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今日のドラえもんは…スパイと怪盗とたまご

本日放送は「架空人物たまご」「ドラドラスパイ大作戦」でした。

「架空~」は、物語の中のキャラクターをタマゴの中から呼び出してお願いを聞いてもらうアイテム。
小人にタンスの隙間に入ってもらったり、ピーターパンや孫悟空に買い物して貰ったりと、便利に利用するママ。こうしてたまにママも道具を便利に活用するコトはあるが、実に親子らしさが滲み出ていて好い。
ジャイアンに取られたけん玉を怪盗ルパンに取り戻してもらい、しずちゃんにけん玉を見てもらうべくマイティマンをボディーガードにするのび太。ルパンはそれだけで1話出来そうなポテンシャルを秘めていると思うのですが、短いページの中でルパンらしさをしっかり描いていて感心。
原作でも「誰だよマイティマン」と思うところなんですが、「ドラえもん」ではマイティマンやスーパーダンといったネーミングで権利回避しているコトがままある。「パーマン」のバードマンも元はスーパーマンという名前だったわけで、一回そこで何かあってスーパーマンは使えないって学習したんだなというのが見て取れます。
童話や怪盗ルパンは権利切れしているけど、22世紀でもスーパーマンは生きているってコトなんだろうな…。DC映画は22世紀まで安泰だ。

「ドラドラ~」は、スパイになりきる“スパイ作戦ごっこセット”で色んな依頼を引き受けるというお話。
まずはのび太が台所からドラ焼きを盗み取り、次にドラえもんが学校から0点のテストを奪い取りに行く。
ドラえもんは「そんなの泥棒じゃないか!」と怒っているんだけど、ドラ焼きの件も普通に盗人だし、スパイと言いつつほぼ泥棒案件しかないのです。
小型メカや変装アイテムを駆使してミッションに挑む。変装用のチューインガム、「怪盗ジョーカー」ですやんと言わざるを得ない。やはり怪盗とスパイの線引きは難しい。
何とか答案用紙を回収したものの、本物のスパイに遭遇したことでママにもバレてしまうという、なかなかの強引オチ。色々咀嚼しているけど、あの唐突さがじわると言える。

宇宙戦隊キュウレンジャー Space.46「希望と絶望のはざまで」

宇宙と地球を救う為の最終戦。
クエルボでもあるドン・アルマゲに挑むのはツルギとラッキー。
ツルギの盾になって死んだクエルボは、ツルギがラッキーの盾になっているコトに嫉妬(?)の念。
ラッキーを絶望の世界へと追いやってしまう。

ツルギがラッキーの盾になっていますが、ラッキーが戦う盾であることを返上したわけでも無いから、互いに守り戦う関係がキュウレンジャーなのではとも思える。
鳳ツルギという1人の英雄の為に他が犠牲になったかつての戦いと、12人全員がスターである事がテーマのキュウレンジャー。

結局クエルボは命も精神性も救うことは出来なかったワケですが、ドン・アルマゲがクエルボの次にツルギに憑依したことで、キュウレンジャーはツルギと同様に仲間を手に掛けるのか、あるいはそれをせずに助けられるのかという選択に迫られる。
しかしツルギ憑依体アルマゲは…こう…もそっと…うーむ…。

ツルギが持っている(もう持ってない)永遠の命は敵サイドのテーマなので、ツルギとアルマゲが一体化したことでキュウレンジャーとの対立軸は鮮明化したのではとも感じられる。
テーマとしての対立ではこのまま倒しちゃってもイイとは思うのですが、まぁそうもいかんだろうしなぁという中において、どう決着つけるんだろうかなー。
逆に似ている要素持ちだからこその対比に持っていく…のかしら。

スーパー戦隊 各話レビュー

仮面ライダービルド 第19話「禁断のアイテム」

スクラッシュドライバーを使い続けると精神汚染されるので龍我には使ってもらいたくない戦兎。かたや、戦争の責任を感じる戦兎の為、危険なドライバーを使ってでもとっとと戦争を終わらせたい龍我。
北都の一派もまた、一海は仲間の為、三羽烏は一海や家族の為に戦う。三羽烏は負ければ命が無くなる改造を受け入れてまで。

戦兎も一海達も、周りの人間の為に戦っているだけの者たち。敵ではあるけれど悪党ではないのだと描かれる。
そんな仲間や家族のためにという想いを両者とも為政者に利用されて自己犠牲の沼に沈められてしまう。戦争だなぁ。

スタークさんは内海さんを助けていたり、ハザードレベルを確認したり、三羽烏に改造を指揮したり、戦兎に新アイテムをほのめかしたり、八面六臂の大活躍。
檀黎斗以上にゲームマスターしている。だいたい全部この人の所為です、本当に。やっぱり運営の人って仕事が忙しそうです…。

美空が触れるコトで龍我の傷が消える現象。仮面ライダーカブトでベルトに起きた現象かな…?
何となく、美空の浄化機能が助けてくれてるのかなーと想像できますが、そうなると新アイテムが要らなくなってしまうのでマズイですね…。

仮面ライダー 各話レビュー

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今日のドラえもんは…海賊と人形

本日放送は「なんでもバイキング」「ジャックとベティとジャニー」でした。

「なんでも~」は、どんなコトでも“○○放題”出来る道具。バイキングの格好をして10回まで使えるとの事。
食べ放題に漫画読み放題、映画見放題、たいがいの〇○放題は出来るとの事ですが、そのコスト自体は提供する相手が支払うという事で、端的にいうとコレは“他人の金で焼肉を食べる機”です。22世紀の未来では夢が実現化している、素晴らしい。
わざわざ海賊船を背負う必要性は一切無かったように感じますが、オチの強引な持っていき方が楽しくもある。

「ジャック~」は、しずちゃんの持っていた人形ジャックが行方不明となり、それを“人形自動化音波”を使用して探索するお話。
残された少ないヒントを元に居場所を見つけ出すというミステリー的な内容。人形自動化音波のマシンは、役に立っている面もありつつ、問題を深刻化させている面の方が強かったりする。道具は使い道というべきか、人間よりも犬の方が信用できるというべきか…。
のび太が人形の気持ちを理解出来なかったり、しずちゃんやまた別の女の子が人形の表情を読み取ったりと、恣意的でもあり、視点によって意味が変化するというコトでもあり、人間性の描写でありつつ、いつものSF性でもある。

宇宙戦隊キュウレンジャー Space.45「ツルギの命とチキュウの危機」

もはやドン・アルマゲと一体化してしまっているというクエルボと差し違える覚悟をするツルギ。もはや余命いくばくも無いと自ら察しているとの事。
ダブルレッドは片方が死ぬ法則…。

ツルギは仲間の説得から生き残る道を探ると決意に至る。
前回も書いたのですが、身体を乗り換えたり改造で永遠の命を手に入れているドン・アルマゲやアントン博士に対し、死んだ者たちの思いをバトンの如く受け継いで永きに渡る戦いに挑んでいるキュウレンジャーという対立軸がある。
その中においてはフェニックス・不死鳥の力ってのはアルマゲと同等の能力だから、不死鳥の力ではアルマゲを倒すことは出来なかったと見ることが出来る。
てなコトを考えてると、ツルギが死んでその想いを継いだ仲間が目的を果たした方がテーマ的には結実するのか…? と思えてしまい、どうなるもんかとまだ分からない。

キュウレンジャーはドン・アルマゲを倒した後の夢を語り合う。
「星(仲間)は願いを叶える」というのが「キュウレンジャー」を貫く大きなテーマなので、今までも大体それは叶ってきているわけで、上記と照らしてもツルギがどうなるのかまだ見えない。
オライオンやラッキーの父が死んでいるのは、ここでリベンジするためと見えなくも無いし、要するにどう転がっても大体丸く収まるって気はする。

スーパー戦隊 各話レビュー

仮面ライダービルド 第18話「黄金のソルジャー」

壁の所為で戦車も戦闘機もまともに入って来れない為、実質、ライダーが戦争において最も有効的な兵器となる。
戦車が入れないのは分かるけど戦闘機は何とかなりそうと思えてしまうのだけれど、壁の上空にも何らかの効力なろバーリア的なモノが発生しているってコトなのかもしれないなぁ。
いずれにせよ、壁の設定によって必然的にライダーバトルが発生するコトが説明されて、なるほどなと感心。ライダーバトル自体の必然性もそうだけど、戦車とか戦闘機といったお金のかかるシーンを作らなくてもよいという理由付けにもなっていて、膝を打つ。

ボトルの力を効率的に使用できるものの、副作用の強いスクラッシュドライバーは使用者の精神に支障を来すため龍我には使わせたくない戦兎。対して、「俺が死んでも誰も文句言わねえ」と言う龍我と、誰も傷つかせまいと龍我を守る戦兎。
結果、お前ら仲良しかよという図が出来上がっていて尊い。

一応、幻徳の命の元で東都防衛の任に着く事になった戦兎ですが、「敵も味方も、誰も死なせない」という部分だけは譲れないとのこと。体の自由は奪われても、心までは…てやつですね。自由が無くなっては仮面ライダーでなくなってしまう。

北都のライダーであるグリスの資格者・音也…でなく一海は、どうやら過去の記憶がないご様子。戦兎と同様の境遇にある。こうなるといずれ登場の西都ライダーも記憶無さそうであるなぁ。
一海もスクラップ&ビルドしていく存在なのかもしれないけれど、スクラッシュドライバーの音声は「スクラップ!」とか言ってるし、「scrap」+「crash」でスクラッシュだし、破壊しか考えてなさそうな感はある。
そこが対立軸になっていくのか、あるいは一海もbuildしていくのか…。
最後に現れたみーたんのファンである一面。
そこに記憶喪失との関連があるのか否かがこの対北都編でのうねりになるのかなあ。

仮面ライダー 各話レビュー

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今日のドラえもんは…ガンファイター

本日放送は「ガンファイターのび太」でした。

類まれなる射撃の腕を持つのび太。西武時代のアメリカに生まれていれば天才ガンマンとして無双していたと夢想し、本当に西部開拓時代のアメリカへと腕試しに行ってしまう。
そこはならず者が蔓延る小さな町。目の前で本物の拳銃での打ち合いを目撃し、恐ろしさに気を失ってしまう。
始めに墓場から降り立ち最後は颯爽と(?)去っていく、西部劇映画のフォーマットが如実に踏襲されているのだなぁと改めて感じられます。
ほぼ原作に近いながら、のび太の優しさという部分がより強調された描写が増えているように感じます。原作ではならず者を撃って負傷させ、血が出たことにびっくりして気を失っていますが、今回は銃だけを撃つというより高度なテクニックを見せている。
単純に血はまずいとか、小学生にその業を背負わせるのは…というのもあるのでしょうけれど、その改変から最後の町民に対する怒りまで描写と心情がナチュラルに運ばれているなと感じます。
英雄が悪漢を倒したからって平和になるわけでも、めでたしになるわけでもない。その後も人々はあの町で生きていかねばらないのだから、町の人々にこそ変化が無ければいけないという…プリキュアでよく見るやつだなって印象で、現代的テーマを織り交ぜているのだなーと思う。
ドラえもんの言う「ゲームと現実は違う」ってのは、現実の射撃は殺し合いだってのもあるけど、英雄譚では解決しないモノがあるってコトでもあるのです。
そういう意味で、原作よりちょっと苦い結末とも言える…。

玄田哲章さんや小杉十郎太さんといったゲストも豪華な一編。
小杉さんの保安官があっさり死んじゃって、特に兼ね役で再登場もしなかったのが良かった(ぇ)。

『仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL ビルド&エグゼイド with レジェンドライダー』

平成時代が間もなく終わりを告げる、平成ライダーも終わってしまうという事で、「平成ジェネレーションズFINAL」と銘打って平成ライダーが集結。
結果的には来年の年末の方がFINALっぽい気がしますが、そこはそれ。

今回の敵さんは、ビルドの世界とエグゼイド他がいる平成2期世界とを繋げて、永遠の命を手に入れようとする最上魁星さん。

つまりビルド世界は平成2期のルールには従わず、世界が繋がっていなかったというのです。通りで設定が久しぶりにスケール感大きいはずです。
本来ならディケイドが再構築した後(平成2期)のライダー世界は全てが繋がっているはずなのですが、10年前に壁が出来たというビルド世界なので、10年前に他ライダー世界からも隔絶されてしまい、そのためディケイドの干渉も受けなかったと解釈することが出来るので問題ないとします(メタ好きおじさんの見解)。
つまり「ビルド」は平成1期と同格の世界観を有しているのだと。はやくディケイドに来てもらって完全に繋げなきゃ…。

二つの世界を融合させて永遠の命を得ようとする。
割と何でも「ディケイドじゃん」と考えてしまう癖が付いているのですが、今回も御多分に漏れず、そう思いました。
「ディケイド」も、融合して永遠の命を作り上げるのか、個々のまま繋がり合って永く生きていくのか、その対決を描いていましたからね。
なので今回の映画、素直にそのままの物語を楽しむことも出来るし、同時にメタ的に見る事も可能になっていてありがたい。

最上魁星の行う計画の影響で、ドクターライダー達は変身出来なくなってしまう。
ライダーとしての能力を失ってしまいます。

この辺はまさに「番組が放送終了したコトでエグゼイドのライダーは消えてしまった」を表しているし、その後の展開においても「新作(ビルド)と協力することで再び過去シリーズ(エグゼイド)も復活出来る」を如実に体現した話になっていて、意図的か否かまでは分かりませんが、とてもメタ的な読み解き方が出来て興奮。

ふたつを融合して一つにすることで永遠の命を得ようとする最上と、それぞれが別々にありつつも協力し合うという仮面ライダーたち。
ライダーに永遠の命こそないけれど、もっと言うと1年間しか与えられない命ではあるんだけど、次のシリーズへバトンを渡し、新作の中でひょっこり顔を出したりもする。そんな命の繋ぎ方もあるのだ。

物語は各仮面ライダーと出会い、話をし、その行動を見る事で、仮面ライダーになったばかりの万丈龍我が「仮面ライダー」を知り、遂に自ら「仮面ライダークローズ」と名乗るまでを描く事が主軸になっている。
メタ的に「平成ライダーシリーズ」を描いていることも鑑みれば、「仮面ライダー」そのものがテーマになっている映画といって良い。

レジェンドライダーの扱いも例年以上に気を配っている印象で、天ノ川学園に宇宙エネルギーが集まるなんて設定は完全に忘れていたから驚きですらありました。よぅ拾ったなぁと。
あんまり、元作品見てないと分からない描写は好ましくは無いと思っているタチなのですが、そのギリギリを詰めたバランスで作られていたなと感じます。

内容を決める前にタイトルが決まっていたそうですが、平成ライダーとしての「FINAL」をちゃんと飾ろうという内容とテーマで、それでいて、しっかり「ビルド」のテーマを描くお話となっている。スクラップ&ビルド。

平成ライダーの破壊者と構築者のテーマが通じるというのは、また奇妙なモノである。

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宇宙戦隊キュウレンジャー Space.44「ドン・アルマゲの正体」

新年を迎え、久しぶりにペガさんも起床。
えらくご無沙汰だったので、眠っている間に起きたことを総復習という正月恒例イベント。さすがに劇場版の時ぐらいで1度起きるでしょうと思っていたけど、なかなかに深い睡眠でした。

カラス座系で頻発する謎の惑星爆発。姿を消したドン・アルマゲの仕業ではと急行すると、アントン博士からプラネジュームから効率良く爆破エネルギーに変換できるダークプラネジュームにする実験である事が告げられる。親切。

そして、プラネジューム貯蔵量が多い地球を使えば、星一つで宇宙を消し去ることが出来ると分かり、地球と宇宙をかけた最終戦へと突入していくコトに。

最終局面への布石となる中、ドン・アルマゲはクエルボに取り憑いていたと明かされて、ツルギも心中穏やかではない。またドン・アルマゲだけを引っぺがして退治すればいいのか、あるいはそうでないのかまだ何ともという感じでしょうか。

お手軽な改造より成長の方が強いんじゃい!というコトが描かれていましたけど、これは他者の肉体を自在に移動出来るドン・アルマゲさんにも当てはまる事象だので、その辺も対立軸となっていくのかしら。
アントン博士も身体を何度も改造して生き永らえている存在だし、その方法論と、ご先祖様から脈々と想いを受け継ぎながら戦って来たラッキー以下との対比というか。

みんなを犠牲に願いを叶えるか、みんなと一緒に願いを叶えるか…。
その対比というコトになるかな。

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仮面ライダービルド 第17話「ライダーウォーズ開戦」

北都との戦争が始まり、幻徳は戦兎と万丈にも戦えと言って来る。てか、戦争吹っ掛けたのは幻徳さんなのに、実際に始まるや味方でもないこの二人に頼るとかもう…ホント幻徳さんって感じだわ。

戦争の道具にはなりたくない戦兎と、冤罪を晴らすためには仕方なしと思う万丈。本来なら幻徳さんらの悪事が露呈して冤罪だと明かされるはずだったのですが…だいたい全部スタークの所為です。

戦争に巻き込まれたくないという気持ちと、戦争の原因が葛城にも多分にあるという事実、目の前で傷付く人達という状況で想いは錯綜する。
戦兎は自分と美空の為、ビルドやフルボトルが人を傷つけるためのモノではないと証明する為に変身する。

戦兎は自分やビルドの事を「正義と愛のヒーロー」とちゃっかり言っちゃうタチなんですけど、こと戦争ともなると単純にその構図が当てはまらなくなる。これもまた“スクラップ”なのでしょう。
大戦中のキャプテンアメリカを思い起こさせる状況。

テレビでも映画でも「正義の」って言っちゃってるのが若干気にかかっていて、というのも「戦争ではどちらも自分が正義だという。だから仮面ライダーは正義ではなく人間の自由のために戦う」と初代「仮面ライダー」企画時に市川森一氏が唱えたコトがアイデンティティとして強いとボクのなかで印象付けられているから。

それを言ったのは石森先生ではないにしても、仮面ライダーとしてのアイデンティティであるには違いないし、この1クールほど、ちょっと気にかかっていたのですが、こういった展開になるって事は今まで構築してきた「正義のヒーローとしてのビルド」自体を破壊・スクラップして、「自由のために戦う仮面ライダー」を構築・ビルドしていく作業なのかなと思えてきました。

そんな仮説を元にやや文化史的な見方をすると、敗戦による価値観の大きな変化を経る事によって、戦後の日本のヒーローは仮面ライダーにしても月光仮面にしても、「自由の為」とか「正義(を成す人)の味方」だとかは言いますが、「ヒーロー=正義」という構図は使わなくなるんですよね(全てがとは言わんが)。

で、仮にこの「仮面ライダービルド」という物語において、戦争を経る事で「正義のヒーロー」から「自由の為のヒーロー」への変化を描くなんてコトがあれば、それは戦前から戦後の日本のヒーロー史観そのものを物語化、再構築(build)しているとも読み解けるかもしれない。
そうだったらいいなぁ…。

まぁ、そういうメタ的な、批評的物語が見たいなぁという個人的嗜好なのだけど。

仮面ライダー 各話レビュー

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C93 新刊委託etc.まとめ


C93 コミックマーケットにて頒布しました新刊、及び既刊の委託・通販、DL販売サイトの情報まとめです

■委託・通販


『真・南海大決戦』 - とらのあな


『真・南海大決戦』 - メロンブックス

■BOOTH
BOOTHでは自家通販もやっております。


『真・南海』通信販売受付所 - BOOTH



■電子書籍 追記予定

Melonbooks DL
メロンブックスDL


配信開始!!つながるぱ〇るん DLsite.com直リンク
DLsite



DMM.R18


電子書籍版はBOOTHでも扱っています。
尚、非常に重要な情報なのですが…
BOOTH版の電子書籍データはオフセット本と同一なので、他サイトよりも“消し”が薄いです(重要)。

ご参考までに。

謹賀新年2018


あけましておめでとうございます。

ことしもよろしく。

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