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仮面ライダーゴースト 第20話「炸裂!炎の友情!」

絵を描くことを楽しんでいる画材眼魔には心がある。
そんな画材眼魔とは友達になれるのではと信じるタケル殿は、イゴールの手から画材眼魔を救う。
そして、アランに操られるマコト兄ちゃんを救おうとした時、タケルをかばって画材眼魔が命を落とす…。

演出的な問題なのかもしれないんですけど、マコト兄ちゃんを信じて避けようとしなかったタケルをあっさりとスペクターが撃ち、それを画材眼魔がかばうという流れなので…ちょっとタケルの気持ちが空回りしているように見えてしまっているように感じるような。
マコト兄ちゃんが一瞬躊躇する間があるとそうも感じないのかもしれないのですが…。

マコト兄ちゃんはノブナガ眼魂達の力を借りて何とか正気に戻す。
しばらく人間態をお見かけしませんでしたが、劇場版の撮影でもあったのだろうか…。
マコトは眼魔の世界に肉体を置いてきていることを明かし、眼魔の世界に行かねばならない理由が分かる。

眼魔の世界ではアラン一家と仙人にそっくりの長官が出そろい、結局イゴールさんが何をしようとしていたのかは分からぬまま次回へ。
作戦は食い止めたけど眼魔が何をしようとしているのかは分からないままだったとゆーのはいつものゴーストですが、今回は作戦も食い止めぬまま続いています。大きい事が起きるのかしら。

優しい敵の怪人を描く話は大概において粛清されるパターンなわけですが、まさか生き残るとは…と結構驚き。
しかも次回の予告で研究所にまで入っています。レギュラー化!?
お前、モグラ獣人だったのか…いや、これはこれで死亡フラグだけど。

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動物戦隊ジュウオウジャー 第03話「帰りたいけど帰れない」

ジューランドに帰るため、6つ目の王者の資格を探す一同。
しかし虎娘アムは遊んでばかりで探す気がない。
この広い地球のどこにあるかも分からない小さな立方体が見つかるとも思えないので、それなら人間社会で生きるために慣れることの方が現実的だと言う。
アホっぽい子かと思ったら一番現実的で達観していた…。
腹の中でそんな事を思っていたのかと大和もショック…。

デスガリアンのボウガンスさんがゲゲルを始める中、大和は覚醒した超視力によってキューブを見つけていた。
王者の資格では無いものの、ジュウオウキングの助けとなったキリンのキューブ。
わずかな可能性でも探し続けていればきっと見つかる…と信じて、アムにもキューブ探しを認めさせる。

鷲の力を持つ大和は視力が覚醒。
他のジューマンは元からそういった動物の力を持っていたのでいいのですが、大和の場合は後天的に身に付いているというのが…なんというか。
これ、変身しているとどんどんジューマン化してしまうとかいう、そういうアレじゃなかろうな…?

デスガリアンさんのゲームは何時間以内に何人殺すといった類でもなく、需要なのはジニスさんを楽しませることだとか。
つまりは接待…おもてなしの心こそがデスガリアンには求められている。自分が楽しむよりも誰かを楽しませるゲームとは難しい。
ゲームというよりはショーなのでは。

キリンのキューブが初登場でしたが、キリンっぽい話じゃなかったのが残念…と思ったのですが、そもそもキリンっぽい話とはいったい何だと考え出したら分からなくなってしまったので、キリン的にはこれでOKなのだろう。うん、そうだそうだ。

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今日のドラえもんは…鍋奉行と慣性の法則

本日放送は「のび太はうるさいナベ奉行」「地球下車マシン」でした。

「のび太は~」は、鍋を取り仕切って美味しい鍋を食べさせてくれるロボット“なべ奉行”のお話。
ジャイアン主催の闇鍋に興じて痛い目を見たのび太らは、なべ奉行を使って闇鍋を美味しく堪能しようと試みる。
関西風すき焼きを丁寧に描写している様はさながら美味しんぼ…シンエイですが。
鍋奉行のモットーは食べた人がみんな幸福になることですが、町内マラソン(?)の会場で配られたおでん対決でジャイアンの母ちゃんに敗する。食べる人の事情を汲み取っていたジャイアンの母ちゃん、鍋将軍の勝利。
鍋奉行自体が大岡越前のような扱いでしたので、最後に将軍様だったと明かされて負けを認めるまでも含めて、さながら時代劇の装い。

「地球~」は、地球の自転の動き、慣性の法則から抜け出して東から西へ動いているように見える道具の一編。
これを使って滑れないスキーを何とか滑ってやろうとするのであった。
もし慣性の法則から抜け出したら…なんて発想はどこから出て来るのか。
それで一本作ってしまう凄み。重力から~ぐらいならだれでも発想しそうなもんですが、慣性だぞ…どうやって思いつくんだ。
元ネタのSFか何かでもあるのだろうか…。いやぁ…感心。

来週は映画公開ということで昨年の「宇宙英雄記」を放送。
ちょっと普段と違うテイストのアクション活劇なので、あまり考えずに楽しめるかな。

仮面ライダーゴースト 第19話「爆発!絵を描く心!」

ビルや公園の遊具が抽象画になる事件が発生。
ついにはタコ焼きや御成の頭までもが抽象画に。
犯人は画材眼魔。画を描くという想いを止められず、ところ構わず抽象画にしてしまう。
しかしタケルにはこの眼魔がそれほど悪い奴とも思えず、戦いたくない様子。

イゴールは命令を聞かずに画を描きたいだけの眼魔に怒り心頭ですが、タケルは絵を愛する心を持つ眼魔であれば友達になれるのではないかと、その眼魔を助ける。

特撮お馴染みの「ボク、悪い怪人じゃないよ…」のお話ですね。
本当に悪い奴じゃない場合と、騙しているだけの場合とがありますが。
去年の今頃も丁度同じようなテーマの話がありましたが、それも要するに敵であった者を仲間として受け入れられるかというストーリーとドラマの布石を作っている一環なので、構成が似てしまうのも詮無いのかもしれない。
このテーマの話だと番組のカタルシスから見ても、良い怪人が別の悪い奴に倒されないと成立しない面もあるので、話の流れまでも似てしまいそう。次回予告を見るには…。

前回のニュートン眼魂の家出に続き、今回は色んなものが抽象画になってしまうというナンセンスな映像が続く。
これは近いうちに浦沢回が来るという布石だろうか…(ぇ)。

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動物戦隊ジュウオウジャー 第02話「この星をなめるなよ」

ジューランドには帰れなくなってしまった4人のジューマン。
ひとまず大和の叔父さんの家でお世話になる事に。
動物彫刻家で動物になりきってアイディアを考えるという真理夫さんもあっさりと受け入れる。
しかし象のジューマン・タスクは大和のことは信用出来ず一人でいることに。

欧米では象は記憶力の良い動物というイメージが強いため、タスクは頭脳派というキャラクターになっているのかな。
そんなタスクに、かつて鳥人間にキューブを渡された記憶を話す大和。
謎の鳥人間に救われ、自分も他の生き物を助ける事が出来ればと生きてきた大和。
だから、デスガリアンが襲ってくれば自分は関係ないと逃げることが出来ない。
人間もジューマンも、この星で共に支え合い生きている生き物なのだと。

今週は前回のような猛烈なテンポは落ち着いて、通常の速度で見せてくれます。
初回はとにかく色々と説明することが多ございましたが、今回は大和が何故戦うのかという部分を掘り起こすお話。

鳥人間に助けられて自分もそうなりたいと願うようになったというのが、若干近年のプリキュアさんと近しいようにも感じられ、テーマの類似なんかがあったりするのかしら。
あるいは柴田Pが参加している影響か…(ぇ)。

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今日のドラえもんは…変わりつつ変わらぬモノ

本日放送は「なんでも材質変換機」「雪だるまは忘れない」でした。

「なんでも材質変換機」は光を当てるとどんな材質も変化させてしまう機械。
神成さんの家のガラスがたびたび割られてしまうことから、いっそ割れないようにとガラスを鉄板にしてしまう。
ボールが当たらないように気を付けるわけではないトコロに逆転の発想が垣間見えます。まぁ敷地内に石やボールを投げ込んでるのは十分に迷惑だと思いますが。たとえ鉄板でもひしゃげそうな大きい石を躊躇なく投げつけたドラえもんは本当にド鬼畜だなぁ…いつもだけど。
炭とダイヤモンドが同じ物質であるように、結合を変えて硬度を変える機械なのかな。

「雪だるま~」は、のび太の作った雪だるまに“ロボットのもと”を埋め込み自分で動けるようにすると、何やら雪だるまには叶えたい願いがあるようで…という一編。
雪だるまが取る不思議な行動の影にある想い。それは何年も前にジャイアンに雪だるまにしてもらった水の記憶であった。
水の記憶を呼び起こすところからいい話の流れが出来上がり実は…というどんでん返しオチは楽しい。
何万年も地球上をぐるぐる回りながら、それでも許せぬ数年前の恨みもあるのか。恐ろしいわい。

仮面ライダーゴースト 第18話「逆転!神秘な科学!」

ニュートン眼魂の家出。
それは不思議な力を持つヒミコ眼魂と科学を司るニュートンとでは相性が悪く、一緒にいることに耐えかねて家出していたのだといいます。
眼魂も増えてまいりましたが、これからは眼魂同士のコミュニケーションにも気を払わないといけないようです…。
なんと面倒な…。

オカルトと科学の力を持つ卑弥呼とニュートンは水と油。
それはいつもケンカばかりしている御成とアカリに重なる。
しかし御成とアカリがケンカしながらも互いの事を認めあっている様子を見て、卑弥呼とニュートンも互いに協力しあおうとする。
たとえ水と油のように反目しあっていても、互いに分かりあうことが出来る。
ならばアランともそうなれるのではないか…と。

前回の時点ではニュートンの家出という浦沢回っぽいシュールな描写にどんな意味があるのかと不思議でしたが、終わってみるとなるほど全部が繋がってくるのがお見事。
これまで描いていない御成とアカリの関係の話だけでなく、話の結論にアランを絡ませて次のエピソードにバトンを渡す。
メインでは無い、サブのライターとしてやるべき事を見事にこなしている様がお見事だなと感じます。なるほど…。

眼魂が喋りだし始めたぐらいから、タケルと心を通わせるという明確なドラマが発生して、これまでふわふわしていた部分が融合して番組としてまとまりだしたなーという印象を受けますね。
分かり易くなってきた…。

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動物戦隊ジュウオウジャー 第01話「どきどき動物ランド」

スーパー戦隊40作目と銘打ちまして始まりました「動物戦隊ジュウオウジャー」。
王道のシリーズを目指すというコトもあってなのか、何だかちょっと懐かしい雰囲気を感じさせてくれました。

動物学者の風切大和は突如、異世界に飛ばされる。
そこで出会った4人の獣人・ジューマンによれば、その場所は動物が獣人に進化して暮らしているジューランドなのだという。
時を同じくして、星々を滅ぼすゲームに興じるデスガリアンの皆さんが地球へとやって来る。
ジューランドからこちら側の世界へやって来たジューマンの方々は、キューブを使ってジュウオウジャーとなり戦う。
そして、人間である大和もまた地球に暮らす動物としてジュウオウイーグルとなるのであった。

一応、鳥のおじさんからキューブを貰ったので、大和がジュウオウイーグルに変身することには道理はあるんですね。
他の方々は自分と同じ動物なんだから、大和がそのまま変身すればジュウオウヒューマンになりそうなトコロだけど。

キューブは6つあるということで、1話から実は6人戦隊であると示唆している。追加戦士があっても基本は初期の5人の物語という戦隊が多い中、初めから追加戦士もありきというのは珍しい。

ジューランドとジューマンを紹介し、デスガリアンさんの侵攻に変身して戦ってまさか巨大戦までやってしまうという…とにかくもの凄いハイテンポだったのが驚きの第1話でした。
何だか昔の戦隊シリーズ…放送時間が25分だった頃の戦隊を思い起こすようなスピード感。
キャラクターやそのリアクション、芝居を丁寧に映していく最近の作劇傾向とは打って変わって、必要な情報をギリギリまで詰め込んで緩急の“緩”も“間”も無い、ずっとテンションの高いまま走り切っています。

昔の戦隊を見た際に「凄いスピード感だけどこの荒っぽい展開は今の戦隊ではもう作れないだろうな」などと思っていただけに、よもやその再現(?)をこの21世紀に見れるとは思いもよりませんでした。

デスガリアンさん達の目的は星を滅ぼす凶悪なゲーム。
だからコンテニューとかコインを使ったりだとか…。
グロンギを彷彿とさせますが、相互理解絶対不可能の単純な敵として設定されているようです。
王道の戦隊シリーズを目指すということで、構図は非常にシンプルにしている様子。
まぁキョウリュウジャーの時も最初はそう思っていたので、後々どうなるかは分からんぞという気も。

パワーと勢いが画面からぶつかってくるような、懐かしい戦隊らしい戦隊だなーという印象でありました。
この情報量でOPもEDもカットせずによくやり切ったなぁという“第1話”としてのクオリティも高いですね。
あの隠し様のない武器の玩具感もじわじわ来るわい(ぇ)。

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今日のドラえもんは…姿と未来の変化

本日放送は「恋する!?変身ビスケット」「することレンズ」でした。

「恋する~」は“動物変身ビスケット”でネズミになってしまったミィちゃんをドラえもんは愛せるのか、という愛を確かめるお話。
人間…(あるいは猫、ロボ)の本質とは外見では無く中身にあるとはよく語られることですが、では意識をコピーして別人に植え付けたり、電子頭脳化された意識は果たして本人と呼べるのか…みたいなコトはSFでよく語られるテーマでもありますね。
今回の話はドラえもんの勘違いで、ネズミの姿をしたミィちゃんではなく元からただのネズミだったわけですが、ドラえもんはミィちゃんであると信じていた時にはそのネズミは間違いなくミィちゃんだったのです。
ということは本質がハードかソフトかという事よりも、結局信じる人間の意識、心ひとつってコトなんですよね…。
SFらしいオチと言えるかもしれない…。

「することレンズ」は、覗いた人間がこれから何をしようとしているのかが分かるレンズ。たまたまそれで犯罪を行おうとしていた人を見つけてしまい…という一編。
することレンズの話と見せかけて話の前半、きっかけ部分にしか出てこない。こういう話もよくあるな。道具の為の話では無く、話の為の道具でしかないのですよね。
これまたSF的解釈で見るならば、することレンズで見えるのは「一つの未来」。しかし行いによってその未来はいくらでも変化するという様を描いている。
人情モノとして捉えると、助けてくれる人(ドジバン)がいるかいないかで未来が大きく変化するのだと描いているようでもある。

仮面ライダーゴースト 第17話「絢爛!幻の女王!」

女性ばかりを襲う通り魔事件が続出。
被害者はいずれもこん睡状態となっているという。
次の事件を予知したという女性の言葉を聞いて御成とアカリが向かうと、そこには眼魔の幹部イゴールさんとナイフ眼魔さん。
人間の魂を回収して研究しているらしい。

戦う力のない御成とアカリが何を出来るのか…というお話のよう。
アカリは眼魔の分析、御成は…劇場版では何故かすごく強かったですが。

アカリと同じく科学に長けたイゴールさん。
余計なモノが存在しない科学の美しさの前には、不可解な人間という存在は邪魔ではないかという。
科学によって理解できないモノは排除するのだと。
アカリも霊魂の存在については理解していないわけですが、それについての考えを導き出させようというコトかな。
その辺は、分からないから探求するのが科学である、と落ち着きそうですけどもねぇ。

人を守りたい…というタケルの思いに答えてか、ヒミコ眼魂が力を貸す。何せ謎の多い卑弥呼なのでどういう基準で反応するか読み辛かったワケですが、そういう感じか…。
そしてヒミコでも関智一ボイスなのか…。
アカリの魂を救うという部分も効いていたりするのかしら…。

ニュートン眼魂が家出するという浦沢回っぽいくだりの意味は果たして…。
やはり出番の少なさにスネたのか…そもそも心を通わせる話が無かったからか…?

仮面ライダー 各話レビュー

手裏剣戦隊ニンニンジャー 忍びの最終章「忍ばず未来へワッショイ!」

最終回。
タイトルナレーションもまた変化し盛り上げてくれる。
ゲキレン好きとしてもアガル演出です。

終わりの手裏剣を手にいれた九衛門によって変化できなくなった天晴たち。
しかし6人揃うと再び忍タリティは高まり、ニンニンジャーに変化。
忍タリティを他者から奪って強くなる九衛門に対し、ニンニンジャーは自身の内側から忍タリティを生みだすことが出来るのであるからして。

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今日のドラえもんは…丸井マリと入れ替わる

本日放送は「ぼく、マリちゃんだよ」「ずらしんぼ」でした。

「ぼく、マリちゃんだよ」は、ドラえもんの大好きなアイドルである丸井マリに休息を取らせるため、のび太とドラえもんが“トッカエ・バー”で外見を入れ替えてマリちゃんのアイドル活動をを代わるというお話。
原作だとのび太が入れ替わるだけですが、アニメではさらにドラえもんが入れ替わることでおかしさが増しているかと思います。ドラえもんなのにアイドルを完ぺきにこなしているという妙な…妙さがね。
この話は一見解決が難しそうな問題を非常にスマートな方法で解決しているのは分かり易くていい。
善が悪を退治するでもなく、単純な相互理解によって解決するのがビジュアルでも明確。
F作品によくある、視点の変化というのがしっかり描かれているお話ですね。

「ずらしんぼ」は、ジャイアンの漫画についてしまった汚れを消す為に利用するアイテム。
これを使えば汚れやキズ、模様なども自由に別の場所やモノに移動させることが出来る。便利。
スネ夫にハメられ、漫画に汚れを付けた容疑をかけられるのび太でしたが、漫画からは汚れは消えている。
疑いは晴れたが「きっとこのあと汚すよ」「そうだな」と言われるのび太。
原作を読んでいても「このあと汚すよ」というスネ夫の理屈にかなり感心した記憶があります。
天才的詭弁だなぁと…でも実際こういう事は多いよなぁとも思うわけで。世の中になんとスネ夫の多い事か。
漫画の内容を奪いとるという原作オチの後に入ってきたオリジナルでは、銭湯の壁に世界中の名画を張り付けてしまう。
いや…これ完全にただの犯罪… あとで返すんだろうけど… あかんで…。


余談ですが、ディズニーチャンネルで放送開始となったアメリカ版ドラえもん日本語吹替え版(ぇ)を見ました。
日本版と同じのび太やジャイアンといった名前だったので、本当に新録なのかと若干疑いながら見ていましたが、ドル紙幣を持って「10ドル」とのび太が言っていたのでやはり新録でした。
効果音や音楽が変更され、テンポも若干早くなっている印象で、ドラえもんなのにカートゥーンアニメに見えてしまうという不思議な気持ちになって楽しめました。

仮面ライダーゴースト 第16話「完璧!白い仮面ライダー!」

一度倒したはずの眼魔が蘇ったことで、やはり眼魔は始めから生きていないのか…? と疑問が浮かぶタケル殿たち。
眼魔の狙いは何なのか、眼魔の世界とはどういう世界なのか、分からない事が多い。
そんな中、けじめをつける為に眼魔の世界へ行って来ると告げるマコト。
眼魔世界に行くことで何故けじめになるのか、任侠の世界のような掟でもあるのだろうか…。
謎はさらに深まる…。

そんな折に現れたのは3人目のライダー、ネクロム。
眼魔戦闘員コマンドを操り、デカイ点眼機器で眼魂を使う。
腕につけるには流石にデカ過ぎるんじゃ…と心配になるレベル。

ネクロムに変身するアランは、眼魔世界でマコトの友人だったという。
それが今は敵味方の間柄。先頃までのタケルとマコトの関係がそのままシフトしているようにも見える。
元々友達だったというなら、話し合いで何とかならないのかとタケルは訴える。タケルとマコトが和解できたように、アランとマコトもそう出来るのではないか…。

といったわけでネクロム強ぇぇぇぇな回でした。
今のところ時間制限があるのが唯一の弱点か。
前回パワーアップしたばかりのマコト兄ちゃんがボロボロにやられてるんですが…おかしい、スポンサーからの強化オーラはもう途絶えたのか…。

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手裏剣戦隊ニンニンジャー 忍びの46「終わりの手裏剣、目覚める!」

好天と旋風を交えて牙鬼幻月に挑むニンニンジャー面々。
押せ押せドンドンで突き進みますが、好天は九衛門に斬られて忍タリティを吸収されてしまう。
好天は実は既に死んでおり、終わりの手裏剣の力で人の姿を成していたのだとか。
これによりラストニンジャの力を手に入れた九衛門はパワーップを果たす。

スターウォーズ感ある展開となって参りました(ぇ)。
好天さんはやはり…というところですか。
結局、最後の最後まで自分からは秘密を明かさずに貫き通したんですね。
「ニンニンジャー」という番組的には「忍びなれども忍ばない」が劇中善なので、隠し事というのは必然的に劇中悪という描写になるのですが、好天は忍者としての本流である「隠す事」を最後まで信じて貫き通したのだとも受け取れる。
孫たちの方が正しいなどと安易になびかず、それはそれで自分のやりたい事をやった…という事なのかもしれない。

劇中善・劇中悪という観点で見ると、隠し事をした者が敗北してしまったというのはテーマ的には仕方のない流れでもあるか。
好天がやられて弔い合戦に燃えるのか…というとそうではなく、あくまで自分たちのやりたい事をやる為に戦うニンニンジャー。
死んだ好天の為でなく、自分たちの為に。

フォースと一体化した好天…ではなく、事前に録画しておいたっぽいホログラムにはニンニンジャー各位の贈る言葉が告げられていた。
師匠からの卒業式なんですね、これは。
旋風さんへのお言葉はじんと来るわい。

幻月さんは倒された有明の方を吸収してしまう。
幻月も九衛門も同じ方法でパワーアップして、力の吸収を拒んだニンニンジャーとの対比が明確に。
有明の方は九衛門に「萬月のかたきぃ!」ってドス持って襲い掛かるかと思ったんだけど、そんなことなかったか…。

九衛門は終わりの手裏剣を発動させ、ニンニンジャーは変身も出来なくなってしまう。
この展開は…素面名乗りの布石の為か! と思ったら心が汚れているかもしれない…。

次回、最終回。
うわぁぁぁぁん…。
なんということだ…。

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