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『映画 プリキュアドリームスターズ!』

あまりに人数が多くなり過ぎたオールスターズは解体され、直近3世代のドリームスターズという新たな冠が付けられる事となりました。残念ながらプリキュア忠臣蔵は実現の運びとはならなかったのです。惜しい事です。
ついでに歌とレビューも無くなっていますが、すっきりとした中でレビュー路線とは別の新たな路線を開拓しようという意気込みが溢れています。

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『映画 ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』

また公開から随分と時間が経っていますが、遅きを気にせずレビューです。いや、見たのは公開直後だけれど。

かき氷を食べに巨大流氷へとやって来た一同は、そこで氷のテーマパークを建設する。しかしその中で古代文明の手がかりを掴み、南極探検に出向くことに。

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今日のドラえもんは…火星・通信

本日放送は「火星ピクニック」「テレパしい」でした。

「火星~」は、火星人の存在を確かめる為に“宇宙ピクニックセット”で火星へ行くことにした一行の冒険譚。
宇宙ピクニックセットは未来の子どもが宇宙に遊びに行く際に使うモノだそうですが、テキオー灯がセットに含まれていないのは気にかかる点です。
火星へ降り立ったのび太達ですが、ジャイアンとスネ夫が砂嵐の中ではぐれてしまい、その混乱の中で遭遇したのはタコ型の火星人…!
この話、映画「オデッセイ」見た後で作ったんかなーと思えるポイントが沢山あって、そういう意味では噛み砕きやすい。「あ、映画で見た探査機だ」と。
火星人は本当にいたのか…と思いきや、それは「絵本とりもち」で図鑑から出てきた火星人。オリジナル話ですが、ドラえもんっぽいオチだと納得に至ります。何故急に絵本とりもちなんてマイナーな道具を出したのかも腑に落ちるわけです。

「テレパしい」は、何も言わずに相手に頼み事をしたい物ぐさなのび太を懲らしめる為に使用されるアイテム。
これを食べれば思っていることが近くの人に聞こえてしまう。初めはたいへん便利な道具のようでしたが、しょーもないコトまで聞こえてしまう不便さも大いにあるのが判明する。
魔美やパーマンでもやっていますが、悩める超能力者というドラマを短い中でさっくり描いています。テレパシーで苦労する話は大概において相手の嫌な声が聞こえてしまうコトだけれど、これは逆なので明朗快活な話になっている。
人間、邪心を心の中でまで蓋は出来ないのだ。心の声は聞くのも聞かれるのも碌なコトにならんと。

レインボーフレーバー16に参加予定の巻








てなわけで。

4月30日(日)大田区産業プラザPio レインボーフレーバー16 「え-13」にて参加予定です。

宜しくお願い致します。委託も予定しているよ。

仮面ライダーエグゼイド 第27話「勝者に捧ぐ love & peace!」/第28話「Identity を超えて」

衛生省の発表でプレイヤーが減ったライダークロニクルですが、ゲンムコーポレーションは全てのゲームがクリアされると死んだ人間が復活すると発表し、再びプレイヤーを増やそうとする。
どこまでもゲーム運営側は「命は軽い」という扱いなのだ。

クロニクルに参戦したニコは、プロゲーマーの実力もあってか、ライドプレイヤーながらバグスターを倒してしまう。1億円プレイヤーレベルの天才ゲーマーでやっとバグスターを倒せるという難易度のゲームです。恐ろしい…。

危険なゲームに参加し、ゲーム病にかかってしまったニコを叱る大我。その事でぶつかるものの、ニコは大我の負担を軽くしたいし、大我は主治医で居られることが嬉しいしで元サヤに。
運営主が「ときめきクライシス」という恋愛ゲームのバグスターだけに、甘い話が。

CRに居た頃のポッピーが残っているのではないかと期待する永夢とポッピーも人間を犠牲にしているバグスターであり、悪さをするなら切除するしか無いという飛彩。
大我とニコも容赦なくポッピーに襲い掛かりますが、永夢だけはポッピーを信じ、リプログラミングでポッピーの記憶を復活させる。
相変わらず能力が強すぎる。

ポッピーもバグスターとして人間を犠牲に誕生してはいるものの、プレイヤーと一緒に楽しむ音ゲーのキャラクターでもある為、人間を滅ぼすゲームには気乗りしない。バガモンもそうでしたが、バグスターであっても戦うキャラでないと穏健派になるようなのだ。

プレイヤーと一緒にゲームがしたいというポッピーの本音を聞き出し、笑顔にすることでゲームクリア。
これは「ドレミファビート」がポッピーを笑顔にすること(クリアすると笑顔になる?)が目標のゲームだからというコト…なのでしょうけれど、前回同様に恋愛ゲームによるクリア条件を満たしているとも言える。
女の子の本音を引き出して笑顔にさせるのは恋愛ゲームの目標なのだ。

異様に永夢に一緒にゲームをすることに拘っていたパラドでしたが、パラド曰く「俺はお前だ」と言って永夢の中に入ってしまう。
つまりパラド≒天才ゲーマーMの人格…だったという事になるのか…。
この争いは永夢vsゲーマーMという戦いそのものだったというコトに…。別人格だとしたら永夢とMは一緒にゲームは出来ないし、その反動なのだろうか。一緒に格ゲーでもしたらそれで解決する話だったのかもしれない…。

仮面ライダー 各話レビュー

宇宙戦隊キュウレンジャー Space.10「小さな巨人、ビッグスター!」/Space.11「宇宙を救う3つのキュータマ」

ダイカーン・モズマさんの罠によりコントロールを奪われたオリオン号。太陽に向かって突き進んでしまう。
地球で動けるのはラッキーだけという中、キュウレンジャーになりたいと願う小太郎に死んだはずのビッグベア総司令の幽霊が取り憑いてしまう。そういうのもありなのか…。

ビッグベア総司令は適当でちゃらんぽらんなロンポーが司令官というのが心配で成仏出来ずにいたらしい。大概こういう上司は「アイツは適当に見えても実はしっかりしている奴だ」と信頼していることが多いのですが、死んでからも適当野郎という認識しか持っておらず、生前はロンポーにかなり困らされたのだと伺えます。現部下のラッキーの方に諭されるぐらいに信用してなかった。

キュウレンジャーになってジャークマターをこてんぱんにぶっ潰してやりたい小太郎の想いに触れ、戦う事には反対していたビッグベア総司令が力を貸すことでコグマスカイブルーという新たなキュウレンジャーが誕生した。
これでジュウイチレンジャーです。

ですが、ジャークマター憎しで荒っぽい戦いをする小太郎を、スティンガーは認められない。
憎しみの中で強さを求めたスティンガーの兄は、ジャークマターの暗殺者になってしまっているのです。いつも弟の憧れでいられる兄であれと諭され、小太郎はスティンガーをアニキと慕う。
例年だとスティンガーの心を描く話でのゲストキャラぐらいの扱いであろう小太郎が、レギュラーの戦士になったという気がします。
レギュラーが多いので、もうゲスト回なんぞ無くてもメンバー間のドラマだけで回せるぐらいのボリュームになっている。
いや、しかもこのペースはまだまだ増えるのではと想起させるし。

ジャークマターを倒すためのアルゴ船を手に入れるという新たな目標が示され、さらにマーダッコさんは復活。復活の度にキャラが変わるということで、キタエリを大活用ですね、分かります。

ラッキーはアンラッキーのスパイラルに飲まれてしまい、次回はこれを脱してパワーアップという感じだろうか。ノー天気ぽかったですが、そこそこ暗い過去があるらしく、ラッキーにもドラマはあるんだなと。

スーパー戦隊 各話レビュー

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今日のドラえもんは…見て食べる見えなくなる

本日放送は「見えなくなる目ぐすり」「目は口ほどに物を食べ」でした。

「見えなくなる~」は、ジャイアンに貸した本にジャイアンの悪口を書いていたのび太は、こっそり修正するべく透明人間になる目薬をドラえもんに出してもらうというお話。
見えなくなる目薬を注して町へ繰り出すと、何故か人っ子ひとり見当たらず、しかしそこかしこで起こるポルターガイスト現象にのび太は驚くのであった。
原作ではここで作者の二人組が登場してネタ明かしをしますが、アニメではドラミちゃんがその役割を担います。とはいえ原作に沿ってメタ的な描写で描く。
作者が登場して解説するという、一種の禁断を使っているお話で、幼少時に読んだときはちょっと飲み込めなかったのを覚えています。言葉のちょっとしたニュアンス間違いというネタだったしなぁ。
タネが明かされ、一人でいると思っているのび太の行動がぐいぐい面白くなる後半。ミステリー的要素もありつつ、喜劇的な面白さが加速して楽しい。

「目は~」は、映像や画像を見るだけで実際に食べた感覚を味わえる“食品視覚化ガス”のお話。
見るだけで食べた気になれる…ではなく、どうも本当におなか一杯になる様子。貧乏飯もここに極まったかという未来のテクノロジーです。
スネ夫のママへの対抗心からフランス料理を作ろうとしていたママですが、レシピを見ているだけでお腹いっぱいになってしまい、夕食はレシピ本に。
この話、実際に食べてはいないお話なわけですが、原作を読んだときに何だか無性に美味そうに思えるから不思議です。やはり「美味さ」というのは料理それ自体ではなく食べた人のリアクションになるのだという、グルメ漫画の本質をしっかりと描いているのだ(ぇ)。

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今日のドラえもんは…出張ハリボテ

本日放送は「ようこそ!ハリボテの城へ」「おばけ口目の怪事件」でした。

「ようこそ~」は、映画用の張りぼてセットを作る“セットメーカー”で、家へやって来る先生を黙くらかすお話。
映画好きでお馴染みのF先生だけに、特撮や映画技術に関する話も多いです。ニセモノの家を作ってごまかそうという発想からの話なのか、映画セットを作る道具から結び付けた話なのか…どうにせよ、それをそこで使うのかという捻ったアイディアの結びつきです。
しずちゃんが行きたがっていたお城もセットで用意してみますが、とうとう先生とママにはバレてしまう。オチは原作から一歩進んでのドリフオチ。そのオチはみんなやりたいよねという夢がこもっていたように感じます。

「おばけ~」は、口と目だけのオバケが漫画を盗み見したり、お菓子を勝手に食べたりする怪事件が発生し、その正体は何かと話題騒然となっている一編。
実は“出ちょう口目”という道具で、口と目だけを飛ばしていたのび太が犯人。序盤は周囲の人間たちの語る怪事件が描かれ、容疑者筆頭のドラえもんとのび太が知らないという。では誰が…と思わせてやはり犯人はのび太。犯人が途中まで誰か分からないミステリー作法に則った構成で、のび太の悪事を描いている。道具自体はスパイセットと同様と思いますが、話の構成が普段とは違う為、ミステリー的楽しみ方(後半は犯人視点ですが)が出来るのが面白い。
時折やってくるドラえもんのミステリー回も好きなんすよ…。

仮面ライダーエグゼイド 第26話「生存を賭けた players」

リアルバトルロワイアルの仮面ライダークロニクル。
もはやビデオゲームですらないただの狩りなわけですが、レアキャラ扱いされているライダーが参戦すると余計に混乱を招くとの判断で衛生省からは活動自粛を言い渡されるCR。
しかし患者は放っておけぬと出張ると、運営側のポッピーがライダーとなって永夢に襲い掛かる。
CRに居た際のメモリを消去され、バグスターとしての活動に戻ったとの事。

ポッピーもまたバグスターであり、実態を持っているという事は人間を犠牲にしている…という事をパラドがそれとなく指摘。何となく皆が察していたことが遂に言及されてしまった。
ポッピーがライダーになるという情報だけ聞いた時は、東映のいつもの遊び心ぐらいにしか思いませんでしたが、どうも思った以上に話が重い…。
そんな話持ち出されたら、正気に戻ったらOKとかそういう話ではなくなってしまう…。

永夢は患者が望んでいようがいなかろうが、信用されていまいが関係なく、治療を続けることと決める。
これはある意味では、患者の心に寄りそうという永夢のモットーに反する事なのですが、飛彩の言っていた「患者の心に関係なく助けるだけ」を実践しているのだとも言える。序盤の頃と比べるとだいぶ精神面での変化が見て取れる永夢です。そして飛彩もまた永夢に続くのです。

最近のお話は、所謂、医療シーンの描写は相変わらず無いのですが、「医者」「ゲーム」「仮面ライダー」というお題が融合して「エグゼイド」でしか出来ない作劇というモノが出来上がって来ているなぁと感じます。
ドライブとかもそうでしたが、確立されたジャンルモノとジャンルモノの融合によって、何処にもない、その番組でしか出来ないストーリーが作られていく様が見て取れるのです。
いつの間にか「エグゼイド」も出来上がったのだなぁ…としみじみ。

仮面ライダー 各話レビュー

宇宙戦隊キュウレンジャー Space.09「燃えよドラゴンマスター」

リュウバイオレットに変身したロンポーですが、制限時間の限界もありスパーダを人質に連れていかれてしまう。
リュウバイオレットはまだキュウレンジャーが発見されていなかった当時、疑似的にキュウレンジャーの能力を再現して開発されたモノで、本物と違って時間制限があるとのこと。
ロンポーはリュウバイオレットとして活動する中、命令違反をして仲間を失った経験があるのだとか。

スパーダを助ける為、かつての仲間の仇でもあるイカーゲンとマーダッコに単身挑もうとするロンポー。しかしラッキー達が助けに入り、伝説のキュウレンジャーより一人多いなら伝説を超えたじゃねーかと大いに励まし、キュウレンジャー9人のおかげなのか、リュウバイオレットはリュウコマンダーに覚醒。制限時間の無い、キュウレンジャーと同等の力を手に入れる。

ラシンバンキュータマの力でその場にいないメンバーのキュータマとも繋がったという感じでしょうか。理屈は分かりかねますが、竜が願いを叶えてくれます。

今回の話はテーマが明確に出ている部分だと思うのですが、みんなそれぞれに叶えたい願いがあって、それは仲間という存在がいるおかげで叶うというコト。
仲間を失ったガル、感情の無いナーガ、キュウレンジャーになりたいラプター、自由になりたい地球人。それらは仲間の支えによって叶えられる(しかし基本は自分が本気で望んでいるか、という点も重要)。
そして今回、「一緒に戦いたい」というロンポーの願いが、ドラゴンボー…九つのキュータマによって覚醒したリュウキュータマが叶えてくれる。
「仲間が集まれば願いが叶う」というテーマが如実に表れた描写であるなと思います。

あんだけ強かったマーダッコさんを倒し、更にリュウボイジャーも登場。転身だァァァァ!という操演の動きがおじさん達の心を突きます。
先週からジュウレンンジャーになっちまったとは言われていますが、作中でもネタにしていて抜かりが無い。

うーむ、面白い…。

スーパー戦隊 各話レビュー

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今日のドラえもんは…クローン技術でタヌキと動物の技だよ

本日放送は「ドラドラポンポコ大捜査」「動物型にげだし錠」「食べて歌ってバイオ花見」でした。

「ドラドラ~」は、町に下りてきたタヌキと“動物語ヘッドホン”でお話して、一緒にいなくなったタヌキの妹を探してあげるお話。
親子じゃなくて兄妹なのはドラえもんとタヌキを同期させる設定なのかな。惹かれ合うドラえもんとタヌキ。
町中は食べ物も多いし天敵も少ないのでタヌキやハクビシンが結構住み着いているという情報。最近の社会ネタとも言えますが、見慣れた町でも視点を少し変えるだけで別の世界が見えるという点が、意外とF作品の空気だった気がします。

「動物型~」は、ピンチになった時に動物の特性を利用して避難、反撃出来るようになるクスリ。
しかして、その錠剤はスネ夫に奪われ、スネ夫はジャイアンを煽って動物の能力を活用する。亀のように頭部を引っ込めたり、ヤマアラシのように針を出したり、デンキウナギのようにビリビリしたり。
のび太がそのまま使っても成立する気がしますが、スネ夫が道具を使うというお話になっている。ワンパにならないバリエーション作りの一環なのかなぁという気も。

「食べて~」は、桜が散ってからお花見がしたいと言い出すのび太の為、“バイオ植木カン”で桜の木をクローニングし、部屋に居ながらにしてお花見してしまおうというお話。
植物の細胞からクローンを作るという大変分かり易いSF要素。人間のクローンも作ったことがある事を考えれば、植物ぐらいは安パイです。というか、しずちゃんのクローンを作る話はアニメ化出来るのだろうか…? と思うが。
ソメイヨシノが接ぎ木による増殖しか出来ないという事を考えてみれば、SFというか既に実在のサクラがこの話の通りなのだという気もする。
パイナップルってああやって生えるんですね…これ、見るたびにそう思ってる。

仮面ライダーエグゼイド 第25話「New game 起動!」

ゲーム病患者が大量に確認されて大慌てで現場に向かうと、患者はガシャットによってライダー…ではなくライドプレイヤーに変身し、バグスターと戦っていた。
これこそがゲンムから新発売されたゲ-ム「仮面ライダークロニクル」。
プレイヤーは現実世界でライドプレイヤーに変身し、バグスターを倒す。さらにレアキャラの仮面ライダーを倒すとレアアイテムがゲット出来るぞという触れ込みです。
しかし、ご存知の通りこのゲームはHPが無くなれば本当に死んでしまう。それを知らなかったプレイヤー達は、悲鳴を上げながら消えていく。

これどないすんねん…と思って見ていたんですが、普通に大量に死にまくっていて恐ろしい事が始まったのだと感じさせてくれます。
ついこの前、貴利矢の死を乗り越えて、死を受け止めながら医者を続けていく覚悟をし、成長を見せた永夢。
その成長を見せた直後、今度は大量に死にまくる現実が突きつけられる。なんと残虐無比なシリーズ構成…。
医者を続けていれば数えきれない死に直面する事になるわけで、今回の話はある意味、医者が必ずぶち当たる現実を濃縮していると言える。

パラド曰く、これはバグスターが人類を絶滅させるゲームであるとの事。もうゲームの要素無いじゃんと思えてなりませんが…。
人間のプレイヤーがノーコンテニューなのに対し、バグスターは復活出来るのだからズルイとも思うのですが…。

血の一滴も流れていない描写ですが、やってるコトはかなりえぐいです。バス乗員全員殺したり、団地一棟全員殺していたショッカーに並ぶかもしれない。しかし、ショッカーとは違って大々的にやっているだけに、ノーコンテニューの情報が伝わったら誰もゲームやらなくなるのではないか…と考えるのは必至。龍騎のように戦わざるを得ない縛りもあるのかもしれない…恐ろしや仮面ライダークロニクル。

ちょっと前まで、パラド仲間になるんちゃうかと思っていたんですが、もう今回であかんですわね、これ。

仮面ライダー 各話レビュー

宇宙戦隊キュウレンジャー Space.08「司令官ショウ・ロンポーの秘密」

プラネジュームを吸い取るモライマーズが5つも集まっている地域を集中攻撃する作戦に打って出るロンポー。しかし、モライマーズよりも人々を苦しめるダイカーンを潰すのが優先ではないかと考えているスパーダさん。
人々から食い物を奪っているダイカーンを発見し、命令を無視して撃破に向かう。

前回の誕生日を奪うもそうですけど、ダイカーンさんは嫌がらせのようなコトばかりしてくるなぁ。勿論、命に係わる案件ではあるけれど、直接市民を殺すでもなく、自ら出向いて食料集めているワケで。
モライマーズの防衛が主な任務ですが、自治に関しては各ダイカーンが自由にやっちゃっていいってコトなのかな。星がいつか爆発することを考えると、別にその地区を発展させる必要性もないしなぁ。

目の前に空腹で苦しんでいる人がいるなら放ってはおけないスパーダさん。それによって市民は救われるも、イカーゲンとマーダッコによってガルさん達がやられてしまう。
一つの命令違反で全てが崩壊することもあると苦言を呈すロンポーさん。どちらの言う事も理解出来るだけに難しい所。普段ならヒーローは二兎とも取れるって話が多いのですが。

そんな中でロンポーさんも現場に参戦。
リュウバイオレットなる戦士に変身。
キュウレンジャーがジュウレンジャーになっちまっただ…と100万回ぐらい言われている所で次回へ。

スーパー戦隊 各話レビュー

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