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今日のドラえもんは…見えないアドベンチャー

本日放送は「秘密基地で世界を守れ!」と「四次元サイクリング」でした。

「秘密基地~」は、裏山で発見した洞穴を秘密基地にしようとするもジャイアンらに奪われたのび太が、“設計紙”と“地下工事マシン”で作った秘密基地から復讐をするお話。
一番最初に提示される話の目的は「秘密基地が欲しい」なので、ドラえもんが用意した時点でその目的は達成されているのですが、即座に目的は「復讐」へと変わる。こういうパターン割と多いですけど、冷静に考えると変なパターンでもあるよなぁ。
いや、最初から目的は「秘密基地の運用」、「ミサイルで敵を攻撃したい」なのかもしれない。
本来、安全を監視するためのシステム運用を好戦的に活用してしまった為に報いを得る…ということか。
力を持ってしまうことで傲慢になり、使い方を間違えてしまうかもしれない…社会派ですね…(ぇ)。
ウルトラスーパーデラックスマンに通じるテーマだったのだな…うん。
でもこのバンバンとミサイルぶっ放せる秘密基地には憧れたもんだ…。

「四次元~」は、自転車に乗れないのび太が“四次元三輪車”でサイクリングに行ったスネ夫たちを負う一編。
何故三輪車にしたのかという疑問が浮かびますが、荷台が大きい事を考えると荷運びの業務に使う際を考慮しているのかもしれないなぁ。
とはいえ道具のみで全てを得られるワケでもなく、その対価は必要になる。見た目がカッコ悪いという対価が…。
原作では水撒きの水を被って壊れるんでしたっけか? でもしれだと「四次元にいればぶつからない」現象と矛盾が起こるので、一度四次元を解除して水に落ちたのかしら。
そういう原作の矛盾は、考証を適当に描いているのか、ページ数の事を考えると矛盾しててもスピード感でごまかした方がイイという事なのか、ちょいちょい分からなくなる事はありますね。

仮面ライダードライブ 第15話「その想いが届くのはいつか」

チェイスが元プロトドライブであると知った霧子は、ロイミュードの中にも人間と分かり合える者が居ると信じたいと思う。
そこで女優リラをストーキングから守ったロイミュードに、その想いを重ねて希望をかける。

リラを守ったロイミュードは失踪した恋人の二階堂…のロイミュードではないかという方向で捜査が進む中、進ノ介たちはリラの過去の日記を見つける。
二階堂はリラに殺され、ロイミュードはそのリラの記憶を奪ったリラ自身のロイミュードであった…。

捜査が進む中で見つかる意外な犯人像という刑事ドラマらしい展開と、ロイミュードという番組特有の設定が上手く合わさった話に仕上がっているのではないでしょうか。
観ていて素直に「え!」と思ってしまった。まんまとミスリードに引っかかっていたよ…。
まさかボウケンブルーの登場が回想だけとは思わないじゃないですか…キャスティングに騙されたよ…。

これまでの話の中で一番「上手い!」と思ってしまった話。
前の新聞記者の回でもそうでしたが、「刑事ドラマ」というフォーマットの見せ方に関しては三条さんより長谷川さんの方が上手い気がしますね。
ドーパントやゾディアーツと違い、ロイミュードという人間ではない怪物を用いながら人間味のある「刑事ドラマ」というフォーマットに上手いこと落とし込んでいるなーと思う。
うーむ上手いな…。

まぁ狭義の「刑事ドラマ」というスタイルに拘って見なければ、三条さんはどちらかというと海外の事件モノ、あるいは犯人当てミステリーのスタイルを利用しているんだろうなーと思いますけど。

クライマックスで犯人が動機を語り始めると「(日本の)刑事ドラマ」感が高まるのかしら…。
崖? うん、崖も重要かもしれない…。

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烈車戦隊トッキュウジャー 第45駅「君が去ったホーム」

昴ヶ浜が闇に飲みこまれた際、ライトはゼットの深い闇を吸収していたらしい。
闇を放出するライトは黒いトッキュウ一号になってゼットと対峙する。
闇…とはいえ特に正気を失っている風でもなく、見た目以外で普段と違う感は薄いなぁと思ってしまいます。
しかしどうやら、闇と一体になり過ぎると子どもには戻れなくなってしまうらしいとのこと…。

今更ながら、キラキラとか闇とかって何だっけ? と思い返してみる。
キラキラはイマジネーション、想像力だとは言われて来ましたが、闇って何でしたっけかね。
何となく、悪い方に考えてしまう想像力の事かなーと捉えて今まで観て来たんですけど、ちゃんと説明されていたかな? よく覚えていませんが…。
「光と闇」って各種番組で多用はされるけど漠然とした概念になりがちなので、あまりピンと来ないんですよね…。

ゼットも闇を大量に放出はするけど、さほど邪悪な奴だとも思えませんし、闇の定義づけがよく分からないのでそろそろ説明などしてくれるのでしょうか。
序盤からいかにも和解エンドへ行きそうな敵さん達だなーと思ってきたのですが、具体的説明をした途端そっちへ雪崩れ込むのかもしれないなぁ。

ライトは他の4人を町へ残してキャッスルターミナルへ。
レインボーラインのパスを失った4人からはトッキュウジャーの記憶は消え、元の子どもの姿に戻る…。

この戦えば戦うほど失っていく悲壮感が、実にいつもの靖子にゃんです。
始まる前はお笑い戦隊になると期待していたのに…やっぱり靖子にゃんだったよ…!

残り2話、通りで話が重いはずですわぃ…。

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仮面ライダードライブ 第14話「彼女を狙う黒い影はだれか」

女優・七尾リラを付け狙うストーキング事件。
重加速が引き起こされた事から犯人はロイミュードではないかと捜査開始となる。

マルタイに警備をしている中で現れたのはメイクアップアーティストの坂木。
坂木はロイミュードと手を組んで、七尾リラへのストーキング行為に及び、恐怖にゆがむ姿を楽しんでいたとの事。
とにかくこれにて一件落着かと思いきや、坂木と組んだロイミュードから七尾リラを守る別のロイミュードも現れ事態は複雑に。

ここに来てロイミュードと人間が組んだ事件というのが多くなってきた印象。
ロイミュードだけでは動機付けが難しいため、作っている方もこちらの方が作り易いのかもしれないなぁ。

新装備には、マッハとチェイスのマシンが合体したバギーが登場。
まさか敵サイドのマシンを奪って合体するとは思いもよらず、楽しい見せ場でした。

何故チェイスのバイクが奪われてしまったのか。
実はチェイスこそがプロトドライブその人(身体?)であったからだと、何故かブレンの口から明かされる。
ブレンは幹部の中で最も小悪党っぽくて、すぐ口車に乗っちゃう感じで、一番人間に近づいている存在って気がします。

ということでチェイスさんはプロトドライブでした。
ナ、ナンダッテー! 通りで映画の特典で付いてきたエピソードゼロのDVDでは、プロトドライブの声がチェイスの声だったわけだぜ!!

マッハのマシンの販促かと思いきや、プロトドライブの謎に迫る流れになっていて、販促とストーリー展開がしっかり噛み合っておりますね。
とはいえ展開が早いので、チェイスさんにはまた記憶を失ってもらうとかそういう流れになるかもしれんなぁ。

仮面ライダー 各話レビュー

烈車戦隊トッキュウジャー 第44駅「昴ヶ浜へ」

昴ヶ浜奪還の為にキャッスルターミナルに乗り込む事を決めたトッキュウジャー。
グリッタの協力によって、シャドーラインもレインボーラインも被害を出さず、昴ヶ浜も取り戻すことが出来るプランが練られる。
しかしライトだけは留守番をさせられることに。
ゼットと同じ闇を生み出す事が分かったライトが闇の本拠地へ行けば、どうなるか分からないからであると…。

これまでどんなシャドー怪人の作戦に引っかかって落ち込んでも、闇だけは生み出してこなかったトッキュウジャー。
それがここに来て、しかも最も特製の強そうなライトから闇が出て来るというのは、いきなり感が強すぎではないか…と思ったのですが、初めに一人だけクライナーに飛ばされたり、ゼットに飲み込まれそうになった時にグリッタが守ってくれたりといったコトが伏線であったと明かされる。
う、うへえええ。

いわゆる靖子にゃんによる、設定は後で変わるかもしれないからどうとでも捉えられる伏線だけは撒いておいて、後に使えるモノだけを使ってまとめあげる手法…ってやつですね。
クライナーの件はまだしも、まさかグリッタがライトを守った件をそういう風に使うとは…。

理由がまだ明らかにされぬままにライトとゼットの因縁が深まる中、ライトからは闇が吐き出されて黒いトッキュウ1号に。
なんだこの、プ、プレミアムバンダイで出そうなヤツは…!

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仮面ライダードライブ 第13話「私の弟にはなぜブレーキがないのか」

霧子の弟にして新たな仮面ライダー、マッハ。
わざわざ霧子の弟というキャラクターにしたのは、最近どんどん距離の縮まる進ノ介と霧子の間にシスコンゆえに割って入って邪魔をさせる為ではないか…と推測していたのですが、剛は二人の仲を応援して「進にい」と呼ぶ始末。
登場早々に家族ぐるみの付き合いなのか…。

番組的には進ノ介とベルトさんのバディの方が重要という印象があるので、その付随的な進ノ介と霧子のコンビの方は放任されてこのまま何事も無く仲良くなってしまいそうな感じがしてきました。
なんだよそのラブコメ…まぁやってくれるなら見るけど(期待感)。

ロイミュードは人間の犯罪者に重加速を使えるようになるバンドを売り歩いている。
剛はマッハの重加速機能で犯罪者を制しバンドを回収するが、進ノ介はロイミュードと同じ重加速を生み出すやり方には納得できない。
そういえばドライブにも重加速を引き起こす能力があるとは言及されていたけど、実際に使った事は一度も無いんですよね。MOVIE大戦で使うかなと思ったりもしましたが。
それは偶然ではなく進ノ介の覚悟として使っていなかったってコトかな。

怪人と同様の力を持つ仮面ライダー。
ならばいっそそれを存分に活用してしまった方がイイのか、それでも一線を引く覚悟が必要なのか…。どちらの言いたい事もまぁ分かる。
とはいえ、「人類の自由の為に戦う」という仮面ライダーの定義を考えれば、ライダー自身が人間の自由を奪う行動をしてはいけないのだろうけれど。
クロックアップは使ってもいいけど、重加速はあかんのやねんな。

ただ、進ノ介が事前に重加速を使って、「もう俺は二度と重加速は使わない」と決意する話があった方が分かり易いかなという気もするが。

今回は重加速を売るという商売をするロイミュード。
やはり人間の欲望が事件に絡んでいた方が面白いなと感じる話でもありました。
ただロイミュードだけで云々よりも、そこに人間の欲望を絡ませた犯罪の方が刑事ドラマ度が高くなってくれるといいますかね。
個人的にはこういうタイプの話の方がしっくり来る気がする。

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烈車戦隊トッキュウジャー 第43駅「開かない扉」

ドールハウスシャドーさんの術中によって人形の家に閉じ込められてしまったヒカリとカグラ。

閉じ込められたその環境下で、カグラは家族に再開しても自分だと気付いてもらえない夢を思い出す。
かたやヒカリは、子どもの自分では母親を助けられず、早く大人になりたかったと吐露。
もう二度と子どもの姿には戻れないかもしれないという状況に置かれているトッキュウジャーですが、カグラとヒカリで別の認識を持っていたのだと。
家族と二度と暮らせないかもしれないし、家族を守る力を得たとも受け止められる。見方一つでイマジネーションも千差万別。

現実の家に戻れない不安も、子どもで居るのが嫌だというのも、どちらもドールハウスに閉じ込められるという状況に込められているのね。

ドールハウスシャドーさんのやり口に怒り心頭のライトからは僅かな闇が生まれる。
わざわざ処刑時刻を通達したりと、ドールハウスさんは何がしたかったのかと疑問でしたが、どうやらライトを怒らせることが目的だった模様。
今までどんなトラップをかけられても闇を生み出してはいなかったトッキュウジャーだというのに、年が明けたらこんなコトに。

いきなりだなぁと思ってしまったのですが、予告を見る限りでは伏線はかなり前から敷いていたのか…。

今回の巨大戦は趣を変えていたのが見ていて楽しかったです。
いつもミニチュアセットにいるスーツがああいう状態で出て来るのは不思議な画だなぁ。

スーパー戦隊 各話レビュー

ハピネスチャージプリキュア! #47「ありがとう誠司!愛から生まれる力!」


赤い巨星、妖星ゴラスが地球めがけての激突コースに入ってから2週間が経ちました。
かなり近くにまでゴラスは近づいており、描かれてはいないものの重力の影響で地球上では色々な現象が起きているはず…だとは思うのですが、もしかしたら神がそういう影響を抑えている可能性もあるのかなと少し思った。
というか関係者のクセにゴラスに来ないのだから、そのぐらいの働きはしていてほしい。

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今日のドラえもんは…ねんどようかい

本日放送は「街中ぐにゃぐにゃネンドロン」と「寒い日は雪女になろう!」でした。

「街中~」は、スネ夫の手品に対抗してどんなモノでも粘土のように柔らかくする“ネンドロン”を使ってみんなを驚かせようとするのび太のお話。
スプーンから電柱、犬、果ては高層ビルまで自在に柔らかくして、ネンドロンの有効的使い道は無いかと探し回る。
楽しく遊んでいる時はいいけど、これその後直るのか…という不安がどこかにある事を考えると、やはりそれは必要性が薄いってことなんだろうなぁ。災害時には役立ちそう。

「寒い日~」は、“妖怪クリームセット”で妖怪を再現した能力を身につけ、雪女になったのび太の一編。
ここでも妖怪に乗っかって来たか…(ぇ)。雪女クリームや狼男クリームなどのワンセット。狼男クリームは単品でも登場しているので、こちらはギフトセットか何かかもしれない。誰にギフトするべきかは分からないけれど。
雪女の力が暴走したのび太を救うためにしずちゃんが狼男となって救出へ向かう。男とか女とかの概念がもう難しい。
わいわい楽しんでいたと思ったらムシスカンのラストみたいな流れになって行って驚きでした。
見方によっては「SBMドラえもん」の逆パターンかな。
これオリジナルなのかな。雪女クリームをメインに描きつつ、最後は流れるように狼男クリームが活躍するのが上手いなーと思いましたが。

年開けると毎回、映画までこんなに近くなってしまったのかと思ってしまう。歳だよなぁ。

謹賀新年2015


おめましてあけでとうごまざいす

よろしもことしくおがねいいたします



今年は珍しく元日中に描き上げましたね…。
いつもこのぐらい早ければいいのに…。

そんなこんなですが、本年もどうぞよろしくお願いします。

チャットは…今年はやりません。
ツイッターがあると存在意義がね…うん。

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