~」は、1時間だけ性能を強化出来る“グレードアップえき”で色んなモノをグレードアップして楽しむ一編。
調子の悪い掃除機、宿題を早く終わらせたいのび太の頭…。どんなモノでも性能をアップ出来る。
面白くない漫画にかけると面白くなるとかいう、大変ありがたいようなありがたくないような機能もある。作者はどんな気持ちで描いたのかな…。
大変便利なような…しかし頼りたくないような…恐ろしい道具であるコトには違いないなぁ。

快盗戦隊ルパンレンジャーvs警察戦隊パトレンジャー #18「コレクションの秘密」

国際警察に恨みを抱くギャングラー怪人から決闘の申し出が言い渡される。しかして、既に巨大化している怪人相手にはグッドストライカーは不可欠だのに、グッディーが必ず国際警察の側にいてくれるわけではない。
といったワケで、快盗を騙してグッドストライカーを奪い取ろうと計画する。快盗から盗み取るとはコレいかに。

ルパンコレクションは元々ギャングラー世界で作られたモノ。本来人間には使えないモノをアルセーヌ・ルパンが改造して使えるようにしたのがルパパトの扱うコレクションだという。
そして改造第1号であるグッドストライカーはアルセーヌ・ルパンに寵愛された結果、意思を持つようになったとのこと。
他のコレクションを守る意思を持つため、コレクションを破壊する戦いには参加したくないのであると。

グッディーの過去を語りつつ、後半は争奪戦に。
快盗と国際警察がコックピットに乗り合わせて乱闘しながらの巨大戦。久しぶりに快盗と警察の対立が軸のお話。いやはや、こういうのが見たかったんじゃよーというゴチャゴチャしたバトルでとても楽しい。
コックピットは基本動きの無い場所なので、わちゃわちゃしているのが新鮮です。

ルパンコレクションというモノに関しての説明が為されつつ、状況は変わらず。グッディーも引き続き気分で味方をするとのこと。
それを「人間らしいじゃん」と受け入れる魁利。グッドストライカーを人間と評する不思議さが残ります…。
警察に協力するコトを魁利が認めるのは、警察側の理念を受け入れているというコトになるのかしら…はてさて。ならば、逆もまたありえるのか…?

スーパー戦隊 各話レビュー

仮面ライダービルド 第39話「ジーニアスは止まらない」

エボルトの側についてマッドローグとなった内海さん。
かつて小市民的な心情を吐露してくれた内海さんだというのに、なんでこんなことに。内海さんは別にパンドラボックスの光も浴びていないし、内心では苦悩もある様子が見える。
エボルトを騙して悪役をあえて演じてみせている…という風では無さそう。
元はといえばローグの罪を着せて始末しようとしたことが原因ではないかと、幻徳は自責の念に駆られる。確かにアレは酷かった…。

内海と戦兎は、共に幻徳に利用された科学者。
内海は闇落ちしてしまい、同様、仲間を信じる心を失っている葛城巧もそうなってしまわないか…という懸念と対比が浮き彫りにされる。

エボルトの精神がいつ復活するのか分からないのでエボルト同様に万丈も処分しなければと考えていた葛城巧でしたが、窮地で救ってくれたのはその万丈。
愛と平和の理想、仲間といったモノを信じられなかった葛城巧でしたが、桐生戦兎の記憶を垣間見る中で、その理想に賭けてみる事とする。
こうして、再び桐生戦兎が復活し、ジーニアスフォームへと変身する。

これにより桐生戦兎は葛城巧にも認められた存在になった。
今まで悪魔の科学者・葛城巧の贖罪と、その実力を超える為に突っ走って来た戦兎ですが、ここに来て葛城巧と桐生戦兎が協力し、ひとつになる事が出来たのです。
当然、葛城巧の記憶もあるわけですから、失われていた過去を全て取り戻した上で、自意識過剰な正義のヒーローを作り上げた。
これまでぶつかり合っていた二つの要素が協力することで、ビルドは最終フォームへと至る。

そのきっかけは万丈。
戦兎が万丈を作り、万丈が戦兎を作る。
互いが成長する時はいつも相手に影響を受ける。
これがベストマッチ…。

六〇本全てのボトルの力を注ぎ込むジーニアスフォームと、全てを一つに飲み込むブラックホールとの対決。
協力か、融合か、「Be The One(ひとつになれ)」という目標は同じながら、そのやり方はまるで違う。

マッドローグの変身はビルドと同様に赤と青の成分がパイプから注がれる描写なのですが、ビルドは赤と青が個々の色を保ちつつ合体している姿なのに対し、マッドローグは赤と青が融合して紫色になっている。
そこにもまた、協力か、融合か、対立するテーマが垣間見える。

仮面ライダー 各話レビュー

続きを読む

今日のドラえもんは…心の炎と天の水

本日放送は「ハー灯に火をともせ」「雨男はつらいよ」でした。

「ハー灯~」は、人の心に灯る炎を具現化させ、さらにそれを外的要因によって大きくしたり小さくさせたりできる道具。
人の興奮、喜び、哀しみなどを具象化した炎に水や油を足して操作できる。恐ろしや。
心の内を具象化して見せるところまでは大発明のはずなのに、何故それを操ってやろうとしてしまうのか…やはり未来は怖い。
ドラえもんの道具の半分ぐらいは闇ルートから入手しているのかと思える。人は人のままであればいい(アンノウン)。

「雨男~」は、雨男のパパを助けるために“雨男晴男メーター”で晴男を連れていこうというお話。
未来の科学では雨男と晴男なる現象も解析されているのです。かなりの確率で天候に影響を与えると分かったパパの雨男能力を打ち消すような強い晴男を探し出す。
この雨男晴男なる概念もこの漫画で初めて知ったのだったなぁ。
オカルトを科学っぽくこじつけるというお馴染みのパターン。SF的には確率操作のジャンルになるのだろうか。
困った時は確率操作能力で何とかなるからめっちゃ便利です。確率は万能だからね…。

快盗戦隊ルパンレンジャーvs警察戦隊パトレンジャー #17「秘めた想い」

圭一郎に恋心を抱く赤来末那は色々とアプローチを試みるも、圭一郎はその想いに気付いていないのか素知らぬリアクション。
そして末那は海外留学のために日本を離れる事となり、告白の最後の機会に初美花は協力しようとする。

荒川先生、またチアフルーツのネタを仕込んで…。
中盤までは女心に疎い圭一郎というラノベ主人公みたいな描写でしたが、終盤にかけて、想いには気付いているがそれに応えられないのでそのように接していたのだと分かる。

前半の圭一郎描写はこれまで描いてきた「警察バカ」なキャラクター像に沿っていて、後半にそれをひっくり返して一気にキャラクターの深みを出している。サブライター回は「広げる」か「深く掘る」かであると言われますが、今回は短い時間の中で一気に深く掘ったなぁと感じるお話。荒川回らしい。

圭一郎は社会正義の為に粉骨砕身していて、自分の恋愛を考える余裕はないという。
これ、真面目なキャラクター像を描いているのは勿論なのですが、以前に描かれていた「自己犠牲」精神というパトレン側の問題点を示してもいるんですよね。
圭一郎は「みんな」のコトばかり考えて「自分」のコトが考えられないという欠損を抱えている。
うーむ、よう出来ている…。

スーパー戦隊 各話レビュー

仮面ライダービルド 第38話「マッドな世界」

葛城巧の記憶と人格が復活し、桐生戦兎の人格が消えてしまう。
色々ややこしい中において、葛城巧がどういう考えで研究をしていたのかも分かる。
父親の遺志を継いでエボルトを倒す為、その為ならば多少の犠牲も仕方ないのだと悪魔に魂を売って研究していたと…。

同じく、天っ才物理学者である桐生戦兎は、敵も味方も犠牲を出したくないという想いを強く持っていて、そこに両者の考えの違いがある。

もう一人の科学者にして難波会長の側近・内海さんは、つい先ごろまでこの国と地球の為に協力してエボルトを倒そうと言っていたのですが、難波会長が消されるや高笑いしてマッドローグに変身し、エボルトの側につく事に。結果、地球は滅ぼされずに済むとのコトですが。

内海さんが科学者である設定って必要だったかなという気がしていたんですが、悪役ライダーになるというココで活きてくるというか、葛城巧や桐生戦兎との対比となる人物だったワケですね。
要すれば、内海さんは闇落ちしきったもう一人の葛城巧の姿であると。

次回おそらく、葛城巧と桐生戦兎の両方の要素がベストマッチ化するコトで最強のビルドが生まれるのだろうと思われるので、科学者対科学者という構図の中、ビルドが到達する結論を描くってコトなんでしょうね。CMで初めて最強フォーム見たので驚きました…。

難波会長…どこかで絶対一つ目の怪人になるんだと信じていたのになぁ…騙しやがって(騙してない)。

仮面ライダー 各話レビュー

続きを読む

今日のドラえもんは…ニセモノのハコとヒト

本日放送は「夏だ!山だ!野比家のキャンプ」「インスタントロボット」でした。

「夏だ!~」は、山にキャンプにやって来たもののキャンプ道具をごっそり忘れてきていたので、“立体ペインター”でキャンプ道具を作るお話。
空中にさらさらとペンキで描いたモノが具現化する道具。パパの絵画スキルが発揮され、さらに釣りでも大漁という大活躍なお話。
絵に描けさえすれば具現化するも、水に溶けるし、食べ物も見た目だけ。あくまで立体的な絵画でしかない。水に溶ける3Dプリンターと見れば想像しやすいSF感。
これはオリジナルですけど、原作があれば幼年向けのカラー版原稿でしか成立しないネタだなーなどと思える。

「インスタントロボット」は、自分で簡単に組み立てられるロボット。
ボディが出来たら人間の頭脳をコピーするだけの簡単設計。ただし人間のアタマをコピーするので、怠けるし歯向かう。危険だったり嫌な仕事を押し付ける為のロボットなのに、人間をコピーするという面の出来がイイだけにロボットも嫌がるという。これはロボットの役割において重要な要素でもある。人間そっくりに作りあげるほど、ロボットには自我が生まれて人間の言う事は聞かなくなる。命令を利かせる機械人形においては適度に人間性を失わせる作業が必要になる…。
人間性の無い人間を作り上げる事がロボットの目的地なのかな…などと考えると恐ろしいのだなぁ。

カレンダー

プルダウン 降順 昇順 年別

05月 | 2018年06月 | 07月
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30


LATEST ARTICLE

CATEGORY


CATEGORY TAGS

LINKS



魔法つかいプリキュア! Go!プリンセスプリキュア ハピネスチャージプリキュア! ドキドキ!プリキュア スマイルプリキュア! スイートプリキュア♪ ハートキャッチプリキュア! フレッシュプリキュア! Yes!プリキュア5GoGo! Yes!プリキュア5 ふたりはプリキュアS☆S ドラえもん 動物戦隊ジュウオウジャー 仮面ライダーゴースト 手裏剣戦隊ニンニンジャー 仮面ライダードライブ 烈車戦隊トッキュウジャー 仮面ライダー鎧武 獣電戦隊キョウリュウジャー 仮面ライダーウィザード 特命戦隊ゴーバスターズ 仮面ライダーフォーゼ 海賊戦隊ゴーカイジャー 仮面ライダーOOO 天装戦隊ゴセイジャー 仮面ライダーW 仮面ライダーディケイド 侍戦隊シンケンジャー 仮面ライダーキバ 炎神戦隊ゴーオンジャー 仮面ライダー電王 獣拳戦隊ゲキレンジャー 仮面ライダーカブト 轟轟戦隊ボウケンジャー 仮面ライダー響鬼

これまでの記事