2016年 03月 28日
ジャベルさんに消されてしまったマコト兄ちゃんですが、眼魔世界に肉体があるのでおそらく無事であろうとの事。
何とか眼魔世界からマコト兄ちゃんを救いだしたいものの、タケル殿一人では難しい。アラン様に協力してもらってはとカノンさんに言われるも、タケルの眼魔への信用はまだ失われている。
そんな折、ゴエモン眼魂が御成の体に取り付いてタケルと眼魔を探しに行く。

ゴエモン御成がやけにしっくり来ていて見ていて楽しい。
途中、ねずみ小僧と協力したとか言いだした時は時代設定ガバガバだと不安になりましたが、ちゃんと訂正があって安心。
15個の眼魂には英雄といっても、石川五右衛門のような悪党と呼ばれる人間もいるので、そういう人とどうやって心を繋ぐのかというのは難しいところですが、こうやって人間に憑依してくれると何とかなるかなと思えるのは不思議。
まぁ、ツタンカーメンとか今だ全然どんな人物なのかもよく分かっていない人が相手の時はどうするんだという疑念はまだありますが。

ショッカー怪人のヤマアラシロイドが現れ…一応バダンでは? あるいは眼魔に語感の似たドグマの誰かでもよいかも…現れ、遊園地を襲う。すごく見たことある西武ゆうえんちで懐かしい。

駆けつけてきたジュウオウイーグルの助けもあってヤマアラシロイドさんは爆散。
武器が似てるくだりは思わず笑ってしまいました。

イーグルさん、突然出てきて軽い挨拶とともに去って行きましたが、イーグルさんとでも一緒に戦えたのだからアランとも一緒にやれるはずだと本編の話に引っ張り込んできた繋げ方はなるほどと感心。
コラボと本編のストーリーを上手い事噛み合わせて両立させておる。

ジュウオウ、ゴースト、共に共演シーン自体は短いのですが、お互いの番組スタイルに合わせながら出来るだけ有機的にコラボを取り込んで、ただ出てきただけにしないようにしているのは大したものだなぁと。なるほど。

そんなワケでアラン様と結託して眼魔の世界へ行こうかというところで次回へ。

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2016年 03月 28日
決めたはずの家事当番を人に押し付けるアムに怒り心頭なタスクは、アムを追いかけて街へやってくる。
そこに現れたのはデザトリアンのチームリーダー、クバルさん。
妙な吸引機でアムを吸いこんでメーバと同化させてしまい、タスクはそんなアムと戦う羽目に。

一方、大和らは海に現れたシオマネキングの元へ。
さらにそこには仮面ライダーゴーストまでも。
久しぶりのエジソンやニュートンをジュウオウジャーの方で見ることになるとは。

タスクはメーバの中にアムの心が残っていることを理解し、やられる芝居をしかけてアムを助け出す。

この「心は失われない」という部分、生態系や命の絆の繋がりをテーマに持ってきていたこれまでのジュウオウジャーのお話の中で見ると、ちょっと唐突に感じる気もする。いや…生態系に鑑みれば、ラリーさんと同様に力が移り変わってもその想いは受け継がれていく…みたいな解釈も出来るかな。
しかし、どちらかというと「ゴースト」側のテーマを「ジュウオウジャー」で描いてみてくれたのだという気がする。

奇しくも両者「命」がテーマの番組ですが、ジュウオウジャーは「生命」、ゴーストは「魂・心」という意味での「命」なので、微妙に意味が違っている。
そんな中でゴースト側のテーマを取り入れたお話が今回のお話なのではないか…と思える。

ま、それならタケル殿とタスクが絡んだ方がより明確なんだけど…どうも両者の共演シーンを見る限り今年はスケジュールが合わなかったんだろうなぁという事情も垣間見えるので、この辺がギリギリのコラボだったのだろうと…そう思うのであります。

しかし、共演シーンこそ限られた中で最大限のコラボをしたという気概が感じられます。
といった5年ぶりの戦隊における荒川回。
そんなに久しぶりって気がしないのは非公認のせいかもしれない…。

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2016年 03月 27日
2016年 03月 21日
眼魔の世界から戻ってきたタケル殿は恐怖と焦燥感に駆り立てられていた。
あの恐ろしい世界が攻めて来る。なんとしても阻止せねばと。
15個の眼魂に願えば眼魔がこちらに来なくなるように出来るのではないかと考えましたが、今のタケルに愛想を尽かせた眼魂達は飛んで行ってしまう。

眼魔への信頼も消え失せてしまったタケルに、御成たちはアランを助けるマコト兄ちゃんの姿を見せる。
その姿に心を取り戻したタケルは、15個の英雄の魂の力を借りてグレイトフル魂へと変身する。

ふぅむ、流れとしては…分かる…。
グレイトフル魂という最強フォーム(たぶん)を登場させるにあたり、一度タケルの心が折れてから復活するという過程が必要なのだ。
それによってタケルがテーマを体現したり、確認したりする作業ですから。

今回、心が失われたタケルに対してマコト兄ちゃんや御成、アカリが色んなアプローチをかける。
眼魔を信じたいといったタケルがいたからこそ、マコトはアランを助けているし、御成とアカリもタケルを引っ張って現場に連れだしている。それば全て元をたどればタケル自身が行っていた行動なのです。
つまり、これまでマコトや御成やアカリが受け取っていたタケルの心を、今度はマコト達がタケルに返して取り戻させるというのが今回のお話。

「心を繋ぐ」というのは、弱った誰かの心を救うことであり、自分が弱ったときには救われることでもある。心を繋いでいれば、失った自分の心も回りまわって還ってくる。

と、まあその流れとしては分かるワケです…。
ワケですが…どうにもタケル殿の荒れっぷりが気にかかるのも確かです。
これまで相手を抱きしめるだけで心を救うほどにメンタル強者だったタケル殿が、眼魔の世界が怖かったというだけでここまで荒むのか…という部分が腑に落ちないからかもしれない。
もう少しこの辺の説明があったら分かりよいかなぁとは思ってしまう。

ただ、急に荒んで復活してパワーアップするという話は平成1期でちょいちょい見たことあっただけに、ちょっと懐かしいと思ってしまったりもしました…。

パワーアップ回の時はジャベルさん担当なの可愛そうになってきたぞい。

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2016年 03月 21日
ラリーさんからパワーをもらってジュウオウゴリラとなった大和はアザルドを撃破。
しかしラリーさんはいつの間にやら消えてしまった…。
再会したラリーさんは白髪で、どうやら大和にジューマンパワーを与えたことで生命力、寿命が縮まってしまったらしいとのこと。
大和はその事にショックを覚えてパワーを返そうとするが、一度与えられたものは返せない…。

ラリーさんの寿命が短くなったという事は、かつて自分を救った鳥男も同様のはず。大和に重たいモノがどんどん積み重なる…。
しかし、ラリーさんは大和のおかげで人間の愛する心を取り戻したのだから、ジューマンパワーを与えたことはそのお返しにもなっていると言う。
大和と出会わなければ、子どもを救うことも無く、お礼を言われることも無かった。たとえ寿命が長くとも、心は死んだままだったのだ。
たとえ寿命が短くなろうとも、人間学者としての心は生き返ることは出来た。

ラリーさんの想いを受け、大和はゴリラパワーを地球の為に使うことを決意する。そして突如現れるキューブゴリラ。何処から…。

パワーをあげると寿命が短くなるという、そこそこえぐい設定を何故わざわざ描いているのかと思いましたが、これは生態系の命を意味しているのかな。
動物が生きるためには他の動植物の命を奪わなくてはならなくて、一度食べてしまった生き物を生き返らせることはもう出来ない。
しかし、死んだ命はそれを捕食した者の命となって生きていく。

大和はラリーさんの寿命を短くしてしまった事を気にしていたけれど、ラリーさんは寿命の長さよりも、ちゃんと生きられたか否かという心…魂…生き方の方が大切だと言っている。
生態系の中では短くして捕食される命も、長く生きながらえる命もある。でも長命のゾウが幸福で、短命のネズミが不幸かといえばそんなコトはない。
だからこそ、生き方が大切なんだと言っている。

動物は他の命を奪って生きていくしか出来ないのだから、その貰った命の分までしゃんと生きるコト。
そんなエピソードであり、ジュウオウジャーのテーマも垣間見えるお話かな。

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2016年 03月 20日
2016年 03月 14日
眼魔世界へとやって来たタケル殿。
人気の無い崩壊しているようなその世界が完璧な世界なのかと疑念が浮かんで仕方ない。
そういえば余談ですが、このシーンで使ってるいつもの廃工場もそろそろ使えなくなるそうで…残念ですね…。

タケルが眼魔世界に侵入していたその頃、アデルは父を暗殺してその罪を弟のアランに着せていた。
すごいあっさりとクーデターが起きていますね…。まだお父さんの狙いも分からんうちに…まぁあのお父さんも本当に死んだのかどうか分からないのが眼魔なわけですが。

タケルがその世界で見たのはカプセルに入った大勢の人たち。
中にはカプセルの中で灰になる人も…何が何だか分からず恐ろしい。
肉体と魂を別々にしているっぽいですが…これが争いのない完全な世界の正体かと憤りを覚えるタケル殿。
今まで魂とか仙人とか、スピリチュアルでオカルティックな世界観なのだと思っていたのに、ディストピアを見せつけて実はSFだったと明かされる逆転にグラリと来ます。

そして何故かランニングシャツ…。
着せるにしても他になかったのか…と思えてならないのですが、あの世界はランニングシャツが寝間着として完璧であると結論付けられた世界なんだろうな…。
もし並行世界だとしたら、ランニングシャツが生まれた時までは我々の世界と同じ歴史を歩んできて、それから分離したのかもしれない…。

心がない、完璧な世界とはいかなるモノかと疑問でしたが、マトリックスなんかでも描かれている高度に管理されたディストピア世界だったと。
相手が組織ではなく国という大きな存在なので、ただ潰せばそれで解決というワケにはいかないでしょうし、この国を救うことが新たな目的になるのだろうか。
まぁRXはクライシス帝国を完全に滅ぼしていましたけどね(協力者の住民も住んでいたのに)。

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2016年 03月 14日
デスガリアンを追って森へとやって来たジュウオウジャー。
そこでゴリラのジューマン、ラリーさんに出会う。
ラリーさんはジューランドで人間の研究をしていた学者で、人間を観察しにこちらへやって来たものの帰れなくなり、仕方なく森で暮らしていたとのこと。
以前、人間に危害を加えられた経験から、今では人間をひどく恐れているとのこと。
ニンゲン、コワイ…。

何とか仲良くしようとする大和ですが、逃げられてばかり。
しかし動物学者としてのシンパシーでラリーさんの心を思い計る。
そんな折にやってきたデスガリアンのチームリーダー・アザルドさんにやられた大和は、ラリーさんからジューマンパワーを与えられて回復。
さらにジュウオウゴリラの力を手に入れる。

王者の証を使えばジューマンパワーを与えることも出来る。
なるほど、これで幼い大和が鳥人に助けられた理由も分かる。
以前の回想だけだと、鳥人から箱貰っただけで別に助けられてないやん!って感じでしたけどね。

ジュウオウイーグルはジュウオウゴリラにもなれるようになり、アザルドさんを圧倒して倒す。えーもう? お疲れさまでした。
ネタバレ情報を見た際、へぇー6人目はゴリラかーと思っていたらこういうギミックだと分かって驚いたり。
ゴリラ自体はちょいちょい出て来るモチーフですが、ドラミングする時の手がグーではなくちゃんとパーになっていたのは感心しました。やっと真のゴリラに追いついてきたか…。

ただ、パワータイプならゾウの方が強そうとは思うわけで…。

次回はジューマンパワーを分け与えたラリーさんがやや不穏。
ジューマンパワーとはそもそも何なのか…。

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2016年 03月 13日
2016年 03月 11日
本日放送は「空想動物サファリパークと約束の笛」でした。

ドラ焼きを買うための資金集めに空想動物サファリパークでバイトを始めたドラえもん。
そこはドラゴンやユニコーンなどの空想上の生物を遺伝子操作で作り上げて飼育しているパーク。
ドラえもんは空想動物の世話をしつつ、パークに忍び込んで動物を盗むハンターたちとの戦いを繰り広げる。

映画公開に合わせて空想動物サファリパークの紹介をしようというお話のようです。
このパークが出て来る度に思ってますが、ケンタウロスや人魚にどう見ても人間の遺伝子を利用していると思われ、結構引きます。
たとえ遺伝子が配合されていようと遺伝子操作で生みだされた生物は人間ではないのでOKというのが22世紀の倫理観なのかな。
とすれば当然クローン人間にだって人権は無い。どんな利用方法をしても人権が無いので法に触れないというコトになるのだろうか…。
人間とは一体何なのか…というSF的テーマが隠れテーマなのかもしれない(ぇ)。

しかしこのお話、いきなりドラえもんがバイトしてたりという始まりからして異色で、ハートが大事だと言い切る精神性もドライな作品にしてはエモーショナルで、全般的にドラえもんらしさの点で妙な違和感が終始つきまとうお話に感じました。
うーむ…ま、時折あるといえばあることなんだが。
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2016年 03月 07日
マコト兄ちゃんの肉体が眼魔界にあると知り、自分も助けに行けないかと考えるタケル殿ですが、そもそも行き方が分からない。
そこで仲良くなった画材眼魔ことキュビちゃんの力を借りようとするも、上手くいかない。

一方、町に現れた甲冑眼魔は敵ながら騎士道を重んじるという、また変な眼魔。
甲冑眼魔にも心があるようだと感じるタケル殿ですが、前回に引き続きホイホイと心のある眼魔が出てきますな…。
1話から眼魔自体は喋ることも出来ていたわけだから、「心がある」というのは自我や知性といった意味でなく、「誰かの命令ではなく自分で考えて行動出来ること」を意味しているのかな。
つまり心に自由を持っているかというコト。
お、仮面ライダーっぽい(ぇ)。

キュビちゃんは絵を描いて褒められることでキュビ波が強くなって、眼魔界へのゲートが大きくなっていましたが、これって喜びの心によって力が強くなるみたいな…モンスターズインク的な効果なのかな?


エジソンと話したタケルは、自分の心と向き合うことで眼魔界へ行く事に成功する。
これは上記のコトと重ねると、心の自由をしっかりと意識しておかないと眼魔界には行けないぞ…と、そういうコトなんだろうか。
ちょっと精神的な話なので分かり辛さありますが。

完璧な世界という眼魔界の者には心がない…のかと思いきや、アランのお父さんは自分の心の赴くままにしろと言っていたり、謎が深まる。
眼魔も決して一つでは無い…そして仙人…じゃなくて長官が怪しい。

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2016年 03月 07日
今週のデスガリアンゲームは人間の家族友人同士を捕まえて、勝った方だけを助けると言って争わせる。その苦しむ様を楽しむという趣向です。
これまでの、とにかくいっぱい破壊するばかりなゲーム以外の趣向もあるのです。楽しむことが第一であり、手段は問わないらしい。
ジニスさんにテレビゲームをあげたらどうだろうか…。

捕まってしまったレオとセラはそのゲームに参加させられる事に。
わざと負けようとゲームを始めたレオさんですが、セラは本気でかかってこないレオに怒り心頭。
女は本気で殴れないというレオさんに、以前も格闘の試合で手を抜かれてしまっていたセラは今だに根に持っている。
ならばと今度は本気でやりあおうと戦い始めますが、大和たちの助けで試合は中断。
ジュウオウライオンの戦いぶりを見て、やはりレオは本気では無かったと察したセラ。
レオにとっては男の道ですが、セラにとっては悔しさが残るお話。

一人でもゲームから脱出出来た方がいいと思ってわざと負けようとするレオに対し(タルになってもすぐ戻れたけど)、レオと本気で戦いたいばかりにゲームから脱出することをあまり考えていないセラの方が脳筋っぽく見える。

敵さんは倒したものの結局セラの想いは果たせず終わっているので、そこのカタルシスは発生していない。いつかその想いを遂げるお話がまたあるのだろうという、今回は種を撒くお話でしたね。
トッキュウジャー、ニンニンジャーと1年で仲間の関係性が変化しないシリーズが続いているので、今年は色々とかき回されたりするのかしら。

次回はみんな大好きゴリラ回。

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2016年 03月 06日