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今日のドラえもんは…トリックオアライアー

本日放送は「ハロウィーンの暴走かぼちゃ」と「ホラふきご先祖」でした。

「ハロウィーンの~」は、"新種植物製造機"でジャックオランタンに最適のカボチャを作るお話。
蝋燭を使わずに自身で発光する新種のカボチャを作り出し、ジャックオランタンを町中に配布するのび太たち。
しかし、失敗作の一つが挙動不審な動きを見せ、夜中に他のジャックオランタンを引き連れて徘徊しだす…。
SF小説定番のロボットの反乱みたいなネタかと思いきや、食用カボチャとしての生涯を全うしたいという願いだったとのこと。
本来ジャックオランタン用のものは食用ではないんだっけ…かな?
カボチャの行進は画的にはキラー・ザ・トマトみたいでしたが、えらく平和なモノであった。

「ホラふき」は、宿題でご先祖を調べることとなったのび太が、ホラふきで有名なのびろべえの話を実際に聞くべく、現代にのびろべえさんを連れて来るお話。
宇宙人に誘拐された、といった話を合理的にSF的に解釈する一編かな。まぁ宇宙人もSFの範疇だけども。
これを頭がおかしくなったのではなくホラふきだと称して村の皆で楽しんでいるのは凄いかもしれない。元々よほどの愛されキャラだった可能性がある。
そう思うとやはりのびろべえさんは凄い人だったのだ(前向き解釈)。

仮面ライダードライブ 第04話「誇り高き追跡者はなにを思うのか」

半年前に霧子を襲った「010」のロイミュードは、画家の浅矢の姿をしたペイントロイミュードでした。
あれ以来、恐怖で笑顔を奪われた霧子は警察官として、同じ被害者を出さないために戦う覚悟を決めている。

まさか…という感じなのですが、まさか本当にルーさんが「010」のロイミュードだったとは…。
いや、そこは因縁深そうな相手だったから数か月は引っ張るのかと思うじゃないですか…。
早い…これがドライブのスピード感なのか…。

今回もベガス、キャブ、ハンドル剣といった販促の多い回で大変そう。
シフトカーは自分で動いて捜査する人工知能だけでなく、キャラクター性も加味されている様子。
進ノ介がベガスに話しかけている姿は少しシュールですが、これでタイヤ交換=シフトカーとの絆 という構図が出来て、ドラマ=販促という図も完成しているという卒の無さよ。

前回は「仮面ライダー」という名の戦士が霧子にとっての恩人、騎士であるという説明が成されていましたが、今回の話で進ノ介は霧子から「仮面ライダー」であることを認められ、自ら「仮面ライダードライブ」と名乗る。

ヒーローの称号としての意味を持つ仮面ライダー。
ですが、魔進チェイサーはロイミュードを滅ぼすライダーこそが死神だと言う。
チェイサーの方はロイミュードを更生(?)させていることを聞くと、確かにライダーの方が死神っぽい。
「俺が裁く」という進ノ介の言葉も、逮捕するまでが仕事の刑事という役割を考えれば危険な言葉でもあるしのぅ…。

この辺はまだ考えるのはやめておく部分なのかもしれない。

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烈車戦隊トッキュウジャー 第34駅「恋は大騒ぎ」

ビリヤードシャドーさんが暴れる町へと降り立った一同。
そこでミオは表参道さんなる人に一目ぼれされ、そのモーションをかわすために虹野くんを彼氏だとウソをつく。

定番のウソ恋人回ですが、ミオといえば以前、一目ぼれしたっぽい男性に弁当を踏みつけられるも本人が恋をした自覚が無いので闇を産み出さなかった…という勝負に勝って試合に負けたような話がありました。
その話だけでは中途半端な印象がとても強かったので、いつかミオの本気の恋愛回が来るのであろうと思っていましたが、それが今回…ではなかったようです。
相変わらず、恋など分からぬ!というミオで終わっていましたからね。

その辺はトカッチとの話で回収してくれるのかしら。
そういえば思い返すと、グリッタのシュバルツへの想いを知っているのもトッキュウジャーの中ではミオだけなんですよね。
他者の恋心を知ることで自分の中の恋愛スキルが進化していくキャラクターぽいですね。
あと1クールでいつトカッチが動くのか…。

え、もうあと1クールなの?

オチに関しては実に大和屋さんらしいというか、浦沢一門ここにありという印象で清々しい。

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『映画 ハピネスチャージプリキュア! 人形の国のバレリーナ』


毎年色んな国へと足を向けるプリキュアさん。
今年の劇場版は人形の国へとやって来ました。

個人的にはテレビで出来なさそうな、世界中のプリキュアが大集結する話も見たかったのですが…アクターを集めるのも大変だからかなぁ…。
かといえテレビシリーズで出そうな予感も全然しないのだけれど…。

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今日のドラえもんは…怒りと復讐の騙し合い

本日放送は「怒りのポップコーン」と「タヌ機」でした。

「怒りの~」は、人の怒りエネルギーを利用してポップコーンを作ってくれる“ポップコーンハット”のお話。
ただポップコーンを作るだけでなく、人によって怒りの質によって味が変わるという親切(?)構造。
他人の怒りや憎しみを文字通り食い物とするとは…。いや、おそらく開発者は怒りという負の感情をポジティブに変換し、有効利用、世界平和を夢見て作ったのではないかと推察できる。
しかし、あまりに美味なポップコーンを作ってしまうと、今回のようにわざと怒らせてやろう、嫌がらせを行おうという人間が現れてしまう…。
こうなると世界平和の為の道具が争いのきっかけとなってしまう皮肉。
どんなに優れた道具でも使い方を間違えれば恐ろしいモノとなってしまう…人の心の美しさと恐ろしさよ…。
そんな非常に社会派な一編でありましたね…。

「タヌ機」は、装着するとタヌキのように人を化かすことが出来る道具。
実際にタヌキが化かせるようになる葉っぱ型の道具も以前ありましたが、その類似品といったトコロだろうか。まぁそっちのアイテムの場合、タヌキに化かし能力を持たせてどうするんだ…という疑問がそもそもありますが、22世紀の倫理観は現代の人間には分かりかねることが多いので何とも…。
ぞうきんの搾り汁を飲ませる展開は原作読んだ時からえぐかったなぁ…。

仮面ライダードライブ 第03話「だれが彼女の笑顔を奪ったのか」

町で引き起こされる女性失踪事件と幽霊騒動。
その二つの事件をつなぐのはロイミュードではないかと進ノ介らの捜査が伸びる。
目を付けたのは新進気鋭の現代アート作家。

まだエピソード前半なのに犯人特定して話がグイグイ進みますね。エンジンがかかると速いのか。
今回登場した新たなシフトカー・ドリームベガス。必殺技時にスロットを回して攻撃するもハズレがあるので要注意。
エピソード前半話では使いこなせず後半話で上手く使う(予定)というのがライダーらしいフォーマットの販促で安心感。
ちゃんと新商品の見せ場を盛り立てようとしてくれている…(予定)。

シフトカーはそれぞれに独自に事件を追っているというのがさりげに上手い設定。
シリーズの途中で新たなシフトカーが手に入る流れにも無理が無くなるし、強敵の犯人には強いシフトカーが捜査しているのだと思えば、強い敵登場→パワーアップという現象にも無理が無い。

霧子は半年前の重加速化現象の中でロイミュードに襲われた所を仮面ライダーに救われた。
プロトタイプのドライブだったライダーは後に命を落とすが、霧子はその時襲ってきたロイミュード“010”を追っている…。

回想の映像を見る限りだと普通に助かってるし、そんなにやっきになって追うほどの相手だろうか…とも思えるのですが、その理由付けはまだあるのだろうか。
助かったようだけどデータを一部奪われて、サブタイにある通り笑顔が作れなくなったとか…いや、でも前回少しだけ笑ってるしなぁ。
ナンバー“010”…“おとう”さんと読めない事も無いが…。

霧子もまた進ノ介と同じく半年前から時間が止まってしまった人物なのね。
今更ですが“時間が止まってる”コトを解消するのが目的なのって「トッキュウジャー」とナチュラルに被ってますね。おそらく作っている人たちもタイミング的に企画時には分からないので「被ったか…」と冷や冷やしたんじゃないかと思いますが…。

そういえば前回の記事書き忘れたのですが。
ドライブがトライドロンの中で変身する or トライドロンが近くに居なければ変身出来ないってのは、初代仮面ライダーがバイクに乗らなければ変身出来なかったという設定に回帰しているようにも見える。

2号ライダーの変身ポーズ登場と共に失われた設定ですが、初代のそれもマシンとヒーローの一体性を高める為に用意された設定だったのでしょうねぇ。
でないといくら仮面ライダーなどと名乗っていても、バイクに乗るのは所詮移動だけですしね…。

初代のその設定は画の地味さゆえに(ぇ)消えていきましたが、40年以上の時を経てブラッシュアップしてここに帰って来た。
そう思うと、バイクに乗らなくとも誰より正統派の仮面ライダーなのやもしれぬ。

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烈車戦隊トッキュウジャー 第33駅「カラテ大一番」

自分たちの事を思い出し、再びトッキュウジャーとなって戦っていく事を決意した面々。
ライトとヒカリが道場で空手を習っていた事実も記憶の中から掘り起こされる。

ヒカリ役の横浜流星くんが空手の達人という事から着想されたお話だとは思いますが、ライトもかなり動けるのが今回の話ではよく分かる。
素面でキレキレのアクションを次から次へと見せてくれて素晴らしい。
殺陣以外のアクションも「マジかよ」というレベルだし、あのビジュアルでJAEと遜色ないアクションが出来るとか…なにそれズルイ。

てっきりヒカリの空手アクションを見せる回なのだと思っていたけれど、同じく動けるライトを使って話を組み立てていることで、幼馴染というトッキュウジャーならではの話になっている印象。
ヒカリの空手スゲー!というだけでも話としては十分に成立するのだろうけど、それだけではトッキュウジャーじゃなくても出来るだろうと。
トッキュウジャーはゲストエピソードよりも身内で話を回す話の方が多い…かな。
シンケン、ゴーバスもだけれど。

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今日のドラえもんは…ハンゴウスイサンコッカイカイサン

本日放送は「22世紀のすてきなキャンプ」と「ポータブル国会」でした。

「22世紀~」はキャンプ疲れして二度とキャンプなぞ行きたくないというのび太に“万能テント”で22世紀流キャンプを体感させる一編…だが。
万能テントは広くて快適、食事も簡単に出前がとれて、テントの中に居ながら全てを簡単に楽しむことが出来る。
しかし、何でもできるテントのおかげでキャンプに来てもやることがない。同じくキャンプに来ていたスネ夫とジャイアンは、燻製やバームクーヘンなどを自前で作って楽しんでいる。
キャンプって基本、飯を食うための準備に費やすコトがほとんどなので、出前で済んでしまうと何もやることないんですよね…。
「どこでもドアで行けばいいのに」と言ったのび太に対し、タケコプターでも道なりを楽しんだ方がイイと言ったドラえもん。そこに答えはもう出ていた…。まぁ、その万能テントを出したのは当のドラえもんだが…。
ただ、その後のオチが取って付けた感が強くて気にかかる…。

「ポータブル国会」とは、法案を書いた紙を提出すると日本国中でその法案が施行されるというアイテム。
原作では国鉄料金が上がったことで北海道のおばさんが上京出来なくなったコトがきっかけでしたが、アニメでは消費増税という時事ネタに変更されて、よりこの道具の強力さが見せつけられることとなりました。消費税無しとはやりおるわぃ…。
ちなみにボクがこの話を初見した際には既に国鉄は無くなっていたので、読みながらも何のことやらさっぱりわからなかったのが印象深い。後に読み返すとオチの「カイサン!」で笑い転げますが。
この「カイサン!」をどうアニメ化するかというのがこの話のポイントかと思いましたが、ただ音声化するだけだとそのまんまでしかなかったけど、「キョコーサイケツ!カイサン!」と原作プラスアレンジが加わっていて、分かり易さと共に面白さも増していたように思います。
爆破音が「カイサン!」はいつ見てもじわじわ来る良いオチだ…。

余談ですが明日の「世にも奇妙な物語」ではSF短編「未来ドロボウ」がドラマ化されるとのこと。
覚えておこう…。

新刊「乾杯帝国ゲンエイⅤ」自家通販のお知らせ


どうもです。
先日開催されましたレインボーフレーバー11、スペースにお越しいただいた皆様ありがとうございます。
初めて行った場所(流通センター)でしたが、ようこんな辺鄙な場所にみんな集まるなぁとちょっと感心でした(ぇ)。

そんなこんなですが、今回も新刊の自家通販承ります。
いちいちページ構築、HTML組まなくていいBOOTHさんすごい便利だな…はあ…。

ラミカは今回のモノに切り替え、ディケイド本はおかげさまで在庫終了となりました。
どうぞ覗いて行ってくんなましや。


仮面ライダードライブ 第02話「仮面ライダーとはなにか」

ロイミュードによる連続殺人未遂事件は、実際は誘拐事件の残滓であった。
健康な人間を拉致しようと企んだロイミュードが、健康でない人間を現場に残してきただけのコトであったのだと。

実体を持たないロイミュードはシフトカー(?)の力で体を得て、さらに人間の体をコピーすることで強化されるらしい。
初回はどんよりなる重加速とそれに対抗出来るドライブの姿をばっちり提示し、今回は敵さんであるロイミュードについて言及し、通常運行する条件は既に整った。なんという安心感。

ロイミュードの目的が強い肉体…ということで見直すと、肉体と精神というモチーフが劇中のそこかしこに散らばっているのが見えて来る。

ベルトさんはかつて肉体を持つ人間でしたが、今はその頭脳・魂だけがベルトさんとして残っている様子。
ドライブとロイミュードはシフトカーでその姿を得るという共通項があるけれど、ベルトさん自体がとてもロイミュードに近い存在となっているのであるなぁ。

また、進ノ介のかつての相棒・早瀬は肉体を故障し刑事をやめている。
初代ライダーのサソリ男と同じ早瀬という名から(しかも本郷とは親友だった)、既に一部では裏切りフラグを指摘されておりますが、故障しているためにロイミュード同様、強い肉体を所望する動機は十分にあるのですよね…。

逆に、強い肉体はあるけど精神が備わっていないのが泊進ノ介。
その彼が精神だけのベルトさんを装着することでヒーローになれるという補い合う関係は、実にバディものらしい。
「考えるのやめた」という台詞も、体を動かすという意味ですしね。
またその口癖、“停車”しているネガティブな意味と、“考えるより先に動く”というポジティブな意味と、両方の状況で使われているのが面白い。

パイロット話で説明も多いので捜査シーン自体は力技で乗り切ったという印象がまだあるかな。刑事ドラマ的要素での見せ場は次回からに期待を。
しかし、見ていてとにかく爽快だなと感じる。1話2話とクライマックスで主題歌が流れますが、イントロが流れた時の一体感と高揚感がずるいです。カッコイイなぁちくしょう。
一年後、この主題歌が地球のメロディになってるのかもしれない…。

前回は「戦士ドライブ」というだけでしたが、今回「仮面ライダー」という名称が登場。
おそらく1話冒頭に登場した、バイクに乗ったドライブっぽい人のことだと思われる。
あのシーンを見た時は「てめー、ドライブのくせになにバイク乗ってんだよ!」と仮面ライダーとも思えぬ思いが出て来たものでしたが。

仮面ライダー 各話レビュー

烈車戦隊トッキュウジャー 第32駅「決意」

トッキュウジャーの本当の姿は子どもであった。
闇に襲われ逃げ出した時、その強いイマジネーションを見込んで、シャドーラインと戦えるようにと大人の体を総裁が与えたのだという。
しかし、戦いの中で闇の影響を受けてしまい、このまま戦いを続ければ子どもの姿には戻れなくなってしまうかもしれない…。
だので、トッキュウジャーは解散なのである…。

意外と人道的な理由で、優しさを垣間見せる総裁よ。
トッキュウジャーの正体は子ども…うちのブログでは未来人やろぅと予測していましたが…まぁ、あれです、当たらずとも遠からずです(負け惜しみ)。

戦いを続けていけば子どもには戻れず、取り戻したいはずのいつかの日常には戻れなくなってしまう。しかし戦わなければ当然取り戻す事は出来ない。どう進んでも取り戻せない…。
自分を取り戻すために戦い続ければ自分自身を失う…だがトッキュウジャーはそれを承知で再び変身する。子どもの姿の自分にお別れをして…。

戦っていくと失っていく…という安定の、いつもの靖子にゃんだ!
今回はトッキュウジャーのドラマの中で最も哀しくて熱い話でグッと来ていましたが、同時に「またいつものそれや」とニヤニヤしてしまう話でもありました。
自分とお別れするシーンとか、ほんまイジワルやで靖子にゃん…。

ハイパーターミナルが変形するハイパーレッシャテイオー。
烈車の姿に変形した際は「でけえ!」と最終玩具特有の巨大なインパクトを感じます。
ロボ形態がどう見てもただの箱ではありますが…基地変形モノはいつもそうか…。

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レインボーフレーバー11に参加する予定の新刊案内の巻。


来る10月13日(月)、東京流通センターにて開催予定のレインボーフレーバー11にて、

【あ50】-『真・南海大決戦』にて参加いたします。



 新刊 乾杯帝国ゲンエイV(ファイブ)
 B5サイズ 36ページ

内容は上記画像の通りですが、「乾杯戦士アフターV」をベースに… え? アフターV知らない?
今年放送された、神奈川や埼玉では放送されたのに東京では放送されていなかったあのアフターVをご存じない?

なんてこった…

まぁいいや。


だいたいそんな感じの内容です(ぇー)。

どうぞお近くのお越しの際はお寄り下さいませです。

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烈車戦隊トッキュウジャー 第31駅「ハイパーレッシャターミナル」

レインボーラインで最も大きな駅、ハイパーレッシャターミナルへとやって来た一同。
そこはレインボーラインの総本山、最も偉い総裁もこのターミナルに居るという。

総裁のキャスティングが気にかかるところでしたが、声は1話でナレーションしていた鳥海さん(それ以降出ていない?ので忘却に近いが…)。頭にだけウサギの被り物をしていますが…車掌が関根さんで、総裁がラビット…「電王」宜しく同じ顔もありえるかも…。

レインボーラインのターミナルと聞いて、遊びに行かずにおられない皇帝ゼット。そんなゼットを狙ってシュバルツは強襲をかけて来る。
さらにモルク侯爵、ノア夫人、ライトも加えての混戦。
各々立場が違い、微妙に敵味方がズレているのが混戦の中で表れていて面白い。
というか、今回はアクションの撮り方がいつもより凝っているような気がして、驚きが多い。ほほお、そんな見せ方が。

相変わらずストーリーはシャドーラインの関係で見せていて、レインボーラインはのほほん…としていましたが、総裁によるトッキュウジャー解散の令で暗雲渦巻き次回へ続く。

スーパー戦隊 各話レビュー

ハピネスチャージプリキュア! #35「みんなでおいしく!ゆうこのハピネスデリバリー!」


今週の歴代さんは…ぁ…ぇ…ありません…。
今後は毎回シリーズ毎に集合コメントでもあるかと、ちょっとだけ…本当にちょっとだけ期待していましたが、案の定そんなこともなく。
さらりと普通にオープニングタイトルが出て来て、何だか寂しい気持ち…。
べ、別に元々無かったモノが元に戻っただけじゃないか…そ、そうだよ…うん…。

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烈車戦隊トッキュウジャー 第29・30駅「対向車との合流点」「誕生日のお祝いは」

シャドーラインを追われたシュバルツさんがトッキュウジャーとの共闘を申し込むの巻。

打倒皇帝という共通の目的の為に手を組む事を打診するシュバルツさん。
その気を証明するようにボトルシャドーさんの情報と弱点を伝えて来るも、土壇場でシュバルツさんは裏切りドリルレッシャーを強奪。
シュバルツさんの目的は初めからドリルレッシャーにあったのだと…。

ザラムを信じて受け入れたライトなので、ここでシュバルツを突き放すわけもありませんが、案の定裏切りにあう。
しかしシュバルツさんがグリッタ嬢の仇討の為に皇帝を狙っている…というのは事実のようでもある…。
ということはノア夫人の事も考えると、シャドーの布陣ではグリッタ絡みでまだまだ色々な展開が起こりそう…。
相変わらず敵さんの方が関係変化が多くて見ごたえがある…ゲキレンジャーかよ(ぇ)。

あと、さらりとヒカリがハイパー化していました。
そこもっとフィーチャーしてあげてよぉと思ったけど思いのほかアッサリ。


続いて、ミオの誕生日にケーキを作るの巻。

ミオの誕生日を思い出したカグラがサプライズの為にケーキ修行を始める中、トッキュウジャーはウィッグシャドーさんによって頭にヒヨコを乗せられ戦えない。
ヒヨコが死んでしまうと宿主まで死んでしまうのだとか…。

ヒヨコとケーキ…一見共通点の無いこの二つがどう集約して一つの話になっていくのか…と思いながら見ていたら、ヒヨコは勝手に大きくなって巣立って行きました。え!?
ヒヨコがいるから戦えないというピンチが自ら去って行った…見ていて軽く呆然としましたが、このナンセンスさは嫌いではない…。

おそらく、ケーキの修行とヒヨコを育てるという行為が同期していたんです…よね?
どんなにイマジネーションがあっても、それだけで実際のスキルが身に付くわけでなし、修行して鍛錬して成長する事によってイマジネーションを現実とする必要がある。
カグラはケーキの技術を育てた。他の5人はヒヨコを育てた。
それは同じ事なんだ…うん…きっと…。

スーパー戦隊 各話レビュー

ハピネスチャージプリキュア! #34「ひめ大活躍!?盛り上げよう!はじめての文化祭」


最後の歴代さんはホワイトさん。
黒さんに始まり白で締める。
メンバーふたりの内ふたりが武闘派という恐ろしいカップリングであったなぁ…。
34週に渡って放送されたコメントも今回がラスト。
これでおしまいなのか次回から実は何かあるのか…気になったりもするのですが、あっさり何も無さそうだな。

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