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仮面ライダーエグゼイド 第16話「打倒MのParadox」

ニコの正体はプロのゲーマー。
かつて格ゲー大会で永夢に負かされた事を恨みに思っているのだという。
だので、永夢が勝つことがニコのストレス要因となるのでバグスターは永夢を守るのだとか。

ニコは永夢と戦う為にライダーになったろうと言うも、大我に怒られる。ライダーはたった一つの命をかける、ゲームじゃあない。
以前は、お医者さんごっこよりゲームをしようと言っていたかと思いますが、根は真面目という表れなんでしょうか。他のガシャットを奪うのも、危険なライダーという仕事は自分だけでいいとかそういう。

公式サイトのあらすじでは永夢のゲーム病を治そうとスナイプに変身するとか書かれていて、良い人感が隠せなくなっています。大丈夫かな…死なない?

今回のバグスターは永夢には倒せないし、飛彩のガシャットは奪われているので大我に頼むしかない。大我がバグスターを、永夢がパラドクスとゲンムを。今回も協力プレーです。

バグスターはパラドクスさんが倒してくれましたが、お話は大我がニコの信頼を得るというまとまりですね。
闇医者にやかましい女の子のコンビ…また何処かで見た感じが強化されていく。アッチョンブリケ。

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動物戦隊ジュウオウジャー 第47話「最後のゲーム」

アザルドが消え、最後のブラッドゲームを始めることとしたジニス様。
地球に矢を射ち込み、星にジニス様の細胞を注ぎ込もうというのです。それによって何が起きるのか分かりませんが、どうやら大変らしい。地球が大きくなってしまうのだろうか…。

一方、母親の墓の前で父親と再会する大和。
互いにこれまで言えなかったことを言い合って理解する。
父子、似たモノ同士であったのだと。

序盤から引っ張っていた大和の家族についての話も決着がつき、これで大和自身の帰る場所も確保された。
にしても、素直に決着したなぁという印象。話が他に繋がるでもなく、大和の家族(あとバド)の中だけで決着している。
大和の個人的ドラマとジニスとの対決部分は直接繋がらない。勿論、地球を壊されたら帰る場所は無くなるけど、直接的因縁は無い。

この辺はテーマ合わせだったりボク自身の嗜好もあるんでしょうけど、個人のドラマ≒地球を救う事であると繋がらないのが、うーむ大人しいなぁ…という印象を持ってしまう。ある意味では、ジュウオウジャーらしい行儀の良いドラマなんだけど、当初の予定通りのドラマ運びという風にも見えてうねりが少ない気も。
ジニス様がお父さんを人質にするぐらい、無暗に話が肥大化する事があってもいいような(せこい)。

ラリーさんは王者の資格を利用して、地球をジニスの手から守るためにジューランドと同様に隔離してしまう手段を思いつくも、そうすればジューランドと今の地球との繋がりは絶たれてしまい、二度と行き来は出来なくなるだろうとのこと。
なんか、凄く最近プリキュアで見たやつ…。

対して、せっかくの繋がりを切りたくない、隠してはいけないのだと、その方法には賛成しないジュウオウジャー。隠し事はジュウオウジャーのテーマに反するのだ。
ではどうするのか…そうです、ジニス様を殴るのです。
そうすれば、そもそも逃げ隠れる必要も無くなるのだからと。

巨大化したナリアさんを倒し、ジニス様を地上に引きずり下ろしたジュウオウジャー。
年末は全く歯が立ちませんでしたが果たして今度は…という所で最終回へ。

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今日のドラえもんは…動物保護と個人情報漏洩

本日放送は「ターザンパンツ」「追跡!トレーサーバッジ」でした。

「ターザン~」は、着用するとどんな動物とも仲良くなれるパンツ。
普段から犬に吠えられているのび太もこれで犬に慣れればいいのだ、というコト。
街中の犬や猫、カラス、ネズミといった動物たちと交流を交わして仲良くなる中、突如町中に現れたのは本物のライオン。
ドラえもんは割と唐突に町中にライオンがいるコトがあるので慣れましょう。結構頻繁に出てきます。
町にライオンを飼っている人がいるというのも驚きですが、勝手にそのライオンを(おそらく)アフリカに逃がしてしまうドラえもんさん達も中々にフリーダム。「飼い主に連絡しておこう」って、そういう問題なのか…? この「ライオン出したいと思ったから出しただけだし」という勢いの良さ。

「追跡!~」は、ジャイアンズのマネージャーをしているのび太は連絡事項を逐一チームメイトに伝言していたが、メンバーの居場所が分からずに不便なので、今いる場所を追跡する“トレーサーバッジ”を用いるお話。
さすがに現代とはいえ小学生間の連絡で携帯電話はまだまだなのか、あるいは意図的に無視して描いているのか。てゆか、普通に電話で連絡したらいいのではと原作を読んだ時から思っていたり。ま、道具を出すための動機付けなのである程度ごまかされていかないといけないが。
友人たちの居場所が一目でわかるようになり、のび太はそれを利用して母親たちに位置情報を渡してしまう。
道具自体はまぎれもなくGPSで、今でいえばスマホや携帯に備わっているため、もはやSFでは無くなっていると言える。そしてまた、この位置情報をのび太が連絡業務にのみ使っていれば問題も無かったでしょうが、情報を他者へ渡してしまうとそうはいかない。
個人情報の管理と漏洩という現代社会の問題点が描かれます。数十年前に描かれた原作ですが、これもまた今ではSFではなく現実になっているのだなぁ。

仮面ライダーエグゼイド 第15話「新たな challenger 現る!」

永夢に対抗心を燃やすニコがゲーム病を発症。
前と同じウイルスだから同じバグスターが生まれるよーというのは意外と便利な設定。
生まれてきたバグスターはエグゼイドの攻撃だけが通じない。その辺りにニコと永夢の因縁が絡んでくる様子だが、ニコは何も話さない。
ゲーム病患者は黙秘とウソの常連なので、本人よりもバグスターの行動観察をしていた方が本音が分かる、というのは前回で学びました。

一方、大我と飛彩は永夢が世界初のゲーム病患者であったことを知る。ドクターパックマンの人体実験だったとか。
それ社長が教えてくれるなら九条先生は何故死なねばならなかったのか…と思いましたが、九条先生はバグスターウイルス根絶の治療法を探していたから消されたのだとか。
九条先生の死はストーリー的にはそこまで有機的に機能しているという感じではないかなぁ。永夢が身近な人間の死を乗り越えなければならないというドラマが必要不可欠だったからというのが一義的かしら(だったらもう少し仲良くなっていてもよかった気もするけど)。

ライダーバトルには新たなライダー・パラドクスが参戦。
二つのゲームを1つのガシャットで遊べちゃうぞ!
平成ジェネレーションズでパズルゲームのガシャット登場を予告していましたが、新ライダーに繋がって来るんですね。パズルゲームの能力はプログラミングに近いので、使い方によっては最強レベルなのだなぁ。

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動物戦隊ジュウオウジャー 第46話「不死身の破壊者」

真の姿を取り戻したアザルドさんは、かつてのリベンジとばかりに街を強襲。
アムに促されて父親のいる病院へ駆けつけた大和は、父がバドを救ったせいで母親の死に目に会いに行けなかったことを知る。

これまでバドが自分を助けてくれたのは、父への恩返しのためだったのだと分かり、嫌っていた父親のおかげで救われていたのだと気付く。
命は繋がっていると言いながら自分がそれに気付いていなかったことを知って「フンギャー」とアザルドさんに八つ当たり。

「ジュウオウジャー」のテーマは「本心」にあるので、本当の姿を取り戻したアザルドさんこそがテーマ的にアドバンテージを持っている。これに対抗するには大和が自分の心に正直になることが大切なのですが、そのせいでめっちゃ恥ずかしい自分の姿にぶち当たってしまっている。
大和の話はまだ解決していないので、テーマ的なアドバンテージは並んでいないのにアザルドさんに勝ってしまい「?」と思ったのが正直なトコロなのですが…。

これは、あれか。大和以外のジューマン達はみんな心にウソをついていないから対抗出来て、今の大和ではまだ無理だという対比を表しているのかしら…?
ドラマの決着を待たずにアザルドさんがやられるとは思ってなかったので驚きでした。

今回の画はアクションシーンも巨大戦も見たことないカットが多くて見応えたんまり。
新しいカメラの実験かな? と思うぐらいに面白いショットが多い。
巨大戦も「え、予算…大丈夫なの?」という驚きが。

今回までの3話が杉原監督で、ラスト2話が加藤監督らしいので、若手監督を男にしてやろうという予算配分が成されているのかもしれない…などと思ったり。
てか、ラスト2話か…ジニス様…。

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今日のドラえもんは…ろーぷにしーる

本日放送は「ピーヒョロ ロープ」「兄弟シール」でした。

「ピーヒョロ~」は、笛を吹くとロープが自在に動いて色々な働きを行ってくれるという道具。
荷造りといったロープ特有の働きだけでなく、宿題をしてくれたりトランプリンになったり、馬になったりしてくれる。
馬になったりする場面はいかにも「絵」である漫画的な発想と感じる。絵で見たら説得力あるけど、実際にやったらお尻が痛そうでしょ?
笛で操る蛇使いがベースですが、おそらく一本に見えるロープは幾つものマイクロロボットが合体してロープ状になっているのでしょうね。磁力で簡単に合体したり分離したり出来るのではと推察すると、実現性も高そう。狭い場所にも入れるし、色んな場面に役立ちそうです。ムカデ型メカみたいなのも現在開発されているけど、あの先にあるのがピーヒョロロープなんだろうなぁと。

「兄弟シール」は貼るだけで他人同士が兄弟になれてしまうアイテム。
盃を交わさずに兄弟になれる、簡易式任侠アイテムだろうか…。
のび太はジャイアンを兄にして、その権力と武力の傘の下で謳歌する。が、一方ジャイアンの弟になることで、ジャイアンシチューや歌の脅威に常にさらされることとなる。こう書くと同盟関係の話みたいになってしまう。ドラえもんは勉強になるなぁ。
何故か一人っ子が主人公であることが多いF漫画。兄弟がいて当たり前だった時代性を考えると不思議なんですよね。
別の世界から来た変なヤツと同居して、それと一種の疑似兄弟関係を築くという作品が多いので、設定としては一人っ子の方が良いというコトになるのかもしれない。
「パーマン」では珍しく妹がいますが、あれは同居モノではないのでキャラが食い合わないからというコトかもしれない。まぁ、「魔美」は一人っ子なので非同居モノだからといって必ず兄弟がいるワケでもないのですが。
少なくとも同居モノにおいては兄弟は必要性が薄いモノと判断されている印象である。

仮面ライダーエグゼイド 第14話「We're 仮面ライダー!」

新たなガシェットを使って二人に増えたエグゼイド。
一人は「僕」、一人は「俺」。台詞を字幕で見ると「永夢」と「M」になっているので、医者としての永夢と、天才ゲーマーとしてのMが分離しているようです。

何故二人に増えたのかという疑問は置いておきつつ、患者である白河先生の治療にあたります。たとえゲーム病が治っても、すい臓がんがあるので助からないという白河先生。
口では諦めたという白河先生ですが、バグスタ―の行動を見る限りでは天才外科医である飛彩に希望を見ていると察する永夢。
飛彩に手術をしてくれるように頼みこみ、すい臓がんは飛彩が、バグスターは永夢が担当して同時手術を開始する。

今更気づきましたが、バグスターは患者の本心を表している素材ってことですね。何か患者の人たち、いつもウソつくなーと思ってたんですが、そうかそうか。

ライダーのバトルと同時に外科手術が展開され、エグゼイドでは珍しい医療モノっぽいドラマに(ぇ)。
離れた場所での同時手術。すなわち2人協力プレイ。エグゼイドが二人になったコトと同期したドラマが描かれます。
二人になるとかイロモノも過ぎるぞと劇場版を見た時から思っていましたが、しっかりコレもドラマに落とし込んでいるのはさすがです。

一方、大我は永夢の血液を分析し、永夢がゲーム病である事をつきとめる。劇場版ではもそっと明確に説明されている部分ですね。
2人に増えるとか、2重人格気味なのも、バグスターの影響というコトなのかしらというところで次回へ。

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動物戦隊ジュウオウジャー 第45話「解けた封印」

家へ帰れるのに帰らない大和が気にかかっていたアムに問われ、父親との確執を語る大和。
元々近い関係でもなかったが、母親の死をきっかけに決定的になってしまったとの事。
それに対してアムは、医者の父親と大和は自分を顧みずに人助けする点で似ているのではと言及。

大和の家族話は縦軸のドラマで最も大きなものかと思いますが、大和とアムだけで進んでいくんですね。家庭環境が似ているアムが最も相応しいので詮無いけども。
アムがお父さんの仕事ぶりやら人格やらを知っているくだりがあると言葉の流れも分かりイイですが、結構スピーディーに進みます。

アザルドさんは地球産の人だったのかという問題は、かつてのホエールさんがアザルドさんを封印していたコトで明らかとなりました。
ジュウオウキューブと互換性のあるアザルドさんの身体は、ホエールさんの封印によるコーティングで、その中には宇宙の破壊神がいたのだそうです。
ははぁ、なるほど。

宇宙人かと思いきや地球産…と思ったらやっぱり宇宙の侵略者。
今更アザルドさんが地球産だと知らされても、もうこの人とは和解不可能だからなーと思っていたので、腑に落ちた正体。
以前、回想シーンで登場した際は「え、こんな回想の為に新スーツを? いや、ジニス様の覚醒版として出るのかな?」ぐらいに思ってましたが、アザルドさんの方でしたか。

裏切りと封印洗脳、デスガリアンの幹部二人が「嘘」に覆われた存在だったというコトになる。もちろんジニス様もそれに合わせて嘘をついているので、デスガリアン一同ウソまみれ。
「正直」を是とするジュウオウジャーに対して、「嘘」のデスガリアンという構図が明白になってきた。これまでは、どちらかというとデスガリアンも自分の欲望に「正直」な存在として描かれてきてましたがね。
ナリアさんだけ、もしかしたら正直者として和解、あるいは生存の可能性あるかな。

どうにせよ、嘘を無くして真の自分の姿になったアザルドさん。
テーマ的に強さしか感じません。次回、たとえ大和が正直になって和解したとて、テーマの上ではイーブンなので勝てるのか否か…。

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今日のドラえもんは…自由落下と片割捜索

本日放送は「地球エレベーター」「かたっぽ探知リード」でした。

「地球~」は、寒い日本を脱出してブラジルに行くというスネ夫に対抗して、地球の真ん中を通過する“地球エレベーター”でブラジルに行こうというお話。
日本からブラジルまでを地球の中心を通過する穴を作り、そこを自由落下の速度で目指すという事だそうです。通常飛行機で乗り継いでいくと25時間はかかるというコトですが、この方法であれば42分でブラジルまで行けちゃうのだそうです。
また、こちらの記事によれば自由落下によって速度は徐々に加速するも引力との相殺効果もあって、ちょうどブラジルに付いたときに速度ゼロになるとのこと。つまり、この移動方法は合理的だし科学的であるのだなー。しかもアニメではのび太の部屋の高さ(海抜)の分、位置エネルギーが多いのでブラジルの海上を飛び出すという描写まである。細かい。日常SF感みがあってよいです。
途中でエレベーターが反転しないと中でひっくり返るのではないかと思ってたんですが、落下中は無重力だから、エレベーター室内を上下の差なく使える仕様にしておけばいいのですね。あー、そうかそうか。無重力だからひっくり返って落ちるコトもないし、ホント、かなり合理的な乗り物だと思う。マントルを抜ける穴を掘れれば、だけど。

「かたっぽ~」は、無くした手袋や靴下の片方を探せる道具。
リードを付ければ動物のようになって相棒を探し出すのだそうです。手袋がぴょんぴょんするんじゃあ。
自分の手袋だけでなく、近所の人々の無くしたものも探してあげるのび太。アニメオリジナルのお話のようですが、原作なら一人10円で引き受けていそう。
そんな中で、しずちゃんの昔持っていたクマのぬいぐるみの相棒を探すことに。すると今では別の女の子によって可愛がられていることが分かり、しずちゃんは2匹とも女の子に譲り一緒に可愛がってもらう事としたのでした。とイイハナシ。
目的は見つけて取り戻すことではなく、ペアで一緒に居させることであるというのは手袋もクマも同じことなのです。ほっこり。

仮面ライダーエグゼイド 第13話「定められた Destiny」

九条の死にショックを受けつつ、新たに外科研修が始まった永夢。
ずっと小児科医じゃなくて、まだ研修ローテ中だったんですね。最終的に永夢が何の医者になるのか決めるまでの物語…になるのかもしれないわけですね。

今週の患者は外科医の白川さん。ゲーム病が治ってもすい臓がんがあるのでどうせ長く生きられないからと、治療には消極的。
一方永夢は九条先生が殺された怒りで、バグスターよりもゲンムへの攻撃を優先させる。そんな永夢に治療を優先させろと怒り心頭の飛彩。お前もついこの前同じ事しとったような…と気がせんでもないですが。

死を受け止めきれない永夢。しかし、医者をしていれば自ずと死に直面せざるを得ない。そこを受け止められなければ、医者は続けられない。
「平成ジェネレーションズ」で、「あなたは死にません」という永夢の台詞があったんだけど、それはそれでどうなの?と思うところがあって。あれは死に対して受け入れ出来ていない永夢の未熟さの表れだったというコトかしら。そこまで仕込んでいたのなら凄い…。

そんな永夢に対し、パラドさんはゲーム世界への誘いをかける。
ゲーム世界ではコンティニューすれば死ぬこともない。1基しかない命をノーコンティニューでクリアしなければいけないリアルは難易度が高すぎるのだ。
医療モノとゲームという関わりの薄い題材同士をどう繋げるのかと思っていましたが、こう来たのかと。なるほど。
ゲームの力は利用しつつ、しかしゲームに飲み込まれるのは医療を否定することになる。

パラドから永夢に託された新たなガシャットは、バグスターウイルスが大量に入っているので通常の人間が使えば死んでしまうそうですが、永夢は適応して新たな力を手に入れる。いつもパワーアップするたび、闇堕ちしそうになってるな、この医者。
この強化が闇に近づいたそれなのか、あるいは前向きな成長なのか。
とりあえず二人になった理由はまた次回へ。

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動物戦隊ジュウオウジャー 第44話「人類の王者」

皆がジュウオウジャーになる所を目撃した真理夫おじさんは、意を決して自分もジュウオウヒューマンとなって戦う事を決めた。そしてそれを丁重にお断りしつつ、ジュウオウジャーとなった経緯とこれまでの戦いを説明することに。

年末年始恒例の総集編回。
去年がカルタで、今年は真理夫おじさんへの説明という、それぞれの特色の違いがアプローチの違いとして感じられる。やはりジュウオウジャーは真面目だなぁ。

一方、バドさんはアザルドの身体がキューブ状であることが気にかかっている。その上、アザルドのキューブとジュウオウキューブとに互換性もあるらしいと。
アザルドに対してキューブっぽいとは序盤にも言及されていましたが、その際は「一応デザイン的にツッコミ入れてるだけかな?」と思ってました。
今回の敵さんは和解不可能極悪集団として描くと小耳に挟んでいたので、地球起源で和解可能性を見出すキャラは出さんでしょうと思っていたのは意外だなぁと。
しかしザワールドさんの生成時に使っていたキューブは何だったのかという問題がここで解消するのはなるほどでした。

ジニス様は地球のパワーを利用する事が出来るようになったし、アザルドさんも地球産ということになると、これまでの「地球vs外敵」という構図が変わってきてしまうワケだろうか。

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