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今日のドラえもんは…プラモ百畳島

本日放送は「ジャイアンの恩返し」「南の島を組み立てよう」でした。

「ジャイアン~」は、助けられた人に恩返しをせずにはいられなくなる“ツルの恩返しキャップ”のお話。
これまた個人の自由意思を奪う22世紀らしいアイテム…と思いきや、本人が「恩を感じた」と「恩を返しきった」と思わなければならないということで、行動はともかく意思の自由は働いておりました。人に恩を返させる道具じゃなくて、自分が装着して恩を返すための道具なんでしょう、たぶん。
ジャイアンに漫画を貸したりマッサージをしても少しも恩に感じないというのは感心すらする。ナチュラルボーンジャイアン。

「南の島~」はスネ夫がプラモと四畳半島の別荘を自慢した事に対抗し、プラモで島と別荘を作ってしまうお話。
島を作り、その後もありとあらゆる全てをプラモで作ってしまう大胆さが結構印象に残っている話です。
原作のこの話は、自分の好きな世界が自分で作れちゃう部分が結構好きだったんですけど、こうして改めて見るとプラモでしずちゃんや釣り魚を作るコトの虚しさを感じてしまって切なかったです。原作ではプラモしずちゃんと遊んでも楽しんでいましたが、虚しさを感じるアニメの方が素直なリアクションですよね。
原作とは意味付けが変化したおかげで、本物のしずちゃんにしずちゃんプラモを見られるという狂気的にヤバイ場面が創造出来たワケですが。

仮面ライダードライブ 第43話「第二のグローバルフリーズはいつ起きるのか」

愛について思考を巡らせるチェイスの影響で、進ノ介は自分が霧子の事を好きなのだと認識することとなった。
てっきり、デートだと思ったら特状課のみんなも来ていてガッカリ事件の時からそういうモンだと思っていましたが、認識は無かったんですか。そうですか。
ここの、動揺する進ノ介の巨匠演出が本当に最高でテンション上がります。
次のシリーズで巨匠×竹中直人がどう出来上がるのか楽しみで仕方ありませんぞい。

第2のグローバルフリーズは地球全土を停止させる強力なモノになると予想されている。そうなれば、いくら人類側も対抗手段を手に入れて来たとはいえ、止める事は難しい。
人間にも機械にも愛が無い蛮野に対し、ハートはロイミュードが人類を管理支配するという乱暴ではあるが共存が目的だと言っていますので、目的がグローバルフリーズにあるのかどうかまだ判然としないようにも思う。

約束の数を揃える為に消えたブレンを捕獲しようと動き出す蛮野。
更にクリムの死の間際に記憶と肉体をコピーしたロイミュード004も姿を現す。スタインベルト本人ではありませんでした。
この人、劇場版と繋がるかのように登場しながら、繋がっても繋がらなくてもどっちでもいいという実はかなり自由な立ち位置で登場していたのですね。そうきたか。

人間と機械(ドライブ)、機械と人間の心(ロイミュード)、機械と感情の無い心(蛮野)という三つ巴。
蛮野さんが出た事で重要なのは感情や心であると明確化してきた印象ありますが。
残り4話(+特別編1)。

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手裏剣戦隊ニンニンジャー 忍びの26「夏だ!ラストニンジャレース中間発表!」


今週はラストニンジャレースの中間発表が行われる。
過去の活躍からポイントを換算して現時点で誰が最もラストニンジャに近いのか、はたまた遠いのかを確認する。
要するに総集編です。夏だもん。

ところが実はコレは、ネコマタの弟分マタネコがじいちゃんに化けて一同を互いに争わせようとけしかける為の戦略でした。各々が納得できない結果を発表することで、仲違いさせようというのです。これはせこい…。
しかし、偽物とは分かっていながらも、本物のじいちゃんもそういう採点しそうだなーという気がしてしまうので、意外と参考になるランキングだったようにも思えてしまう。

巨大戦をロボでなく天晴でやってしまうというのも総集編ゆえの遊び(ロボは回想で登場させているので新撮で登場させなくてもよい)という感じで楽しいです。

今回、九衛門が小槌を落とすというドジっ子スキルを発揮していながら、あっさりと取り返していたので何の意味があるのかと思いましたが。
マタネコが伊賀崎邸にお邪魔しているので、九衛門がその場所を知ってしまうとまずいから別行動させる必要があった、みたいなコトでしょうかね。
何故、ネコだけはこうもあっさり伊賀崎邸を見つけてしまうのか…。

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今日のドラえもんは…お花とお線香

本日放送は「ゾクゾク!おばけ線香」「うわさ花しが咲いちゃった!」でした。

「ゾクゾク~」は、オバケを作り出せる“おばけ線香”で生み出した幽霊で、みんなを怖がらせようというお話。
覚えていませんでしたが原作にあるんですね。プラスシリーズはどうしても印象が薄いのじゃ…。
基本的にドラえもん世界にオバケ幽霊の類は存在していないので(雪男やネッシーなどのUMA類は存在するが)、道具を使って自分たちでオバケを作りだす話は多い。
と今、原作を読んでみたら、話の前半部は全てオリジナルパートで、後半のゾクゾク線香の部分だけが原作付なのか。後半だけ原作付…そんなパターンもあるとは。
後半になると前半と似ているけど違う道具を出してきて、ちょっと話の筋付けとして強引ではなかろうかと思ったのですが、そういうことだったのか…。
なるほど…つまりゾクゾク線香だけで15分持たせるのは無理だと…そういう悲鳴なのですね…。

「うわさ花し~」は、噂話を綿毛に乗せて町中に広める花。
0点を10回連続で取ったという真実とは違う噂を広められて怒ったのび太は、真相は9回連続であると真実の噂を広める。
さらに、デマやクリスチーネ剛田の新刊情報もこれで拡散する。
真実もデモも関係なく町中に広めてしまうのか、さすが22世紀の倫理観…と思いましたが、これまんまツイッターそのものですね。
真実もデマも有益な情報もそうでない情報も、簡単に拡散することが出来る機能。信じるのか否か、拡散するのか否か、結局それを使う人間の意識一つなんですね。
22世紀の倫理観こわぁ…と思いましたが、既に倫理観を試されるツールを現代人は手に入れてしまっている。
別の時代の人から見て「うわ、21世紀初頭の人間こわ!」と思われるか否かは、各自の意識に委ねられているのだ…。
恐ろしい映し鏡だった…。

仮面ライダードライブ 第42話「女神の真実はどこにあるのか」

女性ばかりが昏睡する謎の事件。
それはメディックがコピー元である女性・美鈴を覚醒させ真実の愛という感情を手に入れるためであったが、他者の昏睡は完全に計算外の事態であったという。
美鈴をコピーして手に入れた真実の愛という感情。それによって仲間を治癒する能力を得たものの、直すたびにそのロイミュードの感情が流れ込み、いつの間にかメディック自身も黒く染まってしまった。だからこそ、再びオリジナルから真実の愛をコピーしなければならないのだと。

美鈴が探していたショウは愛犬の名でありました。
昏睡した女性は犬好きという共通項で美鈴と波長が合ってしまった…とのこと。
自分が死にそうでありながらも愛犬を助けようとしたその愛情こそがメディックが探していた感情…ではなく、むしろ犬の持つ絶対的忠義心こそがメディックの求めていた超進化への鍵なのでした。
美鈴とワンコロの二つがメディックのコピー元ってことかな。

だからメディックは犬を飼い始めたのか…とブレンが言っておりましたが、あの犬とショウは別犬ってこと…なんですよね? 美鈴はメディックの元に居たのだから、同じ犬だったらとっくに美鈴が覚醒しているだろうしなぁ。
わざわざ同じ犬種で撮影してるからちょっとややこしい印象を受ける。

彼氏を名乗っていた男性は美鈴を殺そうと狙っていた犯人で、久しぶりに刑事ドラマであることを思い出しました。

超進化に必要な4体のロイミュード(蛮野博士含む)が揃うものの、蛮野の野望を阻止する為にブレンは姿を消す。ライダー側とロイミュード側の共通の敵が現れ、ブレンにも仲間のために涙を流す感情が湧いてきたりと、人間と機械生命体の未来に一縷の希望が見えてきたりもする。

ドライブという存在自体が、人間と機械のタッグという理想を体現した姿だけに、そこに話も収まるのかしら。
人間か人間でないかではなく、感情がある者と無い者との戦いになってきましたからね。

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手裏剣戦隊ニンニンジャー 忍びの25「夏だ!ドラキュラにご用心」

風花に映画会社のプロデューサーなる人物が声をかけてくる。
今度制作される吸血鬼映画のヒロインオーディションを受けてはみないかと。
風花をスカウトするなんておかしい…と感じた霞は、これは三大西洋妖怪のひとりドラキュラ伯爵の罠ではないかと考え、一同揃ってオーディション会場へと潜入することに。あ、珍しくちょっと忍んでる。

あからさまに怪しい風体と言動で現れる映画の主人公を演じる俳優SILVA。
こいつがドラキュラ伯爵…かと思われましたが、あからさま過ぎるのはミスリーディングという罠が。
ドラキュラは映画プロデューサー氏の方でした。

今回はわざわざ海外スターをゲストに迎えているので、当然ゲストが犯人役だろうという見方をしていて、結構ギリギリまでそれがミスリードだと気付きませんでした。しまつた。
餃子のニンニクで撃退という鉄板ネタですが、いつも通り特に誰もツッコミをいれず妙にカオスなのが実に良いです。
巨大戦でもニンニクを使うという大胆なアイディアも素敵でした。日本農業の賜物か…。

ゲスト氏は特撮ファンということで、間近でニンニンジャーを見て喜んでいる様は素のようにすら見えてしまう。夢について考える風花がいつつ、その傍らで一つの夢が叶う…夢の話なのだなぁ。

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仮面ライダードライブ 第41話「黄金のドライブはどうやって生まれたのか」

病院で次々に女性が昏睡する事件が発生。
原因はメディックのコピー元である女性にあるらしく、その女性を病院へと連れて来たメディックたちを探すことに。

女性はバレリーナの美鈴、巨匠がメディック初登場回で何故かバレエを踊らせた回収がここで成される。
メディックは超進化に至る為に、「愛」の感情を高めなければならない。自身だけではどうにもならないと見て、コピー元である美鈴の愛情を甦らせることでその感情の本質を掴もうとしていた。
病院に美鈴を連れて行けば、美鈴の会いたがっている人物を警察が探してくれる…と計算してのコトなのかな?
犬を飼ってるのがどういう理由なのかはまだ分かりませんね…

「愛」の感情を得るために試行錯誤しているメディックですが、何せ悪い女を出す事に定評のある長谷川回なので、その「愛」が友愛や博愛であるか分かりません。メディックが愛情を手に入れたら優しくなるんじゃ…と思わせて、どす黒い邪悪な愛情で超進化するかもしれないわけで油断なりません。

黄色いベルトさん蛮野博士はロイミュード006のコアだけを破壊し、その身体を奪取。金色のドライブとして身体を復活させる。
愛など要らぬな蛮野博士は、肉体も感情もない人間。
これは人類と、感情を持つ機械生命体、その両者にとって共通の敵として頑張ってくれるのだろうか。
今のところ蛮野博士と進ノ介に直接の確執がないので、蛮野さんがラスボスの場合、「親殺し」という仮面ライダー的テーマでは剛やハートさん達の方が強い印象ですね。

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手裏剣戦隊ニンニンジャー 忍びの24「夏だ!西洋妖怪ぞくぞく来日!」

家族サービスとして風花を喜ばせようとする旋風を応援する事にした一同は、遊園地で旋風のサポートに徹して回る。
かたや西洋からやって来た南蛮妖怪フランケンが遊園地で暴れまわり、旋風と風花にバレずに処理してしまおうと頑張るニンニンジャー。

三大西洋妖怪としてフランケン、ドラキュラ、オオカミオトコが登場。
前回、律儀に飛行機に乗ってやって来たところから笑わせてきましたが、フランケンさんも一週で終わりにするには勿体ないキャラの濃さで楽しい。観光をするナンセンスさも、「蘇って巨大化するのは初めてじゃけん」というフランケンシュタインの怪物のアイデンティティを密かに忘れた発言も面白い。

「もう冷麺か!」、モモニンジャーの代返、卒業アルバムの欠席者といった怒涛のギャグもとても心地よいです。どこかで風花にバレて、「私だって戦うよ!」みたいなドラマ的に熱い流れになるのかと思いましたが、最後までバレずにギャグで走ってくれるところにニンニンジャーの笑いに対する誠実さを感じました。ありがたい。

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仮面ライダードライブ 第40話「2人の天才科学者はなぜ衝突したのか」

トルネードに霧子が拉致され、蛮野博士に襲撃され、ロイミュード004にベルトさんは奪取され…と、てんやわんやな前回。

トルネードの狙いはコピー元である人間のナルシズム溢れる欲望を叶える事。首の美しい女性に自分の作ったネックレスをつけるという…。
これまでロイミュードを超進化させてきた事象に比べるとせせこましく感じますが、ハートやブレンを超進化させたそれに匹敵するほどの感情なのかと思うとよほどですね…。
まぁ、失敗しているので本当に超進化したのかどうかは分かりませんが。

蛮野によって生み出されたハートは、蛮野への恨みを忘れていない。
個人的な憎しみを晴らす為だけにハートの外見を憎い相手の姿にし、痛々しい実験を行っていたとのこと。
生身だった時代のベルトさんもそれに耐え切れず袂を分かった。
実は何か狙いがあってドライブとマッハを攻撃したのかとも思っていましたが、蛮野さん普通に邪悪だった…。

蛮野博士はベルトさんを解析し、新たなドライブドライバーを作成。
ついでにベルトさんには謎チップを埋め込みます。それが映画の話に繋がるのかしら…? だとしたら大体全部蛮野博士のせいですね。前シリーズに引き続き邪悪な科学者の多い事よ。

邪悪な父親に失望し、しかし再び仮面ライダーとして戦う事を決めた剛。私の居場所ではないと去るタブレットもいれば、元の居場所に戻る者もいる。
一応のひと安心を感じた矢先、死亡フラグっぽい直球のモノローグを語るチェイス。
存在からして死亡フラグっぽいからなぁ…はたして。

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手裏剣戦隊ニンニンジャー 忍びの23「夏だ!忍者キモだめし」

上級忍法を使いこなし、有明の方を追い返す霞。
もはや霞に怖いモノ無しかと思われましたが、幽霊が怖いと聞いた男子一同は肝試しで霞を怖がらせることに。
しかし、肝試しで現れた妖怪・ユキオンナに次々と氷漬けにされてしまうのでした。

幽霊が怖いと言えば肝試しが開催され、そこに有明の方が何か仕掛けて来るであろうというトコロまで想定済みの霞。
さらに、いつも他の者に頼る凪の尻を叩くための特訓も兼ねていたという、西遊記が仏の如き所業。
その為に他のみんなが氷漬けにされていた時は助けなかったのか…恐ろし。

夏休みスペシャルと銘打っての肝試し回でしたが、いつもおかしなことをしてるだけに通常と大差はありませんね。
登場2回目にして雪だるまになる覇王シュリケンジンは可愛かったです。
また、ユキオンナの断末魔にだいぶメッセージ性が出て来たので、今後も断末魔で遊んでほしい。

プリキュア 各話レビュー

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