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仮面ライダーエグゼイド 第33話「Company 再編!」

ポーズの能力によって、ライダーもバグスターも超越する仮面ライダークロノス。今後はライダーもバグスターもクロノスの管理下に置かれるという。仮面ライダーの敵さんらしくなってきた。

檀政宗は仮面ライダークロニクルを管理し、さらに世界中に販売していく予定とのこと。夢は世界一のゲーム会社になることです。
じゃあ、そのうち課金要素で強くなれる要素とかも追加してくれるんでしょうかね。今の所、パッケージ販売分の利益しか無さそうですが。

そもそもクロノスは味方側のキャラクターなので、攻略しようがないと黎斗は語る。ま、味方側にしてもポーズを使えるキャラってのは反則だろうと思いますが。
そこで永夢と黎斗が考え付いた攻略法は、黎斗が一度やられた際にクロノスのバグバイザーに侵入し、黎斗もクロノス同様のプレイヤーとして認識させるという裏技。
つまり、勝手にポーズボタンを押してしまう奴に対して、ポーズボタンを押し返すという手です。

しかして結果は飛彩の裏切りにあり失敗。
強引な方法の割に結構上手く行きそうだっただけに残念です。
あえていうと、この手はゲンムが死ぬことが必要条件だっただけに、命を大事にしなければならない永夢達がその手で勝つことはテーマ的に不可能だったのだと見る事が出来る。

やはり変身前に殴り掛かるしかないか…。

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宇宙戦隊キュウレンジャー Space.16「スティンガー、兄との再会」

兄・スコルピオと再会したスティンガーとチャンプでしたが、別の場所での会談を提示させられる。スティンガーはそこで、スコルピオがドン・アルマゲ暗殺の為に潜入しているのだと知らされる。
兄は邪悪に染まったわけではなかったのだと安心したのも束の間、それはスティンガーから情報を聞き出すためのフェイクでしかなかったと分かり、スティンガーは茫然自失。

スコルピオさんの狙いはドン・アルマゲを始末して、自身が宇宙の覇者となる事。スティンガーも目的を隠してジャークマターに潜入したことはあったけれど、兄弟の見る方角はまるで違っていた。

スコルピオのライダーキックからスティンガーを庇ったチャンプは大破。ジュウレンジャーがキュウレンジャーになってしまった…。
ロボットなので復活しそうとはいえ、こんなシリーズ前半でメンバーの死を目にすることになるとは。これも人数が多いからこその自由度なのかもしれぬ。

たった一人の家族だった兄を信じたかったが裏切られ絶望したスティンガーに、吾輩がいるではないかとチャンプ。
キュウレンジャー各位が持っている目的は仲間の存在によって叶えられるという約束。
スティンガーの場合は兄を探す事でしたが、それは言い換えると「家族が欲しい」という意味であり、チャンプ以下キュウレンジャーのメンバーによって補填されうるってコトなのだなぁと。

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今日のドラえもんは…ファンタグラスでアリ探訪

本日放送は「のび太とアリの女王」でした。

怠け者ののび太に働きアリの習性を見習ってもらおうと、“うつしっぱなしミラー”でアリの生態を観察させる異にしたドラえもん。
思いのほかアリの観察にハマってしまったのび太は、他の事は何もせず、監察にのめり込む。
このまま学習漫画に掲載されてOKと誰もが思う原作話の一つです。アリの生態を細かに描写し、ついでに道徳的教えも付随しているという抜かりない学習漫画。
とても知識欲を刺激される話なんですが、どうしてここまでアリの話を描きたかったんだ…と若干不思議に思う話でもあります。アリから幾らか貰ってたのかな…。
アリジゴクに襲われそうなアリを見つけるとアリを助け、アリがイモムシを見つけたらイモムシを助けようとするのび太。
自然に干渉する動きであるが実に一貫性の無い行動で、ただその瞬間の感情的に動いているというのが分かります。
ただ、弱者への優しさという点においては一貫しているとも言える。そして、そのおかげで女王から恩返しを受ける。
漫画を読んでいた時は、アリは近くで見ると怖いからファンタグラスをかけて可愛くするという現象をそのまま受け取っていたけれど、今思うと、アリをそのまま書いてると作画が大変だから擬人化させていたんじゃないかなと思ったりもする。
ファンタグラスは漫画家を助ける為の道具だったのではなかろうか…。
というか、グラスでそう見えるってだけで実際には普通のアリなのだと思うと、色々不可解な事も多いですね。縄…で縛る…のか…。

仮面ライダーエグゼイド 第32話「下された Judgement!」

華丸院長がクロニクルのプレイヤーとして参戦していて、ゲーム病にかかってしまう。最近出番が少なかったのは、プレイヤー参戦していたかららしいです。
残るバグスターは3体。3体を倒すとラスボスとなるゲムデウスが登場するが、ゲムデウスは仮面ライダークロノスなるキャラクターでなければ倒せないと明かす黎斗。
しかしクロノスはバグスターウイルスに対する完全抗体を持っている人間しかなれない…というラスボスを倒すためには何重にも面倒な仕掛けが張ってある。自由度ねぇゲームだなぁ…。

遂に残り3体のバグスターとの決戦…となった時、現れたのは容疑が晴れて釈放された黎斗の父・壇正宗。
仮面ライダークロニクルというゲームを長年愛されるコンテンツとする為、ここで決着がついてはならないと言う正宗はクロノスに変身。
時間をポーズ出来る能力により、ライダーもバグスターも一掃し、ラブリカは完全に消滅させられる。

バグスターにすら死を与える存在のクロノス。
ライダーとバグスターの戦いにおいて始めの運営が黎斗でチートやんと思わせ、次にその黎斗を葬ったパラドがクロニクルの運営となり、今は更にライダーもバグスターをも超越するクロノスが運営となる。
常に運営と戦い続ける、まさにゲーム世界の仮面ライダーだ。

そもそもクロノスはラスボスを倒すための助っ人キャラだったわけで、そいつが敵に回ってしまうわ、とんでもない能力だわでかなり絶望感があります。インパクトのあるボスやで…。
バグスターではないだけに得意のリプログラミングが効くのかという問題もあるわなぁ。

しかし、バグスターにも死の概念が出来上がったことで、テーマ的に善へ変化する可能性も出てくる。黎斗と同じように協力の可能性もある…のかも。

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宇宙戦隊キュウレンジャー Space.15「海の惑星ベラの救世主」

ホキュータマがあるという惑星ベラに降り立った面々は、そこで人々がジャークマターを倒す救世主をあがめている姿を見る。しかしその救世主こそがダイカーンであり、ジャークマターの自作自演なのであった。
その事実をキュウレンジャーが伝えても信じてはもらえぬだろうからして、少女マアサから伝えてもらいたいものの、引っ込み思案の少女は思いを口に出せない。

自分も昔は引っ込み思案だったが、勇気を出して言葉を発したというハミィの説得を受け、少女も勇気を出す。
小太郎の登場回もそうだったかと思いますが、キュウレンジャーはあくまでその星の人たちの助っ人でしかなくて、正義の押し売りをしに来たのではないのですよね。
その星の人々が声をあげない限り、手は出さないというスタンスなんだなぁと感じられる。
正義ではなく、正義をする者の味方であると。

スティンガーとチャンプは、割とあっさりスコルピオに遭遇する。
引っ張りつつやるかなと思ってましたが、展開はスピーディーだ。

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今日のドラえもんは…メットと仮面

本日放送は「自信ヘルメット」「ガッコー仮面は誰でしょう?」でした。

「自信ヘルメット」は、かぶるとどんな話題も自分のことを褒めてくれている風に聞こえるアイテム。
学校で笑われているかのように思ったのび太が自信を回復できるようにと与えられますが、どんな言葉でも良いように受け取る…というレベルでなく、意味合いすらも変化して誉め言葉に聞こえてしまう為、もはや会話不成立に。
周りが悪口を言っているように感じるというのは思春期を迎えた頃に誰もが感じるコトかと思いますが、自信が無さ過ぎても困るが、ありすぎても困るのだなぁと。
秘密道具の中には、時折こうして心療内科で使われているようなアイテムもある。22世紀では心の病は現代以上に身近な問題なんでしょうね。デパートで買える商品だし。

「ガッコー仮面~」は、謎の男・ガッコー仮面がのび太の家庭教師になると突如現れてスパルタ式の教育を行うお話。
いきなり現れた謎の男を無償だからと子どもの家庭教師として認めてしまうパパとママもなかなか…。
ドラえもんがこっそりとのび太に手を貸すも、ガッコー仮面はすぐに秘密道具の効果を見破ってしまう。
実はガッコー仮面のその正体は、中学生ののび太であった。成績の悪い中学生ののび太が、この責任は小学生時代ののび太にあるとしてやって来たのだとか。そこに、さらにやって来る高校生ののび太は中学時代の責任だと、皆が皆、自分に責任転嫁。
タイムパラドックスを完全に無視したSF話の中で、結構道徳的な教えを説いていたりする。

仮面ライダーエグゼイド 第31話「禁断の continue!?」

死んだと思われていた元社長はバグスターとして復活。
黎斗が言うには、これまでゲームオーバーで死んでいった者たちは、プロトガシャットの中にデータとして保存されているとか。しかし、黎斗の言う事だけに信用は置けない…。
もし事実ならば消えたはずの恋人も復活するかもしれない…と思ってしまう飛彩だが、一方で命の扱いが軽いゲーム世界の理論を医者としては信じるわけにはいかないとも思う。

パラドクスを倒すためには永夢と黎斗が協力プレーしなければならないものの、相変わらず生命に対しての認識がゲームに準拠する黎斗とは反発するばかりの永夢。
黎斗は余命少ない母親にバグスターウイルスを感染させ、そのデータを保存し、永遠の命を生み出したと自負する。医者も科学者も、何千年かけても到達しなかった「永遠の命」に、黎斗は一人で到達したのです。

命に関する考え方の違いから反発する永夢と黎斗。しかして捉えようによっては、黎斗もただ母親を生かしたいと思っただけなのかもしれない…。

黎斗の母親から誕生したバグスター、ポッピーには黎斗も他バグスターとは別の想いを持っているのか、パラドクスからポッピーを守る行動に出る。
これを見て、ひとまず共闘することとしたエグゼイドとゲンムが並び立つ。

二人のエグゼイド。
ダブルアクションゲーマーの二人は永夢と天才ゲーマーM(パラドのコピー)だったけれど、今回は永夢と黎斗。
「医療」と「ゲーム」という、相対する両者がここでも並び立つ。

「ゲームは命を軽く扱っている!」という訴えだけだと、テーマの一つである「ゲーム」がただの悪でしかないけれど、永夢という主人公自身が医療とゲームをどちらも愛している存在なのだから、その両輪兼ね備えた状態の方が強いというコトなのかな。
黎斗が邪悪なのは相変わらずながら、ウイルスは使いようで人を救う薬にもなるのだものなぁ…。

次回はクロノスさんが登場。
てっきり、そのデザインからして「どうせゲンムが裏切るんだろ」と思っていたものの、違う人…なの? と驚きを持って次回待つのだ。

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宇宙戦隊キュウレンジャー Space.14「おどる!宇宙竜宮城!」

最近くじで引かれず出撃が出来ずにいたガル。
宇宙一のアンラッキーは自分ではないかと自信喪失に陥るものの、メンバーの盛り立てもあって宇宙竜宮城への潜入に出撃する。

市民には贅沢を禁止しながら、自身は贅沢三昧に興じるダイカーン・ユーテルジャンが遊んでいるのは贅沢な遊びが堪能出来ると宇宙でも評判の、贅沢ヘブン宇宙竜宮城。
竜宮城の職員として潜入しながら、ユーテルジャンの持っているリモコンで市民が囚われている牢の鍵を開けようという。しかし、相変わらずアンラッキーなガルはなかなか上手くいかず、五つあるリモコンのボタンも三つ連続不正解。
不正解のボタンを押すと侵入者が落とし穴に落ちるという謎の仕様です。しかも三つとも同じ機能なんですが。

残った二つのボタンは赤と青。
ガルは自分の色である青を押して、遂に正解す。
自分を信じて、自分自身の運試しに挑んだ結果なのです。

不思議コメディシリーズの「うたう!大竜宮城」パロディに始まるサブタイトル、わちゃわちゃとしたスラップスティックコメディな全編で、浦沢一門らしい作風をがんがんに出してくる下山さんの回。
キュウレンジャー、こういうのもありなんだというのが分かりやすいサブライター回ですね。
サブライター回はそれまでの枠の中で縦に深く掘る回と、枠を破壊して横の可能性を広げていく回があるわけですが、今回は完全に破壊者だったなと。

ガルさん、第1話の時はアウトロー的な格好良さあったけど、2話からもうただの犬になってたから、こういうキャラクターが合ってるんだろうなあ。

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今日のドラえもんは…母の日と使い捨て道具

本日放送は「ママをつかまえろ!」「四次元くずかご」でした。

「ママを~」は、母の日にママをねぎらう為、“トッカエバー”で体を入れ替えたママとのび太。のび太の身体になったママは、小学生のように遊びまわるが、ママになったのび太は更に野良猫と入れ替わってしまい、ママの身体は逃げ去ってしまう。
互いの役割を代わる中で、のび太はママの大変さが分かるという母の日っぽい教えのあるお話。F作品的な視点変化の話であるとも言える。
しかしどちらかというと半分以上はネコを追いかけている話だったし、ネコの日に放送されてもよいのかもしれない。

「四次元~」は、高井山に遊びに行くためスペアポケットを貸してもらえなかったのび太が、もう使えない・要らなくなった道具を捨てる“四次元くずかご”を持っていくお話。
やけにマイナーな道具が再登場する話でもあるのですが、のび太がその道具をちゃんと覚えているというのも凄い。
この話の中で、ドラえもんの道具は使い捨てが多いと初めて言及されており、この際に研究者を大いに驚かしたという。
セワシは貧乏だったという割に随分と道具数を持っている理由も、すぐ壊れる理由もこの言及によって納得するところとなったのである。
ドラえもん世界を認識するうえで重要な資料となる話といえるのだ。ふむふむ。

仮面ライダーエグゼイド 第30話「最強 VS 最強!」

パラドに身体を乗っ取られてしまっている永夢を助けたいものの、パラドの力があるうちはどうしようも出来ない。そこでポッピーは元社長が作っていたプロトマイティアクションのガシャットを使えば何とかなるのではと推測する。子どもの事の元社長が思いついていた、ウイルスを抑制する作用がこのガショットにあるのではと。

永夢とパラドの対決はパラドが優勢。
天才ゲーマーMのオリジナルはパラドなわけで、オリジナルがニセモノに負けるわけあるかと…。

前回の放送後に検索などして分かった事には、天才ゲーマーMとパラドは別に同一人物では無いのですね。
ダブルアクションゲーマーで分裂した際にパラドクスと戦闘していたこともあったそうですし、パラドが分離しても残っていた人格が天才ゲーマーMみたいなことなのだろうか。ウイルスは自分をコピーするのが仕事だし、コピーの方が幾らか永夢に残ったと思えばいいのかなぁ。

飛彩や大我が助けに入るものの、またも永夢の身体が乗っ取られてしまう…という時、現れたのはゲンムLv.0。ゲンム・レベル0のフィールド内ではバグスターの力は抑制される…とカードゲームのテキスト効果みたいな能力を持っている。

あんな壮絶に退場したので、まさかまた出てくるとは思っていなかったので驚きでした。どうやらバックアップデータのようですが、死んでもなお命が軽い、何度でも生き返っちゃうという、どこまでも劇中悪を貫く元社長なのですね。

バグスターとして復活したゲンム、これを利用してパラドに挑むらしい。
悪をもって悪を征すというか、医療的には弱体化したウイルスを使うワクチンみたいなもんか。あ、だからレベル0なのかな?
今週の前半でポッピーは目が青いので良性バグスターだと示し、復活したゲンムはしっかり目が赤いので悪性だと分かる。弱体化はしているけれど油断できないのだ。

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宇宙戦隊キュウレンジャー Space.13「スティンガー、兄への挑戦」

コグマスカイブルーとなった小太郎ですが、正規の手続きと訓練の為に地球を離れることになったとか。これでまたジュウレンジャーになるのか…入れ替わりを多くすることで追加戦士を沢山出すって感じでしょうかね。
今の所、キュウボイジャーには必ずキュウレンジャーの戦士が一人付いていますもんね。例年だとロボガジェットの数と戦士の数は別にイコールではないけれど、キュウレンジャーは今後もイコールである可能性は十分ある。

町中の人々がゾンビ化してしまったのは兄・スコルピオの毒のせいであろうと推測するスティンガー。スコルピオさんはジャークマターに寝返り、暗殺者となり、現在はカローにまで出世しているのです。
そしてチャンプの生みの親の博士を殺したのも、そのスコルピオであろうとようやく告げる。

スティンガーは兄を倒すとは言うものの迷っているのは見え見えで、スティンガーに出来ないなら俺がやるぜとチャンプは言う。
一つの共同戦線がスティンガーとチャンプの間で出来上がる事に。
スティンガーひとりでは出来ない事でも、仲間がいる事で叶えられるというテーマが今回も描かれている。まぁやろうとしている事は仇討ちという物騒なアレなので、実現できるかどうかはともかくとして。

チャンプとスティンガーはスコルピオを探して旅に出る。
メンバーが多い上に入れ代わり立ち代わりが激しいという妙な戦隊なんですよね。ううむ相変わらずとても面白い。

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『仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦』

今回の舞台は「超スーパーヒーロー大戦」というゲームの世界。
ゲームから飛び出してきたゼビウスが世界中を襲うのです。
去年のタイランドに続いて、今年は韓国はソウルから始まる国際派です。てか冒頭から見たことある東映の偉い人がソウルに居て笑ってしまいます…。ちょっと前は警視庁の偉い人だったけど、休暇かな…?

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カブト×アラモード 委託及び自家通販のお知らせ



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【DLsite Home】カブト×アラモード GOD SPEED RABBIT [『真・南海大決戦』]



先日開催されましたレインボーフレーバー16にお越し頂いた皆様、どうもありがとうございました。

噂によれば参加者も多く盛況だったそうですが、ニッチ本を扱っているウチにとってはいつも通りといった感じでした。
ありがとうございます。

そしてもっていつもの如く、委託店舗さまによる販売、及びBOOTHでの自家通販の準備が出来ましたのでお知らせいたします。

既刊在庫の方はおかげさまで、先日のイベントにて完全在庫処分が済みましたので、物理的オフセット本は新刊のみとなっております。ただし既刊は電子書籍もあるでごぜーます。

イベントには足を運べなかった方、行ったけど買い逃した方、本に興味ないけど課金だけしたい方などはどうぞご活用ください。

電子書籍は他DL販売サイトへの登録が済んだ際にまた追記いたします。

 

仮面ライダーエグゼイド 第29話「We're 俺!?」

パラドが永夢の身体の中に入り込むと、天才ゲーマーMの人格になってしまった。
パラドは永夢に感染していたバグスターウイルスの実体にして、天才ゲーマーMの人格そのものだったというのです。
パラドの解説によって、今までのあれやこれやの謎が解き明かされる。

永夢が一緒にゲームで遊びたくて作り出した友達がパラド。それがウイルスによって具現化した。ガシャットを作り出せる永夢なので、友達の一人や二人生み出すことなど造作もないのだろうて。
永夢がMの人格に乗っ取られた時にパラドは消えていたし、永夢とパラドは互いに精神が同期する時があった。
そもそも、エグゼイドとパラドクスは目のデザインが似ていたのだ。バレ画像を見た際にエグゼイドの新フォームかと思ったのだ(個人の感想です)。

確認してないですけど、マイティブラザーズXXの登場時はパラドは画面に映っていなかったってコトなのかな?

突如二人に増えたマイティブラザーズだったり、パラドクスが2面性のデザインであったり、「ぶっ飛んでるなー」と思われていたアイディアも、実は物語の設定を如実に表すものであったのです。なるほど。
マイティブラザーズXXの初見であった劇場版を見ていた時、「ここで2人に増えるとか意味不明過ぎるだろ!」と思ったものだったのですが、明かされた設定を鑑みてから思い返すと、なるほどなという流れになっているのだなー。

がっつりとした説明回で色々と腑に落ちてきます。かなり企画の肝の部分が明かされたって感じです。
次回は永夢とパラドの対決。人間とバグスターとの闘い、ウイルス感染を防ぐ方法の発見?など、最終回みたいな予告。

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宇宙戦隊キュウレンジャー Space.12「11人の究極のオールスター」

イカーゲンに奪われたキュータマを取り戻したいものの、相手の動きを先読みするイカーゲンには手も足も出ないため、対抗策を練ることに。その中でイカーゲンは予知能力ではなく、10個の目を持っているのだと突き止めるロンポー。ならば11人で同時に攻撃すれば当たるはずだと。

一瞬なるほどと思うけど、目が二つある人間が二つの攻撃を同時に対処できるかというとそうでもないし、結局身体能力がそこに付いてくるのがイカーゲンさんの凄さなのでは…。

宇宙一幸運である自負があったラッキーさんですが、そこが瓦解するや意気消沈。自分にはラッキー以外に何も無いと、意外と本人も気にしていた様子です。
しかし、司令やガルはラッキーさんの前向きさこそが強さであると分かっている。いつもメンバーを引っ張り上げるラッキーさんですが、今回は周りに引っ張り上げられる。
キュウレンジャーのメンバーは、皆それぞれに願いを持っていて、それが仲間を得る事によって叶えられるという方程式があるのですが、ラッキーが求めているモノもまた仲間の存在によって叶えられるというコトだろうかな。
それは失われた家族的な存在なのか、あるいは幸運以外の自分のアイデンティティなのか…

10個どころではなかったイカーゲンさんの目を潰すため、ラッキーさんはフタゴキュータマで増えに増えまくって攻撃する。
仲間がいれば問題は解決するという物語とドラマの示唆なのだろうか。

「11人で攻撃するなんて卑怯だとは思わなイカ」という問いに、キュウレンジャーはそれそれの銀河の代表であり「お前が相手をしているのは宇宙全体だ!」と大見えを切って見せるラッキー。
実に外連味があって格好いい返し方なんだけど、卑怯かどうかの回答には全くなってないのだ。恐ろしき論点ずらし。

この問いに対する回答は、だいたい「お前も戦闘員使ってるだろ(byゴーカイジャー)」で返せるのですが、今回のイカーゲンさんはピンだったのでそうもいきませんね。
カーレンジャーでは「一つの力を五つに分けているだけだ」と言うトリッキー過ぎる返し方が成されている。まぁあれは合体ロボを分割ロボにして戦っている時の台詞だけれど。
それぞれ特徴が出ていて面白いのだ。

余談ですが、もう「9人揃って!」は言ってもらえないってことなのかな…。

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