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Go!プリンセスプリキュア #18「絵本のヒミツ!プリンセスってなぁに?」


今週になって気付いたんですが、「ニンニンジャー」のクレジットに柴田Pの名前が。
これは若林Pに代わって出向になったというコトっぽいですが…チーフで担当している最中に出向なんてあるのかいな…。
プリキュアさんの方にはまだ柴Pのクレジットもありますが、外れるのか、意外と継続だったりするのかも気になるトコロです…。

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今日のドラえもんは…僕よりダメな

本日放送は「七時に何かがおこる」「びっくり箱ステッキ」「ぼくよりダメなやつがきた」でした。

「七時に~」は、何でも最善の道をおみくじ形式で教えてくれる“みちび機”を使って、0点のテストを打ち明けるべきか否かを聞くと「夜の7時に告白すべし」と出たため、その時間まで逃げる事とするお話。
先週のエピソードにも通じるかもですが、「信じる者は救われる」話ですね。道具を上手く使いこなせるかどうかは人間の心持ち一つにかかっているのだ。良いも悪いもリモコン次第。

「びっくり箱ステッキ」は触れるだけでどんなモノでもびっくり箱のようにしてしまうアイテム。
スネ夫にびっくり箱で驚かされて、その仕返しにとステッキで色々と仕掛けて見ますがスネ夫には軽やかにかわされる。
のび太もスネ夫も、ステッキで驚かそうと思っていると逆に驚かされるという、インガオホーが込められている感。

「ぼくより」は、のび太より勉強も運動も出来ない多目君が転入してくるお話。
自分よりもダメなやつがやって来て機嫌の良いのび太に、ドラえもんは“配役いれかえビデオ”でのび太が多目君にどんな風に接していたかを見せつける。
この話は年取ってから見る方が真に迫るかもしれない。今回も見ながらかなり「ウッ…」となってしまった。
このテーマを言葉でなくキッチリ子どもに分かるように描いているのが見事ですし、元よりF先生が描くことの多い“価値観の逆転”に通じるエピソードでもあると言える。
「ミノタウロスの皿」のような、自分と相手が逆の立場になった時にどう思うのか…と。
それはSF的であり、普段から気を付けるべき日常でもあるんだよなぁ。

BIRTHDAY 2015



黒森コウさん(@kuromori_kou)より誕生日の祝いモノを頂きましたぞぃ。かわいい。

若くないなと実感させられる日が今年も来てしまいましたが、とりあえず生きているので、まぁ。
次の1年を迎えられるようにがんばるぞぃ。

-----追記-----



とん さんからもお祝いを頂きましたのでこちらに貼らせて頂きます。
ドーナツにあう紅茶を淹れてもらうわぁ~ん(変な声)。

ありがとうございます!!

仮面ライダードライブ 第31話「大切な記憶はどうして消されたのか」

警察組織を直轄する国家防衛局長官・真影の正体はロイミュード001でした。
何とか正体を暴いてやりたいと焦る進ノ介ですが、かつてプロトドライブの時にも痛い目に合っているベルトさんは及び腰。
生きている時に殺された思い出があるハートと、プロトドライブの時に酷い目にあったフリーズと、二つのトラウマを持っているベルトさん。なんと面倒な…まだあるなら今のうちに白状しておいて欲しい。

001はフリーズ。
相手の記憶を凍らせて、改ざん出来る。
ラスボス(?)が氷ってのは強さアピールとして弱めじゃないかなと思ったけど、ドライブとの対比で考えれば、冷たくて動けなくさせる相手がライバルになるのは合理的結論なのだな。

ブレンが嫉妬の感情によって進化したように、ロイミュードは感情を得る事で進化できる。
メディックは愛、ハートは喜び。そしてフリーズは…屈辱。
敵幹部がそれぞれ別の感情を司っていると聞くと、デーボス軍を思い返します。
まぁ良く使われますが、人間の感情(哀しみ、苦しみ)を手に入れるという設定は、絶妙にせせこましい作戦をしかける特撮の敵さんには丁度いいんですよね。真面目に世界征服を考えてる組織が幼稚園バスを襲ったらおかしいわけでね、ええ。

フリーズの記憶凍結は進ノ介にも、その父にも効かなかった。
だからロイミュードである事を隠すためにフリーズは進ノ介の父を殺した…ようであるとのこと。
二人はフリーズの凍結にも負けない熱い魂を持っているというコトか。ベルトさんが進ノ介を「超人だ」と言うのは、この辺に起因しているのかな。
ということは、この進ノ介の熱さで凍結された記憶を解凍する事も出来る…のかもしれないのだろうか。

フリーズに立ち向かうも、その強さに太刀打ちできないところで次回へと続きますが、この流れだと次回辺りでフリーズさん倒せそうな気がする…。
そろそろまたパワーアップ回でしょうし。

仮面ライダー 各話レビュー

手裏剣戦隊ニンニンジャー 忍びの13「燃えよ!ニンジャ運動会」

街で配られていた忍者運動会のチラシに惹かれて参加する事としたニンニンジャー。
そこにはニンニンジャーだけでなく、普段は忍んでいるリアル忍者も参加している。忍ぶ忍者に負けじと忍ばずワッショイと競技に挑む天晴達である。

色々と初っ端からおかしすぎて非常に楽しいです。
普段は忍んでいるのに運動会には参加する忍者がいるのか…。忍者にも娯楽は必要なのだなぁ。
てか、ニンニンジャー以外にも忍者はいるんですね。
ラストニンジャというのも、終わりの手裏剣を持っている忍者の事であって、別に忍者最後の生き残りという意味は持ってないのだ。
それならカクレンジャーやハリケンジャーが居たとしてもとりあえず矛盾はないや。

ですが、その運動会は牙鬼軍団の新たな幹部・晦正影の企んだ罠でした。なんてこった…まさか忍んでない忍者まで引っかかるなんて…!
正影は遊び心も大事と言っているので、この運動会のようなふざけた作戦を今後も繰り出してくれるんでしょうか。期待大。

天晴達と一緒に居る事で仲良くなってしまいそうだが、そうなればお命頂戴の刺客としての本分が果たし辛いというジレンマを抱えていたキンジ。
しかし、三人四脚をしたことで気付く。その考えこそが甘かった。
仲良くなっても刺客としてお命頂戴と襲い掛かればイイんじゃないかと。
なるほど…なる…え? 清々しい感じで恐ろしい結論に至ってるのが面白いです。いいのか、それ。

正影は翁の面を意匠にしたデザインで、やはり敵さんは仮面を付けているのが共通項なのかなー。
大事な顔を忍んでいる。

スーパー戦隊 各話レビュー

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今日のドラえもんは…やかんヌイグルミさてん

本日放送は「ラッキーやかん」「なんでもぬいぐるみに…」「大人になりたい」でした。

「ラッキーやかん」は、持っているだけで幸運が訪れる不思議なやかん…と思いきや。
オリジナル話のようですが、秘密道具かと思いきや普通の道具という話で思い出されるのは“ウルトラ・スペシャル・マイティ・ストロング・スーパーよろい”でしょうか。まぁアレは道具ですらなかったけれど。
やかんのおかげでのび太は幸運を手に入れ、ドラえもんは痛い目に合うというのが昔話のようで、オリジナルながら新鮮味のない雰囲気がドラえもんとマッチしていたように思います。褒めてます。
これは、心の底から信じたのび太と、疑ってかかったドラえもんとの違いなのかな。
この辺も実に昔話っぽいです。

「なんでも~」は、“ぬいぐるみオーブン”と“ぬいぐるみコートとつめもの”でしずちゃんにプレゼントする為のぬいぐるみを作ろうという話。
プラモとかラジコンとか男の子っぽいモノを作ろうという話は数あれど、ぬいぐるみや着せ替え人形の話は珍しい。そういう話の場合はのび太が欲しいという進行ではなくしずちゃんにあげようという流れになるのは、娘がいる父親としての視点が強くなるのかしら。

「大人~」は、喫茶店でコーヒーを飲んでみたいという願いを叶える為、大人にも変装できる“変装服”を使うお話。
調べたら原作は藤子不二雄ランドと大全集の収録だけのようですね。じゃあ読んだことないはずだわ。しかも4頁しかない。
でも喫茶店に行きたいという話はてんコミにもありましたよね…あの話で「え、喫茶店って大人しか入れないの?」と子ども心に思った気がする。

3話構成のおかげで各話の尺が短くなり原作のテンポ感に近くなったとはいうけれど、うち2話がほぼオリジナルなので、原作云々が目的ではないでしょうし、何のための3話構成なのだろう。
3話位に分けた方が作業を外注などで分散させやすくなるから、とかそういう理由なのかな?

仮面ライダードライブ 第30話「真犯人を語るのはだれか」

ロイミュードの融合進化態となって12年前の強盗事件の目撃者を襲う根岸。
当時の犯人の一人である丸谷の証言によれば、12年前の事件現場でも重加速が起きていたという。進ノ介の父親が死んだその事件も、ロイミュードが関わっている可能性がある。
記憶を改ざんする能力を持つロイミュード001なのか…?
その正体を巡って長い戦いが繰り広げられる…。

…と思ったらあっさりと特状課側にもバレました。
プロトシフトカーに残っていた記憶にばっちりと映っていたのです。
シリーズも折り返しを超えた矢先に、ラスボスの正体に辿り着いてしまうのか…早い。さすが平成ライダー2期…1期ならあと10話は引っ張れる…。
まぁキョウリュウジャーでも中盤にデーボスさんが復活してすぐにやられたのにはかなり驚いたけど(そしてまた復活する)。
いや、他の刑事ドラマと比較してもシリーズ中盤で辿り着くのは凄いスピード感です。
まぁ、001以外にラスボスがいる可能性も十分あるけど。

こうなると、元々あまり信用していなかったとはいえ、特状課は完全に警察組織と対立しなければならなくなったワケですね。これまでの仮面ライダーでも色んな悪の組織がいましたが、今回の組織は本当に勝てる気がしないぐらい強そうだぞ…敵は日本警察か…。

また、何でロイミュード側に付いているのか不明だった剛も、記憶を改ざんさせられているようだと分かりました。
チェイスは霧子を心配かけさせまいとそこを伏せたようですが、改ざんさせられているとか操られているとかの方がまだイイような気もするのですが…これは捉え方次第だろうかなぁ。
いや、ほら、特撮なら怪人を倒せば元に戻るルールだから(ぇ)。

仮面ライダー 各話レビュー

手裏剣戦隊ニンニンジャー 忍びの12「最強決戦!奇跡の合体」

雷蔵にやられて深手を負った天晴。
街で暴れ回る雷蔵は天晴無しで戦うしかないものの、四人は敵わない。

なぜ四人よりも天晴一人の方が戦えるのかという疑問がいつも付いて回るなぁ。
とはいえ、それでも天晴一人では雷蔵には勝てなかった。他の仲間の力を借りる事で新たな忍タリティに目覚めたおかげで、天晴は雷蔵に勝つことが出来たのであると。
つまり、ようやっとようやっと天晴は「戦隊」というチームで戦う強さを理解したってコトかな。やっぱりバカなんだなぁ、コイツ…。

しかし、1クールで雷蔵がお終いというのは結構驚きでした。
ちょっと懐かしめの特撮っぽい、代わる代わる敵幹部がやられていくスタイルってコトかな。最近久しい気がする。てゆか、キャラを生き長らえさせようとすることに定評のある武部Pのシリーズでそうくるとは思いませんでした。

ラストニンジャが出版した本に書かれていたオトモ忍の作り方講座。
それを見てロデオマルを自作したというキンジ。ラストニンジャがまるで忍んでいないおかげの産物なのね。

ラストニンジャが頑なにキンジを弟子にしたがらないのは、以前の弟子に裏切られた経験があるから。その弟子というのが十六夜九衛門。
だから息子にも忍者の事は教えなかったという事でしょうか。結構しっかり繋がっていた。
そうなるとラスボスフラグが更に増してくる九衛門だなぁ。
となると、元は人間なのかとか、本当に幻月の部下なのかとか、色々な疑問も湧いてくる。

刺客として狙う狙われるの関係ではあるけれど、ちょっと仲良くなってきたニンニンジャーとスターニンジャー。次回は仲良く忍者運動会。
そうか、この世界には忍ぶスタイルの忍者もいっぱいいるのか…。

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レイフレ12新刊を書店委託するの巻




レイフレ12新刊「魚!プリンセス」及び「乾杯帝国ゲンエイV(ファイブ)」を、とらのあなさんにて書店委託させて頂きました。
初めての委託だったので色々戸惑いましたよ…ええ…。

お前の本には興味あるがリスキーな自家通販はしたくない、という方はご検討してみてはいかがでしょうか。
ただし価格は…うん。

あと、基本的に委託期間は3ヶ月なのでお早目に。


我ながら頒布のルートが色々あり過ぎてややこしいので上記ツイートをご参照くださいませです。

 

今日のドラえもんは…水は見ている…

本日放送は「野比家は三十階」「暴走!プレゼントの木」「水はみていた」の3本でした。
今週からしばらく3本編成で行くとの事。狙いは如何に…。

「野比家~」は、高層マンションに憧れたのび太が“高層マンション化エレベーター”で、高層マンションの生活を体験してみるというお話。
一戸建てをマンション化する道具は他にも色々とあるのですが、わざわざ水道や電気を亜空間コネクターで繋ぐという処置まで描いているのはこの話だけでしたっけね? 他の道具だと、亜空間上で高層になるけど外から見ると普通の家にしか見えないなんて話ですけど、この“高層マンション化エレベーター”の場合、前述の処置をしているという事は本当に空中に浮かび上がらせているってコトですよね。
シンプルだが恐ろしい道具だ…。

「暴走!」は、しずちゃんの誕生日プレゼントの為に“プレゼントの生る木”を1年前から育てる事としたのび太。しかし、三日坊主で忘却の彼方へと消えた“木”は一年後、枯れ果てていた…。これはオリジナルかな?
クスリで急速成長させた木が悪いモノを実に付けているのではと思ったのびドラでしたが、結果的にはしずちゃんの一番好きなモノをプレゼントする事に。
途中のバタバタ感にしてはオチが弱いような気も…。ラクをしようと反則めいた手を使った割に安パイなプレゼントが出て来てしまって、ちょっとアンバランスさが気にかかるかな。

「水はみていた」は、水に込められた記憶を読み解く“水ビデオ”のお話。
水に吸収された可視光線を増幅して再生する云々みたいな道具だろうか。
3本編成になってどの話も原作並の非常にスピーディーなテンポで進んでいくのですが、この「水はみていた」というどちらかというとイイ話系に分類される話までそこに入れてしまうってのは意外でした。こういうのは時間かけてやりたそうなのが今の「ドラえもん」なのでは。
ただ、何となく「イイ話系」という印象を持っていましたが、改めて見てみると結構無茶が多い話でもあるんですね。
兄が東京の何処にいるか分からないから笹舟に手紙を乗せるって…改めて見ると無茶苦茶ですね。もっとイイ手があったと思うよ…。弟が幼稚園児ぐらいなら何となく納得させられたかもしれないけども。
3本編成でテンポアップしている効果は、実はこの「水はみていた」が一番高かったかもしれません。
あんまり丁寧に見せられるとおかしい所が気になっちゃうので、このぐらいのテンポで押し切ってしまう方が正解なのかなと思えて来る。

仮面ライダードライブ 第29話「強盗事件で本当はなにがあったのか」

頻発する連続銀行強盗殺人事件。
犯人は融合進化態となった根岸という男。根岸は12年前に進ノ介の父親が殉職した銀行強盗事件、その二人組の一人だという。
父親を殺した男の犯行とあって頭に血が上る進ノ介ですが、12年前の事件にはどうやら公表されていない裏の真実があるらしいとのこと…。

ロイミュードを取り逃がしたことで捜査にまともに参加させてもらえない特状課。仮面ライダーといえばこれまで個人活動が主だっただけに、警察組織ゆえの面倒くささがこういう時について回る。

雑務を押し付けられた特状課が実に「踊る」っぽい。
これまでの刑事vs犯人という刑事ドラマだけでなく、上層部vs現場という対立軸が増えた警察ドラマの装いも出せるのですね。
ロイミュードが融合進化態になって犯人の人間とイコールという分かり易い設定になったのも、“上層部”という新たな敵の登場があるので現場の悪役は分かり易くするという全体のバランスも考えてだったのかもしれないなぁ。

刑事ドラマだけでなく警察ドラマの要素も入れて来て、「仮面ライダー×刑事ドラマ」というお題目を決して表層だけではなく、かなり深い所まで斬り込んで創造しようとしていると感じる。
「犯人逮捕・退治」という部分は他のライダーでも出来る事だけれど、組織の中にあって組織と対峙していくという内容は、それこそ「仮面ライダー×刑事ドラマ」の「ドライブ」でしか描けないものだものね。
これまでのライダーは大体1話で主人公側の組織は壊滅するし…。

前半は1話(2話)完結、後半は連続モノの刑事ドラマというと…「スケバン刑事」を思い出すな…。

剛は何故だかロイミュード側に。
操られてるのか別の理由なのかはまだ分からない…。
初登場の時はあんなにアホっぽかったのに…。

仮面ライダー 各話レビュー

手裏剣戦隊ニンニンジャー 忍びの11「シノビマル、カムバーック!」

ニンニンジャーとスターニンジャー、ラストニンジャから互いに相手を倒せと命じられたわけですが、キンジはニンニンジャーのお命を狙いつつお世話もすることに。なんという、仲良くケンカしな。

そんな折に現れた妖怪エンラエンラとガシャドクロ。
エンラエンラの煙を吸ってしまうと、ネガティブハートが止まらなくなってしまうのですが、これにまんまとシノビマルがはまってしまう…。

同じくエンラエンラの煙を吸ってしまった風花と凪は、公園の遊具の暗闇に閉じこもってしまう。
これを外へ引きずり出すには「天の岩戸」しかない! と突如踊り出す霞と加藤クラウド八雲であった。

シノビマルの考えを知る為に「こんなこともあろうかと」と突如謎のアイテムが登場したり、閉じこもった二人を引きずり出す為に踊り出したり、「八雲よりはまだマシ」と復活したりと、かなり頭のおかしさが詰まっているお話。
そうだよ、こういうバカバカしいモノこそが求められているんだよ…主にボクの中で。

どちらかというと知力担当っぽい加藤クラウド八雲と霞がボケ倒していくのが救いようがなくて好い。あえていうならツッコミ役は風花と凪の方が近いんだよね…
踊り出した二人の横にスターニンジャーしかいない絵を見た時の絶望感(高揚感)が堪りません。誰もツッコミを入れないこの感じ、凄く好きです…。

しかし、せっかくだから閉じこもる役はシノビマルでも良かったですよね。当然考えたとは思うけど、ちょっと難しかったのかしら。
次回は何かもうスターニンジャーと仲良くなってる感ある予告なんですが、刺客関係はもう終わりなのかしらん。

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今日のドラえもんは…好カレテ、スカイ

本日放送は「ぼくらの大空中戦」と「ニクメナイン」でした。

「ぼくらの~」は、本当の飛行機のように操縦できる“ミニ飛行機”に乗って、町内で繰り広げられる空中戦を描く一編。
原作とは視点を変えて、女性飛行士の伝記に感化されたしずちゃんの話になっている。
久しぶりに何のひねりも無いネーミングの道具を見た…。しずちゃん視点の話になっているだけでなく、原作からボリュームアップさせた部分が凄く有機的に作用していて、見ていて楽しい話です。
風見鶏に驚いた猫に「うるさい」と言う住民のくだりが、まさか後半の伏線になっていたとは思いも寄らないわけです。やられたよ、ギャグ漫画とかスピルバーグの映画によくあるシーンだとしか思わないよね。

「ニクメナイン」は、何をしても憎めないヤツになれる不思議なクスリ。
何となく憎めない人、何となく虫の好かない人というのがいて、人柄というある種の天賦の才を再現する道具です。
ニクメナインはともかくムシスカンを何故発売しているのか、こういう所がいつも不思議です。未来の商売は奥が深い…セット商品なのかしら?

次週からサザエさん宜しくの3本立ての構成にチャレンジするとのこと。
どの程度その構成で行くのか分かりませんが、なにゆえ原作ストックを消費する方針にチャレンジするのか…。

仮面ライダードライブ 第28話「なぜ家族は狙われたのか」

進ノ介の謹慎を解くための茶番が面白すぎる…さすが巨匠…。
あの寸劇にチェイスが加わっているというのが面白さを加速させている。

新興住宅街を襲っていたロイミュードですが、実は本当の狙いは剛を苦しめる事。
剛の家族の記憶を利用して信用させてから裏切る。その憎しみを暴発させて殺人犯としようとする…という狂気の計画。
長谷川回に美人のゲストが登場していたという事で「まさか…」でしたが、その「まさか」でした。悪い女でした…。
しかもエピソードゼロに登場したあの犯罪心理学者の娘さんだとか。
あまり犯人について説明する尺も無い中で、この狂気の犯罪者の存在をどう成立させるかってのは結構難しい所だと思いますが、あの学者さんの名前を出す事で「なんか納得」とさせてしまうのは上手い手かもしれない。
それがないと、ポッと出のキャラクターが初めて会ったばかりの剛に凄まじく恐ろしい事をしているってのが成立しかねますからね。演出や芝居でもかなり支えて成立させている感じがしました。上手いねぇ。

剛を追い詰める事こそがロイミュード001の目的。
嫉妬や憎しみといった邪悪な感情がロイミュードの進化に役立つという事は、融合素体にしようとしているってコトなのかしら…。
しかし、ロイミュードに憎しみを抱いているのにどう協力させようというのかはまだ分からぬなぁ…。

ロイミュード組の中でイジメられていたブレンさんは、001から嫉妬の感情を手に入れたと褒められる。どう見ても最近のブレンさんが人間じみてると思っていたので、上手い事繋げてくれておりますね。狙いと言うよりかは、明らかにブレンいじりが面白かったからそういうシーンが多かっただけだったかと思いますが。

仮面ライダー 各話レビュー

手裏剣戦隊ニンニンジャー 忍びの10「ヒーハー!金色のスターニンジャー」

お爺ちゃんを襲ったスターニンジャー。
実はお爺様に弟子入り志願をしようとアメリカからやって来たキンジ・キタガワであった。

ニンジャの妖怪ハンター…でありながら、更にカウボーイでロッケンローラーという盛りに盛りまくった濃いお方。
風と雷の忍法を使い、手にしたスターソードガンからは「ハリケーンジャー!」の音が鳴り響く。
コイツ、一人でシュリケンジャーとゴウライジャーの力を…!!

不思議と天晴と似ていると評されるキンジ。
ラストニンジャへの憧れでバカみたいに突っ走っているところが正に。
会ってみると割とイイ奴なので、これでは親戚戦隊とも割とすぐに仲良くなってしまうのではないか…と懸念が浮かびましたが、お爺ちゃんはニンニンジャーとスターニンジャーを互いに戦わせると言い出します。
よかった、これで新戦士との対立要素でしばらく引っ張れる(ぇ)。

お爺ちゃんはキンジに付き合うのが面倒くさいから孫に押し付けたのではとも思えますが、それはそれでお爺ちゃんっぽい。

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『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』

仮面ライダー1号2号に続く、ショッカーの正規ナンバリングをされた仮面ライダーである3号。
歴史から消えたはずのその3号が1号と2号を倒し、世界はショッカーに支配されていた。
歴史は塗り替えられたのだ…。

存在しないはずの仮面ライダー3号と、現行ライダーのドライブが織りなす物語。
個人的な印象を始めに書いてしまうと、「電王」から脈々と連なるライダー春映画の中で一番楽しかったです。凄く好き。
本当に世間様の評判とか信用ならないし分かり合えないです…。

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『映画 プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪』

新たなスタイルを模索するプリキュアオールスターズ。
今年はカーニバルを開催してみました。

各プリキュアさんには招待状が送られて来て、ハルモニアという音楽とお祭りが大好きな国に営業に来てくれと依頼されます。
何の報酬も記されていない上に、全く知らない国に来いという招待状…。なんと失礼な…と破り捨ててもいいところですが、春野さんを筆頭に多くのプリキュアさん達はこの招待状に誘われてやって来ます。

この人達、毎年謎の招待状に誘われてロクな目にあってないのに…よく来るね…。
あれかな…罠だと分かっていてもいかねばならないという、昭和特撮的な展開のアレンジかな…?
そして、案の定呼ばれていないエコーさん…。

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『映画 ドラえもん のび太の宇宙英雄記』

色々と映画記事が溜まっているので消化していくキャンペーン。
まずは「のび太の宇宙英雄記」。

だいぶ前に見たので細々としたことは忘却ですが、アニメーター畑の監督らしく、話はシンプルにして、とにかくアクション重視の映画になっていました。
意外とこういう作り方ってドラえもんの映画ではやってないんですよね。話のベースはいつもの映画のフォーマットですが、目指そうとしているポイントはいつもと違うモノにしようとしているというかね。

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今日のドラえもんは…押し付ける暴力

ほんじt本日放送は「ジャイアンが飛んできた」と「わすれろ草」でした。

「ジャイアンが~」は、テニスラケットのような形の“配達ラケット”でモノを打つと、好きな場所まで配達してくれる道具のお話。
パパの忘れ物を届けるだけに飽き足らず、ジャイアンに見つからないようにゲームや漫画を貸し借りする為のインフラ設備として利用することに。本来の目的と違う使用法を発見するのは相変わらずなのだ。
「風神うちわ」なんかも、団扇とバタバタヒラヒラと、どちらを先に思いついてから話を作ったのか気にかかります。パッと見ではあまり発展性の無い道具だなと思っても、使いようによってちゃんと漫画的な面白さを作り出せるというコトなのかな。重要なのは転がし方か…。
最後はそのインフラを利用してジャイアンのリサイタルを押し付け合う。この哀しい連鎖…。

「わすれろ草」の匂いを嗅ぐと、今まで覚えていた事を一時的にではあるが忘れてしまう。
忘れさせて終わりじゃなくて、ジャイアンの暴力の矛先を自分以外に向ける手腕が非常に巧みです。この辺の流れるようなギャグは実に心地よい。人を人とも思わぬ暴力の連鎖よの…。

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