2017年 06月 12日
檀正宗によって運営されている仮面ライダークロニクル。
さらに幅広く遊んでもらえるようにと社内でも意見が交わされている。これで一応社内の人間は操られているわけでもない(らしい)というから、社長はよほど弁が立つのだろうなぁ。

現社長曰く、これからは医療が人の命を担う時代は終わり、ゲームによって人の命が管理されるのだとの事。
「死」が存在しないゲーム(ただし絶版はある)のシステムを利用し、人間の命をより安全に管理することが出来るのだと。
当初はかなり謎だった「医療」と「ゲーム」の要素が、同じテーマの中で対決し合うまでになったのがよく分かります。
誰も死なない世界という、捉えようによっては人類の悲願であり、善意によってそれが成されようとしているとも取れる。
まぁ、それを実際にやったのが「ゴースト」の眼魔世界なんですよね。
しかして、その代わりに人間は「自由」を失う。

壇正宗によって復活した九条貴利矢。
しかし、クロノスに協力する姿勢は本物とは思えず、リプログラミングで正気に戻そうとするも効果なし。復活した九条の人格は元と同じであるとはクロノス談。

となると、愛想が尽きて檀正宗サイドについたという言葉が本当か、あるいはいつもの嘘で本音は別の所にあるのか…。
まぁキャラ的に嘘っぽいとは思いつつ、そこにどんな狙いがあるのか、もしそうだとして壇正宗はそこに気付いてないのかという気もする。
檀正宗からすれば、九条の人格を改変した方が安全なのではとも思うけど、なんか上手いこと口車に乗せられたのだろうか…。

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2017年 06月 12日
マーダッコにラシンバンキュータマを奪われたラッキー達は、ブラックホールに吸い込まれ、別の宇宙にある地球へと降り立っていた。
その宇宙にはジャークマターがおらず、宇宙警察が地球の安全を守っているという。

といったわけでの、ギャバン、デカレンのスペーススクワッド共演回。
荒川さんに竹本監督という安定布陣の中でのコラボ回でしたが、「キュウレンジャーvsデカレンジャーvsギャバン」を二十数分でまとめあげたとしか言いようのない一本です。すご。
クライマックスで主題歌やBGMが鳴り響くのはもはや当然と言わんばかりで、更にデカウイングキャノンをリュウテイオーが持ち、電子星獣ドルとリュウボイジャーが一緒に並ぶという映像を見せつける。
ボスとガルの弄りを筆頭に、この二十数分間という短い尺の中、キュウレンジャーのコラボ回で出来ることは全部やるのだという意気込みがひしひしと感じられました。出し惜しみはしない。すべて出し切れと。
そこまでやるかと思いつつ、そこまでやるのが竹本監督らしい…。

デカレンジャーロボが出るぐらいならまだ分かるけど、まさかデカウイングロボの変形形態であるキャノンが出るなんて予想できるはずもない。2017年やぞ…。

お話の方は、ラッキー達が宇宙警察、宇宙刑事もまた救世主であるとシンパシーを抱く流れ。
キュウレンジャーのいる宇宙には宇宙警察どころか、どうやら警察という司法システムそのものが存在しない様子。そら99%も支配されてまいますなぁ…。

考えようによっては今回のお話ってただのコラボ回という意味以上に重要になるかもしれない。たとえキュウレンジャーがジャークマターのボスを倒したとしても、それで宇宙が平和になるわけではないし、かといって9人(11人)で宇宙全体を守ることは現実的に不可能なわけですから、司法や警察システムの導入というのは非常に重要な要素足りえる。
救世主がいなくても平和を維持できるシステム、あるいは誰でも救世主になれるシステム。
それは、キュウレンジャー自身のテーマでもあるけど、仲間がいれば夢が叶うというコトにも繋がる。要するに人とリソースを増やそうって話ですが。

キュウレンジャーはスケールがデカいだけに、そのぐらいまで行かないと宇宙は救えないと思われる。そういう意味で、警察システムとの出会いを描いた事はとても意義があるのではなかろうか。

で、マーダッコさんはまさかこれで終わりなのだろうか…(今回一番の懸念事案)。

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