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今日のドラえもんは…ヘソリンガスで輪ない

本日放送は「ミニハウスでのりきる夏」と「うきうきするウキワ」でした。

「ミニハウス~」は、ガリバートンネルで小さくなって省エネ設備のミニハウスで快適に避暑を過ごすお話。
資源を有効活用する為、エネルギー消費の少ない小さな家に住むのが未来のトレンドと紹介され、非常に古典的なSFネタを盛り込んでいる一編。これを普通のアイスクリームでも体が小さくなれば100人前になると、幼稚園児にでも分かる説明をしてくれているのが好い。こうやって日本人は幼い頃からSFを知らない間に刷り込まれているのだ…。

「うきうきする~」は、気持ちが沈んでいるのび太に浮き浮きした気分になれる“ウキウキ輪”を貸してあげるお話。
ふむふむオリジナルかな…と序盤は思っていましたが、話を見ていくうちにあの「ヘソリンガス」がモチーフの話であると気付かされる!
あの! もう絶対に映像化は不可能だと言われていた!! ヘソリンガスがまさかの!!!!
ガスから浮き輪という見た目楽しそうなモチーフに変更され、原作にあった毒気もかなり削いではいるんだけど、それでもなお残ったヤバさが映像からにじみ出ていて、映像化不可能とされる原作を何とかテレビアニメにしたいという頑張りが分かって熱い。
もうちょっと毒気を残してほしかった気もするけど、たぶん現状ではこれが限度なんだろうなぁ。
ただ、最後に危険性を承知したドラえもんとのび太までがウキウキ輪を付けてしまうのは、原作以上にヤバくて好きです。

次回は誕生日SPで1時間。
映画の興行は予想以上の順調さで50億越との事。
60はこのペースなら行くとして、上手くいけば70も…行けるかも。

仮面ライダー鎧武 第42話「光実!最後の変身!」

オーバーロードさん達が絶滅し、黄金の果実は舞に託された。
元はといえば植物を操る能力を持つオーバーロードさんにお願いして植物の侵攻を食い止めようという話だったのに、気付いたらあの人たち絶滅してしまっていた…。お互い、出会わなければ良かったのかもしれない…。

ぐっさん曰く、黄金の果実を託された舞は“はじまりの女”。
誰に果実を渡すのかは、そのはじまりの女が選ぶのだという。
そして本来ならば、はじまりの女を選ぶのがぐっさん…ヘルヘイムの役割なのだとか。
聖書のヘビとイブの役割か…。

ヘルヘイムは生物に進化を促す役目を持って宇宙を渡っているという。
如何せん「まどか」を思い起こしてしまうわけですが、このままだと舞さんが宇宙の理と同化して世界がループして最終回なのだろうか…。

しかし舞さんが選ぶ相手だと主人公の紘太が大本命過ぎて話が動きづらいので、戒斗を選びたい湊さんがはじまりの女となる可能性もまだあったりするんでしょうか。
あとあり得そうな女性キャラというと、お姉ちゃんと…凰蓮さんしかいないしなぁ(ぇ)。

ミッチはプロフェッサーから、舞の為に紘太を倒さなければとそそのかされ、ヨモツヘグリのロックシードを渡される。強大だが命を消耗する力だという。
前のミッチだったらプロフェッサーの言うてるコトの真意がもうちょっと計算出来たであろうに、今のミッチは壊れてしまっているのでそれも出来ずあっさりとその思惑に乗ってしまったのかしら…。

ミッチは舞を救えるのならば自分が傷ついた方が良いとヨモツヘグリのシードを使う。
「最後の変身」と銘打たれていますが、これは初めて変身した際に舞と居場所を守る為に自分が傷つくことを選んだ時と同じ思いではあるんですよね。

戒斗は、植物の侵攻を取り除く必要など無く、植物を取り込むか、あるいはそれも出来ずに滅びるのであれば弱い者の定めだと言う。
ううむ、オーバーロード編で色々あって戒斗も変化したように思うのですが、口に出している言葉は前と同じですね…。案外変化していなかったのか、口で言う事と真意は違うのか…。

戒斗もミッチも初期の頃を彷彿とさせる言葉を口に出してくれる。
あとひと月で番組も終わるので、まとめに入る為の位置確認のような。

弱い者は消え、強い者が生き残る弱肉強食だけを信じる戒斗。
自分の愛するものを救う為なら自分が犠牲となる覚悟を持つミッチ(ただしそれ以外の人間は眼中に無し)。
この1年かけて、そのどちらも世界を救う事は出来ないと語られてきたワケですが、となると自分一人犠牲になろうとしてる紘太さんもどうなのよ…という気がせんでもない。
まだ転回しそう…てゆか、するよね。

そうか、気付けばあとひと月なのか…。

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烈車戦隊トッキュウジャー 第25駅「おとぎ話が飛び出して」

絵本からおとぎ話のキャラクターを実体化させるピンスポシャドーさん。ゼットさんお気に入りのシャドーさんはみんなキラキラっぽいモチーフなのかな。
ゼットの思惑でそうしたものの、期待する結果が出ないので絵本のキャラクターを消滅させて物語をこの世界から消し去ることに変更。
「月光条例」かしら。イマジネーションは、そんなにプッシュはしてないけどメタ描写しやすい設定でもあるからなぁ。

ピンスポシャドーさんの光を浴びたトカッチから、子どもの頃に創造したヒーロー・リョーナイトさんが現れてピンチを救ってくれる。
他のおとぎ話のキャラクターは闇の力で生み出した為(推測)に、イメージとはかけ離れた存在として出て来たというのに、何故リョーナイトさんだけはイメージ通りの存在なのだろう。
キラキラが強いトッキュウジャーから生まれたから…なのだろうか。

子どもの頃に創造したキャラクターと向き合うという点で、マイッキーの話とも似ている。あれ、今週會川さん? とちょっと思ってしまいましたが。
最後に正体が…というかモデルがお兄ちゃんであると明かされ、似た話ではあるも後発としてのプラスαがちゃんと感じられる内容でした。
気付いていない自分と向き合うという点と、家族との再会というふたつの美味しいドラマを消化していて上手い。
お兄ちゃん要素があるおかげで、記憶を思い出したこのタイミングにふさわしい話となっているのだなぁ…。

ラスト、ミオに「お兄ちゃんみたい」「お母さんみたい」と言ってフラグ折れの殴られるオチをイマジネーションしていたら、そのままふたりのフラグが継続したまま終わってヤキモキする。
まさか、本当にフラグ立っているのだろうか…。

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仮面ライダー鎧武 第41話「激突!オーバーロードの王」

ミッチに連れていかれた舞を探してユグドラシルへとやって来た紘太たち。
そこで舞はオーバーロードの王であるロシュオの元にいると知り、ヘイルヘイムの森の奥へ。
ロシュオはそれが自分の役割であると分かっているように紘太たちを待ち構える。

オーバーロード編の終幕…。
オーバーロードの王ロシュオと、これから人類側の王と成り得る紘太とで対比され、似ている両者であるとも提示されたのですが、まさか両者の初対面がさよならだとは…。
因縁とかも特になく…まぁ倒したのはレデュエさんでしたが。

オーバーロード。
王妃の姿を見るに、元は人間と変わらぬ姿をしていたようですが、森の侵食から生き残るために強い者だけを選んだ結果、生き残った中でも争いは止まらず滅びてしまう。
強さのみを求めた先の成れの果て。

ロシュオの元に辿り着いたのが紘太と戒斗で、先に戒斗がやられ、最後まで粘っていたのが紘太の方であるというのは、強さを求める戒斗ではなく、みんなの為に自分を投げ打つ紘太が正義であるというコトなのか。
ま、戒斗がやられるのはいつも通りではあるけど(ぇ)。戒斗も変わり始めているけど、まだ明確に何処へ行こうとしているのかは分からんなぁ。

今回はオーバーロード編の終幕なので、まとめ回としてこれまでの動きを集約した話となっているのだろうか。
ユグドラシルからヘルヘイムの森の奥へ行き、戒斗がやられて強い者が生き残る方法ではダメだと説き、紘太は犠牲になる覚悟も決めて極アームズに変身する。
てな感じで今回の話だけでオバロ編をなぞっているのかなと。

ロシュオは黄金の果実を舞に託す。
また、ロシュオが亡くなった後に現れた王妃は、ちょいちょい現れるホワイト舞に似ている。
徐々にまとめに入っている感がじわじわと…。

とはいえ、オバロさんが消えて次はどうするのか。
舞の争奪戦となると、今度は再び沢芽市の中の話へと戻って来て、相手も初心に帰って人間同士ということに…。
映画を見ると、実は黄金の果実がラスボスなんじゃないかという気もしますが、しかし、ぐっさんも一発ぐらい殴らないと気が済まないしなぁ…どうしたら丸く収まるのかしら…。

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烈車戦隊トッキュウジャー 第24駅「分岐点を超えて」

せっかく故郷の街の名前が分かったというのに、どの地図を見ても昴ヶ丘の地名は存在しない。
どうも、町は闇に完全に呑まれるとその存在自体が消え、シャドーラインのクライナーでしか辿り着けなくなるという。
そこで、虹野さんの持つ元クライナー・ドリルレッシャーで闇に呑まれた街を片っ端から巡っていこうとするのでした。

自分たちの町の記憶を思い出すという目標はひとまず達成したため、新たな目標が設定されて第2章開幕といった印象。
敵の本拠地に乗り込むことで、難易度はさらにアップ。
虹野さんが仲間になった事で可能となるミッションで、これまでの流れが上手く繋がってくる。

これまでレインボーラインをクライナーが走ったり、トッキュウオーを将軍が操縦したりといった、レインボーライン側にシャドーライン側が侵食してくる事は何度もありましたが、シャドーラインにトッキュウジャー達が乗り込んでいくのは初めて。
向こうさんはこっちの線路に好きに来れるのに、こっちはクライナーを使わないと向こうにいけないというのはちょっとずるい(ぇ)。

闇に完全に呑まれた街は、まるで時間が止まってしまったかのよう。
そこではトッキュジャーの変身も30秒ほどしか持たない。
ヒカルが考えたのは、一人30秒でも五人なら2分半戦えるというコト。

これまで、時折は「乗換変身」の有効性がある戦いもしてきましたが、殆どは乗り換える必然性が見えない設定としか思えませんでしたが、今回のこれは実に「乗換変身」の必然が結実している感。
ちゃんと「乗換」というモチーフは活きているし、流れとしてもとても熱くて好い。

去年、サンバ変身がドラマ的に熱くなっていく流れを思い出しました。
乗換変身でもこんなコトが可能だったとは。

闇の駅の話で毎回それだと困るのだろうけど、活かすのが難しそうな設定も知恵を絞って何とかする姿にジーンと来る。

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『STAND BY ME ドラえもん』


「ドラえもん」を3Dアニメ化。

F先生の生誕80周年に合わせてのまさかの企画。
夏休み映画としては「ぼく桃太郎のなんなのさ」以来です。

宣伝では原作短編のオムニバスっぽさも感じさせて、果たして映画としてどうなっているのかと不思議でしたが、実際見てみると…なるほど上手いコト繋げたもんだと感心でした。

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仮面ライダー鎧武 第40話「オーバーロードへの目覚め」

ライダーと怪人は同種の存在…というのを徹底的に見せつける話でしたが…まるで地獄に落ちたかのような話だったんですが、これをチビッコたちはどういう思いで見たのだろうか…とちょっと思ってしまった。

レデュエの術にはまって幻覚の中に落ちる紘太。
そこは紘太がインベスとなって、人間から狩られる存在となった世界。
世界を救うためにベルトと果実、果ては黄金の果実の一端を使って超人的な力を手に入れた紘太。
しかし、それは本来ある世界の理を逸脱しているチカラ。
ルールを破り、世界の枠の外側にはみ出た者は異端者、怪物と呼ばれる。
それはインベスやオーバーロードと同じであるというコト。
ならば紘太が共に居るべき仲間とは怪人たちの方ではないか…。

裕也が鎧武となり、紘太がインベスとなった世界。
それはもしかしたらそうなっていた可能性の世界でもあり、徐々に人間から外れていっている紘太の未来の姿かもしれない。

世界を救うためには人間の枠を超えた怪物とならなければならないが、世界と人間は怪物を拒絶する。
ぐっさん曰くの、世界の為に自分を犠牲にするか、自分を守る為に世界を捨てるか。

紘太は、たとえ怪物となろうとも忌み嫌われようとも、自分の大切な人を守る為に戦う事に変わりなしとレデュエの誘いを断ち切る。
舞も、紘太ならば自分の方を犠牲にするだろうと理解している。
それまでが地獄のような展開だったので、紘太さんがぶち切れたところは爽快。
とはいえ、このままでは世界は救えても紘太は滅ぼされるのか…という不安材料が残る。

世界か自分かどちらかが生贄にならなくてはならない。
希望を得るためには、何かが絶望に落とされなくてはならない…という、ここでもその宇宙の理。
やはりこの理そのものを破壊しなければ、絶望は残り続けるのだなぁ。

レデュエさんが作った人間電池。
紘太が「どうすれば外せるんだ!」と言っていたのを、キック一閃で破壊してみんなを救出した戒斗。
もしかしたら戒斗は救世主の逸材かもしれない…。

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烈車戦隊トッキュウジャー 第23駅「手と手をつないで」

皇帝ゼットを飲み込んだグリッタ嬢は新たにシャドーラインの女帝となり、レインボーラインの烈車はシュバルツに奪われた。
トッキュウジャーらはさ迷い歩く中で夏祭りに出くわす。
そこで、かつて自分たちの町が闇に呑まれた事と、町の名前を思いだす。

遂に町の名前と家族の姿という記憶の根幹に辿り着いたトッキュウジャー。
しかし、記憶を思い出すという目的なので詮無い事かもですが、順序とか積み重ねとか関係なく発見するというのは、どうしてもカタルシスが生まれにくいなぁと感じる。

本丸である町の名前が出ちゃうと、今まで小出しに思い出していた情報の意義なんか軽く消し飛んでしまいますからね…。
かといって小出し情報が町の名前に至る重要なアイテムになっていたかというと分かり辛いし…全てが形の無い「記憶」の中だけで進むのは観念的過ぎるかなぁと思えてしまう…。

グリッタ嬢はシュバルツを守ろうと盾となって超超トッキュウダイオーの前に倒れる。
呑みこまれたはずの皇帝ゼットはグリッタを呑みこみ返して、キラキラの力を手に入れる。

皇帝との結婚を利用しようとしていた夫人でしたが、その思惑は皇帝の方も同じだったというコトか。
どうも印象から見ると、やり残した事も無いのでグリッタ嬢は本当にここでおしまいという気がする…。
おそらくこの番組で最もドラマチックな要素を持っていた方が退場…となると、今後はどうやって見せていくのか気になります。
いや、みんなユルいからなぁ。

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今日のドラえもんは…石ころと25年後

本日放送は「石ころぼうし」と「のび太のおよめさん」でした。

「石ころぼうし」は、かぶると道端の石ころ程度にしか認識されなくなる、誰からも気に留められなくなる帽子。
なんとなく「見えなくなる」アイテムとごっちゃにされやすいけど、気に留められなくなるだけで目には一応見えているらしい。だから触れても声をかけても気にされない。子どもの頃は見えない事との概念上の違いがよく分からなかったけど、F先生自身も大長編で間違えた使い方をしているので、よく分かっていなかったのかもしれない(ぇ)。
幼い頃は話のうまみがよく分かっていなかったけど、少々理解力が出ると気にされるってありがたいことだという中身が分かったものです。話としてはどくさいスイッチにも通じる。マイルドどくさいスイッチ。

「のび太の~」は、のび太が将来結婚する相手はしずちゃん…のはずだが、妙に不安になって25年後の未来へやって来たのびドラ。そこで息子のノビスケの間違えられたのび太は、大人しずちゃん(36さい)にのび太と結婚した理由を聞くのであった。
原作には無い、出木杉と結婚した?というミスリードがあっさり終了するので、わざわざ何故入れたのかと思いましたが、「なぜのび太と結婚したのか」を聞くためのくだりだったんですね。他にもっと良い選択肢があっただろうに(ぇー)。

その辺をより詳しくは劇場版をご覧あれということですね。
試写会へ行った方々の感想、あるいは新聞評では、原作世界と物語がそのまんま3Dになったテイストで好感触のよう。
大冒険が売りの春映画とは違う、原作漫画やテレビシリーズ同様の日常を映画化しているようですが、系譜としては渡辺監督名作シリーズの長編化という感じなのだろうか…。
短編原作をどう長編化しているのかが気にかかります。

はよ見に行こう。

『GODZILLA ゴジラ』



10年ぶりのゴジラ映画。

シリーズ空白期としては最長期間です。
この10年、臥薪嘗胆の気持ちで待ち続けてきましたが、ようやっと期待に適うゴジラに出会えたのだなぁという思いです。

その期待とは何かというと…映像的なクオリティと、興行成績が良いことです(キリッ)。
いきなりどうしようもない事を書いているようですが、この10年以上、面白いとかはどうでもイイからとにかくヒットしてくれという祈りのような想いでゴジラの新作を待ち続けていたのです…。いや、マジです。
今回は、見事にその祈りを叶えてくれた…そんな思い。ゆえに、基本的に感謝しかないです。
こんなゴジラ映画を作ってくれた感謝感謝なのです…。

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ハピネスチャージプリキュア! #26.5「ドスコイ!暴れん坊プリキュア!!」


サイアークさんを倒すともれなく貰えるプリカード。
プリチェンミラーにセットすれば、衣装が変わり、それに合わせて装着者には特殊能力も備わります。
しかし、今回手に入れた“すもう”のカードは、これまでのカードとは全く違いました…。

さっそく、その新たなカード“すもう”をミラーにセットしてみますが、なかなかどうして上手く扱えません。何度試してみてもエラーばかり。
どうやら、そのカードには他のカードとは比べ物にならないほど強大なパワーが秘められているようだと神様。

熾烈を極める幻影帝国との戦闘。
この強大な“すもう”パワーを自在に操る事が出来れば、この戦争の勝利は決まったようなものなのです。
“すもう”のパワーを上手く引き出す為に、愛乃さん達は特訓をすることと決めました。
そして、近所の相撲部屋に弟子入りを頼むのでありました…。

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今日のドラえもんは…竜宮城と知識王

本日放送は「怪談ランプ」「なんでも空港」「竜宮城の八日間」でした。

「怪談ランプ」は話した怪談が本当に身の回りで起こるという道具。怪談自慢で集まった一同を怖がらせる。
固い=こわい という方言ギャグが出てくることでもお馴染みですが、原作漫画では「方言です」というエクスキューズが無いので、子どもの頃はどういう意味なのかよく分からなかったものです。てゆかF先生も方言という認識が無かったから何の説明も入れなかったのかもしれないけど。

「なんでも空港」はその辺りに飛んでいるものを誘導して着陸させられるアイテム。
紙飛行機遊びの後処理や虫集めなど、なかなか汎用性の高い仕様。
パーマンにウメ星デンカ、魔美、チンプイ、T・Pぼんといったキャラクターのゲスト出演が嬉しい。原作時から時が経っているので出版社の違うキャラなども増えてるのね。しかしやはりオバQは無理だったか。

「竜宮城の~」は、「浦島太郎」の話は相対性理論、ウラシマ効果を利用した宇宙旅行だったのではないかと仮説を立てた一同が実際に浦島太郎を調査するお話。
しかし実際には宇宙ではなく、本当に海底深くに存在する竜宮城へと連れていかれる浦島であった。
おとぎ話をSF的解釈で見せるなら、浦島太郎を乗せた亀は宇宙船だったというだけで十分でしょうに、さらにそこからひっくり返って海の中の海底王国にたどり着く。裏の裏は結局オモテだったような…。
竜宮城は地上とは時間の流れが違っていて、一日居るだけで外の世界では百年近くが経っている。始めに相対性理論で説明可能な状況だったのに、結果的にはより大きな謎の登場で時間の流れが違うコトの理由は分からない。この地球にも宇宙にも分からないことがあるのだ…と言われているような気がせんでもない。

また、すでに発表にはなっておりましたが来年公開の映画は「のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)」。
アニメーター出身監督さんだからか、予告はめきめき動いている。どうやら映画制作のお話っぽいのだよなぁ。


さらに、アニメの後は「ドラえもん知識王№1決定戦」。

漫画、アニメ、映画からそこそこ「分かるかい!」という問題を集めて知識王を選びます。
個人的には第2ステージまではほぼ全問いけたのですが、決勝ステージのレベルの高さにお手上げでした。
バタバタヒラヒラをその速度で言うのは無理だわ…。スゲーわ…。

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